ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

高校野球

2014-02-02 10:58:57 | 日記

高校野球は、プロ球団の試合とは違う、魅力のあふれる、野球。

春と夏にある高校野球は特に、見ごたえがある。

一時期、「ちょっとなぁ」と思うことがあって、見たくなくなった時期があった。

最近では、自宅にいる時は、高校野球は見る。

高校野球の魅力は、選手のプレーが、さわやかだということ。

きびきびとしていて、礼儀正しいこと。

厳しい練習を重ねて、青春を謳歌している姿が、観る者へも、感動を与えてくれる。

 

高校野球の長い歴史のなかで、戦争に振り回され、戦争に翻弄されたかなかでの、球児たちの青春。

翻弄されながら、逞しく、過ごしていた球児の悲しい、また、かつての喜びを知った。

 

昭和十七年の夏

幻の甲子園

戦時下の球児たち

早坂隆

文春文庫


趣味を持つ

2014-02-02 09:45:42 | 合唱

2013年の記録です。

1月20日 (楽友) コンサート

2月23日 (楽友) ライブコンサート

4月13日 演奏会

4月14日 演奏会

5月4日  演奏会

5月11日 指導者 チャリティコンサート

6月16日 (楽友) 定期演奏会

6月22日 (楽友) 演奏会

7月7日  チャリティコンサート

8月11日 新宿東口

8月25日 合唱祭

9月1日  楽友 全曲演奏会

10月19日 ミニコンサート

11月10日 (楽友) 定期演奏会

11月23日 チャリティコンサート

12月30日 (楽友) 定期演奏会

 

月に一度以上 演奏会に参加したり、客だったりしていたことになります。

 

2014年になり、一か月を過ぎました。

 

今年は、2月からコンサートなどが続きます。

練習で歌うこと以外に、他人の演奏会を聴くことも練習になると思っているので、チャンスとして楽友たちの演奏会

を聴きに行きます。

 

合唱の練習を地道に行うことの他に、コンサートや合唱に触れているということも、刺激になって、嬉しいことです。

「○○三昧」という言葉があります。

 

何かをするということが、別の何かへの刺激になる、影響しあうということは、間接的なものがあると信じています。

楽友のなかには、合唱大好きの人ばかりです。

そしてたいていの人は、それ以外の趣味や仕事をもっていて、自分に磨きをかけている人がたくさんいます。

 

合唱をする。合唱を聴きにいく。

それ以外に、好きなこと、興味のあることも、合唱の栄養になっていると考えているので、合唱以外に趣味がないという人は

何か、趣味を持たれることをお勧めします。

 


西洋絵画

2014-02-02 00:49:10 | 日記

『レアリスム』とは、己というモノサシによって時代の風俗、思想、目に映るものを絵画のかたちに翻訳して、”生きた芸術”を作り出す。

                                                                 クールベ

 

自分をアピールする自画像

画家自身が己を強くアピールしている。

 

エル・グレコは、目の前にあるものを忠実に写し取るという”写実”の技法だけに飽き足らず、モチーフとした人物が抱いていた感情

まで絵画によって表現することを狙っていた。

かたちのないものにかたちを与えようとした画家。

 

 

上野に行って2時間で学びなおす西洋絵画史

山内宏泰

星海社


 

「ゴッホの日本画」は面白い。

単なる、日本びいきだったゴッホが、日本の画家の絵をまねただけというようにしか思っていなかった。

 

説明を受けると、細部のことが見えてくる。

本では、行間を読むということばがある。

絵も、行間のようなものがあるということが、わかった。

 

名画に隠された「二重の謎」

―印象派が「事件」だった時代

三浦 篤

小学館101ビジュアル新書