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僕の消灯時間まで

ブログの引越しをしました。
愛する方々へ、遺書のように。

近所のスタンド

2019-11-08 22:29:00 | 日記
近所のスタンドは僕の朝のオアシスです。
仕事前に給油によると、
「忙しいのかーい?」
と話しかけてくれる。
「忙しいっすねぇ。」
と返すと、
「何よりじゃない。」
と皆でニコニコと笑う。

なんてことはない話を、他のお客様をそっちのけでしてくれる(笑)
店長さんをはじめ、ニコニコおじさん、ニコニコおばさん、みなさんいつもありがとう。
演舞会にも何人か来てくれてるようで、あの演舞はよいだの、太鼓がかっこいいだのと感想も頂けます。

「窓拭いとく?」
「寒いからいいよ。どうせすぐ粉だらけになるし。」
「嬉しいねぇ、ご配慮。まぁまぁ、そう言わず。そう言われると思ったけど拭いちゃう。事故られたら悲しいから。」
そう言って拭いてくれます。
いつもありがとうございます。

一気に数現場を進めていますので、一気に載せようか。

亘理のウッドデッキ。


船岡の美容室

これはシャンプーブース。


エントランス


外のでんき。


レセプションカウンター。


こちらは上杉のアパレルショップ。
間仕切途中。


排水のために床上げ。
トイレと簡易キッチン作るわけ。


広いわけ。


もう少しもう少し。


バーンドア最高。
赤、正解だった。


商品並ぶと、お店になるね。


まだまだ準備中。
がんばれ〜。


表のサッシにもシートを貼って木目に。



こちらは吉田川近辺。
災害に遭っちまったお宅です。
悔しかったろうと思います。
どうせやるからにはカッコよく復旧するんだ。
先ずは寒くないように床板を。
がんばろう。


こちらは福室のわんちゃん保育園。
全然写真ない(笑)
忙しいんだね(笑)
「ガラスを入れて欲しいんです。」
「ただ入れるのはつまらない。」
「はぁ。」
「スリットにしましょう。」
「おお!」
「しかも、斜めにしようかと思います。」
「おおお!」

そんな軽はずみな発言の結果です。

仕上がれば超イケてる。
そのイメージは僕の頭の中に。


こちらは神戸の居酒屋さん。
初めはこうでした。
ギャースってなりますね。


床上げ。


ドンドン!


ドンドンいきます!


もう少しです。


もうちょっと、あとちょっと。


かっこよく仕上がってきました〜!


トイレ、かわいい。
はじめはカオスなトイレでした。


神戸の皆さま。
お楽しみに!


そんなこんなでやってます。

その他も、ちゃんと進めてますからね。
お待ちいただいて申し訳ございません。

超かっこいいの作ってます!

ワンちゃんの骨壺入れを頼まれています。
これの仕上がりが、すごいいいわけ。
まだ依頼主さんに見せられてないから写真載せないけども。

明日は横浜マラソンEXPO。
明後日は横浜マラソン。
そのまま神戸入りです。

師走前なのに猛烈にダッシュしてるけど、全然大丈夫。
もっと来い!
ってな感じです。

あっという間に年末になるパターンだねコリャ。

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年末に向けて

2019-11-05 01:22:00 | 日記
「毎年恒例の芋煮会どうすんのよ?」
「どうしましょう?」
「芋煮会、昼間の時間は仕事だったり台風への活動だったりで忙しいからさ、夜にすっかね。しかもだ。12月なんてのはこの調子だと忘年会なんて無理だから、もうそれも済ませちゃうわけ。」
「いい考えだと思います。」
「賛成です。」

というわけで、やってきました決起会。
忘年会のシーズンなんてのはね、みんな忙しいだろうし、当社も余裕なんてあるはずないわけ。
なので、終わらせてやったわ!

思いつきで呼びかけた割に大人数になりましたとさ。
サッポロビール園です。
おかめ商事関係者(ファンキーベイビー工務店)とお世話になった業者さま達がメインです。


随分といるんだね。


ちびっ子がかわいいわけ。


愛想の良い子です。
めんこちゃん。


年末に向けて、ガッチリ働きなさいよ!


「了ちゃ〜ん…」
「タイラく〜ん…」
「なんだよ。」
「席、間違えた〜。」
「もうダメだ〜。」
「へ?」
「ここさ、周りがちびっ子だらけなわけ。」
「あの量を2人で?」
顔が怖い。
不機嫌そう。


この子をもらって帰りたい。


電気屋さーん。
ダクト屋さーん。
クロス屋さーん。
不動産屋さん。
建具屋さん。
解体屋さん。
大工さん。
バイト。
奴隷。
パシリ。
様々な方がいて、おかめ商事は成り立っています。


息子はビール注ぎ係。
「胃が爆発しそうだ!」
というくらい食べたらしい。


食べてる食べてる。


今、世界で一番どうでもいいもの。
それは「ジンギスカン」
と全員が口を揃えるはず。


この2人は今年は穏やかに食べています。


去年はこんなに険しかったのに。
僕は、こんなに真剣に肉を焼く人たちを見たことがない。


ミオリも去年は小さかったね。


感想は「楽しかったー」が多かったです。
気の合う人たちと食べるご飯は美味しさよりも楽しさが勝る。


パパのようにギターを弾くのだろうかね?
パパにはいつもくだらない曲を弾かせてますよ、ごめんね。
「エロ本山」とか「子連れの未亡人2」とか、マジでごめん。


サダポンとアベテツの会話は、照準器が壊れた零戦の戦いのようでした。


息子とマリコ。
「アンタ、なにアタシよりでかくなっちゃってんのよ?」
「あ…す、すみません。」


イェーイ!
多肉植物は元気かーい?


この人は、
【一緒に食べ放題に行ってはいけない人】ランキング1位の方です。


「できたーーーーー!」


「カレーライスでございます。」
※自分の席ではない


「ちょっと?!?!」


ハンターのような目つきで辺りを伺い…


盛る。

バカなんだな。たぶん。


帰りたくないけど、さよならマーチだよ〜。
捕まえるぞ〜。


みんな、いつもどうもありがとうございます。
仲良く、楽しく、努力を惜しまず。
僕らの仕事は「喜んでもらえること」を追求して行くこと。
誰かを悲しませようなんて、思ったこともない。

活動もそうだけれど。

数ある案件のうちの一つではなくて、その人にとっては「一生に一度のお願いごと」です。
手直しなんかも、追加工事も。
待っててくれるなら出来る限り意地でも僕らで頑張ろう。
選んでくれたことが一番嬉しいんだから。

こんな僕でも出来ることがあります。

みんながいれば。

みんながいてくれれば。


だから。
僕は、いるからね。
楽しかったね、美味しさは超えたけど…

それもこれも。
みんながいてくれたからこそ。

年末まで安全第一で頑張ろう!!
そして、いい正月を迎えよう。



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ビックリ

2019-11-03 00:22:00 | 日記
一人の子に届けばいいと思って、その子にはDMで送ってもらった。

その一人の子は、もっとたくさんいそうだ。

10代なんてのはあっという間に終わって、知らないうちに僕は41歳になっちったわけ。
物心ついた頃の、父親の年齢を超えたわけ。

ビックリするわ〜。
ビックリするわ〜。

腰も硬くなってきて、
「こ、こりは…!」
と思う日々です。

好きな人と、好きなことをして過ごせばいい。
決めたことがあるならば、ジグザグしてないで「真っ直ぐ」進めばいいだろうし。
一年は10日が36回。

もうすぐ正月来ちゃうよ?

やい。
そこの卑怯者。
大人しくしてる奴相手に威張ってちゃダーメダーメ。
君より強いやつに会いに行け。
そしてそこで戦え。
人をいじめてる暇などなかろう?
そんな風に生きていたいわけじゃなかろう?

みんなに好かれる人になりなよ。
みんなに慕われる。
そんな人にならなきゃもったいない。

はい!
魔法をかけますよ?
人をいじめてる暇などない。

君の人生を、君のために生きろ。
それならば、僕は君に従う。

そして、嫌がらせをされてた君はだ。
コメントをくれた子に心を寄せて、一緒に戦おう。

「俺たちは、がんばる人の味方」
青空応援団だ!

こんにちは。
コメントをどうもありがとうございます。

大人になっても、いくつになっても。
人は変えられないことで悩むようです。
一番に変えられないことは「過去」です。
テストのたびに(もっと勉強しておけばよかったなぁ)とか思うでしょう?
人はたった1秒前にも戻れない。
出来もしないことで悩むのは、とても無駄なことです。
もちろん、反省は必要だけれど考えても考えても解決出来ないことに君の大切な時間(命)を使ってはいけないと思う。
二番目に変えられないことは他人です。
影響は与えられたとしてもね、他人は変えられない。
その人を変えられるのは、その人自身だからです。
だから、変えられないことで悩むことはもうやめにしよう。
「他人」と「過去」は変えられない。
じゃあ逆にすればいいね。
「自分」と「未来」は変えられる。
同じクラスの子たちは、電車に例えれば【たまたま乗り合わせた人達】だけなのかもしれないよ?
好きな人も嫌な人もそれぞれの駅で勝手に降りていくから「世界」はそれが全てではありません。
今はまだ会ったこともない人たちと仲良く過ごすのだろうし、今はまだ会ったこともない人と君は恋に落ちるかもしれない。

世界はとっても広くって、君はどこまでも自由。

卑怯者は「卑怯」だから強いけれど、そんなのに負けちゃダメだ。
その場にいない人のことは「いじらず」
その場にいない人のことこそ「褒め」
君は堂々と生きていけばいい。

それだけで、生きていけばいいと思う。

僕らは君の応援団になるよ。
君が太陽のように生きるのであれば、僕ら青空は君に従う。

頑張ってね!

初代青空応援団団長 平了




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卒業

2019-11-02 00:55:00 | 日記
日が変わってしまった。

応援、二本立てでした。

一つ目は石巻の河南東中学校。


僕らの控室は理科室。
顕微鏡が進化していた。
おかげで暇を持て余すこともなく、ひたすらに顕微鏡を覗いて…

酔った。


青空応援団登場でーす。
「子どもたち、まぁ、その、すこしヤンチャな子もいまして…」
「大丈夫。大好物。お任せあれ。」

みんな、真っ直ぐでいい人間でした。
あんな風に真剣に話を聞いてくれる。

それだけで素晴らしい。


「嫌いな奴のことを考えるほど、俺たちゃ暇じゃねぇんだ。」
顔色が変わり、姿勢も前のめりになっていきます。
僕たちは、いつだって特等席でそれを見られる。
それが本当に幸せなことだと思います。


「卑怯者に遠慮すんなよ?がんばれ。がんばれ。がんばれ。」


終わった〜ん。


石巻から気仙沼へ移動です。
なんかね、3分くらいで着いたよ。
(それはお前が寝てたからだ!※運転手、佐々木副団長、心の声)

すまん。

気仙沼への応援は、ほぼ日での連載から始まる壮大な企画でしたよ。
8年間、お疲れさまでした。
読んでない方は、一気読みをオススメします。




場当たり。
立ち位置などの確認です。


目標人数20名。
田口くんや西田くんを入れて、その目標は達成!
田口くんたちって、こんな人。
田口くんのヒッチハイク - ほぼ日刊イトイ新聞


今日は気仙沼のほぼ日にとって、とっても大切な日。


あ。
シジュだ。


みんなで応援をします。
西田くんのエール。
田口くんのエール。
そのどちらもヤバくて、泣きそうになるのを堪えながら。


会場全体にまっすぐ届けたかった。


そうそう。
東北ツリーハウス観光協会の代表の方が話しかけてきた。
「応援団、最高でした!いや、本当に感動した。」
「??」
「なにか?」
「どこかで会っています、僕らは。」
「??」
「お名前は?」
「斉藤です。」
「いや、下のお名前は?」
「道有(みちあり)です。」
「やっぱり!ミチアリ先輩じゃろ???」
「おおおおおおお!彼女と2人でね?陶芸部ね?いたねぇ!いたいた!思い出した!!元気??いや、元気なのは見たばっかか。いやぁ、これまた…」
「なんとも…」

大学の頃、僕ら夫婦は「陶芸部」にいた。
「F研」にも所属し「天文部」も掛け持ちしてたけれど、陶芸部が楽しかった。
僕らは技術専攻だったが、先輩は美術専攻だった。
そのミチアリ先輩だった。
「糸井さん、この人、先輩でした。」
「なるほどね〜。二人ともカーブ球投げられるもんね〜。」
どういうことだったのだろう(笑)

イチヨさんも元気そうで、なんか安心した。


この方は、ご存知、山口さん。
ご存知ない?
そんなことはないはず。

どこもかしこもガソリンを売ってくれなかったあの頃。
責任は自分が取るからと、好きなだけガソリンを宮城に持って帰ってくださいと譲ってくれたガソリンスタンドの店長さんです。
「なにも食べてないんでしょう?」
とガソリンをローリーに入れてる間に、彼はおにぎりを作ってくれた。

僕の恩人です。
僕のヒーローです。

山口さんが、連載を読んで新潟から来てくれました。

嬉しかった。


糸井さん。
号泣してた。
喋れなくなってて、そのさまを写真撮ってる乗組員が、
「こら!」
と言われていた。
「とばっちりだ〜」
と笑ってた。
ヨロヨロしてました。




みんなで、気仙沼でご飯を食べました。






「団長、これ食べた?」
「カツオだ!」
「醤油、かけちゃってくんない?」
「あい。糸井さん、食べました?」
「まだ。美味しそうだなぁ。」
「うまい。」
「うまい。」


「うまい。」
「うまい。」




テキスト中継もされていましたよ。
青空応援団の動画も配信されていますし、田口くん、西田くんのエールも見られます。


夜の応援は珍しくはない。
青空応援団は、大抵青空を呼ぶ。
(これホント)

みんな気づいてたかなぁ。

雨も風も止み、満天の星空だったことに。

ミチアリ先輩のことで霞んじゃったけど、河南東中学校の担当の先生も僕の大学の先輩だった。
僕らを担当していた教授たちは副学長だったり、偉くなってるらしい。
知らんけど。

そして校長先生は、スコップ団の方でした。
という、そんな日でした。

たまたまの日。
11月1日はたまたまの日。

すこし楽しみなお話が進んでいます。

そのお話は、またいつか。

「団長、これまで本当にお世話になりました。これにて、スコップ団も、青空応援団もほぼ日は卒業ということになっちゃいますね。」
「そうかそうか。ありがとうございました。」
「なんか寂しいけれど…」
「ところでさぁ、こんな話があります。相談に乗って欲しいんだわ。」
「え?!では、まだ卒業できませんね!留年です。」
「(笑)よろしくお願いします。ちょっと、お力を借りたい。」
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