はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

昨日の会合

2012-06-17 16:18:23 | Weblog
声の出ない週末でございます。
耳鼻科に行った時には、まだ、声は出ていたのですが、
その後、どんどんダメになり……かなり気の毒な感じに。

昨日は、出掛けて来たときには、
夜会う約束のお友だちには、会えないかも?
というよれよれっぷりでしたが、
(これは、若しくは、薬の問題なのか?)
なんだかんだ言って、お喋りに参加しているうちに(声、出ないくせに)、
元気になって、夜まで楽しく過ごしました。

ま、座っていれば、平気なのだ。
今回は、本当に気管から声帯までだけで、
その下には拡がって行く気配はないし。

で。
またまた行って参りました。
某魚屋さん。
勿論、ほとんど満席だったのですが、
たまたま、行った時に、入れ代わりで出ていらしたお客様が。
ラッキー♪

気になっていたけど、入ったことはなかったというお友だちにも、大好評。
よかったよかった。

冒頭は、骨せんべい。
思っていたよりも、がっしりしていて、これは、バリバリ行けちゃうの?
と、ちょっとドキドキしながら食べたのですが…
バリバリどころか、さくさく、くらいの感じ。
すごい、これ……美味しいし、カルシウムがっつりです。



お刺身。
ケン刺?みたいな名前だったような。
これ、すごく美味しかった。
脂の甘味があり、かといって、ぎらぎらしてるのでもなく、上品な味わい。



生しらす。
いや、漁港に近い方には、珍しいことはないのでしょうけど。
有楽町でお手軽に、は、やはり嬉しいです。



これは……。
水族館で、いわしや鯵が泳ぎ回ってるのを見て、
美味しそう…
と言って、同行の人に怒られたことがある、と言うお友だち。

「あたし、マンボウの水槽の前で、ぼうっといつまででも見てられるんだよね」
と言いながらオーダーした、かのお魚の天ぷらであります。

天つゆでも、抹茶塩でもお好みで…
とのことでしたが、
しっかりとした食感が、新鮮。

「やぁん、美味しい~。これから、あたし、マンボウ見ても、美味しそうって、思っちゃう…」
…いや、もしや、そう思うようになるのを狙って、オーダーしたのでは?
と思ってみたりする私(にやり)。

新しい美味しいものに出会うのは、
楽しいですよね。



そして、今回の石焼きご飯は。
うなぎ~~。
私は、こんな味付けご飯で出てくるとは思わなかったので、びっくり。
こういうご飯のお焦げも、いいものですね。


こちらのお店、本当にハズレがないなぁ…
と、改めて思い、
ほくほくしながら、お店の裏手に向かって歩いていくと、



という看板発見。
なんと!馬肉ぅ??
大好物であります。

いつか、ここを狙うぞ~と誓いつつ、解散。

Pちゃんと、箱根ツアー開催の約束もしたし。
楽しみ~。
Pちゃん、宜しくお願いします!

華日々新公。

2012-06-16 23:15:48 | Weblog
今週は、有り難いことに、
夜観劇日には、仕事ではまることがなく…
ある程度余裕をもって(自分内比)、劇場に赴けて幸せでした。
水曜は、大忙しだっただけに、ラッキー。


で、観て参りました、新公。
りんきら氏に釘付け。
…こんなに上手い子だったのか。

雪時代は、新公を観たことがなかったし、
本公演では、ご活躍をがっつり拝見、とは行きませんから。

ゆーひさんのお茶会で、
ゆーひさんが、彼女について、非常に期待値の高い語りをされていたことに、納得。
大劇場の新公を観て、本公演のロイについても、アドバイスしたというお話なのですが、
確かに、こういう芝居ができる子ならば、
伸びるアドバイスしがいがある!と思った。

本役さんの雰囲気とは、だいぶ違うかもしれないけれど、
落ち着いた地に足の着いた芝居で、
獲物(=容疑者)を追い詰めるに相応しい、敏腕刑事のイメージにはまっておられました。


ヒロイン、うらりん。
色んな意見はあるのかもしれませんが、
私は、上手くなったと思う。
歌も…辛うじて、ぎりぎりのラインではありますが、
まぁ、新人公演ですし、、、。

私のうらりんのお芝居に好感を持っているのは、
~ぶらない芝居だからです。
見た目の表情は、薄く見えるのですが、
心が動いていない訳ではない。

特に…
幼なじみの再会では、雰囲気ががらっと変わり、
その距離感の違いで、幼なじみな感じを与えたのにびっくり。

一度、芝居の達者な先輩(専科さん級?)とがっつり近くで、
鍛えてもらう機会があると、
面白くなりそうだなぁ。


星吹くん。
きらきらして、ちょっとやんちゃで素敵でした。
お歌も上手だし。
可愛らしすぎるお顔も、そろそろこの学年になってくると、
だいぶ大人っぽくなって来たんじゃないかなぁ…
そろそろ、少年期ご卒業でもいいんじゃないかなぁ…
なんて、思わせてくださいました。


りくちゃん。
キング……好演なんだけど、何かが引っ掛かる…と思ったら、
ああ、マフィアというより、ヤクザっぽい!
…わかります、この微妙な差。

そのヤクザな表情なんかが、
ちょっと滑稽な感じもして。
そこが可愛いところだったかな。


じゅまちゃん。
上手いじゅまちゃんにして、でも、何かが足りない…と思わされる。
いかに、悠未さんが絶妙に、あの体格を活かしてやっておられるのか、思い知らされました。

その中で、彼女なりに工夫して、芝居をしているのが、大変に好感を持てました。


ずんちゃん。
やはり、独自の工夫がよく活かされ……
丸い眼鏡、可愛い♪(そこ?)
よく動いていて、やっぱりこの人のお芝居好き!と思ったのです。


ゆいちぃ。
ゆいちぃが、こんな大きな役をいただけるようになったんだ!
と、ちょっと感動。
台詞回しも明瞭だし、これからもいい役をさせていただけますように。


ももっちゃん。
ご挨拶を聞きながら、ああ、最後の新公なんだ……と急に実感しました。
ももっちゃんも、本役さんとの身長差が…
でも、パワーと迫力は、負けず………
ああ、でも、辞めてしまわれるんですね…。


麗ちゃん。
星吹くんと、よくお似合いで。
しっかり、お芝居してくるところは麗ちゃんらしく…
安定感は、さすがでした。


ありさちゃん。
…なんで、あんなに、ぶりぶりに演じちゃうんだろう?
と、疑問に思うことしきり。

えりぃのお芝居を観て、
ちょっと大人しいかなぁと、思っていたのですが、
あんまり派手にやると、周りの芝居を邪魔するんですね。
ありさちゃんも、お芝居の出来る人なんだから、
もう少し、押さえ気味で、やってもらっても、よかったのではないかと…


アイくんについては…
うーん、アイくんのキャラが、よきにし、悪しきにし、
固まってきてるのかなと思いました。
天才詐欺師としての懐の深さみたいなものが、
もっと出せるようになると…と思うのですが。



ざっくりと観て、こんな感じかなぁ。
えりぃやら、あっきーくんがいないことに、
こんなに違和感を覚えるとは…自分にびっくりでもありました。

麗ちゃんたちの学年も、
今年が最後なんだなぁ……しみじみ。

今では…?…ゆるキャラ

2012-06-14 22:53:55 | Weblog
ゆーひさんの、さよなら番組が流れていますが。
はじめ、普通に再生していたのですが……
夜だったため、夜に弱い私は、
気付くと、うつらうつらとしていたのです。

それを打ち破ってくれたのが、
宙っ子による、ゆーひさんへのメッセージでした。
はじめは、選抜メンバーによるものかと思っていたら、
ななんと、こないだ組替えしたメンバーを含めた、全員。

こないだ……
それは、1年を超えてしまった人は、当然含まれないのね……
いや、わかってますよ?わかってるけど、
近頃、淋しい。
ああ、このまま、接点を感じることのないまま…か。

こっそり、みーちゃんの後ろを通行して欲しかったくらいです。
(え?そんなことでよいのか?…って、むしろ、それこそどうなんだ?)


ん?
接点?

そういえば、
何故か、ゆーひさんの口から、蘭ちゃんの名前が出て来た、こないだのお茶会でのヒトコマ。

いえ、話題は、歌劇誌で初舞台生の皆さんと座談会をしたことであったのですよ。
このゆーひさんの語り口ときたら…
そのまま、マンガに描いたら、面白かろうというような、表情の豊かさで。

つまりは、
初舞台生たちに、どうなりたいか、という質問をしたらば、
あまりにもしっかりビジョンを持っていて、
「すごい……っ、私は何にも考えてなかった………」
と目を丸くする回答の連続だった、というわけなのですが。

いや、でもね?
彼女等は、きっと、そういう質問に対処すべく、用意してきたと思うのですよ?
もし、ゆーひさんが、そんな座談会に参加する必要があったらば、
それなりに、答えは用意しただろうし、
…覚えていないだけで、やはり、思っていたことは、あったかもしれませんよね?

とにかく、
初舞台生の素晴らしいビジョンに感心するあまりに、
誰々ちゃんが、何て言った、
誰其ちゃんが、こう言った、と、
結構しっかり覚えておられるゆーひさん。
「で、私、何て言ったんだっけ?」

司会者の方が、それを読み上げられると、
「ああ~、うん、まぁ、そう。その通りなんですけどね」
「ゆーひさんも、そうされてるんじゃありませんか?」
ものすごく、正しく的確なコメントを述べられたにも関わらず、
ご自分は、何と返されたのか、記憶の彼方に飛んでおられる、ゆーひさんなのでした。

「でもさ、あの子たちは、優等生なんですよね。
優等生っていうのは、違うんだよ」
優等生は、怒られたり、纏めたりしなくてはならない。
ご自分は、その後ろで、やや、ゆる~く生活してたとおっしゃるゆーひさんですが…

そこで、はたと思い出した人物。
それが、蘭ちゃんであったらしい。

「優等生っていうのは、大変なんだよ」
あまりにも、個性的な同期を抱えながら、
その中で、主席でありつづけた末…
「その反動で、今はあんなに緩くなっちゃったんだ」
という、ゆーひさんの分析により、会場、笑い。

あのぅ…ゆーひさん………?
と、ちょっとツッコミたい気分の私でありました。
私の想像ですが、多分…
ゆーひさんのおっしゃるあの緩さは、学校時代から持っていた要素だったのであり…
しかも、多分、発揮されていた要素であり…

…ま、私も、当然、当時を見てたんじゃないわけですが、
ファンとは、とかく、語られるご本人の言葉やら、
そこにいる同期の方々の表情やらから、想像するものなので。ふふ。

逆に、ちょいと緩さもあるから、
あの期の長として、上手く行っていたという分析が、
かつての同期鼎談番組での分析でありました。

ゆーひさんが、
優等生で、きりきりと同期を纏めていた蘭ちゃんを想像したのは、
それもまた、ゆーひさんの愛ある蘭ちゃんへの評価なんだろうと…

そう。
ゆーひさんの同期の主席さんのお名前も上がっていたのに、
敢えて、あの場面で蘭ちゃんを思い出すというのは…。
他にも、今、空気が緩い主席さんは、いるはずなのに。

こんなふうに、ゆーひさんが、思い出して下さって、
お話に出して下さったこと。
ひっそり、ほっこり、嬉しかった。
…ツッコミ入れちゃいながらも(笑)。

私たちから見えるところからは、お見送りは出来ないながらも、
そこに絆はあって、そういう距離であって。
…ということを感じたのでした……勝手に。
勝手に、解釈。
都合よく、解釈(笑)。


有難うございました、ゆーひさん。

堕ちゆくきっかけ

2012-06-13 08:05:45 | Weblog
ゆーひさんのお茶会で、アンケートがありまして。
つまりは、どの役でゆーひさんに、首ったけになっちゃったかという投票です。
役でなくてもいいってことでしたが…それは、どういう場面で、なんだろ?
CSの番組とか??…でも、少数派でしょうねぇ。

これ…参加者の何割かは、会場に来てからやったはずですが、
よくもまぁ、集計だけではなく、写真まではめ込んで……
PC知識が皆無の私からしてみたら、驚愕であります。

で。
私は?
…最後のお茶会に、ちゃっかり潜り込ませていただいた割に、
ゆーひさんの「堕ち」てるかと言われたら、堕ちてない人……
ゆーひさんの魔力を頭では知りながら、
それを眺めてるのを楽しんでると言ったらいいのか。

それならば、気に入った役とかに投票すればよかったのかな?
いやいや、それも、違うだろうと、
投票用紙を前に、お友だちと談笑して、見送りました。

そもそも、その感覚で、あの場に居たことが、
私、間違ってるのかなぁ……と反省するのでありますが、
私としては、何とも個人的に不思議に思う、ゆーひさんとのご縁……
ご縁というのは、厚かましいですね…だったら、何と表現したらよいのやら。

殊更に「堕ちる」とか「溺れる」とかいうことのないままに、
しかし、
お茶会に参加するきっかけがあったり、
…それも、ゆーひさんが、ゆーひちゃんだった頃に少し、
そして、ゆーひさんになられてから、たびたび…。
プガ代役を、たまったま観てたり、
宙に来られて、また沢山拝見するようになったのも…

そうね、一方的巡り合わせと言ったらいいのかしらん。
それに、ちゃんと最後の締めをしたいと思ったので、
参加させていただいたのでありました。


ゆーひさんの魅力は、
きゃあ♪とか、ずきゅんっ♪とかいうよりも、
冷静に鑑賞させていただいていた感じなので、
「堕ちる」とか「はまる」とかいう感覚を抱くのではないのでいいのですが、
はたと思ったのが、
ちーちゃんについて、同じ質問をされたら、私は何て答えるんだろう?
ということでした。

え?どの役なんだろう?
殉情?……いや、あの時には、ちーちゃんを観たくて、無理矢理にスケジュールを組んだから、既にはまっている。

黎明?
マッカーサー氏は、確かに生で観たけれども、
あの時点では、既に注目していた。
ショーでも、ちーちゃん探しをしていた……。

だからといって、バレンシア新公では、
みーちゃんにハートを奪われていたし……
じゃあっ?いつなの??

役での決定打は、
もしかしたら、やっぱり佐助なのかもしれない。
あのドMな眼差しで、真っすぐに見つめられ…
(座った席が、最高に視線の先だった。ラッキー♪)
私の、芝居の好みのスイッチが、ばちんっと入った。

スイッチ?
いや、ああいうのは、ブレーカーって感覚よね。

しかし……
ちーちゃんの魅力に目覚めた始まりは………
実は、蘭ちゃんのBrilliant Dreamか!
あの時の機転。
景品を、
「まゆさんにあげますっ」
って差し出したあの瞬間。
ひょうひょうとした身のこなし。
蘭ちゃんの、
「ちーちゃん、優しい~」
と共に、脳内映像の一番いいところに保存されている…
きっと、あの時に、聡いちーちゃんに反応した何かがあるんでしょうね……

……などと、
余計な思考をしてるから、くたびれるんでしょう?私??(笑)


さて、本題。
ゆーひさんに堕ちた瞬間のアンケート。

ゆーひさんの、「今だったら、もっと…」というコメントも非常に面白く…。
実は、当日のまだ未成熟な感じが、今には出せない味があったりもした役もあるだろうと思うのですが…

包容力?
全然、ないじゃんっ。
(映し出された写真を見てのコメント)

そう言われるら?じゃあ、
今なら、どんなふうに名台詞をおっしゃるのか、
聴いてみたい気もしましたが……ふふふ。


なかなか、カサブランカが出て来なくて、
とうとう第一位となったときに…
カサブランカを気にしていた私は、ああ!と思った訳なのですが、
ゆーひさんは、何だろう???という状態に。

いやいや、
あんなふうに、ひとつひとつにコメントをしていたら、
予想してる余裕はあまり無かったかも。

そして…
ああ、まだ、ほんのこの間に思えるこの公演で、
ゆーひさんの胸に飛び込んでしまった方々が、そんなにも多いのか!!
と、驚く気持ちもある私。

確かに…
私の周りのお友達は、9割ゆーひさんのファンですが、
残り1割のお友達は、(少なくとも近年の)ゆーひさんのことを殆ど観たことがなくて、
カサブランカで、なるほど!という感じでありました。

組替えしてトップさんになるというのは、
あまり観たことがなかった人を、引き込めるチャンスでもあるのですね。
…勿論、そこに、充分なる個性と魅力と実力があってこそ、ですが。

ゆーひさんのお芝居に、
舞台の裏方のお兄さんが、
「お酒を飲みたくなる」とおっしゃったそうです。


「グラスの氷の音が聞こえるような芝居をしたい」

……コメントまで、かっこいい…ザ・男役極まれり!
一位の作品に相応しい。

お見事です、ゆーひさん。

無事に

2012-06-12 22:37:31 | Weblog
いや、無事、といっていいのか?
お嬢ちゃんは、出勤されたのですが、
貧血で、電車に乗っておられず、途中下車して休んでからのご出勤。

あまりの顔色の悪さに、
ぎょっとしたのでしたが、
容赦無く、置き去りにして帰る私。
おかげさまで、開演に余裕もって、日比谷に到着でした。

木曜日は、もう少し、ゆっくり会社を出ても大丈夫だわ…
なぁんて、計ったりして。


今日は、前回と打って変わって、2階Sでみせていただき…
ご一緒したお友だちたちも、前回の観劇は、立見だったご様子で、
快適な視界に、

やっぱり、立見とは違うわ!

と、声が揃ってしまいました。
そりゃ、違いますわね……。

オペラグラスなしで、
相当満喫させていただきました。

本日の、私の発見。
ショーの始まりに、柱が立ってるのに気がついた。
しかも、中が空洞で……ドラム缶?(笑)

どこかのショーで、
あんなのが回転してましたよね?
まさか、あの柱………な訳はないか。
本数が違う。

いやいや、途中までしか、長さがないし?
或いは、空洞の中に乗り込むのに段差が……
(注:今回は、誰も乗り込みません。今回は、回転しません)

先生……
柱に凝ってるの?
しかも、空洞な柱。
いや、先生のマイブーム?

何だか、舞台の隅の柱に釘付けになる私でありました(笑)。


あとは……
中詰の始まり。
大ちゃんを真ん中にした男子で始まりますが、
そのあと、ちーちゃんとるーみ氏が花道に残るでしょ?

ゆーみさんが、銀橋に入ってくる。
そこに……ちーちゃんとるーみ氏が、一緒についてくんじゃないかと、
一瞬身構える。

……某ショーで、カルガモと呼ばれた方々がいらしたでしょ?
あの感覚が、蘇ったのであります。

ちーちゃんとるーみ氏は、
カルガモにはなりませんでしたが…
ならないながらも、
やっぱり、コーラスがこんなふうに立っていたよな…
なんて思い出さずには、おられず…

定石?
私の勝手なパターン化?

だとしても、
それもまた、感じ方で。
面白がり方のひとつとして。

集合日

2012-06-12 08:30:17 | Weblog
気温に、すっかりついていけず…
びっくりなくらい喉が痛くなった、週明け。
……今日は、スプリングコートを着てきましたよ!
週末も、そうしておけばよかった。

そんな週明けから、いきなり、お嬢ちゃん欠勤。
……この人、なんでこんなに、いろいろ抱えてるんだろ。
休まれる度に、自分の予定と照らし合わせて、はくはくしちゃう上司、私です。

先輩は、ぼそっと、
「疲れるのかな…」
とおっしゃいましたが、そりゃ、疲れるでしょう。
常にフルスロットルなのですもん。

噛み付くように電話に出て……
実は、目の前に座ってる私が疲れる。
いつも、爆風に巻き上がる砂埃に吹かれてる感覚。わかります?

お客さんには、
元気がいいと褒められるみたいなので、
もう少しトーンを落とせとも言えず…
しかし、お客さんによっては、電話の声は、私とお嬢ちゃんと似ていて区別がつかないと言われるらしく…
少なからず、ショックを受ける私なのであります。

「とにかく、落ち着きなさい」
と言うのが、合言葉で、
一体私が、一日何回言うのか、数えてみようか?正の字書いて?
という位。

あれでは…
疲れて当然です。
一生懸命さはいいんですが、アクセルを踏み込みすぎるんですね。

で。
今日は、私は夜観劇なのです。
今日も休みなんじゃないのかな…と予想し、ぐったり溜息な私です。
出勤してきたとしても……ふぅぅ。

いや、でも!
開演には間に合いたい!!
総てを打ち捨てて帰ってやる!


と、拳を握り締めていたら、
ちょっと忘れていられました。
昨日は、花集合日。
集合日とは…退団者が発表になる日。

夕方、帰りがけに、
そうだった…と思い出し、チェックする。
心の準備をしていたつもりでも、
ああ……と、脱力する。

で、そこから、ぐったりしすぎて、
電車を乗り越し(ほら、ルート変えて、慣れてないし=言い訳)、
引き返すのが面倒で、そのまま乗って、全然違うルートで帰宅したのですが、
終始車内で爆睡。
……そして、blogお休み(苦笑)。

最近は、電車の中ではあまり寝ないんですけどね。
昨日は、あまりにもぐったりで…
何を書いたらいいのかもわからず、
そして、喉も痛いし……で、寝ました(笑)。

いろんなことを、想います。
ああ、せめて、青年館を観ていて、よかった。
全ツで、蘭ちゃんを担いで下さるのを、たっぷり観られてよかった。
復活で、休演者の代わりの代役を観て、よかった。

退団者の皆さんが、
刻み付けて下さるであろう、想い出を、
しっかりみつめて、次の公演をすごそうと思います。


で。今朝。
ニュースで流れた、サンテグ宣伝VTRを観る。

何ですか、あのノスタルジックなBG?
優しいキャッチフレーズ。
振り返る蘭氏に、ずきゅーんとやられた朝でした。

ああ、
優しい空気が流れる場面が沢山ある作品だといいなぁ。
…もちろん、戦争も、空の上の孤独もある訳でしょうけど。

週末の終わり

2012-06-10 23:55:51 | Weblog
ふと……
お茶会の真っ最中に、

明日…私、会社なんだよな

と思った。
普段、あんまり、そういうことは思わない方なんだけど、
今日は、それが、ずしっとのしかかって来たのを感じました。

退団される方のお茶会に、
二日も続けて参加させていただくというのは、
トークに爆笑しながらも、
やはり、大変パワーがいるものなのだと思い知ったのでした。

昨日は、私の感傷がありましたが、
今日は、また違うことをいろいろと考え……
決して、それは、正のエネルギーを孕むものではないのでしょう。
気付かぬうちの、消耗。

忙しいさよなら公演の二回公演の後、
あれだけのパワーで接して下さるスターさんたちは、
本当に、凄いなぁ。


お茶会のお話は、また。

さぁて、明日から、張り切って参りますよ~。
何と言っても、私は、今週は、
火曜木曜と夜観劇があるのだ。

頑張れ、私!
開演時間に間に合わせろ!(笑)

わっしょい!

2012-06-10 17:25:00 | Weblog
観てきましたよ。
実に、短い時間でしたが……
何だろう、何で、あんなに感動するものなのか。

祭の中に居る人たちの熱気。
観ている人たちの熱気。
あの暑さは、気温によるものばかりではないはず。



これが、お神輿行列の先頭。
それぞれ、提灯持ちの後ろに、神輿が続きます。













行列の尻尾から観た光景。
日本橋の伝統と新しい街との融合…というCMを思い出します。
すごいなぁ。



建築現場にも。


その昔は、
江戸城にも神輿は入っていって、
将軍様にお見せしたそうですよ。
……というのは、冊子の受け売り。

祭の経済効果、
幕末には、海外へのアピール。
祭が護って来たものは、計り知れないようで。

こうして活気あることは、素晴らしいこと。
感動するのは、パワーに触れるからなのかもしれないですね。

祭日和

2012-06-10 12:49:21 | Weblog
今週末、山王祭。
……ということを知ったのは、木曜の夜。

飾られてるお神輿を眺めて、
冊子を手にしたら、
どうぞと言われて、貰った冊子が、素晴らしく…
無料配布にしては、やたらと立派で、読みごたえあるなぁと思ったら、
小さく500円と書いてあるのを、発見。

いや、でも、貰って来ちゃった…
ありがとうございました。

結構、しっかり読んだら、
お祭りを見たくなっちゃった。
昨日はあいにくの雨でしたが、
今日は、そりゃ、わっしょいも響き渡るに相応しいお天気。

……怪しい雲は浮かんでますが、
でも、わっしょいは、やり切れるくらいには大丈夫じゃないかしらん。

ということで。
ちょっとだけでも、見物しようと、早めに出て来た次第。
今夜もお茶会(笑)なので、と、
自己満足ながら、支度をしてきたら、案外遅くなってしまいましたが、
まぁ、風情くらいは見物出来るのではないかなと。
いただいた冊子のタイムスケジュールを参考に、
神輿を追い掛けたいと思っております!

何年か前にも、
たまたま、その日に出くわしたことがあるような気がするのですが、
神輿以外にも、
裏道にも風情が溢れていて、面白かった印象です。

ではでは、後ほど♪

スケジュール完走!

2012-06-10 00:46:26 | Weblog
割と、すんなり行ったと思いますよ?
いや、かなり上手く行ったと言えましょう。

差し入れを買いに行き、
そして、お友だちの個展を見学に行ったら……
そこから出て来た、別のお友だちを発見♪

彼女は、帰ろうとしてるのに、
お付き合いいただいちゃって、楽しく個展を拝見しました。

あまりにも、個展が盛況過ぎて、
私は棚にぶつかって、作品を壊すんじゃないかと……
(私って、得てしてそういう人)
心配だったのですが、
幸い、そんなことをしでかすこともなく、
お友だちと感想を述べあったりしながら、作品の並んだ空間を楽しませていただきました。

作品のファンの方、
お友だちの作家女史の沢山のお友だち、
次々と作品を手にしては、お買い上げ~。
私は、その勢いにやや圧倒されつつ、
語らわれる言葉なんかも、興味深く拝聴しながら、
…見学のみで帰って参りましたが。

前回、作品を見せていただいた時に、お買い物させていただいたし、
展示品も無くなりそうな勢いだったし…
またの機会に。

何よりも、作品が並んで、
ほんのりと温かいオーラを放っているところを眺めるのが、
いいんですよね。……作品はガラスなんですけど。

思わぬお友だちにも、お会いできたし、
いい見学をさせていただきました。
……しかし、どうして、私が、作品を見せてもらいに行くときって、雨なんだろ。
前回も、雨だったんですよね……。
不思議な巡り合わせ。


そこから移動して、
お茶会……正確にはお茶飲み会だそうですか…
そちらにも、しっかり参加させていただいて来ちゃいました。
そのお話は、また。折を見て。

梅雨入り

2012-06-09 14:56:24 | Weblog
梅雨ですと??

……ああ、
会社の第一回女子会は、近所のデパートの屋上の、
ビアガーデンにしよう!
と、昨日、私の独断と偏見で大決定したばかりなのに。

ビアガーデンは、雨では台なし~。
日にちを設定しにくい~。
雨天でも、それなりに大丈夫なふうだといいんだけどな。

でも、出来たら、雨でなければ…
今の気温だと、夕方から夜は、気持ちいいんですよね、お外は。


…ということで、
今日は朝から、結構な降りっぷりですね。
それでも、めげずに、
はしごな予定をこなすべく、
果敢に?出て参りました。

最後の予定が、
某お茶会なので……
わざわざ、履き換えるための靴まで持参して来ました。
レインブーツで…ってのでは、あんまりなんですもの!

…のんびりしてたら、
もう15:00目前ですが、
………こなしきれるのか?自分??

本日のはしごは、
移動距離が案外……(苦笑)。

雨だし…
初めての場所も含まれるし…
とにかく、いろいろ、迷いすぎないように、頑張ります!

ではっ。

大変遅ればせながら、近松語り

2012-06-08 19:35:49 | Weblog
さてさて、
かなり、今更?な感想文でございますが。
どうも、観劇する時は、いろいろと観る結果になり、
落ち着いて述べにくいことも多く……

というのは、言い訳として。
歌劇誌に、舞台のお写真が掲載されていましたが、
実際は、ずっと美しい出演者の皆さんがほとんどでした。
初日前から、東京に来るまでに…いかに、皆さんがお化粧が上手になるものなのか。

そういうことの積み重ね、と思うと、
日本物の公演に出る機会に恵まれる、恵まれないということは、
そんな意味でも、キャリアに差が出て来るとも言えるかもしれませんね。


では。
このお芝居の、
どこに感情移入をするか。

勿論。素敵カップル二組は、芝居上手、ビジュアルも美しい、
私たちの気持ちを、物語に浸らせてくれるカップルです。

しかし、そのロマンスよりも、
りー氏みーちゃんに釘付けだった私は、女子力、おとめ度が低いのか?

みわっち氏カップルは、
ご本人たちは、それなりにお幸せな結末と言えるかもしれませんけど、
短い幸福、そして、周りじゅうを不幸に陥れちゃう…
そのことは、二人にとっても、当然幸せなことではない、ただそれを、振り切って、
幸福をみつめて、旅立つというだけで…

正直、今の私には、あまりにも遠い出来事で、
どちらかといえば、
はらはらどきどきの、客観視なわけです。

一方のみつる氏カップルは、
最後は、みんなが幸福になるような未来が待っている…(ようにみえる)展開で、
こちらのカップルが描かれているので、
何やら、夢が繋がれるというのか、ほっとするというのか、
憧れるというなら、こちらのカップルかしらん。

ああやって、見守り、
身を呈して、愛し、慕い、、、な人がいてくれて、
羨ましいじゃないの、おきよちゃん。

……夫婦(めおと)として、上手く行くものなのかは、
シビアにみたらわからないけれども、
上手く行くと信じさせてくれる、大きな愛でした。

で、この二組のカップルしか出てこなかったら、
完全に、ちょっとダメなおきよちゃんに移入だったかもしれないのです。
しかし……更にダメな男たち、登場(笑)。

あきら氏は、そりゃ、感情移入するタイプの役割ではないですよね。
しっかりお仕事して下さって、
まぁ、憎たらしいこと!
凛々しいお顔だちが、活きる活きる!(笑)

この人が、ヤな人じゃないと、
主人公カップルが、可哀相にならないので、
とことん、気の毒になったのも、あきらくんのお仕事の成果でしたとも。

それから、
気弱な弟おーとりくん。
お薬を飲んだら、目が治ったかどうかは、よくわかりませんが…
何のために、そんなに兄貴に遠慮しているのか、歯痒い。

そのダメな感じが、
更に兄貴を不幸に追い込むのでいいのですが、
ええいっ、そのまま、女をさらって逃げたらいいじゃないか!!
強引に口説き落としてしまえっ!
と、何度思ったことか……(笑)

いや、、、
人が好い兄貴にして、
優しすぎる弟。
あれこそが、兄弟なのでしょう。
はい、ちゃんと血の繋がりを感じました。

そしてそして。
私のハートをわしづかみだったヒト。
それが、りーさまこと(注:誰もそんなふうには、読んでいません)、春風氏。

はじめは、何でわざわざ、近松一家が出てくるんだろう?
なんて思ったのですが、
いや、むしろ、りーさまを描きたくて、この作品を作ったんじゃないかしら?と思うほど。

恋の傍観者なのかと思ったら、
まぁ、りーさま、深い深い。

演じ方によっては、
確かに本当に、添え物みたいになってしまうのかもしれないけれど、
みーちゃんのお芝居は、、、

観客の誰もが、
りーさまのような想いをしたことがあるだろうと思うんです。
あんなふうに、ぐうたらに逃げ、自分をごまかして生きてない人だとしても、
人間ですから、
懸命な気持ちが、必ずしも報われず、石ころを蹴ったり、
畜生め!と、夕陽に向かって叫んだ…ことはなくとも、
叫びたい衝動に駆られたことは、あるはずです。

そこのところを、
りーさまが、ちく、ちくと突き、
胸の奥を、ぎゅっと掴むんですよ…
お見事、みーちゃん!

強がるところ、
小憎たらしいところ、
父に反抗的なところ、
でも、その父に、逆らいきれないところ…
何かに飢えているところ。

お蝶さんの膝にたどり着くまでの芝居。
そこまでに、観客の中に積み上げられているものが、
お蝶さんの一言で、溢れ出す。
りーさまと一緒に、泣かされた人??
…私だけではないはず。

お蝶さんが、また、素敵でした。
きららちゃんは、確かに美しい人ですが、
新公でも、お芝居でも好印象だったイメージ。
出来るお嬢さんであることを、また、印象付けて下さいました。

この後のりーさま。
だからといって、奮起して、、、というほど単純でないところが、また、リアルで。
最後まで、ずしっと彼の苦しさが迫って来て、切ない。


振り返れば、
どの登場人物も、どこかしらヘタレな部分を抱え、
その為に、歯車が上手い方向へ噛み合って行かなかったり…
辛いことを抱えたり…
という物語。
その中で、必死に生き抜いて…
人によっては、死を選んだり、招いたり。

誰しも、
ヘタレな自分と、向かい合わずには、生きて行かれないもの。

だからこそ、
それゆえに、人物たちが愛おしく…やるせない想いでいっぱいになるんでしょうね。

選挙

2012-06-07 08:21:55 | Weblog
昨年までは、全く興味がなかったわけなのですが……。

昨日は、帰宅途中に思いつき、
ちょいちょい、携帯電話に録画したりしながら帰り、
帰宅後に番組が終了した後に、
録画していた分も観ました。
…途中から、ですけどね。

私は、AKBのメンバーより、SKEのメンバーの名前の方が馴染みがある人が多く、
…佐和ちゃんのおかげで、blogをちょいちょい覗いたり、
観ているTV番組があったりするからなのですが、
そうなると、SKEメンバーがどんなランキングなのか気になったり、
じゅりれながどこまで食い込めるのか、気になったりして、
……面白かったです。

でもさ。
外野のコメントより、
壇上に上がった人の挨拶の方が面白いのに……
って思うのは、私だけなのかしら?

これだけ、メンバーを知らない私が思うのだから、間違いないと思う!(笑)

番組として、成り立たないのかもしれないけど…
でも、もう少しずつ、ランクインメンバーの挨拶を見せて欲しかったんだよなぁ。

私が、一番気になってるのは、
…佐和ちゃんも気になっているのですが、
何を言ったのか、気になっているのが、ちゅりちゃんです。

ちゅりちゃんは、ウチのちっちさんと同じインコを何羽も飼っている、
鳥好き少女ですが…(だから、愛称がインコの鳴き声なんですって)
大変に責任感が強く、大変に負けず嫌いな子だろうと…
blogやらを見ながら思うのです。

多分…
もっと上のランキングを狙っていただろうと、
外野ながら思うわけで、
一体どんな様子だったのか…何をコメントしたのか、
…ああ、見守りたかったなぁ。

あの壇上で、どんなことを述べるのか…
それぞれの個性が出て、本当に面白かったので、
…あれで、名前を覚える子もいるような有様ですから、
尚のこと、知ってる数少ない(笑)メンバーのコメントするのを見てみたかったのであります。

じゅりれなのお二人については…
れなちゃんの静かな闘志、
じゅりなちゃんの、むきだしの負けん気、
勢いを感じました。

AKBグループは、他所様(笑)という意識で眺めていたのですが、
プロデューサー氏がやろうとしてる狙いを感じて、なるほど~と思ったりもしました。

…ファンはいつだって、それに振り回されて、右往左往させられちゃうんですけどね(苦笑)。


佐和ちゃん、25位、
ちゅりちゃん、24位、
おめでとうございます。

佐和ちゃんは、ますます、忙しくなってしまうかもしれませんが、
でも、なんとか、花観劇もして、
感想をまた、blogでご紹介して下さいますように。

近況やら。

2012-06-06 08:41:38 | Weblog
通勤で、腰痛になりにくくなる筋肉が鍛えられる
と、昨日テレビでやってました。
……本当に?

私みたいに、
どこかに掴まっていないと、よれよれし、
掴まっていても、その掴まっている手が身体を支えてるのではないかという有様なのは、
その筋肉が、全く頑張れないからなのではないだろうか?

つまりは、立ってゆらゆらしながら、
自分でバランスをとることが、筋肉を鍛えることになるんだろうけど、
すぐ、どこかに寄り掛かったり、…ちゃんと踏ん張れなかったりしていたら、
全然ダメなんじゃないだろうか?
…という反省なのです。

かといって、掴まらないと、
本当によれよれだし…
よろっとなった時に、瞬発力で、
はっっっ!
と掴もうにも、間に合わなかったら悲惨だし……

勿論、長年、電車に乗る生活をしているために、
掴まるべきタイミングを知っているので、
ずっと掴まっている訳じゃないんですけどね。
…それだと、blogも書けないし。
(ずっと片手だと、さすがに、右手親指の負担が…苦笑)


とはいえ、
確かに、腰が痛くなるのは、ぐうたらと家でごろごろと過ごした時だわ…
と気が付くのでありました。

そしてそれも、
よい子に通勤すれば、2~3日で治るという……
むむむ…ぐうたらした罰で、腰が痛くなるのかもしれませんよ?

これからは、
だらだらと立って、電車に乗らずに、
ちゃんと、足を踏み締めて立っていようと…
決心をしたのでした。
…そうしたら、よれよれにならなくなるかもしれないし。


そんな私ですが、
昨日から首が痛く……(今日の方が、昨日よりはまし)
それは、月曜の労働状況が酷かったせいにしているのですが…

ただでさえ電話が多いのに、
ファックス回線を増やしたら、増やしたはずなのに設定がおかしくて、
「ファックス、おかしくないですか?」
「ファックス番号、変わりました?」
とかいう苦情が、何件も入り、
ファックスが入らないからと、いつもはファックス注文してくれる客先まで、
電話注文して来たり…(注:業界的に、まだまだ電話受注が半分以上なのです)
そんな状況なのに、いつもよりも留守番人員が少なく、
歯医者の予約時間に事務所を出て、
歯医者に着いた時には、案の定、先生は帰った後だったという……
(まぁ、歯科衛生士さんが居れば、最低の用件はクリアだったから、むだ足ではなかったんですが)

というのは仕事の愚痴として。
首が、回らない……いや、回りにくい。
電話を肩で挟め……いや、挟みにくい。
…となったのは、気付けば、朝の満員電車から降りたところから、のような気がする。

これは、あれですかね?
寝違える、に近い現象が、
電車の中での、不自然な力のかかり方で起きたのでしょうかね?
……労災??(笑)

この間から、
首がおかしいとは思っていたので、
積み重ねなんでしょうが、
昔の古傷は、通勤で鍛えられてよくなったりはしないんだなぁ…としみじみ思うのでした。

…いよいよ、
頼みの綱の整体師の先生に、かかりに行かねばならないのか??
いっぱい、お説教をいただきながら?(笑)

………検討します。


もひとつ、近況。
通勤ルートを変えました。…微妙に(笑)。

定期券代は下がるので、
会社も文句はないと思うし…
乗り換えが一度増え、降りる駅も変わり、若干会社まで距離が増えるのですが、
それでも、ちょっと通勤時間が短くなる感じがするから。

何よりも、
日比谷に早く辿り着けたらいいのです!(笑)
…が、そうなるかどうかは、
来週の2回の観劇で、結果がわかる予定です。

乗り換えにより、
階段の上り下りが増えるのは、
きっと、鍛えられる……はず?
(え?それしきで?)


最後に。
訴えたい、昨日の衝撃。

昨日は、歌劇誌の発売日で、
ゆーひさんのさよなら特集でありました。
みんなの贈る言葉を読み………

え?
みーちゃんはっ?

……いりすくんも書いておられる。
確かに、みーちゃんの方が下級生ですが。

だがしかし。
あと一人、じゃない?
何故、載せてあげられなかったんだろう……
私の涙ポイントは、そこでした。
…切ない。

華なる日々

2012-06-05 19:29:16 | Weblog
……何かさ、古畑☆三郎みたいだね。

って言ったら、
「そぉでしょ?」
って言われた。
…え?そぉ、でいいんだ??

敢えて、☆三郎なんですか?
…あ、そうなのか。
……いいのか、☆三郎で。
むしろ、☆三郎を目指してるんだから、そう見えるということは、
しっかり作れてるということなの……かな?

そもそも、☆三郎を目指すのが、
ザ宝塚の二枚目素敵な敏腕刑事として正しいのかどうかが、
私はよくわからないんだけど……。

いや、まぁ、
相棒を宝塚でやるくらいなんだから、
☆三郎を目指しても、いいっちゃいい。
……って、☆三郎の衝撃から、頭が離れないワタクシでございます。


ということで?
観て参りました、何とかかんとか。
宙組さんは、チェックしたい人が多くて、
きょろきょろしてる間に、ちーちゃんが出て来ていたり、とかいうことも多々あり。
むぅん…これは、観劇回数足りるのかしらん?

ああ…この市長、
NEVER SLEEPの時にも、出て来た市長さんだ。
……ということで、
NEVER SLEEPを思い出したり、
コパを思い出したり。
はたまた、プロデューサーズを思い出したり。
何とも、きゅんとなることも多く有り。

NEVER…では、たらちゃん、あんな役をやっていたなぁ…やら、
それを言うなら、ちーちゃんは…とか。

ゆーひさんが、すみかちゃんを後ろから抱きしめるのを見て、までも、
私は、NEVER…を思い出す勢いでありました。
まさか…こんな感傷に浸るなんて、予定外の展開だったなぁ。

……と、
一般的でない感想は、この辺りにしといて。


で。
感想ですね。
うーんと。

せっかくの紅い薔薇の顛末が、非常に残念です。
物語の結末は、覚悟していたのに……
でも……

「私との別れにも、ちゃんと傷付いて欲しかったのよ!」(byナタリー@長春)
ならぬ、
号泣しちゃうかもしれないジュディちゃんのお顔を観たかった……

なんだろうか、あの花束。
わざわざ生花を用意してまで、
そんなパスなの?あなたが拾い上げちゃうの?
…と、話し掛けてしまいそう。
(一列目に座る、なんてことはないから、心配要らないけども)

それは、あの………。
トップさん継承になぞらえてるんでしょうか?
…だとして、それ、必要なのかなぁ。

そして、
ロナウド氏が、その後、どんなに遠くまで行っちゃうのかと思いきや、
そこ?
…それ、ジュディに来てくれ、見つけてくれって、言ってない?

……ツッコミ入れてる最中に、幕が下りました。
あ…終わりなのか。

さっくり幕が下りるのは、悪くない。
悪くないけど、んんん~。


ゆーひさんの魅力、という意味では、
堪能させて下さる、と思う。
いろんな駆け引き。
友情、トラウマ。
策略もあり、女の子をマフィアから助けたり、
そして恋もあって。

豪華な花束を二回も抱えて出てくれて、
気障でお洒落で。

そう、最後を気障にお洒落にし過ぎたのが、
先生の残念な点ですよね。
ショーならば、そういうのは素敵なんだけど、
これは、お芝居。
多少ブザマでも……きゅんと来るのは、そういうことにだったりする。

そんなブザマさで、きゅんとさせてくれるのが大ちゃんで、
手下も、よくぞこんな親分についてくると思わないでもないんだけど、
でも、ついて来ちゃう手下も、そこが可愛かったりする一味。
何もしてないのにしょっぴかれて行って、
あの後、どうなっちゃうんだろ?
…日頃の行い?(笑)

また、違った情けないキャラで、
これまたハートを掴んで下さるのが、
ゆーみさんとちーちゃんのコンビ。
たまりません……

ちーちゃん、可愛いよとは言われてましたが、
なんて愛らしいキャラでしょう!

あの二人が、振り回され、必死になればなるほど面白い。

強いて言うなら…
ニットを受け取るピーターを、観たかった!
いや、あの後、目を合わせて歌ってるんだから、
喜んで頂戴したには違いありませんけど、
うひゃっ♪ってなってるピーターとか、
耳まで真っ赤になってるピーターとか、
しどろもどろになっちゃうピーターとか、
観たいんだってば!

麗ちゃんも、可愛いぢゃありませんの?
もじもじしちゃうところなぞ……

……まぁ、しかし、
メインなカップルではないんだから、
そこまで描いてくれというのが無理な話で、
あんなエピソードを入れてくれただけで、よしとするべきなのかもしれないけどさぁ~。

それにしても、ちーちゃんの結構なインパクトは、
とても嬉しく思いました。


それから、えりぃ嬢。
一瞬、NEVER…の、まゆみさんがされていた役を連想したのですが……。
(注:マフィアの奥さん)
ああ、そういう訳ではないのね~。

お衣裳替えもあって、
可愛らしい姿を観られるのは嬉しく…
しかし、おばかさん~(笑)。

えりぃ嬢ご自身の、オフの空気を上手く使って、
ぽわんとした、ちょっとおばかな感じを、見事に貫き通す愛人えりぃ。
まさか、最後がこういう役になろうとは…。
ある意味癒し系。

登場で心配したよりは、
何回か姿を見せて下さって、安心しました。


それにしても。
あの物語の後……みっちゃんニック氏は、どうなっちゃうんでしょうねぇ。
というか、どうなってる状態で、
物語が終わってるのか、私はよくわかってないでいるんですが……。
そんなおばかは、私だけなのかな?