バリボーママのひとりごと♫

福岡発東京経由シカゴ行!ご主人様よっちゃんの仕事の関係でシカゴへ。約7年の駐妻生活を経て帰国、今に至ります☆

アート

2017年05月04日 | シカゴ 高校
姫は高校でアートの授業を取っている

その時に描いた絵




す、すごいね
今の姫、こんなの描けるんだ


思い起こせば10年前

5歳だったあのころは
顔から直接手と足が生えたアタシをよく描いて
「ママ、アタチが描いてあげたのよ」と
恩着せがましくプレゼントしてくれていた

8歳ごろになると
ノートや自由帳にたくさんのアニメっぽいお絵かきをして
「見てみて~~~~」と
目の前5センチにノートを持ってきて見せてくれていた

10歳ごろなると
自分の好きなテイストがわかってきたのか
漫画のキャラを真似したりして
指なんかの細かなところを描くのを練習したり
どうやったらジャンプしているように見えるか、なんてことを研究し
「ママ、手をこうやってるように見える」と意見をお伺いにきてた

12歳ごろになると
スケッチブックが欲しいと言い、
自分の好きなものを模写したり、
考えたキャラクターを描き、
「スケッチブックがお友達」に

このころには
図工・美術の時間の作品が何かの賞に選ばれたり
学校以外の場所に展示されるようなイベントで表彰されたりした

そして、だんだんと
「見てみて~」とは言わなくなっていた


なんと実は、姫が6年生の時に書いた絵、
今ここアメリカにあるんですっ

色使いも構図も、パワーみなぎる絵姫らしい

アタシが好き過ぎて
額に入れて飾ってたんだけど
どうしても日本においてくることができず、連れてきちゃッタのだ


アタシは姫の描く絵が好き。
自分を一生懸命表現する絵が。
時折悲しい絵を描いたりもするけど、
心に素直にえがく姫の絵が
時にメッセージとなり、アタシの心に響くんです

15歳の今、
あんな素敵な絵を描けるようになったのは
絶対に遺伝子ではない。

だって、絵心ゼロ以下のよっちゃんと
美術3のアタシの子。

いや~すごいね、努力のたまものだね

小さかったころは
「見てみて~」が鬱陶しいこともあったけど
今となっては
「見せて見せて~」とアタシがお願いする番
姫はたまに鬱陶しそうやけど


何かの賞を頂いた、という上の2枚の絵、
アメリカ生活の宝物に認定です