今日は、久しぶりに菓子パンを入手。
パン好きもあってパン食が多い。
日曜日に1人2個までの、表示に2個だけ購入して帰宅。
翌月曜日の夕刻、店に行ったら、何もない。
火曜日、職場近くのコンビニに行ったが、そこにもなし。
カップ焼きそばがあったので、昼食は、久ーしぶりのカップ焼きそばにした。
夕方、帰宅途中、大型スーパーによる。
パンもカップ焼きそばも、なし。
カップ麺が少しある程度だった。
昨日、「孫におもちゃをあげたけれど乾電池がない」との話があり、常備していた単4乾電池
を4個提供していたのだが、日用品も、非常食になりそうなものも、ほとんどなかった。
「買占めしないで」「買いだめしないで」とニュースで繰り返されていたが、現実に空っぽの店の棚を見せられると、異常ぶりが、よくわかる。
かつてのオイルショックではトイレットペーパーやボックスティッシュが奪い合いになった。
テレビは、原発の事故のことを集中して、伝えているので、買占めだの買いだめだのは、
こんなに、酷い状態になっていることに、驚きだった。
赤ちゃんのいる家庭の紙おむつ、ミルクは必需品。食料もないと困る。
けれど、日常にあふれるばかりだった店の品が、軒並み消えて、明かりさえ落とされる状態は、行き過ぎという気になる。
「燃料の買占めをしないで、被災地に送れません」という、張り紙も、心が寒くなる。
「ちょっと我慢、少し、節約」という気持ちをなくしてしまった所以かもしれないと思う。