あの地震のあと。
安心して避難所に行けない人たちがいました。
それはペットを飼っていたから。
都合の良い時は家族で、都合が悪いと「ペット」とする人もいることは確かだったりします。
でも。
ほとんどの人たちが彼らを家族として扱い、ペット不可の避難所に行けなくて、その他の優先すべきことに集中出来ずという状況がありました。
我妻さんたちは「ドッグウッド」でシェルターを開始し、僕はリュウやブラウンたちに出会うことになります。
その時に、たくさんのボランティアスタッフの方々が来てくれました。
お散歩、ごはん、遊ぶ。
なんでもないことかもしれないけれど、そのことで安心して「やらなくちゃいけない」ことに集中してもらおうという想いでした。
もちろん、飼い主さんとは違うから寂しさは埋められてはいないかもしれないけれど、みんな精一杯の愛情で接していました。
「最後の一頭まで」
そんなスローガンを掲げて、僕たちはボランティアスタッフさん達に助けてもらっていたわけです。
そんな中に「山ちゃん」がいました。
その子、その子とキチンと向き合って、愛情を注ぎ、時に厳しく、全て自分ごとのように。
また、一番人の集まりにくい早朝番にも進んで取り組んでくれていました。
「ちび」という飯館村から保護された子を里親として引き取ったのも山ちゃんでした。
「なんか、足早そうだね。」
「へ?」
そんな会話を覚えています。
とても足が早そうな人です。
ちびは山ちゃんと過ごし、病気とたたかいながら寝たきりになってしまったけれど、最期は山ちゃんの腕の中で眠りましたよ。
幸せなのかな?
嬉しいのかな?
お腹すいてんのかな?
彼らと向き合う時には「想像」するしかないんだけれど、その想像って案外当たってるんじゃないかと思います。
(おもいっきり外すこともあるけども)
それは人に対しても同じです。
(この人は喜んでるのかな?)
(これ言ったらまずいよね?)
いろんなことを想像して、僕らは行動しなくちゃいけない。
口にした言葉だけが全てではないから。
「俺、腹減ってないから。お前が食べな?」
という嘘もあるし、
「ありがとう」
という嘘もある。
だとしたら。
ひょっとしたら想像の方が言葉に勝ることの方が世の中は多いのかもしれないね。
山ちゃんはそんな想像力に長けた人な気がします。
足が早そうだけど。
そんな彼女は自身の経験から老犬介護士を目指そうと決意しました。
預かりの施設などの経験も経て、色々な子たちと接した結果「ペットシッター」としての道を歩み始めるそうです。
ペットシッターって聞くと、あんまりピンと来ないけれど、ベビーシッターをシメージ…なんだよシメージって。
シメジか!
キノコか!!
ベビーシッターをイメージするといいのだと思います。
環境が変わることに耐えられない子もいます。
全然平気だったら「預かり」や「ペットホテル」「保育園」でいいのだろうけど、耐えられない子って、やっぱりいます。
それでも僕たちは「ヒト」だからどうしても出かけなくちゃならない時があります。
その時間だけ「預ける」のではなくて、ペットシッターが家に来てくれる。
そんなサービスです。
普通、あんまり誰かの宣伝とかしないんだけど、おもいっきり宣伝するし、応援をしようと思います。
まずはお電話を。
みんなが幸せでありますように。
彼女なら、大丈夫です。
がんばれ山ちゃん。
そのことで、世界はきっと善くなるよ。
がんばれ!
070-2833-6546
山田 由香
認定ペットシッター資格
パピーティーチャー
愛玩動物救命士
犬の在宅看護師
老犬介護士
愛犬飼育管理士
色々持ってんなぁオイ!
僕ですか?
僕ぁ、普通免許。
青いやつ。とほほ。
糸井重里さんに与えられた資格は「説得力の大型免許」
070-2833-6546
「山ちゃん?アホが書いてるブログを読みました。」
とお伝えください。
安くもなんともならないけど。
たぶん、
「あぁそうですか。」
と言われるでしょうね。
安心して避難所に行けない人たちがいました。
それはペットを飼っていたから。
都合の良い時は家族で、都合が悪いと「ペット」とする人もいることは確かだったりします。
でも。
ほとんどの人たちが彼らを家族として扱い、ペット不可の避難所に行けなくて、その他の優先すべきことに集中出来ずという状況がありました。
我妻さんたちは「ドッグウッド」でシェルターを開始し、僕はリュウやブラウンたちに出会うことになります。
その時に、たくさんのボランティアスタッフの方々が来てくれました。
お散歩、ごはん、遊ぶ。
なんでもないことかもしれないけれど、そのことで安心して「やらなくちゃいけない」ことに集中してもらおうという想いでした。
もちろん、飼い主さんとは違うから寂しさは埋められてはいないかもしれないけれど、みんな精一杯の愛情で接していました。
「最後の一頭まで」
そんなスローガンを掲げて、僕たちはボランティアスタッフさん達に助けてもらっていたわけです。
そんな中に「山ちゃん」がいました。
その子、その子とキチンと向き合って、愛情を注ぎ、時に厳しく、全て自分ごとのように。
また、一番人の集まりにくい早朝番にも進んで取り組んでくれていました。
「ちび」という飯館村から保護された子を里親として引き取ったのも山ちゃんでした。
「なんか、足早そうだね。」
「へ?」
そんな会話を覚えています。
とても足が早そうな人です。
ちびは山ちゃんと過ごし、病気とたたかいながら寝たきりになってしまったけれど、最期は山ちゃんの腕の中で眠りましたよ。
幸せなのかな?
嬉しいのかな?
お腹すいてんのかな?
彼らと向き合う時には「想像」するしかないんだけれど、その想像って案外当たってるんじゃないかと思います。
(おもいっきり外すこともあるけども)
それは人に対しても同じです。
(この人は喜んでるのかな?)
(これ言ったらまずいよね?)
いろんなことを想像して、僕らは行動しなくちゃいけない。
口にした言葉だけが全てではないから。
「俺、腹減ってないから。お前が食べな?」
という嘘もあるし、
「ありがとう」
という嘘もある。
だとしたら。
ひょっとしたら想像の方が言葉に勝ることの方が世の中は多いのかもしれないね。
山ちゃんはそんな想像力に長けた人な気がします。
足が早そうだけど。
そんな彼女は自身の経験から老犬介護士を目指そうと決意しました。
預かりの施設などの経験も経て、色々な子たちと接した結果「ペットシッター」としての道を歩み始めるそうです。
ペットシッターって聞くと、あんまりピンと来ないけれど、ベビーシッターをシメージ…なんだよシメージって。
シメジか!
キノコか!!
ベビーシッターをイメージするといいのだと思います。
環境が変わることに耐えられない子もいます。
全然平気だったら「預かり」や「ペットホテル」「保育園」でいいのだろうけど、耐えられない子って、やっぱりいます。
それでも僕たちは「ヒト」だからどうしても出かけなくちゃならない時があります。
その時間だけ「預ける」のではなくて、ペットシッターが家に来てくれる。
そんなサービスです。
普通、あんまり誰かの宣伝とかしないんだけど、おもいっきり宣伝するし、応援をしようと思います。
まずはお電話を。
みんなが幸せでありますように。
彼女なら、大丈夫です。
がんばれ山ちゃん。
そのことで、世界はきっと善くなるよ。
がんばれ!
070-2833-6546
山田 由香
認定ペットシッター資格
パピーティーチャー
愛玩動物救命士
犬の在宅看護師
老犬介護士
愛犬飼育管理士
色々持ってんなぁオイ!
僕ですか?
僕ぁ、普通免許。
青いやつ。とほほ。
糸井重里さんに与えられた資格は「説得力の大型免許」
070-2833-6546
「山ちゃん?アホが書いてるブログを読みました。」
とお伝えください。
安くもなんともならないけど。
たぶん、
「あぁそうですか。」
と言われるでしょうね。
