私が大好きなアーティストのヒロコフォンは音楽と面白いお話のライブをする。
町中華の話、食堂のおばあちゃんの話、シイタケ蕎麦の話、浜川崎の話、
鶴見線の話、南武線貨物列車の話、新潟から来る柿ピーを載せた貨物の話・・・
もういろいろ。
直近では都バス秋26系統に乗って砂町銀座に行く話が面白い。
私は以前、秋葉原で働いていたし、西葛西に住んでいたので、都バス秋26系統には
馴染みが深いはずなのだが、乗ったことは無い。
電車の方が速いからｗ
でもバスでしか行けない狭間の街には興味があって、砂町銀座はまさしくそういう商店街。
駅は遠いのでバスでなければ行けない。
なのに話からすると相当な賑わいなのだ。
これは現地を見に行かねばなるまい。
大井町経由で京浜東北線で秋葉原に向かった。
まずは大井町でラーメン、河津桜と電車でスタート。
博多ラーメンの一竜。
大井町から見た電車と桜の風景。
大井町駅北側の再開発は順調に進んでる。
まあ期待ではある。
秋葉原駅で戻ってくる秋26を偶然見かけた。
ついていったら乗り場が判った次第。
葛西駅行きで、東西線や都営新宿線の間を走る、空間を埋めるバス。
懐かしのヨドバシ。
毎日のように通っていた書泉ブックタワー。
最近話題で外国人しか居ないというエロタワーというネーミングのビル。
昔は秋葉原と言えば石丸電気だったんだよなあ。
エディオンに変ってしまった。
バスに乗ってると意外にも面白いものを見る。
GOLF２なんて居た。
私が社会人になって最初に接した車。
天気が悪かったのが残念。
下町の車窓って面白い。
境川で下車して、砂町銀座に向かう途中。
確かに活気がある商店街。
人がたくさん。
道に出て売るって言うのが昭和風でよき。
イイよねえ。
八百屋さんが多い。
何屋さんかわからない。
（つづく）
α7c、FE4-5.6/28-60
