018:知を磨くための方法
知を磨くための、2つの方法を確認しておきます。
【知を磨くための方法】
・良書を読む
・優れた人と交わる
読書には説明がいらないと思います。本はゆっくりと、メモを取りながら読むこと。本のなかから師を見出すこと。それは4つの知財(知的資産)のなかの「人財資産」となります。
塾長は野中郁次郎、梅棹忠夫、川喜田二郎、西堀栄三郎、花村太郎などの各先生を勝手に師と仰いでいます。お会いしたことがあるのは、野中先生だけです。あとの方々は、書物だけとのおつきあいです。
書物の師が優れている点は、アポなしでいつでも、どこでもお会いできることです。野中郁次郎先生の著作はむさぼり読みましたし、先生の教室で講義までさせていただいています。塾長の今日あるのは、野中先生から学んだナレッジマネジメントのおかげです。読書の効用については、別途詳しく紹介させていただきます。
仕事期のときの塾長は、部下を外部セミナーや講演会に行かせていました。塾長はセミナーに行かせた部下にレポートなどは書かせません。とにかく何枚の名刺を集めてきたか、だけを報告してもらっていました。
セミナーや講演会に集る人は、プログラムに関心を持った人ばかりです。同じニーズを持った人と名刺交換すると、その後に大いに活用できます。メールで問い合わせたり、電話で質問したり、会社まで出向いて面談したりがいとも簡単にできます。
老齢期の塾生の場合は、「優れた人と交わる」機会が極端に少なくなっています。新聞を開くと各種イベントが掲載されています。区役所や図書館に行くとたくさんの貼り紙があります。そのなかに興味をひくものがあったら、積極的に参加しなければなりません。
目的は講師の話よりも、名刺交換にあります。名刺交換した人は、必ず会ってくれます。老齢期になっても、名刺は自作してもらいたいと思います。あるいは携帯電話の番号を教え合うことです。
とりあえずは、1ヶ月に1回は、知的な刺激を受けられる場へと足を運びたいものです。図書館、博物館、美術館、資料館や講演会などが、暖かく迎えてくれます。
知を磨くための、2つの方法を確認しておきます。
【知を磨くための方法】
・良書を読む
・優れた人と交わる
読書には説明がいらないと思います。本はゆっくりと、メモを取りながら読むこと。本のなかから師を見出すこと。それは4つの知財(知的資産)のなかの「人財資産」となります。
塾長は野中郁次郎、梅棹忠夫、川喜田二郎、西堀栄三郎、花村太郎などの各先生を勝手に師と仰いでいます。お会いしたことがあるのは、野中先生だけです。あとの方々は、書物だけとのおつきあいです。
書物の師が優れている点は、アポなしでいつでも、どこでもお会いできることです。野中郁次郎先生の著作はむさぼり読みましたし、先生の教室で講義までさせていただいています。塾長の今日あるのは、野中先生から学んだナレッジマネジメントのおかげです。読書の効用については、別途詳しく紹介させていただきます。
仕事期のときの塾長は、部下を外部セミナーや講演会に行かせていました。塾長はセミナーに行かせた部下にレポートなどは書かせません。とにかく何枚の名刺を集めてきたか、だけを報告してもらっていました。
セミナーや講演会に集る人は、プログラムに関心を持った人ばかりです。同じニーズを持った人と名刺交換すると、その後に大いに活用できます。メールで問い合わせたり、電話で質問したり、会社まで出向いて面談したりがいとも簡単にできます。
老齢期の塾生の場合は、「優れた人と交わる」機会が極端に少なくなっています。新聞を開くと各種イベントが掲載されています。区役所や図書館に行くとたくさんの貼り紙があります。そのなかに興味をひくものがあったら、積極的に参加しなければなりません。
目的は講師の話よりも、名刺交換にあります。名刺交換した人は、必ず会ってくれます。老齢期になっても、名刺は自作してもらいたいと思います。あるいは携帯電話の番号を教え合うことです。
とりあえずは、1ヶ月に1回は、知的な刺激を受けられる場へと足を運びたいものです。図書館、博物館、美術館、資料館や講演会などが、暖かく迎えてくれます。