はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

映像と映像に大喜びする

2007-04-16 00:43:37 | Weblog
日曜は、居間が自由に使えるという日でした。
(我が家は、DVDレコーダが居間にあります)
それで、こりゃ編集ごとをたっぷりできるぞ~と思ってたら、
結局、、、編集より、観たい映像の観賞になってしまうもんなのね。
半分寝ながら(すいません)、やっと、花組版の「竜馬」を観たり。

どうも、安いDVD-Rを使うのがいかんのか、
時々、録画したはずのものが、固まったまま再生できないDVDがあります。
それで、「DAYTIME HUSTLER」の(1)がダメなことが分かり、
げげげっとなったあまりに、
試しに再生してみた「NOW ON STAGE」の方は無事で、
思わず、観てしまったり…。

こんなことをしてるから進まないのだ!
とりあえず、ご飯でも作ってみて気分を変えて、
昔のWOWOWの映像を、HDDに落とす作業をしてみる。

要るの要らないのとあるんだけど、
要るのだけ、DVDに落とせたら…いかにもすっきりしそうじゃない?
……なかなか進まないけど。

かしちゃんのもあるはずなんだけど、
今日掴んだVTRは、ほとんどさえちゃんだったかな。
ぶんちゃん達が、メインで喋ってるトークでも、
かしちゃんの声がしたら、はっと振り返ったりして。

編集しながら、テレビの横のPCでは別作業。
ああ、土曜から両親が出かけててくれたら!
土曜は、ひたすらごろごろして、終わっちゃったんだもん。
(自分の怠け者癖を置いといて、ゲンキンだなぁ)

22時から、蘭ちゃんたちのスカステトークがあることは分かってました。
それも、いつ放送だろう?
あれ?15じゃなかった?って、朝ふと思って。
15って覚えてるのが自分でもびっくりだった。
で、グラフの番組表を見たけど、みつからないの。

よくよーくみたら、ほんの僅かに書いてある。
出演者名も入ってないの!ひどい…初回放送なのに。
とにかくそこで、放送時間をチェックしてたので、
珍しく忘れずに、
22時には、編集作業を止めて、
録画ボタンを押しました。
話を聞きながら、PCの作業も終わったことだし~
と、ネットなんぞをちらちら観たり、TVを観たり…
としてたんだけど、
ふと思いついた。

あ。オスカーランドへ行ってみよう。

で、行ってみたら、
本来は、金曜にチェックすべきであったらしい。
かしちゃんの動画がアップされてました。
きゃあ~~!!

あわあわあわあわ…。
とりあえず、会員ログインして~
すっかり、TVそっちのけ。
いいよいいよ、録画してるし。

かしちゃんは、髪をやや撫で付けて、
その襟足は外はねにして、
半袖の黒いブラウスを着て、ソファに座ってお喋りしてました。
このブラウスは、首で大きなリボン結びにタイを結ぶようになってて、
これまた、可愛い~。
(お写真は、会員でなくても見られるので、ご紹介しました)

お喋りの様子は、
かしちゃんのご挨拶って感じ。
かしちゃんはかしちゃんらしく…だね。

で、大騒ぎしてて、
ふと、テレビを見たら、
今度は、トークショーの中で、VTRを観てるじゃないですか!
VTRの中の陽ちゃんの出で立ちで、
「ああ!東京千秋楽映像だ!」
ということが分かり、
PCの前の椅子から飛び降りて、TVの前に正座(笑)。

蘭ちゃんは、竜馬が陽ちゃんに、がっつりちゅーしたのを知らなかったご様子。
「すごい!すごいね♪」と、七帆くんに言うと、
「マウストゥマウスです!」
と、七帆くんはちょっと得意げ?

そう、いちいち、流れる映像に説明してくれるのが、またよかった。
そして例のショーの♪アイラブかしさん♪が、ちゃんと流れたの。
小さい窓画面だけど、嬉しかった。
そして、その千秋楽の思い出と、
公演自体の思い出とを語って下さってました。

その他にも、
人数が多いせいもあるのか、
みんながお互いの映像に、じゃんじゃん細かいツッコミが入って、
相当面白いことになってます。
すっかり、大笑い。

このトークは、できることならば、
生で観に行きたいくらいだったので、
この面白さは、嬉しい。
はい、後から、ちゃんと見せていただきました♪

そんなわけで、ダブルで大喜び、大忙し?の22時代でした(笑)。

THちゃんをお見送りにゆく

2007-04-14 16:16:57 | Weblog
これはずっと約束してたことでした。

週末、ムラに行くとおっしゃっていたので、
そのときに、THちゃんが向こうで会うだろうHちゃんへの、お届けものなぞを預かっていただこうと思って。
宅配便で送ってもいいんだけど、ちょっと割れ物であることが気になってたの。
荷物にさせてしまうのは申し訳ないとは思ったけれど、
ここは甘えて、お預けすることにしたのです。

THちゃんは、中央線のある駅の近くでお風呂に行って、
新宿から夜行バスに乗られる予定だとおっしゃってました。
だったら、私は、お風呂へ行くTHちゃんを待っていて、新宿にお見送りに行こうと思ったのです。

で、前日。打ち合わせメール。
どうやら、THちゃんは、お風邪を召されてるご様子でした。
またもやっ!

いやいや、ご当人の中では、その症状は風邪とは呼ばないことになってるのでした。
えーっと、喉に炎症を生じて、いがらっぽい痛みを生じている…んだそうです。

まぁね、
そうなった理由が、
「前日にカラオケ行って歌いすぎちゃって~」
とか、
「前日に飲みに行って、長い時間、大きな声で語り合っちゃって~」
とかいうならば、風邪じゃないよね。
しかし、体力下降に伴い、自然に喉に炎症を生じたなら……
キミ、そりゃあかんでしょ?

この頃会う度に、風邪ひいてるTHちゃん。
自らを風邪だと判断するのが遅いから、何もかもが後手後手に回るのです…。
そうじゃなくても、
私なんか処置が間に合わずに、ああしまった!って思うことがしばしばなのに、
認めなかったら、そりゃ無理だね。

よくよく伺えば、
いがらっぽいだけでなく、咳の症状も出てるんだって。あー……ダメじゃん。
よく夜行バス往復なんて、出来るよなぁ、その状態で。

薬飲んで早く寝ますってメール来たけど…
まぁ、多分そんなふうにはならないだろうと、今までのパターンから推察しました。
それで、手遅れではあるけど、トローチを一箱、差し入れすることにしたのですよ。

で、昨日。バッグを担いで現れたTHちゃんは、
やっぱり、喉をやられてました。
「朝は声が出なかったんです」
今は出るから、よくなったと??…朝は出にくいもんなのではないかと思うけど。

湯冷めするような気温でなくて良かったなと思います。
とにかく、お風呂に行っていただいて、私はファーストフードで待ってました。

二人で、夕ご飯などを食べ…
近ごろの京風ラーメンには、柚胡椒が出て来るらしい。
THちゃんは、塩ラーメンを召し上がったら、柚胡椒がついてきたの。
しかし…辛いものは苦手だからか、柚の香りが嫌なのか、使われませんでした。
あら、私ならしこたま投入なのに。

私はにぼしラーメンで、
しかも私には味が濃かったので、
残念ながら、柚胡椒を横から拝借することができませんでした!
そうでなきゃ、にぼしでも、柚胡椒入りでおっけーだったのにな。

最近の私のランチタイムには、柚胡椒がご活躍です。
100均で、柚胡椒のチューブを発見して、
「味噌汁に」
って書いてあるから、そうするようにしたの。

以前は、味噌と具が別になってる味噌汁の素を使ってたんだけど、
具が物足りなくて、乾燥ワカメを追加しはじめたところから、
具の追加がブームになりました。
だったら、具なんかちょっぴりしか入ってない、味噌と具が一緒になってる安いやつでいいじゃん、
ってことになり、
今では更に、具すら入ってない、ラミネートボトル入りダシ入り味噌になった。
柔らかいから、そのままお椀に入れていいって書いてあるやつ。
味噌汁の素より、安上がりで、味の調整が出来て、ナイス。

だから、
乾燥ワカメを湯で洗うように戻し、
そこに乾燥ワケギをいれ、
味噌と柚胡椒を絞りこみ、
乾燥麸をいれ(これは面倒だから、戻さずに入れる)、
胡麻をざーっと入れて、
お湯を注ぐのだ!!
どうだ?

具でいっぱいだから、お湯ははじめは少しだけ入れて、よくかき混ぜるようにしないと、
味噌がよくとけてくれないのが、要注意です。
ここで入る柚胡椒が、
味を豊かにしてくれて、大変にヒットなんですよ。
……って、何の話だ?(笑)

えーっと、THちゃんのお話でした。
THちゃんとはお会いする度に、THちゃんの嫌いな食べ物リストが増えて行くので、
私の中では、好き嫌いの多い要注意人物ランキングの高順位にいらっしゃいますの。

ご飯が終わったから、さぁ、お薬のお時間ですよ?って言ったら、
THちゃんの薬ケースには、早い話が何も入ってませんでした。
しかも、入ってるのだって、一度に何錠飲むもんなのか…よくわからん。
危険…。

私は常時、風邪薬を持ち歩いてます。
粉薬。
私は、粉薬の方が効くような気がするんだよな。
多分、気のせいだけど、
粉薬の方が持ち歩きやすいのは確実。
だって、必ず、1回に1包だし。瓶を持ち歩かずに済むし。ええやん、この方が。
で、私の常備薬を1包あげました。たまたま1包しか残ってなかったから、1回分しかあげられなくて、申し訳なかったんだけど。

しかし、THちゃんは、粉薬が大の苦手です。
幼い頃は飲めてたそうですが、……って、THちゃんはこんなものばかりじゃん?
多分、小さい頃は、我慢することで良い子アピールをする子供だった(涙)のと、
我慢することに美学を感じておられたのではないかと、私は想像するのです。
ある時、気がついた。なんで我慢しなくちゃいけないのだ?

それで、その反動で、
ん?と気になる程度だった嫌な点も、
どんどん気になり嫌になってるんじゃない?
…っていう、感じがする。THちゃんの、嫌いな物に対する表現を聞いてると。

粉薬も、多分そんなきっかけだったんではないかと思われる。
THちゃん、飲むのが得意な自分への自尊心を思いだすのだ!

だけど、今どきの風邪薬なんて、苦くもないし、飲みやすいよね。
私が今一番飲みにくいのは、愛用してるビタミンC剤です。
錠剤の形に飲みやすい工夫はまるで無いから、
大きくて、水分を吸ってはりつきやすく、角がしっかりしていて…
こんなに喉越しの悪い錠剤があるの?と、
私は、自分が薬を飲む名手だと思ってたプライドを、いたく傷つけられたのです。
飲み込めないんだもん。喉で止まって。
だから、頭を後ろに、えいっと勢いつけて倒し、
水に勢いをつけて喉を越してやらねばならないの。
これだと3錠一度に入る。
……ん?一度に飲もうとするのがいけない?

THちゃんは、それを聞いて、
「私は、そんなのでも大丈夫です!」
と言い切りました。
錠剤ならば、大得意で、無敵なんですって、おっしゃるの。
えー…だったら、今度飲んでみてよ?
でも……錠剤に対する苦手意識を植え付ける結果になったら、困るかな。
ほら、THちゃんは、何がきっかけで「目覚める」かわからないから。

それにしても、
これほど薬を飲むのを嫌そうにしてる人を久しぶりにみました。
薬の包みを開けて、覗いて、グラム数を確認!(笑)
また包みを覗いて、嫌だなぁ嫌だなぁって繰返すのよ。

私は、水のピッチャーを持って来て、コップを水で満たして差し上げたんだけど、
そこからが長いったら!

バンジージャンプに挑む人みたい…(苦笑)
って言ったら、ご本人も笑っておられました。

本当はここで一度くらい風邪薬を飲んだのでは、効かない段階だろうとは思うけど、
せめて、朝までは体力温存していただいてさ。

何分もかけて、ようやく薬を口に入れて、
やっとの思いで飲み込まれました。ぱちぱちぱち。
そこから水を2杯飲み、ガムを取り出して召し上がるTHちゃん。
ある意味、ガムだって薬っぽくない???……なんて言ったら、泣いちゃうかしらん。。

さて、新宿に着いたら、まだまだ時間があったので、
バスが来る時間まで、お茶をして、お見送りしました。
トローチは大丈夫なの?食べられる?ってお訊きしたら、
「小さい頃から、病院で出されたりしてて、舐めてるから、大丈夫です」
と…
そう?THちゃんの「小さい頃」から、は、あんまり……??(苦笑)
だって「小さい頃」は、ってことがいっぱいなんだもん(笑)。

で、THちゃんはおっしゃいました。
「ラムネみたいだけど違うんですよね?」
え?うん、まぁ、そりゃ違うじゃん??
はじめは、形状のことをおっしゃってるのか、
味のことをおっしゃってるのか、よくわかりませんでした。が…
「トローチは、音がしないんですよ」
ああ…笛ラムネのことを言ってるのね?

「知らないよぉ…吹いてみたの?」
って言ったら、大きく頷くTHちゃん。
「試してみたんだ?」
「…あれぇ?…普通、吹きません?」
…吹かないよ、別に。

じゃあ、ムラに着いたら、吹いてみてよ?
バスの中じゃ恥ずかしいだろうから。
…と言ってお別れしました。

今朝。
お届けものをお願いしてあったVちゃんから、
受け取りました
というメールが…土曜の朝だというのに7時前にあり(笑)、
とりあえずは、THちゃんは、関西までバスに運ばれたんだなということはわかりました。

更に、Hちゃんからも受け取りましたってメールをいただいたから、
お願いしたことは果たして下さったみたい。
じゃあ、大丈夫なのだろうか?

…って思ってたら、
ご本人さまからは、午後になってメールが来てました。
良かった良かった、無事にひろみちゃんにも会えて。
で……トローチは吹いてみられたのだろうか?


そうそう。
話は違うけど(脱線ばかりの記事で今更だが)。
私が、代替くんの待受の話を書いたら、
Hちゃんから、携帯くんの待受に使ってた画像が、もう一度送られてきました。
お仕事中にいただいた長いメールの最後だったので、
途中まで読んで(さすがに電話が鳴って読み切れなかった)、ストップしたからすぐに気付きませんでした。
後で、ホームの端っこでTHちゃんをお待ちしてるときに読んだら、
最後に画像が現れ…声を出して笑いました(笑)。
(周りがうるさかったから遠慮なく)

ありがとう、Hちゃん。
とりあえず、今度はメモリーカードに入れました。
これで、安心安心…。


携帯くんを修理に出す。

2007-04-13 08:28:12 | Weblog
電話が入院しました。
あーあ。

Lちゃんに言われたのですよ。
「以前(の電話)も、そうだったじゃん。リコールとかあったりして、代替機を随分長いこと使ったりしてたじゃない。
こーゆーことって、続くんだよね」
うっ…
で、でも、今回はリコールじゃないもん!……多分ね。(確証は全くないけど)

しかし、不調なんだから、代替機を出されることは、予想すべきだったね。
確かに前の機種は、リコールになった時と、
その後と、
(この機種は、リコールの後も、メールのメモリーの満タンが近付くと、
まともに受信しなくなるという悪い癖があった)
何度も違う機械に乗換え直すってことをやってるんだから、
予め、その準備はしておくべきであった…。

が、私は、アドレス変更のことで頭がいっぱいでした。
どんなアドレスにしてやろうって、ずっと考えてた。
ここ2週間くらい、考えてるんだけど、ようやく方向性が見えたのであります。
こんなこと言うと、実際変更してご案内した時に、
それがコレ?
┐('~`;)┌
って突っ込まれそうだけどさぁ…(苦笑)。

ショップのお姉さんに尋ねました。
「アドレスには、何文字まで使えるんですか?」
お姉さんは、
「25文字くらいまで大丈夫です」
って、おっしゃいました。
は?…“くらい”ってどーゆー意味?
文字によって重さが違うのか??

とにかく、25ならいいんだな?と、アドレスを決めました。おおよそは。
だけど、私は手順を誤ったんだなぁ……

先にアドレスを変えて皆に案内して、
それから代替機を出してもらえば良かったのに、
代替機を使ってる最中では、アドレス変更しても後が大変ではないか!

ダメだ、私の携帯くんがカムバックするまでは、変えられない。
…ああ、脱☆迷惑メールは、まだ先の夢か……(遠い目)

もっと言えば、
電話の中の画像をメモリーカードに落としておかなかったなんて、
なんちゅうあるまじきこと!!
初心者(何の?笑)じゃあるまいし、
なんたる要領の悪さっ!…バカとしか思えん。

代替機を貸すために、
ショップ側が出して来た、契約書みたいなものに目を落として、やっと気付くなんて…やんなっちゃう。
「修理の過程で、メモリーを破損する可能性がある場合」
って項目があるのです。
修理を続行(=メモリーよ、さようなら)するか、
修理を中断するか……。

お姉さんは、既に代替機を用意して、
私の携帯くんから、なんちゃらカードとかを抜き取ってしまってました。
今更、また明日出直します♪…なんて、
とても言えない!

だけど、待って?
私の携帯くんには、
あんなかしちゃんとか、こんなかしちゃんとか…、
横浜つあーのお写真やら、
送っていただいたかしちゃんやら、ニャンコやら、
なんやらかんやら……が居るのよ?
こないだいただいて、すごく嬉しかったメールとかも、保護かけて、埋もれないように別にしといたけど、
でも、そういう場合は消去されちゃうよなぁ……。
それはちと困るのだ。

ええいっ、ちっとやそっとじゃないぞ。
困る困る困るぅっ!

ということが、頭の中で膨れ上がり、

「メモリー消去の時は…」
と、お姉さんに聞かれた時には、即答で、
「修理中止で!」
(苦笑)。

その場合はまず、携帯くんを引き揚げて、
画像を全部カードに移し、
嬉しかったメールは、転送し、
アドレスを変更し、
それから再度修理に出すことにしよう。
(ああ、二度手間じゃん!)

対応してくれたのは、フレッシュマンらしき女の子でした。
パッと見た時、制服でなくスーツを着てたのは、そういう意味であったか!
ま、でも先輩のお姉さんがついて教えながらやってるからいいか…
と思ってたら、
教えられずともある程度やるって段階の前ってことは、
先輩が場を外せば、ダメだってことなんだよね。

途中で分かんなくなった女の子は、他の人に聞いたけどわかんなくて、
結局…私の携帯くんから代替くんに移したデータをパーにしてしまったのでした。きゃー…。

そこに帰ってきた、先輩のお姉さん、
「ああ、ごめんごめん…ここ、私が〈数字〉打ち込んだんだった」
つまり、マニュアルと違う、ご自分の好きな〈数字〉を打ったため、
誰にもわからなかった……というわけ。
ごめんって、私には謝らんのか!!!

結局2倍はたっぷり待たされ、
可哀相な女の子は、あわあわし通し…
やり直すなら、また明日来ますって言う勇気は私には無く……
ひたすらカウンターの前で待ち続けるのでした。立ったまま!

「すみません、立ちっ放しは辛いですよね?」
…違う、辛いのは立ちっ放しではないよ??
君らのたどたどしさが、不安を誘うのが……
一番辛いんぢゃっ!!!

そうして待ってる間に、
隣りのカウンターに大阪訛りのあんちゃんがやってきました。
この(安い)プランに変えたけど、電話を使ってないのに、10,000円も請求が来たのはどういうことですか!
と、言葉は正しいビジネスマンで、標準語を喋っていて、
多分、関西人だとはバレてないと思ってるんだなぁって感じ。

大きな声で、力強くやってるから、
どうしても聞こえるし…なかなか……すみません、面白かったから聞いてました。
店「他社との通話は?」
兄「してませんっ」
店「携帯コンテンツは?」
兄「見てませんっ」
店「えーっと……157は?」
兄「してませんっ」
店「料金プランのご確認は…」
兄「してもらえないんですか?!」
店「あ…」(あたふたあたふた)

以前、料金プランの相談に、私は請求明細を持参して行ったんだけど、あれは正解だったみたい。
ショップでは、明細の内容を端末で見られないようになってるらしい。
お勉強になりました。お兄さんありがとう。

このお兄さんに私が夢中になってる間に、
代替くんのセットが終わりました。
結局、お兄さんの苦情がどうなったか、見届けられず…無念ぢゃっ。
もっと早く来てくれたら良かったのにぃ(…なんて勝手な言い草だ)。

代替くんには、電池カバーに「代替機」と…
メモの切れ端に手書きした紙が、セロテープで貼ってあります。
いいよ?代替機って貼ってあるのは?
だが、せめて、もっとかっこよい貼り方にしてよ?
テプラとか…
いや、せめて、ワープロ打ちして……
いやいや、せめてせめて、紙はちゃんときれいに四角く切ってくれっ!!

そして、代替くんは、
操作ボタンが硬い………
プチップチッって感触が違うのだ。
いかに、私の携帯くんのボタンがへたって来てるか?ってことだよねぇ…。
約半年…なのに、これか?
…今回無事に帰還できたとして、果たして、2年も頑張ることが出来るのだろうか……一抹の不安。

さて、代替くんと暮らしはじめて、13時間半。
なんと、既に迷惑メールは14件。
ここ1時間半は来ないから、12時間で14件来たってことだ。
代替くんには、手間だけど、フォルダを作って、迷惑お知らせメール(全受信する前段階)を保存してみてます。
私の携帯くんが帰って来るまでに…
果たして、何件溜まるのでしょうか?

あっちなみに。
私は、待受を、Hちゃんが送って下さった、
かしちゃんとるいちゃんがラブな写真を加工したものにしてましたが、
このデータも、本体に保存してました。
…つまり、代替くんには持って来られなかったのです。
おーまいがっ!

かといって、
電話にセットされてる待受は嫌だから、
メモリーカードに入ってる画像を見てみました。
あんまりカードには画像保存してなくて、反省したんだけど……
ありましたありました(にやり)

かしコンの時の、かしちゃんとるいちゃんが……
以前に待受にしてたのと、姉妹品。
コレにしよ。

それにしても、以前の機械は、
代替くんに、ブックマークも持って行かれたのに、
今回はダメでした。

ちっ。
モバイル宝塚なんかは、いいけど、
友人のブログなんて、大変……。
検索でみつけられないからね。
こういうのは、アドレス帳に入れとけばいいんだなって、はじめて気付いたのでした。

さて、何日でショップから連絡が来るのかなぁ?

再び、ぷれ『ねばーすりーぷ』と♪

2007-04-12 08:12:55 | Weblog
昨日のお話。

またもや、一昨日、今度は「ステージインフォメーション」を観ることが出来ず、
睡魔に負けて、寝た私。
寝たんだけど、近ごろ携帯電話への迷惑メールがすごくて、
夜中じゅう、何件あったやらって騒ぎでした。
全部に毎回目が醒めるわけでもないんだけど、
目が醒めると3件ずつくらい、へんてこりんなアドレスが入っている!
気持ち悪いから、寝ぼけ眼で、メールを削除するじゃん?

その合間に、つけて下さったコメントにお返事を書いたりもして、
(なんで、朝に書かなかったんだろ?それ自体が寝ぼけてるせいなんだろうか。笑)
なんだか寝た気のしない目覚めの朝でした。
電話を目覚まし時計代わりにしてるから、どうも電話の電源をおとしておく気になれないんだよね。
(多分…電源切っても、目覚ましの時間に電話も起きるんだろうけど)

それはともかく。
でも、早めに寝てるから、早めに起きられたの。
だったら、ステージインフォメーションを観に行こう♪
…二日続けて、朝からCS録画観賞ですよ。

少しずつ、「ネバ・スリ」(こんな略でいいのか?あんまし、略されてないが)の世界になじんできました。
だけど、やっぱり事件の佳境はダイジェストに入れられないらしいね。
代わりに今回は、フィナーレと思われる場面がいっぱい入ってました。

これは…正解です。
だってさぁ、「DAYTIME HUSTLER」の時は、酷かったもん。
かしローリーに銃口を向ける、壮トニー。そして、画面が黒くなり、テロップが出ながら、銃声と悲鳴…
って終わり方だったのを、未だに忘れない。
いくらなんでも、あんまりじゃない?
私が実際の舞台を観るまでたっぷり1週間もあって、
本気でテレビの前で、悶えたもの。
観たい、観たい、観たいぃ~~。人として、惨いじゃないかぁっ!

本当に苦しい一週間でした。
それでなくとも、観たくて大変だったのに…。

それにひきかえ、今回はよかった。
先が気になって観に行かざるを得ないようにって切り方ではなく、
こんな素敵なフィナーレもあるよ?生で観に来ない?
って誘うような感じ。

そして、蘭ちゃんとあさひちゃんの客席降りがあることが、発覚。
うー…私は、2階のチケットしか持ってない!
客席に降りられてしまったら、見えないじゃん~!!
ダメだ、もしや、これは、神様が、もう一度観たら?って言ってるんだろうか。

考えたら、別に初見でもなし、多少幕開きに遅れても、構わないんだよね?
って言ったら、Lちゃんは、クールに、
「そうだね。客席に降りて来るのは見られるからね」
とおっしゃいました。

ええっ…そういうことじゃなく、
OPが欠けても、芝居が始まるまでくらいに間に合えば…って気持ちだったのに~!
(まぁ、結果は同じことだけどさ)
確かに、蘭寿さんの素敵ダンスは観られないけど、
蘭寿さんの、素敵お芝居に間に合えば…私としては、かなり我慢出来る。
周りの席の方々には、大変ご迷惑をおかけするけれど。ごめんね。


ステージインフォメーションってのは、15分間だと思ってたけど、
バウのは短いんだっけ?
あー終わったって思ったのに、まだ15分録画した分は全部見終わってないらしく、
続けて流れたのは、いきなりかしちゃんの「ラストディ」のCMでした。

もちろん、DVDを買ったわけだから、
CMで流れる映像は全部持ってるんですよ。
だけど…どうして、CMはCMで愛しいんだろうね。

それで、観ながら真剣に悩む。
えー、「ネバ・スリ」の後にくっついたままで、DVDに落とすのかなぁ。
もう一度、ステージインフォメーションを録画して、CMとわけて保存しようか…。
そんなことを考えてる間に、DVD内容のダイジェストは進みます(笑)。

お芝居までは、なかなかよい感じ。うまい編集じゃん?と、褒めたりしながら、見てました。

が…ショーになったら、雲行きは怪しくなって参りました。
おにぎり王子くんご登場!にも……
えーっおにぎり囓るのは、タニちゃんなの?るいちゃんじゃなく??
(しかも、知り尽くしたファンでないと、あの短い瞬間の囓る後ろ姿を、タニちゃんと判別つかないかも?)
美味しいものは、買って堪能してね♪ってことかしらん。

しかも、ショパンのくだりでは、
ほとんど運命くんがダイジェストに出て来ませんでした。
違うっ!こんなの間違ってるぅぅっ!!
(もしかしたら、私の見方が間違ってるのかも?って発想はまるで無かった)

でも、全体をちょこちょこと掻い摘まんだ、
結構親切なダイジェストCMではありました。
あとは、買って観てね♪って訳でしょう。

6300円って価格もでてました。
安いんだっこれ?
(私は、楽天に注文した時点で見て以降、まるで価格を確認してなかったので、すっかり忘れてた)
だって、楽天で買えば、もっと安いんだよ?
と…画面に宝塚の販売会社の案内が出てるのも放ったらかし(笑)に、
テレビの前で、騒いでおりました。
他の宝塚のDVDが高いからねぇ…お得じゃん?
私は一体いくらで買ったんだろ??…それも計算してないらしい(苦笑)。


おまけ。
それにしても、携帯くんへの迷惑メールがものすごい。
この記事を書いてる間だけで、10件くらい?
更に昨夜眠ってる間には4件来ていた!!
そのせいか、携帯くんに不具合が……

メールを作成してる間に、いきなり画面がぷっ…と暗くなる。
で、数秒後復帰するんだが、見たことない画面…
「着信拒否」となんとかって2行出て、
下に「OK」ボタンが出るのだ。
この「OK」ボタン、普段は、ただ、「こうなったけどいいね?」って確認だけで、こちらが何もしなくても次に進む場合と、
「OK」か「NO」か選んでね?って、押さないと次に進まない場合とある。

今回は、前者で、
私が、呆然としてると、さっさと画面が切り替わり、何事も無かったかのように、
待受になるのです。

ん?何事も無…くないぞ??
私が作成してたメールを何処へやったのだっ!!(叫)

はい、ご愁傷さま。
保存してなかった部分は、綺麗さっぱり、無かったことになってます。
ふ…ふ…ふざけるなっ!

私はメールが長い人だから、うち直すのはなかなか大変。
昨日の朝、この事故に遭い、全消去されて呆然としたので、
夜、この記事を作成してる時は、途中で保存かけてました。
それで、再び事故に遭遇してヤられた分は、だいぶ無事に済んだんだけど、
それでも、画面が消えた時には、自分が途中で保存かけてたかどうかも分からなくなり、
頭の中も空白になりましたよ…。
ひえぇ、恐ろしい。

とにかく、こないだからアドレスの変更について検討してるんだけど、
いよいよ限界だねぇ……。

ということで、
お友達の皆様には、近日中にアドレス変更のご案内を致します所存でございます。
このようないきさつですので、お手数をお掛け致しますが、
何卒よろしくお願い申し上げます(大苦笑)。


「国民的美少女」への道

2007-04-10 20:23:33 | Weblog
オスカーの携帯サイトに、かしちゃんのプロフィールがアップされたよ。
…って、メールをいただきました。
これは、先週のお話。

こないだも書いたけど、
携帯サイトって何??…って、オスカーさんの事務所の規模に、若干腰が引けてる私。
(どうしても、判断基準が、さえちゃんの事務所になるものだから)
携帯サイトをまだ、発見できておらんかったのだ。
オスカーランド(PC版オスカー公式ファンサイト)を見ても、
携帯サイトの記述を見つけられないんだもん。

でも、かしちゃん登場と聞いては、あんまりボヤボヤしてもおられないでしょ。
それで、メニューリストを探してみました。

なんも考えてないから、
オスカーって文字を探したんだけど…無い。
カテゴリーは、芸能系だよねぇ…おかしいなぁ。

それで、サイトの名前をきいてみる。…と、
「国民的美少女」だよ
ですって。

コクミンテキビショウジョ!?
なぁるほど、そりゃ見つからないわけだ!
と納得して、再びメニューリストを探す。
だけど、やっぱり無いのよ。

うーん、これは、メニューリストを見ていくルートが悪いのかも?
と、今度は同じソフトバンクキャリアの方にきいてみる。
が………
そこに書かれていた文字は、衝撃的なものでした。

あなたのご使用の機種には、対応しておりません
って出たんですって。
ひえぇ…なんてこと!

もしや、私の電話も非対応機種なのか?
と、思いながらも、私はその時酔っ払いだったので(苦笑)、
改めて翌日、落ち着いてトライしてみることにしたのでした。
この方のお返事では、どうやらPCサイトのどこかしらには、
携帯サイトのご案内があるらしいの。
まず、ここを見つけよう。

さて、会社のPCで(笑)、オスカーランドに行ってみました。
一体どこに、携帯サイトへの道標があるのやら?
ちょっとしたコナンくん気分で、あちこちクリックしてみる。
今まで見たことあるところには、やっぱり、ご案内はありませんでした。
見落としてたって訳じゃないんだな。

それで、腕組みしてメニューをじっとみつめる。
うむ…これはどうだ!?
とクリックしたのは、「サイトマップ」。

はーい、正解!!
ありましたよ「国民的美少女」のご案内が。
そこに、QRコードがあったから、ドキドキしながら携帯くんに読んでいただく。
ドキドキしてるから、なかなかうまく行かない。
…まさか、読み取ることすら拒否されてる!?と、
意識過剰の被害妄想に襲われたりもして(笑)。
いいえ、大丈夫。やり直したら、あっさり読み込むことができました。

さっアドレス送信…えいっ!!
行った♪……と思えば、出て来たのは、やっぱり、
「対応しておりません」
でした。
…あーららららら……。

私は、自分のPCを持ってない以上、PC会員でいるよか、携帯会員でいる方が、
多分活用率は高いんじゃないかと思うんだよねぇ…。
待受とかが配信されるらしいんだもの。
えー、残念。

この機種は、モバイル宝塚のなんちゃらって画像のにも対応してなかったから、
結構、私の諦めも早かった。
しゃあないやん…料金契約の関係からして、あと1年半はこの携帯くんとおつきあいしなくちゃいけないのだ。
ブログもほとんどこの携帯くんで書いてる私としては、この子の変換速度などに不満はないし、
我慢我慢…画像は誰かにときどき見せてもらおう!
と、男らしく(笑)スパッと気持ちを切替えたのでありました。

ところが。
はじめに、携帯サイトのことをメール下さった某方が、
「国民的美少女」に対応してないって言われた人の機種を取り纏めて、
オスカーさんに問い合わせて下さるっておっしゃるのです。
既に、友人たちがアクセスできないんですって問い合わせておられたらしい。
さすがだ……。

それでは…と、自分の機種はなんだったかな?と、携帯くんを見る。
が………あっ…わからない(汗)。

私の携帯くんは、使用開始の翌月から、剥げはじめたんだよね。
しかも、普通の剥げ方じゃないの。
塗ってある塗料が…ペンキがぺろんと剥がれるみたいに、剥げはじめたの。
まだ新しいのにっ!ぎゃあっ!!
って思ったけど、デザイン上剥げたことがそんなに気にならないから、
もういいやって、諦めてしまって、そのまま使ってる。
で、モスグリーンの塗料がなくなったところは、下地のブラックになっておるのです。まるではじめから黒かったみたいに。

私の機種名は、サイドのこのモスグリーンだったところに書いてありました。
が…見れば、案の定、そこは美しいまでにブラックになっているのでした。
ああ…塗料に書かれたまま……落ちたな。

機種がわかりませんって、返信しようかなと思ったけど、
まぁちょっと考えてみようと、事務所を出て、化粧室へ行きました。
携帯くんは、会社の経費で充電中(笑)だったから、置き去りにして。

鏡の前で、ふと閃いた!
もしや、電池のあの辺りに書いてあったりしなかったっけ…?
で、席に戻る前に、携帯くんの電池を外してみる。
ほぉら、どうよ?機種名発見!
偉いぞ、私!
(そんなたいしたものか…もしや常識なのでは?)

それで、無事に、
某方のご好意に全面的に甘えさせていただいて、
私の携帯くんのお問い合わせもしていただいたのでした。

ダメにせよ、
見たいよ!加入したいよ!ってアピールするのは、大切なんだろうと思う。
…だったら、自分でやれっ!と、自らにツッコミ入れないでも無かったんだけど、
ここは、まぁ、せっかくだから♪(さすが、私、横着だ…)

そして……
回答があったそうです。
なんと、私の機種が云々って問題なのかと思ってたら、
ソフトバンクの3Gに対応できていない
ということなんですって。
なぁんだぁ…。

ソフトバンクをお使いでない方には、何のことやらさっぱりかと思いますが、
3Gとは、DoCoMoでいうところのFOMAと同等です。
今時、3Gでない人の方が減ってるんじゃないかなぁ…。
大概、新しい機種に変えるなら、3Gなんじゃないかと思うのよ。
まして、携帯コンテンツを使うようなタイプの人ならば、絶対3Gだろうと思われる。

まさか、2年前に使ってた機種に戻すなんて嫌だよねぇ……(苦笑)?
でも、こないだ、滅多にしない携帯コンテンツ閲覧をしてたら、
散々、「対応してません」って言われたんだけど、
それってまさか、同じように3G自体が非対応だったのかな?
いや…メニューにはあったんだから違うのか?
よくわからんが、これでは困るんだよなぁ。

こういう世界はさっぱり詳しくないんだけど、
これは、ソフトバンクさん側にも努力が足りないって部分があるんじゃないかと思いはじめた。
使えるコンテンツを作ってもらえる努力って、きっとあるんじゃないかしら?
ソフト面のサポートとか…売り込む努力とか…(わからんくせに、口だけはよく動くなぁ、私。笑)

大体、使えないコンテンツがあるんじゃ、加入者が減るよ?
オスカーなんて、結構ニーズあるでしょ?
何故、上戸彩ちゃんのファンは、黙ってるんだ?(笑)
頑張れっソフトバンク!!

まぁ、でもね。
オスカーさんにしてみても、経費と利益のバランスさえ取れたら、
3G対応に積極的になってくれるんでしょうね。
3G自体がダメだって、気付いてないで諦めてる方って多いと思う。

…ということで、
どうしたら上戸彩ちゃんのファンも手伝ってくれるんだろ?
(こうやって書いてたら、気付いてもらえないかしらん?笑)

ともかく、一日も早く、3G対応にして下さることを、楽しみに待ってます♪
アップされるかしちゃんの画像とかメッセージが新しくなって、
過去のはもう見られません~なんてなる前になんとかしていただけますように。

オスカーさん、どうぞよろしく!


ぷれ『ねばーすりーぷ』

2007-04-10 13:07:43 | Weblog
なんで、“ぷれ”かっていうと、私はバウには行かないから。
まだ、実物の舞台を観る前だから、“ぷれ”です。

蘭ちゃんのバウホール公演が始まりました。
今の一番の楽しみは、この公演が、日本青年館に来ることです。
だけど、どうなんだろうなぁ脚本は?と、全くイメージできないでおります。

『スカウト』はねぇ、CSで観ただけだけど、ストーリーが私好みではなかった。
えーい、なんだ、そのオチは???(どんがらがっしゃーん!)

今回は、大丈夫だろうか?

お稽古映像を、忘れそうになりながらも、なんとか録画して、
それを観る前に、プログラムを見学しに行きました。

そこに、私のハートを奪った写真が一枚ありました。
とても時間が無かったから、だーっと見ただけなのに、
鋭く胸に突き刺さったのは………

はい、眼鏡フェチの貴女?
素敵眼鏡の君の登場ですよ!

七帆くんが、眼鏡をかけておるのですっ!
これが、これが、これが、たまらない~~。
おかげで、プログラムを閉じた時には、頭の中が、眼鏡眼鏡眼鏡眼鏡…
扮装写真のどの写真よりも、とにかく七帆くんの眼鏡姿、なのです。
はぁあ、楽しみ。

で、ようやく、お稽古映像を観る。
蘭ちゃんは、いきなり、何やら難しそうなジャズを歌っている。。。が、頑張れ、蘭ちゃん!

お芝居が始まると、これまた眼鏡をかけた七帆くんが登場。
こないだまで、あんなにかわゆく陽ちゃんしていた七帆くんが、
かっこよいのです……眼鏡眼鏡眼鏡眼鏡っ!
出番じゃなくても、隅の椅子に座って、ちょっと小首かしげて、アンニュイに…
でも眼鏡かけたままで座ってるだけで、たまらなくよいのです。
ああ、楽しみ。
(注:眼鏡をかけてるから、七帆くんがかっこよいのではなく、
七帆くんが眼鏡をかけこなしてるから、かっこよいの…誤解しないでね♪)

蘭ちゃんサミュエルは、
「二日も寝ていなくて、身体が思うように動かなくて」
とか、言ってました。

ん?ねばーすりーぷ、とは、
「眠らない」ではなく、
「眠れない」なのか?
(探偵社のスローガンなので、眠らずに追うって意味ではあるらしい)

ともかく、こんな台詞は、たまらなく私の好みで、
その言い方がまた好きな感じだったので、
危うくココを巻き戻ししそうになりました…が、とりあえず堪えて。

やたら、蘭ちゃんの手に手錠がかかってるのはなんだろう?
あさひちゃんと物陰に隠れ、
隠れ方が悪いとばかりに、あさひちゃんの頭をぐいっと…
ぐいっとですよ?下に押し下げるのです。
何でかわかんないけど、そんなことが大変にツボにはまり、
思わずまた、巻き戻したい衝動にかられ…(笑)。
どうも、そんな細かいキュンとするところがいっぱいありそうでした。

クールにやりこなす、でもなく、
ちょっとはらはらさせつつ、でもデキる、
だけど危ういけど、かっこよい…
みたいな主人公なのだろうか??
うーん、好みだ♪

お稽古映像ではさっぱりわからんけど、だが、
歌劇誌の先生のコメントを読むと、あのままあさひちゃんと仲良くなって行くって展開だということかぁ…。
(まぁ、そうでないと困るけどね)

昨日は朝、初日映像が流れてましたが、
残念ながら(って言っちゃ申し訳ないけど)、花組さんが東京公演始まったところで、
そちらが筆頭のニュースで…
私が出掛けるまでには、宙バウ映像はほんのはじめしか流れずじまい。
しかし、それでも、衣裳をつけたサミュエルくんは、大層素敵で…
いいよね、あの時代のアメリカって衣裳は♪
うきうきしながら、ご出勤~したのでした。

夜には、NOW ON STAGEとかを観て寝るぞ!
と思ってたのに……
だいぶ以前に書きましたが、我が家は、居間にデッキがあるから、
親が寝てくれないと、宝塚などは、大変に見づらいのです。
昨夜も母が……多分、通販番組を眺めておったのでしょう。
なかなか居間の電気が消えないので、私は睡魔に負けることにしました。
そうよ!早起きするしかないっ!!

で、早朝から、
初日映像とNOW ON STAGEを観て参りました。…執念だね!(笑)
初日映像でわかったのは、どうもサミュエルくんは霊感青年であるらしいということ…くらいか?新しいところでは。
あとは、場面が目まぐるしく変わり過ぎててよくわかんない。
多分、探偵さんの話だから、事件の謎に関わるところがわからないように編集してあるんでしょうね。
でも、雰囲気は、
実に密に作りこんであるって感じがして、
(みんなが力こめて働いてるって言えばいいかな?)
しかも、軽快なところは軽快でテンポはよさそう。
あくまで、私が感じたイメージだけど、
そんなで、とっても楽しみさがアップしたのです。

NOW ON STAGEは、
はじめの方は、“ながら見”をしたので(前の記事に、かしちゃんのDVDの画像をつけてみた♪)、
ちゃんと聴けてないんだけど、
蘭ちゃんが、
「こんなに寝てない公演は初めて。なんでだろ?」
って言ってたのが、印象に残ってる。
私は勝手にいろんなことを考えてしまったんだけど、
その後の蘭ちゃんのコメントを聴いていると、
竜馬で盛り上がり、開花した宙組の空気を、
蘭ちゃんがしっかりとみつめて、更に引っ張ってくれるんじゃないかなぁって、
私の期待は、ちゃんと実現されてく気がしたの。

座談会の雰囲気も、柔らかく、和やかで。
蘭ちゃんは、もちろん、独特の落ち着いた、且つ、茶目っ気のあるテンポで、
柔らかい笑顔を湛えて、いろいろと語っておられたのですが、
七帆くんが、せっせとお話ししてたのが、私はまた嬉しかった。
まりえさんが、優しいお姉さんでみんなを包み込んでいて、
蘭ちゃんがまた、よく懐いてるんだよねぇ…。

あさひちゃんは、変にいい娘ちゃんしてなくて、
自然に蘭ちゃんの隣りにいました。
たまに、七帆くんから、ツッコミが入ったりして、
あっ同期だった…!
と思い出しながら観てました。
この辺りも、いいチームワークを感じるよね。

ネタばれがあるかもしれない…
或いは、舞台を観てない私が勘違い解釈で語ると申し訳ないので、
具体的な話の内容は、書かないでおきますね。

最後に。
NOW ON STAGEで流れたお稽古映像の最後に、
蘭・あさひのデュエットダンスの様子がありました。
お二人も、こういうデュエットは初めて、ということで、
蘭ちゃんなんかは、ホントに嬉しそうにされてるんだけど、
その中のリフトは、実にお見事でした。
ひゃあっ!と思わず声をあげてしまった。

全体としては、ゆったりとしたデュエットダンスだそうですが、
この最後の部分の寄り添ってる二人がねぇ……
かなりラブな感じで、私は大変に嬉しいの。

私のイメージの花組の男役さんの娘役さんに対する接し方ってあるんだけど、
蘭ちゃんは違うんだよね。
包み込む愛し方を丁寧に優しくしてくれるの、この方も。
これは、「アーネストインラブ」の時も感じて、
一花ちゃんとのカップルが最高に大好きだった。
一花ちゃんが、蘭ちゃんに後ろから抱き締められることによって、
更に可愛くなってた。

今回も、手を繋いでみつめあって、そして客席に顔を向けた時の、幸せそうな笑顔の二人の可愛いこと!
これよこれよこれよ~♪
……と、朝から一人で(笑)、大変に盛り上がってました、私。
満ち足りた幸せカップルのオーラは客席を幸せにしますね。

ということで、
私は、観劇回数を増やせないものか、真剣に悩み始めました。
こないだ、劇場チケットカウンターに出戻りチケットが出てるのを発見し、
まんまとお茶会前の公演チケットを入手したときに、
ちょっと迷った。
あ…初日チケットがある……
どうしよう、初日、観たいなぁ。

でも、なんか観られない理由があった気がして、やめたんだけど……
帰宅してから気がついた。
あっ!DVD観賞会の日だった(笑)。
自分が幹事じゃないから、うっかりしてたよ。
脳みそが繋がってない!!
(忘れてる訳じゃないのよ?チケット目の前にして吹っ飛んだだけなの、みんな!)

ああ危ないところだった。
とにかく、蘭ちゃんのお茶会前には、無事に観られることになり、ほっと一息。

あとなぁ…平日夜に二日連続で観るかどうか……。
会社を定時きっかり、チャイムが鳴ったと同時に飛び出して、
走って走って走って、ぎりぎりなのに、
それを二日続けられるのか??…うーん…(悩)。

もうしばらく、悩んでおきます(笑)。


かしちゃんの『ザ・ラストディ』を観ました。

2007-04-09 20:46:29 | Weblog
楽天でお買い物だった(魅惑の割引活用だから)ので、発売日には入手間に合わず…だったのと、
発売日は私が忙しかったので見にも行かれず、だったので、
発売日翌日の金曜日、キャ☆ルにてパッケージを見ました。

これが、まぁ、パッケージだけで、かなり満喫できる、なかなかの素晴らしさ。
キャ☆ルで、
ひょお~♪
と声をあげちゃったもん。

かしちゃんの笑顔、笑顔、笑顔。
お花のアーチを潜って、劇場入口に入った後、
組子の皆さんに、あれやこれやと装着されてた、かしちゃんの仕上がりっぷりが、ここでやっとわかるVサイン姿。
舞台での姿も笑顔。
そして、かしちゃんに寄り添ってるるいちゃんの幸せそうなお顔と、
背中で愛を感じてるかしちゃん……
二人の回りに大きなハートが見える…ハート形に写真を切り抜きたい!
(……まぁ、落ち着こうか?笑)

土曜は、遠くからいらっしゃるかし友の皆様とDVDを観たいなぁって目論んでいたので、
もう楽天から届いてくれてたらいいなぁと思いながら帰宅したら、
はい、ちゃんと届いておりました。やったぁ。

そしたら、中はもっとすごかった。
ケースを開いた途端に、
アーチの真下のかしちゃんの姿が印刷されてるディスクが目に入り、
そして、使用方法のカードは、袴姿でブーケを手にしたかしちゃんのお写真が、こちらに向けられて入ってる。
満面の笑顔のかしちゃん。サインの下に、「愛してるゼ!!」とかしちゃんの字で……
思わず、きゃあっと声をあげて、飛び付くようにカードを引っ張り出して、中を開く。

中もぎっちりと大小の写真で埋め尽くされてる。
中でも、写真は小さいのに、「おにぎり王子くん」の2コマは、目を近付けて見ちゃうくらいの可愛いさ。
(「おにぎり王子くん」:鬘の代わりに、おにぎりの縫いぐるみの被り物をすっぽり被ってるかしちゃん)
ああっるいちゃん、おにぎり囓ってるっ♪

ここまでパッケージを開けておきながら、
フライングに再生する気持ちにはなれず、とりあえず保留。

どうも、新しいDVDを一人で観る勇気?が無くて、観られないのです。
だから実は、竜馬の販売DVDも、まだ観ていないの。
あれだけ、集中して観劇しまくったのに、ねぇ。
だからこそ…とも?

で。
皆さんと観賞しました、貴城けい「ザ・ラストディ」。
ポータブルプレーヤーでの観賞会がはじめてだったので、皆さんは、ちょっと店の中では…と躊躇気味。
慣れきってる私は、
「そうですかぁ?」
とのほほんとしてるんだけど(笑)、
お天気もよかったから、街中のちょっとしたスペースを活用して、青空上映会を開催致しました。
確かに、今まで寒い季節だったけど、今後はこんなのもいいじゃん♪と思いましたよ。

みんなで、寄り添うように固まって、再生。
まず、期待は、
封入カードにあった、ハーレーがどの程度映っているのか?

かしちゃんは、ハーレー軍団に護送されて、楽屋入り…という演出だったのですが、
CSに映ったのは、サイドカーから降りた後、にこにこと歩いてるところのみ!という、憤りを禁じ得ぬ映像でした。

話では、
当日は、エンジン音に、大慌てで走るカメラ隊!だったということだから、
映像は残らなかったのかも…と、激しく悔しがっていたのです。
そもそも、私たちが居るところからは、走り去るハーレー軍団とかしちゃんが、別々にしか見えなかったしさ。

息を飲んで画面を見守ると、
おおお!辛うじて、降りる瞬間だけは映ってました。
どうして向こう(バイクが来る方向)側にカメラマンをスタンバイしておかなかったのか、
配置の計算の悪さにホント、呆れ果てていたので、
うまく誤魔化したなぁと、
奇跡とも思えるカメラさんのお仕事に、ちょっと感動。

その後、劇場前のファンにご挨拶するかしちゃんの姿、
更に、私たちから見えなかった、劇場ロビーでの組子のかしちゃんお迎え光景と続きます。

これは、また、大層なことになってました。
みんなからいろんなものを身に着けさせられて、ちょっと目が白黒しちゃってるかしちゃん。
映像がまた、かしちゃんの胸元から上ばかりを追うから、
観てる私たちも、周りが見えず、なんか、
えっ?えっ?えっ?ってなってるかしちゃんの気持ちがすごーくよくわかる(笑)。
舞台の早変わりの要領なのか、周りは実にテキパキと行動しているっぽいのがまた面白い。

無事、変身?完了したかしちゃん、ロビーの階段に登らされると、下から声がする。(映像はあくまでも無いの。かしちゃんしか映らないから。笑)
どうも、かしちゃんに、おにぎりに見立てた同伴者を一人選ばせようということらしく、
それぞれが、「まぁるいのは〇〇」で、と自己紹介をしてる。
その4名(笑)が、どなたなのかは、観ていただくとして、
かしちゃん、大笑い。

笑い崩れて、誰を選ぶか一瞬迷い、
「迷ってる場合じゃないね♪」
と、るいちゃんを、甘く甘~く優し~く呼び寄せたのでした。

ここで、盛り上がる、組子の皆さん。
いやいや、盛り上がったのは組子だけじゃございません。
私たちも、全員が、
きゃあぁっ!
と大喜び。
だって、んもう、このかしちゃんときたら、かしちゃんときたら……!
ずきゅん!とヤられずにおられないよー。

私たちは、思わず叫んだ自分たちに大笑いしながら、
やっぱり、お店の中じゃなくてよかったよ~
って口々に言ったのでした(笑)。
きゃあきゃあ言いながらの観賞会、
とっても楽しかった。

このDVDときたら、
かしちゃんが出て来るところのみを追ってありました。
出てる場面は、一応全部網羅。
まさしく、スーパーかしちゃんビューで、私たちのオペラどりそのものとも言える具合。
竜馬が喋っていなくても、ずっとかしちゃんが映ってる。
すごいぞ!

しかし、残念なことに、
この千秋楽の醍醐味は、組子の皆さんが、かしちゃんとるいちゃんに対して、
愛情たっぷりのアドリブをたくさん盛り込んでくれたことでもあったのに、
それが、全く入っていないの!

かしちゃん自身を映すのと同じ大事さなのに、あんまりだ。
値段が高くなっても、私は入ってて欲しかったなぁ…。

それから、
更に切ないのは、「余韻オールカット編集」だったこと。
つまりは、かしちゃんが舞台の袖から登場するところ、
セリ上がってくるところ、
袖にはけていくところ、
セリ下がっていくところ、
などを見事に全部切り落としてあるわけ。(僅かな例外を除く)

馬鹿者!!
こっちは、常にかしちゃんが映っておればよいっちゅうもんではないんぢゃあっ!!
例え、照明が暗くなって行っても、舞台の上に、指先が、マントが、微かに残っているだけ状態でも、
その瞬間まで、かしちゃんは舞台の真ん中にいるのと同じなのだ!
…ね?そうでしょ?

そのぎりぎりまで、映像を入れて頂かねば困るのだ。
そーこーを、全くわかってないのよねぇ、編集サイドが。

おまけに、お芝居のある場面など、
映像と音声が微妙にずれておる。
これは、あれかしらね、苦情を述べたてて、交換してもらうべきかしら?(多分、全部生産しなおさないと直らないけど?)

私のポータブルプレーヤーの小さい画面で、ずれてるのがわかるなんて、
大きな画面で観たら、気持ち悪くて観ておられんのではないかと思う。

と、まぁ、ときどき文句も言いながら、
青空上映会はお芝居部分終了まで楽しく行われました。

いや、時間はもう少しあったんだけど、、、
夕方になってきて、寒くて居られなくなっちゃったの。
まだまだ、朝晩は寒いからねぇ…。

とりあえず中断して、場所を移動。
今度は、空いてる喫茶店(笑)で、ショーを少し観ました。
あんまり時間が無くて、飛ばした場面もあったけど、
やっぱり…おにぎり王子くんは必見じゃん?(笑)

が…ここもまた、この場面に切り替わったら、
既におにぎり王子くんは、カウンターのお掃除を終了しちゃってました。
あああっ!
飾り格子のような装置の向こうに透けて見える、
カウンターをせっせと拭いてる背中がたまらなく愛しいのに!
しかも、あの日は、格子で見にくいその見慣れない頭の形に、
思わず、身を乗り出したわけですよ、みんな。

『もしや…まさか……あれは……ぎゃっ!おにぎりぃ???
かしちゃん、いいの?最後の日にそんな面白扮装でいいの??』
と、心の中でツッコミ&葛藤したあの時間が、スパッと切られてしまってる居心地の悪さときたら……

いきなり、
『ま、かしちゃんがいいならいいか?』
と納得したところから始まるなんてねぇ……。
心の流れが無視されてるったらない。

しかし、おにぎり王子くんの愛らしさは、そんな私たちの胸に明いた穴を埋めて余りあるものでした。
ついつい、実況コメントを入れながら観ちゃった。
(はい、ここは喫茶店ですよ♪)

蘭ちゃんは、嬉しそうにおにぎり囓るし、
かしちゃんは、それに大満足でタニちゃんにもせがむし、
もちろん、るいちゃんにも……。
そして、おにぎりを脱いでしばし後に、
「美味しかった?」
ってるいちゃんに訊くわけです。
…こりゃ、実況入れずにはいられませんわ。
(喫茶店……だけど、ま、気にするなって♪笑)

ひゃあ、可愛かったぁ…
との余韻も覚め遣らぬまま、
次はいきなり、ショパンがピアノを弾いている。
さっきの無邪気な王子くんから……観てるこっちの切替えが大変(笑)。

なかなか、カメラワークは頑張ってます。
そうよ、ここは何気に運命くんも映ってないといかんのだ。
それでも、ジョルジュ・サンドが出てくると、どうしても、そちらのツーショットになりがちで、
運命くんがジリジリしてる姿が映らなくなるの。

ここはさぁ、画面の端っこに、運命くんビューの小窓映像が欲しいよね。
ほら、バラエティ番組とかで、VTRが流れてる間にそれを見てる出演者の表情なんかを流す…アレ。

ともかく、突然、二人の間に運命くんのアップが割って入る。
うわっ…怒ってるよ……(喜)

そこからが、ものすごかった。
ショパンと運命の最後の逢瀬は、実に濃厚で……
大変なことになってました。
いやぁ……アップ映像で観ると、またまた……(照)
はぁい、ごちそうさまでしたっ♪


その後フィナーレを観て、観賞会は時間切れだったので、
残りは、自分で観ました(笑)。

そうだな、特筆すべきは、
やっぱり『仮面のロマネスク』かな。
これまた、えらいことになっている!

この前に出てるDVDでは、大劇場でのさよならショーが収められていて、
私は何回か、観てるわけなのですが、
もう、東京の濃密さときたら……あからさまに違う。
もはや、すみれコードを強引に押し広げてしまってるのだ。

これさぁ、とてもいいテレビで観たら、大変だろうねぇ(溜め息)。
楽で感じたあの、すごい迫力の源はこれか!!
あの時も、贅沢過ぎる席で観せていただいたんだけど、ここまでは、見えないもの。
…恐るべし、テレビカメラ!

ぎゅううっと、るいちゃんを抱き締めるかしちゃん。
二人とも、無茶苦茶セクシィで…完全に他を排斥した時間が、流れてる。

私は、当日は、かしちゃんを観るので精一杯で、
るいちゃんの表情の細かいところを全く観ることが出来なかったんだけど、
さすが映像、るいちゃんの涙が見える前に、
るいちゃんが泣いているのがわかりました。
かしちゃんの表情も、カメラがずっとずっと追い続けているからこそ、
見えてくること、伝わってくることがあるような気がします。

ご挨拶の後、
ほぼカット無しなんじゃないのかなと思う会見、
そしてみんなに見送られての楽屋出。
2時間以上にわたる映像なんだけれど、終わってテロップが流れると、
もう終わりなの?って思ってしまった。

アドリブカットやら、「余韻オールカット編集」やら、
で、味わうことが出来なかったことは、
CSで1年くらい後で流れるであろう、千秋楽映像に期待することにして。
ホント、お願いしますよ?スカイステージさん??
販売映像でカットになってる、さよならショーの曲なんかは、
CSならおっけーで流れたりするけど、こちらもお願いしたいなぁ…。

と、いうことで……みんな、DVD観てね。
(そんなまとめか!?)

え?語りすぎてる??
観た気になったからいいやって思われてたらどうしよう?(笑)


あああ~しんどかった(笑)

2007-04-07 01:06:32 | Weblog
と、いうわけで、妄想書けました。
前回は…ええと、確か1月だったよな…と思ったら、なんと1月10日でした(大笑)
そんな訳で、なんだこりゃ?と思った方は、大変お手数ですけど、1月10日の記事をご覧下さい。
この日の夜という設定なので、冬です。クリスマスです!(爆)
たったこれしきを書くのに、3ヶ月!こいつはすげえや!(思わず懐かしいフレーズも飛び出しちゃう!)

だってさぁ…かしちゃんの公演があって、中日に行って、それから、Hちゃんが何回も来てくれたり、DVD観賞会やったりで、
ネタが豊富すぎて、この妄想に手をつける暇がなかったんだもの!
本当に、Vちゃんには、お待たせして、申し訳ありませんでした。

今週は、こっち優先って思ってたら、まぁ、進まない進まない。
それで、短ネタ集って感じで書いた…その1回しか、この平日に書くことができなかったのであります。
そんなわけなので、別に忙しいとか、体調が優れないとか、
そういう理由で、更新がなかったわけでもないので、ご心配なく。
(もし、心配して下さってる方がいらしたならば)

そもそもが遅筆なんだけど、
キャラが動いてくれないと、もう、本当に大変。
まさに、かたつむりの速度で書き進む感じでありました。
途中までは、実は1月に書いてあって…
そこから3ヶ月もお休みしちゃったもんだから、ますますあかんかったのでしょう。

そんなで、やっと、夜景の綺麗なレストランに辿りついてくれたお二人。
結婚記念日には、やっぱりプレゼントでしょうと思うじゃない?
そこで、はたと気がついた。
プレゼント…何にするか考えてなかった!!

ここは、Vちゃんご本人のご希望を入れてみよう…と思って、Vちゃんにメールしました。
「結婚一周年のプレゼントは、何がいい?」
すると…Vちゃんのお返事ときたら………
「えっ、誰の結婚一周年?」

誰のって、誰のだよ?
他に誰が居るっちゅうんだい?
確かに、忘れちゃうくらい私が続きを書かなかったのがいけないんでしょう。
しかし、予告してたじゃん?書くよって。
してたよね?ね?ね?皆様??

激しい脱力に襲われる私。
ああ、この私の苦労は何だったのだ?
もう書かなくてもよかったんかなぁ。ってか、もう、時効だって思われてた?もしや…
しかし、Vちゃんは、喜んでくれていらっしゃるようではありました。
「やっぱり、宝石類と言いたいところだけど、そんなのつまらないからなぁ~
と言いながらも、絵文字は大層嬉しそうだ。
やっぱり宝石しか思い出さないから、私の「お力を借りるしかありません」
ですって。

ちょっと待て!
それ、日本語おかしくない?
私が、キミに、力を貸してくれって頼んでる訳よ?
書いてるのは、私なのよ??
私が、キミに力を貸すのか?…さっぱりおかしいぞ?

まあ、ともかく、
宝石って、具体的になんですの?
とお聞きしたら、
ネックレスで、あさちゃんが、かなみちゃんに自らつけてあげるのだそうですよ。
そこに、更に、セリフや設定がかいてあったんだけど、
もう既に、お二人は素敵な夜景を眺めていたし、
あくまでも、結婚記念日であり、お誕生日ではないので、
(そんな感じのセリフだった)
私が勝手に却下し(ごめんよ)、
こんなふうに作ってみた次第です。

結局、ネックレスをプレゼントするってことと、
つけてあげるってことしかあってないんだけど、
Vちゃんとメールしたら、
それまで、ちんたらちんたらしか動いてくれなかったお二人が、
いきなり動き始めてくれたのには、本当に助かりました。
ゴール前で、ラストスパートかけるマラソンみたいだったわ。

最後に、
Vちゃんは、私に任せてくれるってメールに書いてくれたんだけど、
……すみません、任されるまでもなく、
勝手にやりたい放題です。
その次元は、とっくの昔に超えちゃってますの、申し訳ありませんが(笑)。
この後、お二人がどんな夜を過ごされるか?については、
皆様の妄想に「お任せ致します」。
素敵な夜を……空想してくださいますように


The Night of Anniversary~あさ・かな妄想その2

2007-04-06 23:27:42 | Weblog
街はイルミネーションの洪水だった。
空気は、クリスマスから、新年を迎える準備に切り替わりはじめていたけれど、笑いさざめく人々で、街はごった返している。
かなみは、小さなバッグを小脇に抱え、人込みに流されないように、必死で歩いた。少し俯いて、人と人の間をすり抜ける。
もうすぐ…もうすぐ、彼の会社が入っているビルだ。

磨きあげられた床がひろがる、エレベーターホール。
自動ドアを抜けて、ロビーに入ると、ちょうど到着したエレベーターから、数人の男女が流れ出た。かなみは、ガラス貼りのホールの隅に後退り、小さく息をついた。
腕の時計を見る。6:50…間に合った。

エレベーターの到着を知らせる音に、はっと顔を上げる。
降りて来る人をそっと眺めて、すぐに目をそらす。もう、どの会社も、定時は過ぎているのだろう。降りて来る人もまばらになっている。
かなみは、少しずつ心細くなってきて、腕時計の秒針をみつめた。
かちっかちっかちっ…刻まれる時間。既に、時刻は7:00を回っている。
7:00を離れて、流れて行く時間。夜が少しずつ、少しずつ、溶け出して行く。
残っている夜が、減って行く。過ごせる時間が…大切な記念日。
はじめての、結婚記念日。

家を出る時には、わくわくして、暖かな風にふわふわと舞い上がる綿毛のようだった気持ちが、少しずつ、少しずつ低空に下降をはじめ、漂いはじめる。
無性に淋しくなって、かなみは腕時計のチェーンベルトをギュッと押さえた。この時計は、彼からのはじめてのプレゼントだった。あの日も……。
そうだ、彼はやっぱり遅れて来て、決まり悪そうに、コートのポケットから、小さな包みを引っ張り出して、かなみの手に握らせて言ったのだった。
「また、僕が遅れるようなことがあっても、これをみつめて、僕と一緒に時間を刻んでるんだって思っていてね」
僕も、君のことを想っている時間だから…
…だなんて、気障な台詞!
彼は子犬のような目でかなみをみつめて、口元だけ、小さく微笑んだ。言葉の意味をはかりかねているかなみに、包みを開けるように促した時の、彼の悪戯っ子みたいな表情…。

あの包みから出て来たのがこの時計だった。
時計のフェイスをみつめながら、かなみはぼんやりとあの日のことを思い起こした。
あれから、ずっと一緒にすごしてきた時計。彼は、何回遅れて来たっけね。かなみは、くすっと笑った。
決して、仕事が忙しいんだ、とは言い訳はしない。ただ、ごめんね、と謝って、そっとかなみの肩を抱くのだ。

「何、笑ってるの?」
突然、耳元で声がしたかと思うと、後ろから伸びた手が、かなみの腕をギュッと掴んだ。
「きゃっ」
思わずかなみは声をあげ、身を縮める。
「もう……」
ちょっと唇を尖らせて、肩越しに振り返ろうとすると、じゅんは、もう片方の手を反対側から回し、彼女を背中から抱えこんだ。両手でかなみの手首を持ちあげ、後ろから、腕時計を覗きこむと、言った。
「あー…この時計、進んでるんじゃない?」
「えっ?」
「僕の時計だとさ…」
じゅんは、自分の左手を軽く振り上げて、袖から覗いた時計を眺めた。かなみが背伸びして、覗き込もうとすると、じゅんは見せまいと、腕を高く掲げた。そして、
「あ、同じ時間だ」
笑う。屈託のない笑顔。
かなみは、思わず、頬を緩めながらも、拗ねてみせる。
「…ばかっ」
「えっ…何?」
わざとらしく、じゅんは少し背中を丸めて、自分の耳をかなみの口元に寄せた。
「わああああっ!」
かなみは、じゅんの耳に吠えて、彼の腕から抜け出した。
「ひどいなぁ…遅れたのは、悪かったよ」
じゅんは、耳を押さえて唸った。それを見て、今度はかなみが笑う。
「びっくりした?お返しよ」
「『愛してる』って言ったのかと思ったのに」
澄まして言うと、じゅんは、両手をコートのポケットに突っ込んで、先に歩き出した。
「自惚れ屋なんだから!」
かなみは、じゅんに追いついて、彼の腕に手を通しながら言った。
「でも、そう聞こえたってのは、ホントだよ。心の声がね」
「…ばか」
かなみは、俯いて呟いて、頭をこつんと彼の肩に預けた。

街を歩く。
さっきは、一人だった道が、まるで違って見える。
人々の明るい笑顔。店から流れる音楽。
じゅんは、街角に何かをみつけては、それを口にして、かなみを笑わせる。足取りはゆっくりと、電飾に飾られた木々の下を潜る。

吹き込む冷たい風に身を竦めると、じゅんは、自分が巻いていたマフラーを外し、かなみのファーのついたコートの襟元にくるりと巻いて、優しく押し込んだ。
「有難う…」
じゅんの温もりが、じんわりと全身に行き渡る。彼は何も言わず、ただ、僅かに口を結び、柔らかく微笑んだ。かなみの瞳をちらっと見ると、じゅんは、彼女の手をきゅっと握って歩き出す。

ふと見上げると、彼の横顔が目に入る。真っ直ぐに、前をみつめる端整な顔にかかった前髪が、微かに風になびいている。
「どこに行くの?」
かなみが尋ねると、じゅんは言った。
「雲の上」
じゅんは、さらりと言った。
「え?」
「…いや、雲より上じゃ何も見えないなぁ」
じゅんは、一人呟いた。
「え?」
かなみが、怪訝な顔で、じゅんを見ると、彼は微笑んで、言った。
「お疲れ様、さぁ、入って」
かなみが、彼のまなざしが示した方を見ると、もう、目の前にビルの入口が迫っていた。

エレベーターは、ほとんど音も無く、緩やかに昇って行くかのようだった。ただ、耳の奥が引きつられるような感覚が、昇って行く速度を物語っている。
混み合ったエレベーターに会話は無く、かなみは、じゅんの肩幅にすっぽり納まって、目まぐるしく変わっていく階数表示をみつめた。
最上階…

降り立って、すぐ目の前が、店の入口だった。微かにジャズが、漂うように聞こえて来る。
「お召し物をお預かりします」
二人を迎えたボーイが、かなみの前で微笑む。かなみが小さく頷くと、ボーイは静かに彼女の背後に回り、そっとロングコートを受け止めた。
じゅんは、自分のコートを脱ぎながら、その様子を眺めていた。かなみのベージュのコートの下から、真紅のドレスが現れると、少し眩しげに、目を細める。
「寒くはない?」
コートをボーイに預けながら、かなみに小声で囁く。
「うん…大丈夫」
かなみは、顔を真っ直ぐにあげ、にっこりと笑った。

店の奥へと導かれる。
やや薄暗い店内。窓が…高い天井まではめ込まれ、客席を向こう側から囲いこんでいる。
かなみは、息を吸い込んだまま、呼吸を忘れそうになった。遠くまで、まるで煌めく砂が広がるように波打っているかのように見える。
じゅんは、かなみの溜め息を包み込むように、優しく彼女の肩に手を置いた。その彼の腕の軽く曲げられた肘に、かなみは僅かに手を触れる。
「気に入った?」
彼は、ちょっと身をかがめて、かなみの耳元で囁いた。
返事の代わりに、かなみは無言のまま、ただ指先でひっかくように、彼のジャケットを掴んだ。
二人は少しの間、そのままで居た。周りの客席で、静かに語らう声が低く響きあい、ジャズのメロディがその上を流れて立ち上ぼり、ちりばめられた、街の明かりの上をかすめて、夜の闇に吸い込まれて行く。
かなみが、何か同意を求めるかのようにじゅんを見上げると、彼も彼女の瞳を見下ろしていた。どちらからともなく、ふっと笑い、二人は再び歩きはじめた。

テーブルには、小さなランプが明かりを灯していた。ボーイが引いてくれた椅子に腰掛ける。
夜景は、更に目の前に迫り…眼下に湛える光に脚を浸しているかのような感覚だった。
「かなみ…」
声をかけられて、はっと我に返る。かなみが、景色に魅せられている間に、グラスが二つ、テーブルに運ばれていた。
ひとすじ、ふたすじとグラスの底から、細い細い糸のようにわき上がって行く泡。じゅんの手が、そのグラスの細い脚に伸びる。
「乾杯」
彼が掲げたグラスに、そっと合わせる。
一口含むと、甘い香りがふっと広がり、鼻をくすぐる。胸が一気に熱くなり、ゆっくりと広がって、消えた。
かなみが、グラスをそっと置くと、じゅんの手が、彼女の指先をすっと掴んだ。
「ちょっと、目を瞑ってて?」
じゅんは、ちょっとかなみに顔を近付けて、柔らかな声で囁いた。
「え?」
「いいから、早くっ」
じゅんのちょっと弾んだ声に、かなみは笑いだしながら、目を閉じた。すると、じゅんは、まず、かなみの腕を触り、肩に手を掛け、そのまま大きくあいた背中に滑らせ…
「やだ、くすぐったいよ!もういい?」
かなみは、笑い声をたてながら、手探りで彼の手を掴もうとした。
「しっ静かに。もう少し…」
じゅんは、厳かな声で言う。首をぐるりと撫でられて、かなみは耐えられずに、身を縮める。
「じっとしてっ!」
鋭い声で囁かれて、かなみは思わず身をこわ張らせた。
「はい、そのまま…もうちょっと待って……はい、5…4…3………」
「2!」
かなみが言うと、
「まだまだ…勝手に数えないで!」
「何、それ…?」
かなみは、そろそろ、薄目を開けたくて、うずうずしはじめたが、その前に、彼の手の平が、彼女の目をそっと覆った。
彼のもう片方の手が忙しく、動いている様子が伝わってくる。
「いいよ、さぁ、3…2……1!」
目の前が、ぱっと軽くなる。かなみは、思い切って、目を開いた。
「何?」
かなみが、じゅんを振り返ると、彼は、そっと彼女の頭を押さえて、ゆっくりと窓の方に向けさせた。そして、かなみが首に巻いていた、薄いスカーフを、ぱっと取り去った。と同時に、首の回りがふわっと涼しくなる。
「あ……」
かなみは、夜景の手前に、窓に写る自分の姿を見た。胸元に…さっきまで無かったもの……きらきらと光るチャームが光っていた。プラチナチェーンのネックレス。
「これ…」
かなみは、彼を振り返る。じゅんは、椅子の背に片手をついて、軽く寄り掛かり、かなみを見下ろしていた。
「結婚一周年…おめでとう」
「え……」
「またまたぁ…ホントは期待してたでしょ?」
じゅんは、茶目っ気たっぷりに言って、片目を瞑ってみせる。
「そりゃねっ…」
かなみは、負けずに言い返して、そしてもう一度、窓に写るペンダントを見た。
「これ…」
自分の薬指に光る指輪と見比べる。
「うん。対になってるの、わかる?」
じゅんは、彼女の肩に腕を回し、チャームを手の平にのせた。
かなみは、その横顔をみつめながら、彼が店でこれを選んでいる姿をぼんやりと想像した。
「じゅん……」
「ん?」
「有難う…」
「ん…ほらね、あそこから一つ、持ってきたみたいじゃない?」
じゅんは、街の明かりを指差した。
「夜景ってね、街のパワーみたいなものに見えるんだ。そのパワーを切り取って、プレゼントしたかったから…1年の感謝をこめて」
かなみは、一度、目を見開いて…でも、言葉が出て来なかった。込み上げて来るものに、目を伏せると、唇に柔らかいものが優しく触れた。ほんの一瞬のキス…。
「これからもよろしくね、奥様」
じゅんは、かなみの耳元で言って、立ち上がった。
「さ、今夜はまだまだ始まったばかりだからね。まず食事食事…!」
自分の席に向かう、じゅんの背中を、かなみはじっとみつめた。


長文(笑)短ネタ集

2007-04-05 02:38:44 | Weblog
『華麗なる一族』に引っ掛けて、カレーパンが出てるのよ。
そう言って、母が、
朝からカレーパンをオーブントースターに押し込んでました。
もう、ご飯を食べ始めてたんだけど、まぁそう言うなら食べてみるか?

半分いただきましたが、………普通にカレーパンでした。いや、もしかしたら、山崎製パンさんとしたら、具が多いのかも。
パッケージには、その具材に対するこだわりが、つらつらと述べられてありました。
しかし…別に、普通にカレーパンです。
トースターに入れたのは、よかった。これが美味しいんだと思う。

しかし、これ、
ただの駄洒落じゃんか!!
なんで、買ってるんだ?母!!

以前は、そういうものには、全く手を出さなかったのに…。
働きに出るようになったからだろうか。
(通販も好きになった…)
前置きが長くなりました。
『華麗なる一族』と言えば、将軍です。(えっそれは正しいのか?)
えーい、少なくとも、ココでは将軍。
てことで、将軍ネタ第3弾だ!

こないだ、THちゃんとご一緒したときに、彼女は、私が書いたものを読んで下さったそうで、
(しかも第1弾までだった。夜行バスで電池が弱ってたから)
「ゆーひさん、鯉なんて言いましたっけ?」
しゃあしゃあとおっしゃる。
何ですって!?(きらんっ☆)
ここにも、耳が悪い方がいらしたわ!(笑)

私はてっきり、やっぱりゆーひさんへの愛が足りないから聞き取れなかったんだなぁって思ってたのに、
どうもそればかりとは限らないらしい。

THちゃんは、将軍と聞いた瞬間に、映像を思い浮かべた。
鎧を身に着けた……THちゃんの説明だと、将軍というよか、落ち武者って感じなんだけど、
どうもそういう人影を思い浮かべて(ほらやっぱり人型だ)、
……後、話聴いてた?
多分、その将軍を思い浮かべてる…もしかしたら一瞬のつもりかもしれないけど、
その短い間に、ゆーひさんは鯉の話をされたわけでしょう。。。ね?

あと、
ファンの方は、多分、ゆーひさんの発音にも慣れてらっしゃるんだと思うのよ?
私みたいな、ミステイクなんかしないんだと思う。

THちゃん、修行が足りないわ!
もっと、ゆーひさんのトークをいっぱい聞いてお勉強して下さいな。
…って、申し上げたのでありました。

そんなわけで、あの会場に少なくとも二人は、勘違いしてた人が居た、
ということがわかりました。
よかった、私だけじゃなかった。
……って、喜んでいていいのか?
きっと、「さすがあの二人!」と……SEちゃん辺りには思われているに違いない。
…だけど、いいの、笑っていただけたら。


この機会に、
THちゃんに、ゆーひさんのどこがお好きなのか、聞いてみました。
簡単に答えが出て来るものかと思ったら、しどろもどろになるTHちゃん。えっどうして?

しかも、
いつから好きなの?ってきいてもよくわからん。
……なんでだぁっ。

「ゆーひさんの二の腕は、好きですよ、私」
って、THちゃんは得意げに言われました。
でもさ、そんなことでファンにはならんでしょ?
ファンになったから、好きな部分なんじゃなかろうか?
まさか、ゆーひさんの二の腕を見るために、日比谷に通ったのではありますまい。
あとは、お顔のやや斜めからの角度がお好きなのは、よぉく存じております。
……で、ソコ??
いやぁ、違うんじゃない?

THちゃんは、風邪のせいで、頭が回らないんだっておっしゃいましたが、
よく考えたら、私、THちゃんが、好きな人について語る姿って見たことがないのです。
語るっていえば、例えば、
「全ツの中大兄がいいんですよ、素敵だったんですってば!」
…「泣ける」とか、「かっこいい」とか、そんな感じで。
よく考えたら、THちゃんのツボってどこにどうあるのか、私はよく知らない。
さえちゃんについても、ひろみちゃんについても、よく知らないのです。

Vちゃん辺りは、最近は恋のきっかけとかはじまりのパターンがわかってきたの。
多分、役者さんの共通項ではみることが出来ないものらしいよね。

THちゃんは…ひたすら、素敵、素敵、素敵!と思いながら、ゆーひさんをみつめておられるんだろうか?
理屈ではないのかも…おとめだから!

私は、何が好きとか、どこがどうたまらんとか考えるのが大好きなので…
って、読んでいただいてたらわかるかもしれないけど、
とにかく、考えてるのが好きなんだよね。
他の人が好きな理由を眺めてるのも楽しいから、
つい余計な質問をしてしまったの…すみません。


好きなポイントっていうと。
私は自分のカメラくんで動画を撮影した中から、
瞬間を選んで写真にするのに凝ってます。

そして、こないだまでは、かしちゃんのプリントを、
最近はゆーひさんやあさちゃんのプリントを作成してる訳ですが、
ここで気がついた。

ファンの人が好きなアングルを選ぶのと、そうでない人が選ぶのとでは、違うだろうなぁとは思ってたけど、
どうやら、その違い方ってのは、「範囲」に出るものらしい。

かしちゃんの素敵ショットと思うと、
そんなに同じアングルが重なったりしないんだけど、
ゆーひさんたちの場合、ちゃんと直前に、前に作ったものを見て、重ならないように…
って瞬間を選び、
よしっここだ!さっきとは全然違うぞ!!えいっ!
って選んだ瞬間が……さっきとほとんど変わらなかったりすることが、
1度や2度ではないのだ(苦笑)。

要するに、
私が好きな表情の範囲などが狭すぎるらしい。
だから、選ぶポイントが重なるんでしょうな。

これがねぇ…多分、いろんな表情をじっくりみつめ続けると、
表情の後ろにある、ご本人の人となりみたいな部分をいっぱい感じられるようになって、
愛しい表情の範囲が広がるんじゃないかって、私は分析するのです。

何と言っても、最近の私ときたら、
カメラの中のかしちゃんの映像を、コマ送りするのが一番好き、ときてる!
全く、変態なんじゃなかろうかと思うけど、
その瞬間に一瞬浮かべた表情がたまらん~とか……
ありません?
ない??
えっ…あるよね?
(試してみてくださいな)

いろんな表情がどれもこれも、
それぞれが違って見えるのです。
動画再生では、流れて行ってしまう瞬間瞬間をゆっくり噛み締めるってことは、つまり、
可愛い♪可愛い♪と、きゃあ♪な瞬間をいちいち踏み締めるってわけですよ。
新たに気付くこと…ここでこんなに微笑んでる!とか………

はっ…。またも、阿呆ファンっぷりを曝してしまった。
力説すればするほど、マニアっぷりを説明するようなもんだ。

えーっと、話を戻そう。
ま、そう思えば、
私が作成した、ゆーひさんのプリントだって、
ファンの方からしたら、
「えー、ちゃんと、全然違うよ!」
ってことになるのだろうか?
だったら、いいんだけどな。
マニアなファンの方なら、多分…ね?


ほらね、私はこんなふうに、理屈っぽい。
それで、この頃はつらつらと考え込む時間が長いわけ。
THちゃんが、ゆーひさんについて好きな点を挙げてくれないなら、
って(そんなのきっかけに過ぎないんだけど)、
つらつらと、かしちゃんのお芝居について考えはじめたりするわけだ。

数日前、そんなところに、メール着信。
かし友の某方からでした。

オスカーのファンサイトで、かしちゃんへの応援メッセージを送れるようになったよ
って、教えて下さったの。

私が、その前にサイトを覗いた時は、もう、手も足も出ません状態で圧倒されちゃったんだけど、
その「応援メッセージ」ってのは、覚えてました。
そして、きっとそこをクリックしたら、フォームなんかに繋がるんだろな、
なんてふうにも思っていた。
しかし……
まだ、クリックしてみる勇気は無かった。

で、
「送れるようになった」
っちゅうことは、送るお相手は、手で入力するんじゃなくて、選ぶってことなんだろうなって、漠然と思った。

某方は、オスカーに詳しかったので、携帯サイトとか、そんな言葉まででてきていて、
ますますその規模に、ひょー…っとなり、腰が引けてる私。
田舎から、はじめて都会に出て、電車の乗継ぎにも困るみたいな感覚か?

ここは、ウザくて申し訳ないけど、聞くしかない!
と、いろいろ質問して、とりあえず把握しました。

まず、オスカーランド(公式ファンクラブ)に会員登録しなくちゃいけない。
登録すると、応援メッセージを送ることができる。
登録すれば、オスカーランドの隅々まで利用できる。

と、こういうことらしい。
それで、試してみようとした…んだけど、
私は自分のPCを持たない身分なので、(なのに、厚かましくブログなんてやってるのだ)
親がPCの前から離れてくれないと、行動が開始できず、
結局試せたのは、日付が変わる頃。

登録って…
今時は便利なんだねぇ。
音楽配信を利用するのに登録してある、決済IDが、そのまま使えたのには驚いた。
なるほど…その度に、クレジットカードを持ち出す必要がないのね?
そんなシステムが、あちらこちらにあるらしいことを、今回初めて知る。
どうも、私ったら、新しい時代に取り残されがちになってる?(苦笑)
いやいや、かしちゃんのおかげで、だいぶ取り戻せたって感じなのか?


それで…?
私は、かしちゃんにここで何を言いたいんだろう?
それがね、考え込んでる割に…なぁ……(溜息)
かしちゃんは、前に進み始めてるのに、私自身は後ろに向かって堂々巡りしちゃってる。
これじゃいけないって思うんだけど…
どうもなかなかうまくいかないんだもん。

何でもいいんだろうなって思ったから、
とにかく、ほんの一言お祝いの言葉を送ってみました。
本当は、「大好きです」ってだけでもいいんでしょうけど(笑)。

これもまた、私の中では「スタート」についてゆく第一歩なのかもしれないよね。
ときどき、何かまた送れたらいいな。


短ネタ集の最後は、
音楽学校合格発表映像。
ああいうのって、民放やらNHKやらって、全部違う映像が流れてるの?
今まで、ほら、あんまり気にしたこと無かったからよくわかんないんだけど。
MMちゃんが、民放は映ったらしかったので、
CSニュースを、目をきょろきょろさせて、見ました。

はじめは、たくさんの子が一度に映ってて、
ここから探すのは無理だぁって呻いたんだけども、なんのなんの。
その後、しばらく後、見事なタイミングで映ってて、爆笑。
こりゃ、映るよなぁ…それとも、そう見えるような編集で映ってるのか、どっちなんだろ。

あんまり面白かったから、EXちゃん(MMちゃんのお姉ちゃん)にメールする。
民放のは、EXちゃん家で録画したらしいので、そのうち見せてもらおうっと。

それから、すみれ売りは、5/20であるらしい。
(もちろん、私が自分で調べるわけがない。EXちゃんに問い合わせた横着者だ)
…だそうなので、一緒に行って下さる方、大募集です(笑)。



月組千秋楽の朝に

2007-04-01 23:57:56 | Weblog
月組さん、千秋楽おめでとうございます!
そして、あさちゃん、お誕生日おめでとうございます。

ああ、月組さんが終わったってことは、
宙組さんが終わってから、1公演経ってしまったってことだ。
季節は春。
ジェンヌさんの装いも…コートが薄くなってます。

が…朝、お会いしたTHちゃんは、あまり装いが変化されていませんでした。
もともとが、薄着で冬を過ごされていたTHちゃん…だから?(比較対象が私だからそう見えるのか?)
私は、コートを着ずに日比谷にでかけたっていうのにな。

今朝は、当然、スタンバイは早いだろうとは思ってました。
しかし、具体的に何時なのか、問い合わせるのを私は忘れていました。
ありえん…かしちゃんの時ならありえなかった。

そもそも、今日行くことにしたのは、
先日、Hちゃんにもお世話になったしなぁ…。あと一度くらい、ゆーひさんを見学に行こうかしらと思い立ったからなのでした。
私としては、昨日でも今日でも、どちらでもよかった。
だけど…一人で行くのもつまんないから、THちゃんはどうされるかな?と問い合わせました。

すると、
昨日は行かれないけど、今日なら行かれる、
とお返事がありました。
ふーん、じゃあ今日にしようかな。

この程度のきっかけで、選ばれた千秋楽の朝。
どうも、まぁ、気合いが足りなかったね。

電車の中でメール受信。
「私は日比谷に着きました」
THちゃんでした。
私ももう着くか?って聞くのよ。
えっ。どういうこと?
もしや私の予想より、遥かにスタンバイが早いのか?
私はまだ、日比谷まで20分以上かかるところよ?
うわー…間に合うのか?

スタンバイから、楽屋入りまでの時差は、平常よりあるんじゃないかとは思う。
だが…しかし……なかなか微妙だ。

THちゃんは、更にメールを下さいました。
「本当は私が夜中にメールするべきだったのですが、
風邪で具合が悪くて…」
なんですと?
皆さん、ご覧になりました?
風邪って…あのTHちゃんが、風邪って書いておられるわ!

THちゃんは、容易には自らを風邪と認めません。
だから、対処が遅れるんだろうと思うんだけど、
今回は、自らを風邪と呼んでおられました。
THちゃんの中では、風邪=発熱だそうです。
…つまり、熱があるのか?熱があるのに、ゆーひさんに会いに来たの??
お家、遠いのにな。

ゆーひさんへの愛に、半ばじーんとしながら、
あっそうか、今日でしばしお別れだもんね。
熱があっても会いたいんだなぁ…
それにひきかえ、私は、自分のいい加減さが面白かった。
ふっこないだ、会社を無理矢理抜け出した時とは、えらい違いだ(笑)。

日比谷に着いたら、
THちゃんは、きょろきょろされて、私を発見すると、手を振って下さいました。
「おはよー。カメラは?」
っと聞くと、
「かめ…?」
THちゃんは、意味もわからないご様子で、首をかしげました。
あかん…全然ダメだ…。
メールでは、快方に向かってるって書いてあったんだけどねぇ。
どう見てもダメな感じ。
「THちゃん、こんなところに来てる場合じゃないんじゃないの?」
「でも、ついでなんで。帰りなんで」
言ってることの意味がわからん。
何が、どう…これからお出かけなの?

キーワードが出て来るまで、時間がかかりました。
つまりは、THちゃんは、「エリザベート」の並びで、夜行バスで、ムラへ行って、ひろみちゃんのお稽古待ちの入りも出もして帰ってきたそうなのです。
待って?熱があるのに?
そりゃ、昨日は来られないわな?
ムラに居るんじゃね。

発熱したのは、昨日の昼間であるらしい。
でもさ、だったら、新幹線で帰って来なよー。死んじゃうよ?
いくら、若いとは言っても、悪いけど、20歳を境に、人間は衰えるのだ。
その先は、自分の衰える速度と、どう付き合って、いかにその体力を充分に保つか、の技術なんじゃないかと私は思う。

最近の私の重要アイテムは、ビタミンCだ。
薬局に一瓶1000円くらいで売ってるやつ。1日6錠までが目安らしい。
これは、風邪ひきそうな疲れを感じた瞬間に、3錠ガツンと飲むと…回避できます。
まだ心配なら、寝る前に、もう一度3錠。
一応、食後にって書いてあるけど…少なくとも、私は平気です。
とにかく、早めのビタミンCなのだ。
栄養ドリンクより、ビタミンC…が今の私の定説です。

そんなことをレクチャーされた方は、私の周りに何人も居るはずなんだけど、
今日は、THちゃんにもご説明しました。
ま、大概みんな、聞いちゃくれなくて、
また風邪ひいたの?って思うんだけど…ね。
ま、THちゃんも多分試してみてはくれないかもしれないんだけど、言うだけ言ってみた。
風邪が治るのも早いぜよ?

それはともかく、THちゃんは、あまりのしんどさに、
やっぱり、新幹線で帰ろうかなって考えが、頭をよぎりもしたそうです。
しかし!…ここで、ファイターTHの、負けず嫌いの血が騒ぐ。
「SEちゃんが、昨年、熱を出したのに最後まで居たじゃないですか?
それに負けちゃいけないと思って」

待て待て待て。
あれは状況が違うから。

SEちゃんが熱を出されたのは…
THちゃんは中日の時だと思われてましたが、違います。あれは、エンカレだよねぇ。
エンカレ合宿と銘打って、みんなでお泊まりしたんだけど、
SEちゃんは、夜、熱を出されました。
THちゃんは、SEちゃんが熱があるのに、泊まって帰ったことにいたく感動されたのでしょう。
ご自分も、ちゃんとひろみちゃんの出をして、夜行バスで帰らなければ!
と…最後までやり遂げることをご自分に誓ったらしいのです。

だけどさ、
SEちゃんの場合、お薬飲んで、ちゃんと暖かいベッドでお休みする1泊じゃん?
それだと、無理して新幹線に乗るよりいいわけなのよ?
ちゃんと横になれない、しかも格安の夜行バスで、眠りも浅く帰るのとは、訳が違うのよ?

まぁ、ここで言っても全てが手遅れです。
私たちは、この月公演最後のゆーひさんの入りを見学し、
あさちゃんのも見学し、とりあえず早々に、劇場前を退散したのでした。

このまま、THちゃんをお帰ししてもいいのかもしれないが、
とりあえず朝ご飯を食べ、薬を投入してお帰りいただいた方がいいんじゃないかなと私は思い…
結局、キャ☆ルでCSの5月の番組表をもらい、日比谷公園で花見までして帰ったんだけど……
大丈夫だったかなぁ、THちゃん。

春の日光は、うららかに降り注ぎ、
非常に身体を暖めてくれて、気持ちよかったんだけども…
最後に、木からドシっという物音と共に、
大きな鳥の落とし物が降ってきました。
「うわっ」
と言った後、しばし呆然とみつめる私たち。
THちゃんの素敵コートの腕に、見事に命中された、その落とし物は、
かなり大きい鳥の物かと思われました。
鳩…とか??

THちゃんは、ぼそりとおっしゃいました。
「これで…私もウンがついた…と」
何を言い出すかと思えば、
まぁ…そんなことがおっしゃれるならなんとか、生きて帰れるかも…ね。
私のバッグにも、しっかりと飛び散ったその落とし物を、洗って、お開きにしました。

そうそう。
THちゃんとお喋りしていて、私、大変なネタを書き忘れたことに気付きました。
それは、先日のゆーひさんのお茶会での、THちゃんたちのお写真のこと。
先週、私は、その時のご様子をコマ撮り写真に焼いて、
THちゃんとHちゃんに、それぞれプレゼントしようと用意してありました。
「はい♪」
とお渡しすると、THちゃんは、見た瞬間に打ちのめされ、柱に身を投げ出されておられました。
Hちゃんには、また別バージョンをお渡ししてあることを聞き、それを見せてもらい、
更に、柱に頭を埋める。
…えっじゃあ要らない?
って言うと、黙って、持って帰られたのですが…

なんであんなに打ちのめされたのかしら?
熱心にゆーひさんをご覧になる自分の姿には、励まされないの?
(注:私がかしちゃんのコンサート映像に映り込んでる姿を、THちゃんは何度も見ては、励まされてるっておっしゃるんです)

その話題になって、THちゃんは、更におっしゃいました。
「SEちゃんが、(そんな記録を)観たいって言ってたのに対して、楽しみにしててねって書いてましたけど、一体…」
自分で言いながら、はたと気付いたTHちゃん。
「ああっ!カメラの中に残っているのかぁぁっ」
ここでも、打ちのめされるTHちゃん。
お気の毒。カメラから一度消えても、バックアップはあるんだから、いくらでも、メモリーに返せるんだけど?(にこっ)
「あっそっかぁ…!うぉぉぉぉ。。。」

ええやん。
幸せそうな顔は、みんなにパワーを与えてくれる…
んでしょ?
SEちゃん、パワーを貰うのを楽しみにしていてね!


パニックでぎっしりの日☆3

2007-04-01 17:42:05 | Weblog
会社に帰り着いたのは、
17:20…会社を飛び出してちょうど1時間後くらいでした。
もうちょっと、早く帰るつもりだったのになぁ…
いやいや、かしちゃんに会えた…ってか、目撃できたんだもの、
定時内に戻れただけで、御の字です。…私はね。

超ご機嫌…てか、
怪し過ぎる、にまにま笑いの止まらない私が、
事務所に戻ると、電話が鳴ってました。
ヤバい…忙しかったのかなぁ…?
いやいや、そしらぬ顔で、業務に戻ろう。

戻っても、私はさして忙しいことはありませんでした。
というのは、それまでに来たFAXは、全部他の方達が持ってるわけだから、
新たに面倒な電話が無い限り暇なのです。
私たちの仕事って、そういう…右から左ってだけのもんだから。

自分の割当て分の、夕方発行される客先への納品書を片付けたら、
私がどうしてもしなくちゃなんない仕事はおしまい。
やった…これは、いつでも帰れるぞ?

ここで、うっかり、係長に、
「何か、終わって(処理して)ないFAXはありますか?」
なんて言ってはいけません。
あくまで、気付かぬ振りが肝心。

係長は、言いました。
「なんか、(時間の)最後の方で、ばたばたーっと電話とFAXが来てさぁ」
すみません…私がいなかったから、一人当たりの仕事量が増えたって言いたいのね?
まして、マイペースな方は、係長のそんな切羽詰まった状況を慮って動いてくれたりはしないのです。
しかも、私は出掛ける前に、FAXを綺麗にしといたから、余計に「最後に」と感じるのでしょう…。
16:15までは、密かに私が忙しかったのだ…(にやり)
こんな私でも、居ないと大変っていう褒め言葉?ととっておきましょう。
(さすが私、無茶苦茶ポジティブシンキングだ)

気が利くふうに、
FAXに入れるための、A5サイズの裏紙を作成し、補充して、
他の同僚が帰ってしまう辺りで、聞きます。
「何かまだあります?」
もう、あるわけはない!「A5の紙って、気付くとなくなってますよね。早いですよね」
係長は、いい人なので(笑)、私のセコいアピールには気付かないで、
「うん」
なんて言ってくれました。

そうこうしてる間に、Hちゃんからメールが入ります。
Hちゃんは、19:00前くらいの新幹線で帰りたい、とおっしゃっていました。
そしたら、私は、東京駅にお見送りに行こうかな。

あまり、定時から近い時間に会社を出るのでは、
誠意が無いかなと思ったので、機会を窺っていました。
このメールは、なかなかいいタイミングじゃないかなって思ったから、
お互いに東京駅で落ち合うことにして、お片付け。

帰り際、
「今日は有難うございました♪」
と声を掛けて、これ以上無いくらいご機嫌に立ち去る私。
多分…許されてるはず??
大丈夫、土日挟んだら、きっと忘れてくれてるはずよ?
……この日私が処理したことの記憶が、私に全く無いのが怖いけど。
月曜に、このしっぺ返しが来ませんように…(汗)

東京駅。
新幹線乗り場の改札の近くで、人待ち顔にきょろきょろしてるHちゃんを発見。
何時に乗るの?とお聞きしたら、
東京駅に来るのが遅くなってしまったのもあってか、
19:20くらいの指定席しかとれなかったとのこと。
さすがに金曜日、そして春休み。込んでるんだね。

どこかお店に入ろうかと思ったけど、目に付くお店もいっぱいでした。
右往左往した挙句に、ちょっとしたイスが空いてるのを発見、
ここでお喋りすることにしました。

それにしても、Hちゃんにはお世話になりました。
私だけではなく、某方にまで、かしちゃんの様子をメールして下さったの。
本当に、ファンの気持ちをわかって下さってるというか…有り難い限りです。

そして、Hちゃんご自身も、かしちゃんとのご観劇を大変楽しまれたご様子でした。

かしちゃんとの…「との」って言っていいと思う!
Hちゃんは、かしちゃんのお席から、ほんの☆列後ろのやや斜め後ろに座っておられました。
しかも、Hちゃんとかしちゃんの間には、たまたまお子さんが座っておられました。
つまり、Hちゃんが、舞台から僅かに視線を下げると、まさに目の前にかしちゃんの座っておられるのが…
Hちゃんいわく、
「すこーんと空いてるから、ぱっと目に入るのよ!」

うわぁ…すみません、私、そんな席に座ったら、
全く観劇にならないよ……。

Hちゃんも、ちらちらかしちゃんのご様子が目に入る状況でのご観劇でした。
開演前に、隣りの方とお喋りされてる時には、
どうもかしちゃんは、その方のお顔を見ながら、話されるようで、
その度に、Hちゃんの席から、かしちゃんの瞳が見えて…
Hちゃんは、「きゃあ♪」とお喜びだったそうです。

気にするなって方が無理なので、
ついみつめてたHちゃんを、
かしちゃん、そして皆様、許してあげて下さいね。

舞台の上の皆様も、やっぱり盛り上がっておいでで、
Hちゃんにとって、この公演最後のご観劇は、
その生き生きとした舞台を堪能することとなったのでした。

あさちゃんは、もちろん、客席に掛けるところは、かしちゃんに向かって掛けたし、
ゆーひさんも、嬉しそうにされてたんですって。
ファンは、やっぱり、そういうご贔屓の様子を見るのが大好きだから、
Hちゃんは、本当によかったなぁって…自分のことのように、私は嬉しかったのです。

Hちゃんは、
いつも楽しみにされている、ゆーひさんとりんかちゃんが擦れ違う場面を、
ついかしちゃんに気をとられて、見損なってしまったんだそうです。
「でも、いいの♪」
と、Hちゃんは、幸せそうにおっしゃいました。
本当にね、そんな舞台を、みんながご機嫌に目線を送るお相手の近くで観るなんて、
そんなにある機会ではないものねぇ。
遠路はるばる、いらした甲斐はあったよね。よかった。

しかも…
Hちゃんは、ファンミでのさえちゃんの発言を思い出されたそうで。
かしちゃんが、無意味なところで、舞台に手を振って、ゆーひさんをいじめたり(笑)しないでくれたみたいで、よかった、
「かしちゃん、有難う~って思った」
…ですって(笑)。

大興奮で、話していたら、
結構あると思っていた時間もあっという間でした。
今度は、いつに向かって、「また」って言えばいいのかな。
最近、よくお会い出来ていたので、少し淋しい気持ち。
そうね、5月のさえちゃんの舞台か…すみれ売りか?(笑)
なんだ、たいして先でもないじゃん??

Hちゃんとお別れして、歩いていたら、
MMちゃんのママから、お電話がかかってきました。
結局は…既にマスコミに流れてるニュース映像に、MMちゃんも映ったってことをおっしゃりたかったのかな?(笑)
私は、民放を探すより、CSで見せていただこうと思ってます。
なんか、面白かったら、またご紹介しようかな。

あとは…
ちゃんと帰りに、MWちゃんから教わったコンビニにも、
寄り道して帰りましたよ。
やっぱり、もう、かしちゃんのニュースは流れていませんでしたが、
どんなふうに流れていたかは、想像することができました。
…そりゃ、本当は、ニュースが流れてるのを見たかったけれどさ。
でも、かしちゃんご自身を見られたんだから…それに勝るものなし!(笑)

本当に、いろいろなことが目まぐるしく押し寄せる1日だった。
でも、いいことだらけで、本当によかった…。

これで、今日のイベントは終わりかと思ったら、
帰宅してご飯を食べていたら……歯ブラシのCMが流れてきました。
あっこれは!!!

さえちゃんが出て来るより前に気付いて、画面に近付く。
はい、これが、このCMの、私の初見でした。まだ、見て無かったの。

ファンでない方が、
見たよ~、すっかり女優さんだね!
とメール下さった、CMの中のさえちゃんは、とっても女の子で、可愛らしく…
そして、若かった!(笑)

ダメだ…(私と)同じ年とは思えない……
とりあえず、つい食べてしまう癖がついた今日この頃の習慣を改めねばなるまい……
と、昼間のかしちゃんといい、
反省して終わった1日でした。
(えっ…こんなオチ??)

最後に、
お世話になった皆様、どうも有難うございました!


パニックでぎっしりの日☆2

2007-04-01 14:57:21 | Weblog
会社を抜ける、
という発想はどこからくるのか?

かつて、かしちゃんが主演した作品に「DAYTIME HUSTLER」という作品がありますが、
この公演日程が酷かった。
東京公演は、平日3日しかなく、しかも、夜公演が全く無かったでしょ。
惨い…これでは私は観られないじゃないか…。

それで、ムラまで遠征することにした(これが、かしちゃんを観に行く初めての遠征だった)のだけど、
観に行ったら、どうにもたまらなくなった。
ああ、東京でも観たい…。

この当時、今と職場の人員体制が違ってたので、
お仕事は、とても休むなんて言い出せない状況でした。
だからこそ、ムラまで行ったわけだけど…もう一度観たい気持ちは募るばかり。

東京公演が始まって、とある友人から、
午後公演のチケットがあるけど、観ない?というメールが来ました。
観たい、観たいけど、無理だ……
せめて、昼の公演だったら……

昼の公演だったら…どうなんだ?行くのか?観に行かれるのか?
うっかり、そんなことを思い付いてしまったがために、そこから策略が始まった。
休めないけど、時間帯によっては、抜けたって平気なのでは?

うんと早く会社に行って、とにかく前倒しに働く。
そして、
「すみません、10:25から出掛けさせて下さい」

…言いましたよ、言いましたとも!
そして、青年館まで走りに走り、
芝居がはねたら、速攻で飛び出して会社まで走る…
予定時刻より早く会社に戻ったよ、私は!
(威張るコトなのか?)

この時は、このように、前倒しに働く、とかできたからよかった。
(いや、私の良心の仮借の問題として、よかっただけもしれないけど)
今回は、そういう訳でもないしなぁ。
ああ…困った。言いにくい、だけど、だけど、だけど…。

でもさ、「やらずの雨」の時だって…
私の観劇日の前日が、かしちゃんがご観劇かも?情報をいただいて、
ショックで倒れそうになりながら、その日(観劇日の前日)はかねてからの約束通りに、NKさんと飛鳥に出掛けたんだよね。
そしたらなんと、結局その日、かしちゃんはご観劇されなかったと…
飛鳥の夕陽を眺めてるところにメールをいただいたのでした。

そして、もしかしてもしかして、の翌日…私の観劇日に、
かしちゃんは、ご観劇だったのでした。
神様有難う~!
もちろん、私はほとんど観劇にならんかったけど(笑)。
まぁ、いいじゃん、初見じゃなかったし、、、?

どうも、このように、
以前のことが、ぐるぐる頭を回るのだ。
あわよくば、うまくいくのでは?
いってくれ…頼む!
私、頑張るからさぁ…

と、来るFAXをかき集め、働く働く働く…(ってのは大袈裟か?)

時刻は、16:00を回りました。
しかし、まだ、言い出せない。
黙々とFAXを処理し、電話を率先してとる。
ここで仕事でハマってしまうのなら、それは行ってはいけないってことだろう。
だけど、周りの仕事を減らすことで、何となく暇かも?って気分にさせねばならない。

16:15が近付いて、
隣りの某係長が、うろうろしはじめました。
処理してないFAXが溜まってないかな?と覗きに行って、
無かったから、お菓子をつまんでる。
ちょっと暇な気分になってるぞ…?
もしや、チャンス?
…と思ったその時、ぴたっと電話が止まりました。
16:15……!
頑張れ、私!!

私「あのぅ、私、ちょっと抜けてもいいでしょうか?」
係長「えっ何?銀行??」
(何故、この時間に銀行って思うのかよくわからんが、ツッコミは我慢だ)
私「いや…そうじゃないんですけど…ちょっと…あの……人が来ていて…」
係長「?……」
私「17時……何分かには帰って来られるかと……ダメでしょうか?」
係長「…どうしようもないんでしょ?しょうがないじゃん、行ってくれば?」
私「きゃあ、有難うございます!行って来ますっ!」

係長は、無茶苦茶渋々でしたが、
私は既に準備は出来ていた!
バッグを持って飛び出しました。

しかし、「人が来てる」って言い訳はなんだ?
私は、この「人」は、Hちゃんをイメージしてたんだけど、
だけど、かしちゃんが来てる、ということだって、当てはまる。間違ってはないよね(笑)。
咄嗟に口を出た言い訳なんだけど……
う…嘘はついてないぞっ!

そんなわけで、神様は、やっぱり、私の味方でした。(無理矢理?)
あの一瞬?の、暇っぽい時間が無かったら…
私は諦めざるを得なかったんだもの。
大丈夫…私は、ツいてる♪

まず、某方に、会社を抜け出しました、とメールして、
それから、Hちゃんにメール作成。
そんなわけで、会社に戻って、さすがにいつもみたいに定時にサヨウナラって訳には行かないの、ごめんね
って…
まぁ、なんてひどいの?私って。
先に、Hちゃんと約束してたのに…!

Hちゃんの新幹線までのお時間が、なるべくいっぱいあることを祈りつつ…
会社にも、忘れてもらえるくらいの短い日比谷滞在でありたいなと…
そしてその後、少しでも早く、会社から帰れるようにしたいなぁ…と願いはするんだけど。
かしちゃん、早く出て来てね。

日比谷に着いたら、まず、笑われました。
「結局来てるし…」
係長にした言い訳を告げたら、更に笑われました。
他の方のお話を聞けば、
たまたまお仕事がお休みで~…とかおっしゃってたり。
…そうだよね。普通、抜け出して来る、なんてありえない。
馬鹿としか思えない、私(笑)。

月組公演、終演。
かしちゃんの本日の出で立ち情報を復習。
白いジャケットに、膝丈のパンツに、ヒール。黒いハンチング帽をお召しだったとのこと。
そのままの姿で、出て来てくれたら、楽屋口の硝子に写った瞬間にわかるんだけどな。

暖かい日ではありましたが、日比谷には風が吹いていました。
コートを着ていなかった私は、朝の…例のショールで命拾いでした。
ショールをぐるぐるっと巻いて、かしちゃんを待つ。

周りの人が言いました。
「かしちゃんの足元が観たいのに、見えない!」
なるほど、かしちゃんは、もうタカラジェンヌではないので、ガードはしゃがむ必要がありません。
だから、あさちゃんちの皆さんが立っておられる後ろから、かしちゃんを眺めなくてはならないわけだ…。
わけだけど…私は、まず、足元が見えないということを思い付かなかった!
…すみません、楽屋口のドアの下までしっかり見えてる……。
そう、このジーンズを履いてきたおかげで、
靴も踵が高いものを履いてきたのですよ!ね?そうだったでしょ!

もともと、私は他人より視界がクリアですから、
更にヒールがあれば…そりゃ、私の視界を邪魔するものは…あんまりない。
ラッキー、このジーンズ、正解だわ。

あ…雨?
そんなもの、降ってる訳がないじゃない…私が出を見に行くんだもの♪
(なんだか、いい気になってるぞ?)

じゃあ、万が一、かしちゃんの足元が見えなかったとしても、
記録を見ればいいか?と言われて…
うーん、そんなにこのカメラが頑張れるんだろうか?
私は、電池も心配だ。

どこかで、今日は、かしちゃんが観劇だとしても、撮影出来ないって思ってるから、
つい充電をしていなかったんだ
…ああ、怖い!

そして、かしちゃんは、なかなか現れません。
在団中の出より待ってるんじゃないの?って、誰かが冗談を言った後…
ドアに、影が写りました。
あっ!かしちゃんだっっ!!

かしちゃんは、情報通りの出で立ちに、白い長いマフラーをぐるりと巻いて、足速に出て来られました。
楽屋口前に並ぶ、ファン会の代表さんたちに、頷くように、軽く会釈しながら、有楽町駅の方向に曲がりました。
ちょっと邪魔になったのか、腰辺りまで下がるマフラーを軽くさばきながら。

ホントに、膝までのぴたっとしたジーンズは、綺麗に脚のラインを際立たせていました。
今までだって、細身のジーンズは履いていた訳だけど…
ふくらはぎのラインが見えるって違うもんなんだなぁ。
かしちゃんの細い脚は、細いけれども、ぎすぎすしてたりはしないので、
優しい女性らしいラインを描いていました。
風が吹いていたので…あまりに春らしいその出で立ちは、
ちょっと寒くないのかなぁって心配になったりして。

かしちゃんは、途中で立ち止まって、どなたかと立ち話とご挨拶をされていました。
その間、手にしていたトート形バッグを後ろ手に両手で持って、
頷く時には、大きく、こくん、こくんと頷いて…
また、歩き始めたら、
いつものように、ひょいひょいと歩いて行かれたのでした。

反対側の岸に居た私から見ても、
その仕草が、ホントにかしちゃんらしくて、、、
可愛かった…!!

立ち止まって下さったおかげで、
思っていた以上に長く、かしちゃんを眺めていられもしたのでありました。

で、気付いたら、私の周りには誰もいませんでした。
みんな、かしちゃんの歩いて行かれた方向に、追いかけて行ってしまったのです。
なんてこと…私は、画面を見ていたので、それに全く気付くことが出来なかったの。
だったら、私の手を引いてくれたら、一緒に移動できたのに……。

追いついて、一応、拗ねてみたら、
まぁ皆さんの幸せそうな笑顔!!
当たり前じゃんって笑われた。

いえいえ、私は満足です。
では、皆様、お疲れ様でした!!

再び走って、地下鉄に駆け込みました。
さて…何時に、会社に戻れるのか?(笑)
思ってたより、かしちゃんが出て来られるまで時間がかかったからなぁ……。


つづく。