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江戸から明治中ごろまで栄えた、桧原宿

2010-09-01 | 福島穴場観光ガイド

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旧米沢街道の桧原宿です。現在は、桧原本村として少しずれた場所に村がありますが、昔の宿場町もほとんど宿屋はありません非常に雰囲気と歴史があるです

江戸時代は、この桧原宿で飛脚が休み米沢のきつい峠を越えていました。登山口も現在も有ります。米沢からは、ここ桧原宿を通り、今観光地化し有名な大内宿を通り江戸に物を運んでいました。大内宿を見たら次に見てほしい桧原宿です。

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桧原宿のあった神社ですが、明治に磐梯山の噴火により、参道の木も根っこと鳥居だけがあります。写真の背に、現在も神社は現存していります。建物は古いですが匠の技がところどころ感じさせる神社です。細かい堀込みなども見ていてたきたいです

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水が引きますと、かなり下まで見え旧桧原宿が出てきます。

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貴重な桧原宿の地図が出てきました。これは役場から出てきたもので、地元でも非常に貴重なものが出てきて驚いています

真ん中中央部に、紫で囲った左の四角いのが写真の神社で、その下に茶色い道が写真の木の根っこが写っていた場所です。左にはお寺があったようです。お寺は、現在桧原本村に移設されています

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これが当時の桧原宿の配置図です。大内宿のような江戸時代の配置みたいですね。飛脚がここで体を休めていたようです

現在は、桧原本村に名残がありますが、是非桧原宿ならびに桧原本村で桧原郵便局などを見て回ると、明治大正時代までタイムスリップしますし、時々ほっかぶりした老婆がエキストラでいると本当に大正時代のまたは昭和初期の現実の世界にひき戻される、素晴らしい観光ガイドにはない観光地です

付近にまだ見所が多いので、是非オーナーに聞いてみてください一連を見ると歴史がつながります

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