ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

安全食品

2013-04-16 10:14:30 | 日記

中国で「日本のたまごご飯は特に危険な食べ物」という、ニュースがあった。

記事を読んでみると、「なまの物を食さない中国にとっては、なまでご飯にかける食品は

そもそも危険。というものにようだ。

 

中学生の頃だったか、

「真っ黒なご飯を中国では食します。ハエがたかるくらいなら、安全だから」という話を先生から

聞いて、必ず、熱を通す習慣の国。なま物は食さないという、習慣に驚いたものだった。

 

日本では生で、食すことが昔は多かった。

豆腐とか、キャベツとか、胡瓜とか、烏賊とか、蛸とか、刺身とか。

中国もだが、国の食文化としては、煮込んだり、揚げたりというのは結構多そう。

 

日本の卵は殺菌処理されたりしているが、それでもサルモネラ菌だったかに感染することも

あるのだから、確かに危険と言えなくもない。

加熱してあっても、食中毒が潜んでいることがある。

真空包装であっても以前、死亡者が出たことがあった。

危険な食べ物は、どこにいでもあって、どういう形でもあるのかもしれない。

 

先日、テレビをみていたら、

加熱した食物を、バナナだかの葉っぱのお皿に盛っているのをみた。

「あのお皿、大丈夫?」と一瞬気になった。

 

文明の国では、完全な、安全食品は存在しないのかもしれない。