日曜日に、りょうちゃんと近所の公園へ。
りょうちゃんはブランコに乗りたかったんだけど、小学校3年生くらいの男の子たちが、6~7人でブランコから靴を放る遊びをしてて、なかなか空かない。
他の遊具に誘ってもダメで、りょうちゃんは、しきりに、
「のりたい」
「どうしてのれないの?」
と言うけど、先に使ってる子がいるときは、空くまで待たないといけないんだよと、何度も言い聞かせた。
幸い、5分くらいで空いたので、ブランコに乗ると、グスンと言いながら手で目をゴシゴシ。
「ちょっと泣いちゃった?」
と聞いたら、無言でウンと頷いた。
ちょっとかわいそうになったけど、ママがブランコの男の子たちに「替わって」というのも違うと思う。そうするのは簡単だけど…。
いつも自分の思い通りにできるわけじゃなくて、我慢が必要なこともある、というのを知るのは大事だ。
涙は出たけど、その分、りょうちゃんはひとつ、お兄ちゃんになったんだよ。
りょうちゃんはブランコに乗りたかったんだけど、小学校3年生くらいの男の子たちが、6~7人でブランコから靴を放る遊びをしてて、なかなか空かない。
他の遊具に誘ってもダメで、りょうちゃんは、しきりに、
「のりたい」
「どうしてのれないの?」
と言うけど、先に使ってる子がいるときは、空くまで待たないといけないんだよと、何度も言い聞かせた。
幸い、5分くらいで空いたので、ブランコに乗ると、グスンと言いながら手で目をゴシゴシ。
「ちょっと泣いちゃった?」
と聞いたら、無言でウンと頷いた。
ちょっとかわいそうになったけど、ママがブランコの男の子たちに「替わって」というのも違うと思う。そうするのは簡単だけど…。
いつも自分の思い通りにできるわけじゃなくて、我慢が必要なこともある、というのを知るのは大事だ。
涙は出たけど、その分、りょうちゃんはひとつ、お兄ちゃんになったんだよ。