楽天でお買い物だった(魅惑の割引活用だから)ので、発売日には入手間に合わず…だったのと、
発売日は私が忙しかったので見にも行かれず、だったので、
発売日翌日の金曜日、キャ☆ルにてパッケージを見ました。
これが、まぁ、パッケージだけで、かなり満喫できる、なかなかの素晴らしさ。
キャ☆ルで、
ひょお~♪
と声をあげちゃったもん。
かしちゃんの笑顔、笑顔、笑顔。
お花のアーチを潜って、劇場入口に入った後、
組子の皆さんに、あれやこれやと装着されてた、かしちゃんの仕上がりっぷりが、ここでやっとわかるVサイン姿。
舞台での姿も笑顔。
そして、かしちゃんに寄り添ってるるいちゃんの幸せそうなお顔と、
背中で愛を感じてるかしちゃん……
二人の回りに大きなハートが見える…ハート形に写真を切り抜きたい!
(……まぁ、落ち着こうか?笑)
土曜は、遠くからいらっしゃるかし友の皆様とDVDを観たいなぁって目論んでいたので、
もう楽天から届いてくれてたらいいなぁと思いながら帰宅したら、
はい、ちゃんと届いておりました。やったぁ。
そしたら、中はもっとすごかった。
ケースを開いた途端に、
アーチの真下のかしちゃんの姿が印刷されてるディスクが目に入り、
そして、使用方法のカードは、袴姿でブーケを手にしたかしちゃんのお写真が、こちらに向けられて入ってる。
満面の笑顔のかしちゃん。サインの下に、「愛してるゼ!!」とかしちゃんの字で……
思わず、きゃあっと声をあげて、飛び付くようにカードを引っ張り出して、中を開く。
中もぎっちりと大小の写真で埋め尽くされてる。
中でも、写真は小さいのに、「おにぎり王子くん」の2コマは、目を近付けて見ちゃうくらいの可愛いさ。
(「おにぎり王子くん」:鬘の代わりに、おにぎりの縫いぐるみの被り物をすっぽり被ってるかしちゃん)
ああっるいちゃん、おにぎり囓ってるっ♪
ここまでパッケージを開けておきながら、
フライングに再生する気持ちにはなれず、とりあえず保留。
どうも、新しいDVDを一人で観る勇気?が無くて、観られないのです。
だから実は、竜馬の販売DVDも、まだ観ていないの。
あれだけ、集中して観劇しまくったのに、ねぇ。
だからこそ…とも?
で。
皆さんと観賞しました、貴城けい「ザ・ラストディ」。
ポータブルプレーヤーでの観賞会がはじめてだったので、皆さんは、ちょっと店の中では…と躊躇気味。
慣れきってる私は、
「そうですかぁ?」
とのほほんとしてるんだけど(笑)、
お天気もよかったから、街中のちょっとしたスペースを活用して、青空上映会を開催致しました。
確かに、今まで寒い季節だったけど、今後はこんなのもいいじゃん♪と思いましたよ。
みんなで、寄り添うように固まって、再生。
まず、期待は、
封入カードにあった、ハーレーがどの程度映っているのか?
かしちゃんは、ハーレー軍団に護送されて、楽屋入り…という演出だったのですが、
CSに映ったのは、サイドカーから降りた後、にこにこと歩いてるところのみ!という、憤りを禁じ得ぬ映像でした。
話では、
当日は、エンジン音に、大慌てで走るカメラ隊!だったということだから、
映像は残らなかったのかも…と、激しく悔しがっていたのです。
そもそも、私たちが居るところからは、走り去るハーレー軍団とかしちゃんが、別々にしか見えなかったしさ。
息を飲んで画面を見守ると、
おおお!辛うじて、降りる瞬間だけは映ってました。
どうして向こう(バイクが来る方向)側にカメラマンをスタンバイしておかなかったのか、
配置の計算の悪さにホント、呆れ果てていたので、
うまく誤魔化したなぁと、
奇跡とも思えるカメラさんのお仕事に、ちょっと感動。
その後、劇場前のファンにご挨拶するかしちゃんの姿、
更に、私たちから見えなかった、劇場ロビーでの組子のかしちゃんお迎え光景と続きます。
これは、また、大層なことになってました。
みんなからいろんなものを身に着けさせられて、ちょっと目が白黒しちゃってるかしちゃん。
映像がまた、かしちゃんの胸元から上ばかりを追うから、
観てる私たちも、周りが見えず、なんか、
えっ?えっ?えっ?ってなってるかしちゃんの気持ちがすごーくよくわかる(笑)。
舞台の早変わりの要領なのか、周りは実にテキパキと行動しているっぽいのがまた面白い。
無事、変身?完了したかしちゃん、ロビーの階段に登らされると、下から声がする。(映像はあくまでも無いの。かしちゃんしか映らないから。笑)
どうも、かしちゃんに、おにぎりに見立てた同伴者を一人選ばせようということらしく、
それぞれが、「まぁるいのは〇〇」で、と自己紹介をしてる。
その4名(笑)が、どなたなのかは、観ていただくとして、
かしちゃん、大笑い。
笑い崩れて、誰を選ぶか一瞬迷い、
「迷ってる場合じゃないね♪」
と、るいちゃんを、甘く甘~く優し~く呼び寄せたのでした。
ここで、盛り上がる、組子の皆さん。
いやいや、盛り上がったのは組子だけじゃございません。
私たちも、全員が、
きゃあぁっ!
と大喜び。
だって、んもう、このかしちゃんときたら、かしちゃんときたら……!
ずきゅん!とヤられずにおられないよー。
私たちは、思わず叫んだ自分たちに大笑いしながら、
やっぱり、お店の中じゃなくてよかったよ~
って口々に言ったのでした(笑)。
きゃあきゃあ言いながらの観賞会、
とっても楽しかった。
このDVDときたら、
かしちゃんが出て来るところのみを追ってありました。
出てる場面は、一応全部網羅。
まさしく、スーパーかしちゃんビューで、私たちのオペラどりそのものとも言える具合。
竜馬が喋っていなくても、ずっとかしちゃんが映ってる。
すごいぞ!
しかし、残念なことに、
この千秋楽の醍醐味は、組子の皆さんが、かしちゃんとるいちゃんに対して、
愛情たっぷりのアドリブをたくさん盛り込んでくれたことでもあったのに、
それが、全く入っていないの!
かしちゃん自身を映すのと同じ大事さなのに、あんまりだ。
値段が高くなっても、私は入ってて欲しかったなぁ…。
それから、
更に切ないのは、「余韻オールカット編集」だったこと。
つまりは、かしちゃんが舞台の袖から登場するところ、
セリ上がってくるところ、
袖にはけていくところ、
セリ下がっていくところ、
などを見事に全部切り落としてあるわけ。(僅かな例外を除く)
馬鹿者!!
こっちは、常にかしちゃんが映っておればよいっちゅうもんではないんぢゃあっ!!
例え、照明が暗くなって行っても、舞台の上に、指先が、マントが、微かに残っているだけ状態でも、
その瞬間まで、かしちゃんは舞台の真ん中にいるのと同じなのだ!
…ね?そうでしょ?
そのぎりぎりまで、映像を入れて頂かねば困るのだ。
そーこーを、全くわかってないのよねぇ、編集サイドが。
おまけに、お芝居のある場面など、
映像と音声が微妙にずれておる。
これは、あれかしらね、苦情を述べたてて、交換してもらうべきかしら?(多分、全部生産しなおさないと直らないけど?)
私のポータブルプレーヤーの小さい画面で、ずれてるのがわかるなんて、
大きな画面で観たら、気持ち悪くて観ておられんのではないかと思う。
と、まぁ、ときどき文句も言いながら、
青空上映会はお芝居部分終了まで楽しく行われました。
いや、時間はもう少しあったんだけど、、、
夕方になってきて、寒くて居られなくなっちゃったの。
まだまだ、朝晩は寒いからねぇ…。
とりあえず中断して、場所を移動。
今度は、空いてる喫茶店(笑)で、ショーを少し観ました。
あんまり時間が無くて、飛ばした場面もあったけど、
やっぱり…おにぎり王子くんは必見じゃん?(笑)
が…ここもまた、この場面に切り替わったら、
既におにぎり王子くんは、カウンターのお掃除を終了しちゃってました。
あああっ!
飾り格子のような装置の向こうに透けて見える、
カウンターをせっせと拭いてる背中がたまらなく愛しいのに!
しかも、あの日は、格子で見にくいその見慣れない頭の形に、
思わず、身を乗り出したわけですよ、みんな。
『もしや…まさか……あれは……ぎゃっ!おにぎりぃ???
かしちゃん、いいの?最後の日にそんな面白扮装でいいの??』
と、心の中でツッコミ&葛藤したあの時間が、スパッと切られてしまってる居心地の悪さときたら……
いきなり、
『ま、かしちゃんがいいならいいか?』
と納得したところから始まるなんてねぇ……。
心の流れが無視されてるったらない。
しかし、おにぎり王子くんの愛らしさは、そんな私たちの胸に明いた穴を埋めて余りあるものでした。
ついつい、実況コメントを入れながら観ちゃった。
(はい、ここは喫茶店ですよ♪)
蘭ちゃんは、嬉しそうにおにぎり囓るし、
かしちゃんは、それに大満足でタニちゃんにもせがむし、
もちろん、るいちゃんにも……。
そして、おにぎりを脱いでしばし後に、
「美味しかった?」
ってるいちゃんに訊くわけです。
…こりゃ、実況入れずにはいられませんわ。
(喫茶店……だけど、ま、気にするなって♪笑)
ひゃあ、可愛かったぁ…
との余韻も覚め遣らぬまま、
次はいきなり、ショパンがピアノを弾いている。
さっきの無邪気な王子くんから……観てるこっちの切替えが大変(笑)。
なかなか、カメラワークは頑張ってます。
そうよ、ここは何気に運命くんも映ってないといかんのだ。
それでも、ジョルジュ・サンドが出てくると、どうしても、そちらのツーショットになりがちで、
運命くんがジリジリしてる姿が映らなくなるの。
ここはさぁ、画面の端っこに、運命くんビューの小窓映像が欲しいよね。
ほら、バラエティ番組とかで、VTRが流れてる間にそれを見てる出演者の表情なんかを流す…アレ。
ともかく、突然、二人の間に運命くんのアップが割って入る。
うわっ…怒ってるよ……(喜)
そこからが、ものすごかった。
ショパンと運命の最後の逢瀬は、実に濃厚で……
大変なことになってました。
いやぁ……アップ映像で観ると、またまた……(照)
はぁい、ごちそうさまでしたっ♪
その後フィナーレを観て、観賞会は時間切れだったので、
残りは、自分で観ました(笑)。
そうだな、特筆すべきは、
やっぱり『仮面のロマネスク』かな。
これまた、えらいことになっている!
この前に出てるDVDでは、大劇場でのさよならショーが収められていて、
私は何回か、観てるわけなのですが、
もう、東京の濃密さときたら……あからさまに違う。
もはや、すみれコードを強引に押し広げてしまってるのだ。
これさぁ、とてもいいテレビで観たら、大変だろうねぇ(溜め息)。
楽で感じたあの、すごい迫力の源はこれか!!
あの時も、贅沢過ぎる席で観せていただいたんだけど、ここまでは、見えないもの。
…恐るべし、テレビカメラ!
ぎゅううっと、るいちゃんを抱き締めるかしちゃん。
二人とも、無茶苦茶セクシィで…完全に他を排斥した時間が、流れてる。
私は、当日は、かしちゃんを観るので精一杯で、
るいちゃんの表情の細かいところを全く観ることが出来なかったんだけど、
さすが映像、るいちゃんの涙が見える前に、
るいちゃんが泣いているのがわかりました。
かしちゃんの表情も、カメラがずっとずっと追い続けているからこそ、
見えてくること、伝わってくることがあるような気がします。
ご挨拶の後、
ほぼカット無しなんじゃないのかなと思う会見、
そしてみんなに見送られての楽屋出。
2時間以上にわたる映像なんだけれど、終わってテロップが流れると、
もう終わりなの?って思ってしまった。
アドリブカットやら、「余韻オールカット編集」やら、
で、味わうことが出来なかったことは、
CSで1年くらい後で流れるであろう、千秋楽映像に期待することにして。
ホント、お願いしますよ?スカイステージさん??
販売映像でカットになってる、さよならショーの曲なんかは、
CSならおっけーで流れたりするけど、こちらもお願いしたいなぁ…。
と、いうことで……みんな、DVD観てね。
(そんなまとめか!?)
え?語りすぎてる??
観た気になったからいいやって思われてたらどうしよう?(笑)
発売日は私が忙しかったので見にも行かれず、だったので、
発売日翌日の金曜日、キャ☆ルにてパッケージを見ました。
これが、まぁ、パッケージだけで、かなり満喫できる、なかなかの素晴らしさ。
キャ☆ルで、
ひょお~♪
と声をあげちゃったもん。
かしちゃんの笑顔、笑顔、笑顔。
お花のアーチを潜って、劇場入口に入った後、
組子の皆さんに、あれやこれやと装着されてた、かしちゃんの仕上がりっぷりが、ここでやっとわかるVサイン姿。
舞台での姿も笑顔。
そして、かしちゃんに寄り添ってるるいちゃんの幸せそうなお顔と、
背中で愛を感じてるかしちゃん……
二人の回りに大きなハートが見える…ハート形に写真を切り抜きたい!
(……まぁ、落ち着こうか?笑)
土曜は、遠くからいらっしゃるかし友の皆様とDVDを観たいなぁって目論んでいたので、
もう楽天から届いてくれてたらいいなぁと思いながら帰宅したら、
はい、ちゃんと届いておりました。やったぁ。
そしたら、中はもっとすごかった。
ケースを開いた途端に、
アーチの真下のかしちゃんの姿が印刷されてるディスクが目に入り、
そして、使用方法のカードは、袴姿でブーケを手にしたかしちゃんのお写真が、こちらに向けられて入ってる。
満面の笑顔のかしちゃん。サインの下に、「愛してるゼ!!」とかしちゃんの字で……
思わず、きゃあっと声をあげて、飛び付くようにカードを引っ張り出して、中を開く。
中もぎっちりと大小の写真で埋め尽くされてる。
中でも、写真は小さいのに、「おにぎり王子くん」の2コマは、目を近付けて見ちゃうくらいの可愛いさ。
(「おにぎり王子くん」:鬘の代わりに、おにぎりの縫いぐるみの被り物をすっぽり被ってるかしちゃん)
ああっるいちゃん、おにぎり囓ってるっ♪
ここまでパッケージを開けておきながら、
フライングに再生する気持ちにはなれず、とりあえず保留。
どうも、新しいDVDを一人で観る勇気?が無くて、観られないのです。
だから実は、竜馬の販売DVDも、まだ観ていないの。
あれだけ、集中して観劇しまくったのに、ねぇ。
だからこそ…とも?
で。
皆さんと観賞しました、貴城けい「ザ・ラストディ」。
ポータブルプレーヤーでの観賞会がはじめてだったので、皆さんは、ちょっと店の中では…と躊躇気味。
慣れきってる私は、
「そうですかぁ?」
とのほほんとしてるんだけど(笑)、
お天気もよかったから、街中のちょっとしたスペースを活用して、青空上映会を開催致しました。
確かに、今まで寒い季節だったけど、今後はこんなのもいいじゃん♪と思いましたよ。
みんなで、寄り添うように固まって、再生。
まず、期待は、
封入カードにあった、ハーレーがどの程度映っているのか?
かしちゃんは、ハーレー軍団に護送されて、楽屋入り…という演出だったのですが、
CSに映ったのは、サイドカーから降りた後、にこにこと歩いてるところのみ!という、憤りを禁じ得ぬ映像でした。
話では、
当日は、エンジン音に、大慌てで走るカメラ隊!だったということだから、
映像は残らなかったのかも…と、激しく悔しがっていたのです。
そもそも、私たちが居るところからは、走り去るハーレー軍団とかしちゃんが、別々にしか見えなかったしさ。
息を飲んで画面を見守ると、
おおお!辛うじて、降りる瞬間だけは映ってました。
どうして向こう(バイクが来る方向)側にカメラマンをスタンバイしておかなかったのか、
配置の計算の悪さにホント、呆れ果てていたので、
うまく誤魔化したなぁと、
奇跡とも思えるカメラさんのお仕事に、ちょっと感動。
その後、劇場前のファンにご挨拶するかしちゃんの姿、
更に、私たちから見えなかった、劇場ロビーでの組子のかしちゃんお迎え光景と続きます。
これは、また、大層なことになってました。
みんなからいろんなものを身に着けさせられて、ちょっと目が白黒しちゃってるかしちゃん。
映像がまた、かしちゃんの胸元から上ばかりを追うから、
観てる私たちも、周りが見えず、なんか、
えっ?えっ?えっ?ってなってるかしちゃんの気持ちがすごーくよくわかる(笑)。
舞台の早変わりの要領なのか、周りは実にテキパキと行動しているっぽいのがまた面白い。
無事、変身?完了したかしちゃん、ロビーの階段に登らされると、下から声がする。(映像はあくまでも無いの。かしちゃんしか映らないから。笑)
どうも、かしちゃんに、おにぎりに見立てた同伴者を一人選ばせようということらしく、
それぞれが、「まぁるいのは〇〇」で、と自己紹介をしてる。
その4名(笑)が、どなたなのかは、観ていただくとして、
かしちゃん、大笑い。
笑い崩れて、誰を選ぶか一瞬迷い、
「迷ってる場合じゃないね♪」
と、るいちゃんを、甘く甘~く優し~く呼び寄せたのでした。
ここで、盛り上がる、組子の皆さん。
いやいや、盛り上がったのは組子だけじゃございません。
私たちも、全員が、
きゃあぁっ!
と大喜び。
だって、んもう、このかしちゃんときたら、かしちゃんときたら……!
ずきゅん!とヤられずにおられないよー。
私たちは、思わず叫んだ自分たちに大笑いしながら、
やっぱり、お店の中じゃなくてよかったよ~
って口々に言ったのでした(笑)。
きゃあきゃあ言いながらの観賞会、
とっても楽しかった。
このDVDときたら、
かしちゃんが出て来るところのみを追ってありました。
出てる場面は、一応全部網羅。
まさしく、スーパーかしちゃんビューで、私たちのオペラどりそのものとも言える具合。
竜馬が喋っていなくても、ずっとかしちゃんが映ってる。
すごいぞ!
しかし、残念なことに、
この千秋楽の醍醐味は、組子の皆さんが、かしちゃんとるいちゃんに対して、
愛情たっぷりのアドリブをたくさん盛り込んでくれたことでもあったのに、
それが、全く入っていないの!
かしちゃん自身を映すのと同じ大事さなのに、あんまりだ。
値段が高くなっても、私は入ってて欲しかったなぁ…。
それから、
更に切ないのは、「余韻オールカット編集」だったこと。
つまりは、かしちゃんが舞台の袖から登場するところ、
セリ上がってくるところ、
袖にはけていくところ、
セリ下がっていくところ、
などを見事に全部切り落としてあるわけ。(僅かな例外を除く)
馬鹿者!!
こっちは、常にかしちゃんが映っておればよいっちゅうもんではないんぢゃあっ!!
例え、照明が暗くなって行っても、舞台の上に、指先が、マントが、微かに残っているだけ状態でも、
その瞬間まで、かしちゃんは舞台の真ん中にいるのと同じなのだ!
…ね?そうでしょ?
そのぎりぎりまで、映像を入れて頂かねば困るのだ。
そーこーを、全くわかってないのよねぇ、編集サイドが。
おまけに、お芝居のある場面など、
映像と音声が微妙にずれておる。
これは、あれかしらね、苦情を述べたてて、交換してもらうべきかしら?(多分、全部生産しなおさないと直らないけど?)
私のポータブルプレーヤーの小さい画面で、ずれてるのがわかるなんて、
大きな画面で観たら、気持ち悪くて観ておられんのではないかと思う。
と、まぁ、ときどき文句も言いながら、
青空上映会はお芝居部分終了まで楽しく行われました。
いや、時間はもう少しあったんだけど、、、
夕方になってきて、寒くて居られなくなっちゃったの。
まだまだ、朝晩は寒いからねぇ…。
とりあえず中断して、場所を移動。
今度は、空いてる喫茶店(笑)で、ショーを少し観ました。
あんまり時間が無くて、飛ばした場面もあったけど、
やっぱり…おにぎり王子くんは必見じゃん?(笑)
が…ここもまた、この場面に切り替わったら、
既におにぎり王子くんは、カウンターのお掃除を終了しちゃってました。
あああっ!
飾り格子のような装置の向こうに透けて見える、
カウンターをせっせと拭いてる背中がたまらなく愛しいのに!
しかも、あの日は、格子で見にくいその見慣れない頭の形に、
思わず、身を乗り出したわけですよ、みんな。
『もしや…まさか……あれは……ぎゃっ!おにぎりぃ???
かしちゃん、いいの?最後の日にそんな面白扮装でいいの??』
と、心の中でツッコミ&葛藤したあの時間が、スパッと切られてしまってる居心地の悪さときたら……
いきなり、
『ま、かしちゃんがいいならいいか?』
と納得したところから始まるなんてねぇ……。
心の流れが無視されてるったらない。
しかし、おにぎり王子くんの愛らしさは、そんな私たちの胸に明いた穴を埋めて余りあるものでした。
ついつい、実況コメントを入れながら観ちゃった。
(はい、ここは喫茶店ですよ♪)
蘭ちゃんは、嬉しそうにおにぎり囓るし、
かしちゃんは、それに大満足でタニちゃんにもせがむし、
もちろん、るいちゃんにも……。
そして、おにぎりを脱いでしばし後に、
「美味しかった?」
ってるいちゃんに訊くわけです。
…こりゃ、実況入れずにはいられませんわ。
(喫茶店……だけど、ま、気にするなって♪笑)
ひゃあ、可愛かったぁ…
との余韻も覚め遣らぬまま、
次はいきなり、ショパンがピアノを弾いている。
さっきの無邪気な王子くんから……観てるこっちの切替えが大変(笑)。
なかなか、カメラワークは頑張ってます。
そうよ、ここは何気に運命くんも映ってないといかんのだ。
それでも、ジョルジュ・サンドが出てくると、どうしても、そちらのツーショットになりがちで、
運命くんがジリジリしてる姿が映らなくなるの。
ここはさぁ、画面の端っこに、運命くんビューの小窓映像が欲しいよね。
ほら、バラエティ番組とかで、VTRが流れてる間にそれを見てる出演者の表情なんかを流す…アレ。
ともかく、突然、二人の間に運命くんのアップが割って入る。
うわっ…怒ってるよ……(喜)
そこからが、ものすごかった。
ショパンと運命の最後の逢瀬は、実に濃厚で……
大変なことになってました。
いやぁ……アップ映像で観ると、またまた……(照)
はぁい、ごちそうさまでしたっ♪
その後フィナーレを観て、観賞会は時間切れだったので、
残りは、自分で観ました(笑)。
そうだな、特筆すべきは、
やっぱり『仮面のロマネスク』かな。
これまた、えらいことになっている!
この前に出てるDVDでは、大劇場でのさよならショーが収められていて、
私は何回か、観てるわけなのですが、
もう、東京の濃密さときたら……あからさまに違う。
もはや、すみれコードを強引に押し広げてしまってるのだ。
これさぁ、とてもいいテレビで観たら、大変だろうねぇ(溜め息)。
楽で感じたあの、すごい迫力の源はこれか!!
あの時も、贅沢過ぎる席で観せていただいたんだけど、ここまでは、見えないもの。
…恐るべし、テレビカメラ!
ぎゅううっと、るいちゃんを抱き締めるかしちゃん。
二人とも、無茶苦茶セクシィで…完全に他を排斥した時間が、流れてる。
私は、当日は、かしちゃんを観るので精一杯で、
るいちゃんの表情の細かいところを全く観ることが出来なかったんだけど、
さすが映像、るいちゃんの涙が見える前に、
るいちゃんが泣いているのがわかりました。
かしちゃんの表情も、カメラがずっとずっと追い続けているからこそ、
見えてくること、伝わってくることがあるような気がします。
ご挨拶の後、
ほぼカット無しなんじゃないのかなと思う会見、
そしてみんなに見送られての楽屋出。
2時間以上にわたる映像なんだけれど、終わってテロップが流れると、
もう終わりなの?って思ってしまった。
アドリブカットやら、「余韻オールカット編集」やら、
で、味わうことが出来なかったことは、
CSで1年くらい後で流れるであろう、千秋楽映像に期待することにして。
ホント、お願いしますよ?スカイステージさん??
販売映像でカットになってる、さよならショーの曲なんかは、
CSならおっけーで流れたりするけど、こちらもお願いしたいなぁ…。
と、いうことで……みんな、DVD観てね。
(そんなまとめか!?)
え?語りすぎてる??
観た気になったからいいやって思われてたらどうしよう?(笑)