メーカーのおごりというか、メーカーの精神を疑う事件が、後を絶たない。
運転教習所の教官によるひき逃げも、許し難い暴言を発しているが。
先日来、ニュースになっている、「フェニックス」という会社が、アレルギー問題が発覚してから
同じ成分を使った商品を別の6社でも製造販売していたという、信じがたいことが起きていた
ようだ。
ことわざに
「生き馬の目を抜く」とか「赤子の手をねじる」とか、惨いことを称したものがあるが、
まさに、それを地でいっているような話題。
同じ人間の仕業とは、思いたくない。
人って、戦争の時にはかくの残酷になれるというのは、歴史にいくつも実証がある。
戦争とかの異常事態でなくても人は、残酷になれるというのは、各国の歴史にも
現存している。
けれども、人口が増えればそれだけ、身近な物になるのだろうか。
公害というのが日本でかつて、大問題になった。
今でも、あとを絶たない。
人が人を欺いたり、陥れたりというのも、社会では、常識とも言えるほど蔓延している。
たった一人の影響で、何万人何十万人もの人に、影響を与えることも今では容易なことに
なっていることが世の中の便利の裏表なのかと思う。
出るのは、ため息ばかり、也。