この曲は・・・
下記の記事を書くにあたりこの曲の状況とは違っても
悩める若者たちに勇気を出して元気で毎日を送って
欲しいという私の気持ちに願いを込め、エールのつもりで・・・
tomorrow - 岡本真夜|(フル)/ 歌詞付き
次の曲も同じ思いで・・・
気持が前を向かない時には先ず足を一歩でも半歩でも
前へ出してみる。
そしてテンポのいい曲に合せるように歩きだすと気持ちも
自然に前へ、前へ・・・
周りの目を気にせず大股で地面を踏みしめ、闊歩する姿が
たまらなくかっこいいのだ。
竹内まりや テコのテーマ (English)
先月の下旬に政府ははっきりとした根拠の説明や方針決定への説明が
ないまま新型コロナの感染症法上の分類を2類から5類へ引き下げることを
決めたが問題点が多いことに国民は疑問、不安、不満を持っている。
長く続くコロナ禍(下)での日常に若者たちの心も疲れ切っているという。
高校生や大学生からは「何もしたくなくなる」という無気力や、
孤独を感じ、一人でいることに不安を覚えたり「つらい」
「この世から消えたい」などという不安定な心情を表すような声が
寄せられているとも・・・
いつまでも収まらない感染やその拡大は若者たちの心に大きな影響を
与えているようだ。
このような子供や若者の心の変化を忙しい大人達は見逃しているかも
しれない。
悲しいことだが若者の自殺や死にたいという願望も増えており、
はっきりした理由がなくても、不安から死への願望を抱く子供や若者も
少なくないという専門家もいるようだ。
「コロナ疲れを感じているか」という質問に「感じている」と
回答した割合が若者世代で70%以上もあったというのも大きな問題で
あると思う。
特に若者世代の女性が最もコロナ疲れを感じており(76.4%)、
最も低いのはリタイア世代の男性で、それでも58%強の割合だという。
まだまだ収束の見通しも立たずこのまま推移すれば終息は当分の間
無理だろうと思われる中、私たち一人一人はせめて若者の気持ちを理解し、
共感を持ちながら明るく、元気の日々を送ることぐらいしかできない。
大人の代わりに家事や介護を担ったり幼い弟や妹の世話をする
ヤングケアラーと呼ばれる人たちへの取り組みも国は考えるべきであろう。
例え、手当などを支給しても解決できるような問題ではないと思う。
子育ての経験もあり、既に子育てを終わった世代(高齢者を含む)の
人達の心身の健康や生き甲斐のためにもその経験を活用するなどして、
社会全体で若い世代を守り、協力するようなシステム、制度づくりなどを
考える必要があるのではないだろうか。
まだまだ続くと思われるコロナ禍(下)でも常に明るい歌声が
聞こえるような社会「コロナ歌」を目指し、少しでも早い「コロナ過」
を待ち望みたいと思う。
今日アップしたtomorrowの歌詞にある
「アスファルトに咲く花のように・・」の歌詞で
以前記事にしたことを思いだし、再度登場させてみた。
これは2020年の6月ごろに撮影したもの
近隣の阿部さん宅の庭のペチュニアの種が飛んで
アスファルトの隙間に入り開花したもの。
おっしゃる通りですね。
コロナ禍で奪われた「コミュニケーション機会」の影響は、若い世代ほど深刻と思っています。
人と人との触れ合いの中で、学び育くむ人としての在り方を身に着けることなく
世の中の荒波に放り出される彼らの存在を危惧しています。
fumiel-shimaさんの言われる通り、彼らの想いに「共感」しつつエールを送りたいと思います。
なお、私のブログへいつも、温かなお心のこもったコメント頂きありがとうございます。
私たちもこちらに住んで長い歳月を過ごしていますが、気象も温暖で山も海もあり、
四季折々の移ろいを示す花々に囲まれ、癒される場所と気に入っています。
最も「住めば都」ではありませんが、この思いはそれぞれの方が、自らの住まう
場所に抱かれる想いでもあろうかと思っています。
最近は河津桜をいろいろな場所で眺めることが出来ますが、三浦海岸や、観音崎で
咲く河津桜は伊豆河津町から購入したと伺ったことがあります。
それぞれの地で、春は名のみの厳しい季節に咲く河津桜の儚げでありながら、凛とした風情に惹かれます。
オオキバナカタバミも陽だまりに鮮やかな黄色の花びらを揺らせ春を呼んでいますね。
これからもよろしくお願いします。
どちらかと言うとすみっこで生きている僕と同じような・・
可愛くは無いけれど僅かばかしでも存在を主張しているようでね←僕の様に
しかし歌で元気をもらう方が多いですね
僕も同様に涙することもあります
変な慰めよりどんなに効果があるか
歌って不思議です。昔を懐かしんだり友を懐かしんだり生きる糧になることも多々
素敵ですね。
社会全体で若い世代を守り、協力するようなシステム、制度づくりなどを考える必要があるのではないだろうか。
shimaさんのおっしゃるとおりです。その活動に取り組む個人やグループに国が支援するなど…システム作りをするべきです。そうして支援の輪を広げてほしい。今後の日本を担う若者たちなのですから。
コロナ禍による疲弊…若者や高齢者など特に弱者に起きているように感じます。悲しいことですが、負けないで欲しいです。
おっしゃるとおり、コロナ禍で奪われた「コミュニケーション機会」の影響は大きいと思います。
とかく批判、非難されがちな若者世代にとって孤立化、孤独化に繋がる懸念があると思います。
私たちが若い時代には大人を中心に人と人とのふれあいの場はたくさんありましたので周りから学ぶという機会も多くあったと思いますね。
ここの意思が大切なのはもちろんですが社会全体で若者を支えるという環境が必要なのではないでしょうか。
ありがとうございました。
花や歌にもたくさんのことを感じるけんすけさん。
理不尽なことに対しては鋭く牙をむくようなけんすけさんの別の顔、優しい一面がいただいたコメントの中にも力強く花を咲かせましたね。
私の好きな言葉の一つ「一寸の虫にも五分の魂」そのもののようなけんすけさん・・・
けんすけさんはもちろん五分どころか大きな人物ですが常に共鳴する部分も多いので例えてみました。
同じ気持ちを共有していただきありがとうございます。
コロナ禍の影響による疲弊は経験不足の若者だけではなく、仰るように高齢者などにも拡がっているようです。
国には制度的にもきちっとやってもらわなければいけないことは周知の事実ですが、私たち一人一人でもできることを考えていきたいですね。
shimaさんの心温かい記事に、応援をもらう心地がしました。
異次元の少子化対策、と政府は言いますが、
そのせっかく生まれて育った人材たちがこのように、
生きることに絶望を感じている。
そんな世の中に、子供を産みたいと思えるでしょうか。
少なくとも、私にはそうは思えません。
少子化対策、という意味でも、
若者が希望をもてる社会になってほしいと思います。
なにか政府は、根本を見ていない、と思います。
shimaさんのように、若者世代を優しい目でみる空気が広まるといいなぁと思いました😊
今日も嬉しくなるようなコメントをありがとうございます。
私たち大人が思い、当の本人である子供たちが悲しい、苦しい思いをしていることに政府はもっと目を向けるべきですよね。
昔は「子供は宝」という感覚がどこへ行ってもあったような気がするのです。
目に見えぬものに怯え、不要な軍事費拡大に血眼になる政府の愚かな政策の転換が必要だと思います。
本当の意味の「少子化対策」と少年たちが豊かな心を持てるような社会を作らなければ・・と思いますね。
それには政権交代も・・そのためには有権者一人一人が私利私欲や金権に塗れるような政治家を生みださないよう、関心を持ち、しっかりと見つめ、判断できるように自らも襟を正して生活することも必要だと思います。