『ベッカムの音楽広場』 ~ラグビー仲間のHP

2007-02-08 21:37:30 | お知らせ&お願い&ご挨拶




ベッカム君の愛車カブ90改(本人に無断で転写)


 ベッカムとは?
 高校時代に、同じラグビー部に所属していた友人です。小学校の音楽教師をしています。貴公子然としたベッカムを名乗るより、「早く人間になりた~い」妖怪人間ベム、ベラ、ベロ(通じる人は同世代ですね!)の友達です、といった方が多分親しみが湧くであろう好人物です。
 彼とは中学も一緒でした。でも、中学&高校を通じて、同じクラスになったことがなかったせいか、部活動以外で親しくつきあうことがなかったのです。

 小さい頃からピアノの英才教育を受けていたベッカム君は、中学時代はブラスバンド部でユーフォニウムを吹いていました。我々が進学した都立高校は、合唱部が有名なのですが(NHKの主催する「合唱コンクール」で何度も〈金賞〉を受賞)、ベッカム君はクラス対抗の「合唱コンクール」で伴奏ピアノを弾いた以外は、これといった音楽活動をせず(文化祭でバンドやってたっけ?)、なぜか私と同じラグビー部で思いもよらぬ方向に転がる楕円形の球を追いかけていました。今、考えると、命の次に大切な指を折るようなことがなくて、本当に良かったと思います。ちなみに、ベッカム君のポジションは背番号2番のフッカーで、FW第一列の重責を果たすと共に、マイボールのスクラムではスクラムハーフのトシ子が投げ入れたボールを足でひっかけて後方に送ったり、相手ボールのスクラムのときには、FW全体で圧力をかけて敵からボールを奪ったり、ラインアウトでボールを投げ入れるなど、センスが要求されるポジションを担当していました。

 大いに盛り上がった同窓会で、ベッカム君のHP『ベッカムの音楽広場』を教えてもらいました。
 これが面白いのなんのって。音楽に造詣が深いのはプロだから当然だとして、生徒達とのほんわかトークが楽しい音楽日記〉に、〈ライダーズ・マガジン〉 !
「あいつ、バイク乗るんだ?」
 開けてびっくり、これがアータ(ベッカムさんの真似)、ベッカムの愛車がスーパーカブだったとは・・・トシ子もバイクはレーサー・レプリカからアメリカンまで(普通自動二輪ですが)10台以上乗りましたが、よくよく考えると、バイト先で使っていたスーパーカブ90が一番楽しかった気がする・・・大雪の日の配達も、ゴム長履いてへっちゃらよ~(そんでもって何回もこけたけど問題なし)。ベッカム君の「愛の深さ」を知れば、カブの生みの親=本田宗一郎さんも、草葉の陰で泣いて喜こぶでしょう。さらに・・・

「ベッカム君は、トシ子以上に写真がお好き?」
〈ウェブリアルバム〉 〈音のある風景〉には、面白写真が満載されてます。ふむふむ、ベッカム君はヒコーキ・オタクだったんだ~。航自のF15イーグルに、日本にいたの?A10サンダーボルトⅡ、三沢のF16ファルコン、キティホークの艦載機だろうか?FA18ホーネット&A6イントルーダー、空中指揮機のE3セントリー? 名前がすらすら出てくる私もかなり来てますが・・・

 ブックマーク紹介のところでは「七つの顔を持つ怪人」と書きましたが、HPには18の小部屋があるので、もしかしたら「怪人二十面相」かもしれません。そういえば、マントと覆面がよく似合いそう。

 ベッカム君の唯一?の欠点は、体が硬いこと。最初と最後に二人一組でストレッチをしますが、柔軟運動でベッカムの背中を押すと、物凄い抵抗力になって跳ね返ってきました。彼の場合は、二~三人がかりで屈伸させたような気がします。前屈伸はマイナス30センチ(指先が地面につけばプラマイ・ゼロ)、毎日酢を飲ませても多分駄目だったでしょう・・・
 でも、記憶力はやはり抜群でした。例えば・・・
 我々は現役時代に(確かリーグ戦で)国学院久我山(それも二軍)と対戦し、86-0で負けました。でも、怒られていたのは我々ではなくて相手チーム! その理由は「お前ら、どうして100点取れないんだ!」
そういえば、そんなことあったね・・・(フッカーにステップ踏まれてトライされるとか)

 思い切り個人的なお話になってしまいましたが、『ベッカム(モノホンの先生よん)の音楽広場』をどうぞよろしく  →ここからも行けます


土曜プレミアム 『硫黄島 ~戦場の郵便配達』

2006-12-08 00:08:00 | お知らせ&お願い&ご挨拶


 クリント・イーストウッド監督の硫黄島二部作『硫黄島からの手紙』が今週土曜日に封切られますが、それに合わせるような形で9日(土)の夜9時から2時間、フジテレビからドキュメンタリー・ドラマ『硫黄島 戦場の郵便配達』が放送されます。『金とく~純情きらり 感動をもう一度』の後では重過ぎる内容かもしれませんが、『純情きらり』や現在放送中の『芋たこなんきん』を見て、過去の出来事に何らかの関心を抱いた方は、是非、ご覧になってみてください。

 硫黄島守備隊2万1000余の総司令官だった栗林忠道陸軍中将は部下達に手紙を書くことを奨励し、自らも44通の手紙を家族に綴りました。兵士達は水や食料が満足に行き渡らない状況で、高温の硫黄ガスにも苦しめられながら、全長18kmにも達した(目標の70%の段階で米軍が上陸)地下トンネルを手作業で掘り続けました。過酷極まりない労働と、毎日のように繰り返される米軍の空襲。手紙だけが、兵士達の心の支えだったといっても過言ではないと思います。
 このドラマでは、硫黄島に物資や手紙を届けた木更津航空隊にスポットを当て、島から届いた兵士達の手紙や、守備隊の記録映像や、当事者へのインタビューを織り込みながら、手紙に託された思いを60年後の「現在」に伝えます。映画『硫黄島からの手紙』を鑑賞する前に「見て」損はない作品だと思います。その後で、梯久美子著『散るぞ悲しき』を、是非ともご一読ください。

 『土曜プレミアム  硫黄島 ~戦場の郵便配達』公式HPは、こちらをクリック。

 『散るぞ悲しき ~硫黄島総司令官・栗林忠道~』の参考記事は、こちらをクリック。


お越しくださった皆様へ

2006-11-02 22:47:03 | お知らせ&お願い&ご挨拶


 こんばんは~ 明日からの三連休、皆さん、いかが過ごされますか?

 私は、残念ながら、明日だけ仕事です。

 今、『父親達の星条旗』の感想を書き始めたのですが、思うようになかなか進んでくれません。力が入りすぎているのかなあ? それに・・・眠い・・・

 明日中には何とかUPさせたいと思っています。

 昨日今日と、当ブログへお越しくださった皆様、大変ありがとうございました。
そして、ごめんなさい。もうしばらく、お待ちくださいませ。
 

 記事はようやく、 にしましたが、その後何度も手を入れています。書き直したからといって、必ずしも良くなっているとは限らないのですが、文章がたびたび変わってしまうことを、ここにお詫び申しあげます。


お越しくださった皆様へ

2006-10-19 00:59:05 | お知らせ&お願い&ご挨拶

 社会復帰?してまだ三日目ですが、もう仕事に飽きてきたのか、今日は渋谷のイメージフォーラムで『西瓜』という台湾映画を見てきました。万人にお勧めできる作品ではないので、記事にするかどうかは未定ですが、感想を書いていたら、この時間になってしまい、本日も「続き」をUPさせることができなくなってしまいました。楽しみに待っていてくれた方がおられましたら、本当にごめんなさい。
明日こそ、「入院日記」を終わらせるつもりです・・・

緊急SOS!子猫成猫80匹SOS

2006-08-28 23:57:46 | お知らせ&お願い&ご挨拶
sabatoraさんの妹さん、〈ふくねこ〉さんの愛すべき猫ブログを楽しんでいたら、「罪のない猫たちを悲惨な状況から救って欲しい」という記事がリンクされていました。身寄りがない方がチンチラを飼ったのが発端らしいのですが、無秩序に(猫ですが)ネズミ算式に増やしてしまった結果、現在80余匹の猫たちが劣悪な環境で暮らしていて、それでもなお生まれてくる子猫が次々かみ殺されていく悲惨な状況から何とかしてあげようと、有志が集まって現在ボランティア活動を展開している、という記事でした。
(飼い主は身寄りがなく癌で入院)

80という数はなかなか実感できませんが、ディズニー映画「101匹わんちゃん」(アニメ版でも実写版でも可)を思い浮かべて下さい。大変な数です。
ブログを読みますと、先日までに全部で91匹、何とか捕獲&保護することができ、不潔そのものだった家の中も片づいて、里親探しの本格的な移送も始まったそうです。

人間の都合で飼われ捨てられるペットたち。この子たちを救っても、毎日のように殺されていく生き物の数は後を絶たないのですが、捨て猫を見つけるとこっそり拾ってきたトシ子だけに、ささやかながら協力させていただきますよ。
捨て猫、捨て犬、捨てトカゲ、捨て蛇、捨てワニ、その他大勢、ペットして飼うのは結構だけど、人間の勝手でポイ捨てされる身になってくれ~~~~~。

HPと連絡先はこちら→「緊急SOS 子猫成猫80匹SOS」
ブログはこちら→「子猫成猫80匹SOS」

PS.話は少し変わりますが、ジャーナリストの江川紹子さんが、直木賞作家の「子猫殺し」について、HPで「不快」のコメントを寄せています。ちなみに、彼女の愛猫「タレ」と「チビ」も元は捨て猫です・・・
記事はこちら→「子猫殺し」の不快

岩清水を辿ると・・・

2006-07-26 23:06:01 | お知らせ&お願い&ご挨拶
さっそく、ご質問がありましたが、なくても、強引にお答えするつもりでした。

「岩清水」は、深い山奥にあって、最終的には海へと到る川の源にあたり、
泉のように湧き出てくる冷たく透明でミネラルをたっぷり含んだ水を意味し、
そんな岩清水のように喉を潤し、人の心を癒す文章を書くつもりで
「ネーム」に使用した・・・ということでは全然なくて、
「早乙女愛よ、岩清水弘は君のためなら死ねる!」と、
今だったらドン引きのラヴレターを書いた「岩清水」君のことでした。

より正確にいえば、
梶原一騎(大先生)原作『愛と誠』に登場する「岩清水」君のことではなく、
小林まことさんのデビュー作『1・2の三四郎』に出てくる「岩清水」のこと。

いつも着ている暑苦しいトレンチコートの中に、
手品師顔負けの七つ道具を忍ばせている謎のストーカー野朗で、
間違って(予定通り)高校卒業後はジャーナリストになるのですが、
その岩清水クンの口癖が「君のためなら死ねる・・・」
命の次に大事な「死ねるノート」には(デスノートじゃありません)
これまで会った「死ねる女性」の一覧と個人データが書かれている?
(このあたりの記憶は定かでないけど)
岩清水クンは、町で綺麗な婦女子を見かけると、途端に恋に落ち、
鼻の下が伸びた空ろな目つきで「死ねる・・・」と呟くのですが、
飽きっぽいのが難点といえば難点で、
舌の根も乾かない間に次の女性に「死んで」しまうのです。

『1・2の三四郎』は今も「私のお気に入り」ですが、
中でも(参豪クンと)彼に笑わせてもらいました。
それだけでなく、どことなく親近感を抱いたのは、
自分もまた彼のように、
銀幕に降臨した何百人もの俳優にときめいては「死んで」きたから・・・。
最近は(映画館よりも)もっぱら自宅で「岩清水」しています。

これで、当ブログの題名と副題(概要)+「今後の展開」が明らかになりました。
(つまらない話でごめんなさい)
共感や励ましの言葉だけでなく、ご批判、反論、悪口、陰口、内緒話?などなど、
何でも構いませんので、気軽にお声をかけてくださいませ。
ところで、「岩清水」だけでなく、「トシ子」もまた、謎の人物です。
実は、私とは全く別人だったりして。 Who is she ?
「人生には謎が三つぐらいあった方が面白い」
彼女の口癖です。
以上、トシ子の「ご挨拶2」でした。
(ちょっと添削しました)

初めまして、始めました

2006-07-25 21:18:24 | お知らせ&お願い&ご挨拶
初めまして。岩清水トシ子と申します。
NHK朝ドラ『純情きらり』が始まって、早や三ヶ月が経ちました。
私が今いる場所(秘密めいた言い方ですが特に意味はない)では、
朝8時30分までNHK総合テレビが点いているため、
ここ10年間ほど(毎日欠かさず見ていたわけじゃないけど)
朝の連続テレビ小説を見ていました。

『純情きらり』は、
由布岳から吹き下ろされる気持ちのいい風(『風のハルカ』)に乗って、
ぼちぼち見だしたドラマでしたが、
第一週の終わりには、それなしにはいられない体(生活)になってしまいました。
こんなに熱中した朝ドラは『すずらん』以来でしょうか?

『純きら』関係のHP&ブログを閲覧&拝読している間に、
自分もブログを始めようかと思うようになったのですが、
何事も持続できない飽きっぽい性格ゆえ、毎日続ける自信がありません。
そう思ってるだけで、あっという間に一ヶ月が過ぎました。
こんな調子で日々を過ごしていたら、ドラマが終わってしまう!

それとは別に気になるのが、
「松井達彦さんの出征以後、物語のテンションが下がり放し」なこと。
今週の笛子さんと来たら、
昔の凛とした彼女を知る者(って視聴者全員ですが)には別人としか思えません。
  
  *極めて個人的な話ですが、笛子ファンだった【岡崎市民】さんも
   さぞお嘆きのことでしょう・・・お元気ですか?

父=源一郎が笛子の性格の弱さを危惧してましたが、
それにしても、「どーしちゃったの、笛姉ちゃん?」
(寺島しのぶさんが女優魂込めて、視野狭窄に陥った笛子を演じていますね)
こんな調子で物語が進んでいったら、書きたいと思うことがなくなってしまう!

というわけで、遅まきながら、始めました。
『純きら』関係のお題は、意に反して少なくなるかもしれませんが、
十月以降も踏まえて、ぼちぼち書き綴っていくつもりです。
どうぞ、よろしく。