九九チャレンジ‼️

2020年11月19日 08時42分00秒 | 日記
ママ、ちょっといいことを思いついちゃった😄✨

九九の勉強を、なんとか楽しくできないか。そう考えて思いついたのが、「九九チャレンジ」。りょうちゃんに、ママが指定した段の九九を言ってもらい、2回目までに間違えずに言えたら、ママが右手と左手に小銭を入れて、どっちか選ばせる、というもの。
もちろん片方にはちょっと高額な、もう片方には少額な小銭を持つ。1円〜最大100 円までで、金額は、ママのその日の手持ちの小銭や気分(基本的には九九の難易度)で決まる。

九九チャレンジをスタートした今週の火曜日は、3の段を言わせて、10円と50円で九九チャレンジをさせた。
最初はチャレンジのことは言わず、ただ「3の段言って」と言ってりょうちゃんに言わせ、そのあと「はい」と、お金の入った手を出してどっちかを選ばせたら、りょうちゃん、ものすごくテンションが上がった。

最初は50円と10円でチャレンジさせて、出したのは見事50円‼️

昨日は、九九をいくつもやったので、100円と10円でチャレンジさせたら、残念なことに10円だった。

「あ〜、裏の裏を読んだのに〜😫💦」

と残念がってたけど、それでもやっぱり楽しそうだった。

手に入れたお金は「九九ちょきんばこ」と書いた箱に入れてもらうので、自分がどのくらい頑張ったかも視覚的に分かる。

九九チャレンジの前には、自分で九九の表を見て練習してもいいことにしてあるので、自発的な勉強を促すことにもつながるから、なかなかいい考えなんじゃないかなぁと思ってる。

もちろん、勉強は自分のためだから、お金を介在させるのはどうかという考えもあるけど、頑張りを評価できる上、ゲーム性もあるからいいんじゃないかな。特に、これはちょっと頑張ってほしいな、というものについては。

りょうちゃんなら、漢字チャレンジとか。

ちょっとしばらくやってみて、様子を見ましょうか。

ママからのコメントを見ようとして、一言

2020年11月18日 09時00分00秒 | 日記
先週は学校からの指示で行う家庭学習週間で、目標を決めて毎日それに取り組み、ちゃんとできたかを記録して、1週間後の月曜日にその記録を提出する、というのがあった。

りょうちゃんに、何を目標にする? と聞いたら、迷わず、

「九九にする。9の段まで、全部言えるようにする😄‼️」

とのことだったので、先週は、毎日の宿題の他に九九に取り組んだ。

正直、毎日それほど時間は取れないので、9の段までというのは無理だと思ったけど、まぁ本人が決めた目標だから、やってみればいいか、という感じで気楽にスタート。

すでに1、2、5の段は言えるので、3の段から覚え始めた。

暗記をするのがあまり慣れていないので、3の段はちょっと苦戦したけど、4の段、6の段はわりと順調にクリア。7の段は、どうしても「しち」というのが言いづらいのか「し」と言ってしまってなかなか進まず、ちょっと苦労した。8の段もやや苦戦し、さらに、土日は作文の宿題にも苦戦したので、結局、日曜日までに覚えられたのは8の段までだった。

それでも、りょうちゃんもそれなりに満足してたと思うし、ママとしても、毎日5〜多くても10回くらい唱える程度で8の段まで覚えられると思ってなかったから、上出来だと思った。
それで、家庭学習カードのコメント欄には、「8の段までしか覚えられなかったけど、よく頑張ってたと思う。もっとスラスラ言えるように、これからも前向きに頑張ってほしい」というようなことを書いた。

それで、りょうちゃんに、ママのコメント読んでみて、と言って家庭学習カードを渡したら、りょうちゃんが、

「拝見します」

と一言。そして、読み終わって

「ありがとうございました」

と真面目に答えたので、思わず吹き出しそうになった(こらえたけど😅)。

いやいや、何その「拝見します」って。どこで覚えたのさ。

ママ、九九よりもそっちの方がびっくりなんだけど。子どもって、本当に面白い。

ちなみに、りょうちゃん自身の家庭学習カードのコメントは、

「自分では、けっこうがんばったと思う。スラスラ言えるようになりたい」

というものだった。

これから学校でも九九が本格的にスタートするから、頑張ろうね‼️


もし、りょうちゃんが3月生まれだったら

2020年11月16日 18時16分00秒 | 日記
夕べ、さぁ歯を磨いて今から寝よう‼️ という時に、りょうちゃんが、ちょっと真剣な顔をして、

「ママ、りょうちゃんて、5月生まれでしょ? だから、クラスの中で、誕生日が来るのが早い方なんだよね。だけどさ、もし、りょうちゃんがクラスで一番誕生日が遅くて、走るのとかも遅くて、勉強もできなかったら、ママ、どう思う?」

と聞いてきた。

この言葉を聞いた時、私はすぐに言葉が出なかった。色んな気持ちが頭に渦巻いて。
りょうちゃんが聞きたいのは、「ボクが運動も勉強もできなくても、ママはボクのこと好き?」ということだろうか? それなら、答えは簡単だ。今のりょうちゃんも、運動や勉強ができないりょうちゃんも、同じようにかわいいに決まってるんだから。

それとも、りょうちゃんは、自分は誕生日が皆んなよりも早いから、走るのも速いし、勉強も、わりとできる(自分ではそう思ってるらしい・笑)ということだろうか? もしそうだとしたら、確かに皆んなよりも早く誕生日が来ることで有利なところもあるけど、それだけじゃない部分もあると、ママは思ってる。

でも、すぐに言葉が出てこなかったのは、りょうちゃんが言った、「誕生日がクラスで一番遅くて、運動も勉強もできない子」、それはまさに、子供だった私のことだったからだ。

だから、りょうちゃんには、こんな風に話した。

「りょうちゃん、それね、ママのことだ」

りょうちゃんは、

「えっ、そうなの?」

と驚いた。

「そうだよ、ママは3月生まれで、だいたいクラスで一番誕生日が遅くて、小学校の低学年の頃は、背が一番小さくて、勉強も、運動も、皆んなができてることが、自分はできないなぁ、何でかな? 私はダメな子だなと思ってた。だけど、気づいたら、皆んなに追いついてて、普通にできるようになってたんだよ」

そんな風に話すと、りょうちゃんは、それをとても真剣に聞いていた。
そして、りょうちゃんには、確かに有利なところもあって、だから、今が当たり前だと思って、自分はできるから勉強しなくていいやとか、運動しなくていいやって思っちゃったら、いつの間にか置いてからちゃうってこともあるかもしれないね。だけど、りょうちゃんは、今でも結構頑張ってると、ママは思ってるよ、と伝えた。

りょうちゃんは、話の途中であれこれ聞いてきたので、実際にはこんなまとまった話じゃなかったけど、概略はこんな感じだった。

そして、最後に一番大事なことを伝えた。りょうちゃんが何月生まれでも、足が遅くても、ママは今と変わらず大好きだよって。

りょうちゃんは、嬉しそうにして、それ以上このことを聞いてはこなかったので、多分、それなりに納得したのかもしれない。それに、早生まれで小さかったママが、今はそれなりにちゃんと大人になって、大概のことをそれなりにこなし、仕事もしているのは分かってるわけだから、最終的には、何月生まれでも関係ないんだなって思ったかもしれない。

実際に、その人の人生は、その人の努力や、選択や、運や、人との出会いなど、色んな要素が絡み合って決まってくるわけだから。ただ、生まれ月の影響に関する色んな研究もあるから、やっぱり私は、自分の経験から、りょうちゃんが5月に生まれると知った時は結構ホッとした。

それに、本当のところ、親バカ承知で言うなら、りょうちゃんは賢いし、運動神経も抜きん出てる部分があると思う。一方、努力しなくてもかなり色々こなせてしまうところがあるので、努力することを軽視してしまうんじゃないか、という心配も少しあった。

だけど、こんな風に、もし自分がこうだったらと、今と違う状況に自分を置いて見られるなら、りょうちゃんは、きっと大丈夫だなと思って、ママはとても嬉しかった。




沖縄旅行3日目:美ら海水族館

2020年11月16日 08時43分00秒 | 日記
3日目は、朝6時半出発で、美ら海水族館へ。朝ごはんはコンビニで買って、途中の車の中か現地で食べる作戦だったので、起きてすぐに出発した。

ホテルからは2時間半かかると言われてだけど、朝早かったので道路も空いてて、高速を時速80キロでずーっと走り続けて1時間30分くらいで到着した。

早くて良かった😆✨










水族館の入口に到着‼️

近くのベンチで持ってきた朝ごはんを食べながら開場を待ち、8時半に、いざ中へ。




この魚、同じ位置にずーっと浮いてて、まるで人間を観察してるみたいで面白かった😄✨











たくさんの魚を駆け足で見て、ついにやってきましたよ。ジンベイザメのいる水槽へ。









これは、本当に圧巻だった‼️
ジンベイザメの泳いでる姿を見たら、魚類にあまり興味のないママも、結構感動しちゃった。

さて、9時半〜は、500円を払って、イルカ🐬の給餌体験へ。




美ら海水族館のある、海洋博公園の中を、ちょっとだけ散策。






いや〜海がキレイだわ🏖

本当は、もっとのんびり水族館を見るつもりだったんだけど、水族館の近くでイルカと遊べるところがある、という話をりょうちゃんにしたら、

「行きたい‼️」

とのことで、予約を取って「もとぶ元気村」に向かったので、水族館には、買い物を含め、約2時間の滞在だった。
りょうちゃんのお友達やりょうちゃん自身にお土産も買えたし、短時間の滞在だったけど、充実した時間だったんじゃないかな。

さぁ、次に向かって出発だ‼️



沖縄旅行2日目:地獄のダイビングとインフィニティプール

2020年11月10日 17時58分00秒 | 日記
沖縄旅行2日目は、メインイベントであるダイビング‼️ りょうちゃんの、

「ウミガメが見たい😆✨」

という一言で行くことにした。正直、ママもダイビング初めてだし、乗り物酔いしやすいし、大丈夫かな〜という心配はあったけど、まぁ、なんとかなるかなとやってみることにした。

結論としては、「行くんじゃなかった」

まさか、あんな地獄が待っているとは😨



朝。この時は、ちょっと眠いけど余裕。


朝7時に、ダイビングのお店の車で港まで送迎してもらい、慶良間諸島に向かった。

この日は風が強く、波が高いという話だったので、嫌な予感はしていた。それでも、出港の1時間以上前に酔い止めは飲んでたので、何とかなってくれるといいなと思っていた。

船が出発し、多分1時間くらいは、私もりょうちゃんも耐えてたと思う。ところが、途中から、どういうわけか私の身体が痺れてきて、喉が乾いたからお茶を取りに行きたいけど動くことができない。
何とかスタッフに声を掛け、動けないので、りょうちゃんと2人分のお茶を持ってきてもらうようお願いしたものの、そこで嘔吐🤮
どうやら、その時にりょうちゃんも吐いていたらしい。スタッフの人が世話をしてくれてたからよかったけど、私の方が乗り物酔いが酷くて、りょうちゃんがどうなってるのか全然分からない状況だった。

その後、私はシュノーケリングとダイビングを1回ずつできたけど、りょうちゃんは、シュノーケリングの後いろいろあって、あまりの寒さにガタガタ震えて頭や耳も痛くなってしまったらしく、ダイビングは断念。でも、とりあえず2回吐いたところで船酔いは持ち直し、お昼ご飯も食べられていた。

一方、私は、シュノーケリングの前後もダイビングの後も吐きまくり、多分10回以上吐いた。お昼ごはんは当然食べられず、体力の限界で起きることもできず、2回目のダイビングはできなかった。

実はその時に、今回の最大の目的だったウミガメが出てきて、みんな触って感動したらしく、口々に話しながら海から戻ってきて、すごーく残念な気持ちになった。でも、私もりょうちゃんもどうにもならなくて、船に転がって寝ていた。黒いウェットスーツ姿だから、きっと水揚げされたマグロみたいだっただろうな。魚がキレイとか、たくさんいるとか、そんなのはどうでもいいから、早く帰りたい、陸に上がりたい一心だった。

りょうちゃんは、完全に爆睡して、港到着まで寝てたので、起きたらものすごく顔色が良くなっていた。
私は帰りも何度も吐き、死にそうだったけど。

私が、「りょうちゃん、唇がピンクになってる。元気になったんだね」と言うと、

「うん、ママは紫色の顔してるね‼️」

と元気よく言われた。もう、笑うしかないね😂

船から上がると、同じ船に乗っていたご家族のお母さんが、私たちに同情したのか、浜で拾った巨大な貝殻やサンゴをくれた。
親切が心に染みて、すごく嬉しかった。
それに、スタッフの人は、とてもよく面倒を見てくれて、特にりょうちゃんにすごく親切だったので、具合が悪い中、安心してお任せできたのが救いだった。

ヨロヨロしながら何とかホテルに戻ると、りょうちゃんが、

「プールで泳ぎたい😆‼️」

とのこと。

ウソでしょ⁉️ と思ったけど、本当に、寒空の下、プール終了までの1時間、楽しそうに泳ぎきった。


インフィニティプール。






なんか、海外に来たみたいね。


その頃には、ママもだいぶ回復してきて、お風呂に入ったら完全に復活した。そして、猛烈にお腹が空いてきた。


ホテルは、コロナの影響でお客さんが少ないせいか、3つあるレストランのうち1つしかディナーの営業をしていないので、食べ物はステーキかハンバーガーくらいしか選択肢がなく、ステーキを食べることにした。






ひどい船酔いの後だし、どうかなぁと思ったけど、ペロッといけちゃって、我ながらビックリ(笑)

とても美味しかった‼️