はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

ジョンソン先生よ、さらば。

2013-05-07 20:49:25 | Weblog
ああ、今日も一日眠い感じで。
こういう時って、
どうも15:00くらいを境に、やっと覚醒してくる感じなんですが、
それって、私だけ?

ダブルワークをしていた頃は、
常に、この位の眠さと隣り合わせだったように思いますが、
最近は、この感じに不慣れで、、、。

明日には、復活できるだろうという位は、
昨夜に寝てあるので、
(睡眠の効き目は、すぐには現れない…)
明日には、意欲的な文章を書ける予定です。


千秋楽。
私は、前楽、楽と観劇。
久しぶりのW観劇でありました。

時々、しみじみと、
ああ、みっちゃんは、これでお別れなのね…
と思ったりするのでしたが、
ご本人が、ジョンソン先生で、そんな空気をぶち壊して下さる…
そんな感じでした。

前楽には、
鬼太郎親子再びの登場。
(いや、もっと、何回か登場されてるのかもしれませんけどね)

何が可笑しいって、
親父さんに、ものすごく食いついてるベネ氏が、最高に面白かった。

あの、無表情な感じのままで、
指は、親父さんこと聴診器の丸い部分に、執拗に絡みつこうとする。
取られまいとする鬼太郎ジョンソン、
親父さんの正体を掴もうとばかりに、奪い取ろうとするベネ氏。

ベネ氏も、
自由になったもんだ!
と、その成長っぷりに、感動すら覚えたのでありました。


そして、楽。
久しぶりに、ベーシックな、
あのかつらのジョンソン先生登場。
ぴろーんと立ち上がる一ふさの髪の先端が、
双葉みたいになったのって、いつからなんでしょうか。
私は、2~3回拝んだような気がしますけど…(笑)。

好きな俳優は、
トム・クルーズ、トム・ハンクス…と、何人か挙げた最後に、
蘭寿とむ、と自己紹介するジョンソン先生は、106歳。
尊敬するのは、小池修一郎さんだそうですよ。

さて、このジョンソン先生。
一体、何を喋っていたんでしたっけ?
とにかく、割に早い段階で、
ベネ氏が、片腕をぐるぐる回しはじめ…(要は、「巻き」ですな)
しかし、当然、そんなもの、ものともせずに、喋りまくる。

この患者、あたしの半分くらいしか生きていないくせに、
こんなことになっちゃって…自業自得っ!

だとか、

人の上に立つ人に必要な「三カケ」

だとか、

本当は、ここ、
30秒で終わらせなきゃならないんだけどね…

なぁんて言いながら、まだまだ喋り、

何を言ってたんだっけ?
と口走ったりもされてましたよ。

観てる方も、
そのジョンソン先生の腰の落ち着かせっぷりに、
終わるような気がしなかった(笑)。

最後に、
「あなたが、たまに見える笑顔が大好きだった!…忘れない!」
とベネ氏に告白?し、
客席を爆笑に導き…

更には、
「あたし、膝っこが痛いからさ、
これに乗ってくワ」
と、ストレッチャーに、よじ登っちゃった!

勿論、ストレッチャーには、
ドクトルゼルガさんが横たわっている訳で、
その上に、馬乗りになる勢いのジョンソン先生ですよ。

いやぁ、笑った、笑った、笑った!!

そのまま、双子ちゃんたちも、ストレッチャーを花道に走らせる訳ですよ。
ご機嫌、笑顔全開で、乗っかってるジョンソン先生。

あの光景を思い出すだけで、笑いが込み上げ…
しばらく、思い出し笑いと闘い続けねばならなりませんでした。

あまりに笑ったために、
バシャ氏の歌のはじめには、むせてましたし、
喉に残るいがいがが、
更に、思い出し笑いを誘うんですよ。
いやはや、たまらん!(笑)

あのジョンソン先生の場面だけは、
別の日程をとって、
ノーカットで、ニュース映像として、流していただきたい!(切望)


さて、
どんな楽映像が流れているのやら。
それを観てから、改めて、
明日は、語りを入れたいと思います。