僕の消灯時間まで

ブログの引越しをしました。
愛する方々へ、遺書のように。

栗原市民まつり

2016-08-27 13:51:16 | 日記
栗原市民まつりに来ております。
「俺らの出番って?」
「14時50分だよ。」
「ほほう、早く来過ぎたね。」
「去年、渋滞に巻き込まれたから。」


なので、お祭りを見てまわっております。
しそ巻き買おうか迷ってます。
しそ巻き、美味しいよね。
楽屋のテント。
空気が死んでます。
風の抜けが悪いのです。
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家族観とでも

2016-08-27 11:02:14 | 日記
勘違いしてはいけない。
僕は助けられて生きています。

多岐に渡る仕事内容。
草刈り、電球交換、神棚設置、襖の張り替え、カビ取り、シンク磨き、便所交換。
その一方でパッケージデザインやコンサルタント業務もします。
「なんで俺たちが??」
毎日そんなことを言いながら、笑わない日はない。
「今日は涼しいね。」
「だって、外は4度です。」
「わーお。アレは店名。」


メイン通り関係ねぇ!
「アタロウ、落ちたら死ぬよ?」
「君らと違って年季が入ってるからねぇ。落ちねぇよ。はははは。」
(落ちろ)
(落ちろ)
(オロチ)
(オロチ違う、それ怖いやつ。)
(落ちろ)
(落ちろ)


週休三日制を取り入れてみた僕たち。
そして、終業は午後4時。
その代わり休憩のない職場。
4時になるとソワソワする親方。

「もう一度、今日がくる。」
4時に仕事が終わると、そんな気になれます。

不安なんてなかった。
アホが偉そうに、
「そんなの無理だ。」
と言ってたけど、出来ています。

1日の仕事の中で、2時間の「やすみ時間」はある。
昼休憩。
これで1時間。
SNS。おやつ。タバコ。コンビニ。雑談。アポまでの時間潰し。トイレ。
それらが悪いのではなくてですね、なんだかんだで仕事をしていない時間がもう1時間くらいはあるでしょう。(現場系だとあまりないかもだけど)
4日の累積で8時間です。
1日分やないの!
だったら丸一日休んでもいいのだ、という屁理屈です。

週休三日ですと、一ヶ月で12日休むことになります。
年間で144日休むことになります。
わーお。

そして毎日4時には仕事を終わらせる。
わーお。

そりゃ忙しいわけだ(笑)

そんな風にやれてるのも、千田くんやアタロウが文句も言わずに手伝ってくれてるからこそ。
スタッフへの感謝を忘れてひどい目に会う。
そんな社長どもばかりだね。
そんな奴らばかりだよ。
カスです本当に。

ちなみに誤解のないように。
働いている人たち側の問題ではありません。
働いてもらう側が、いつまでも変わらないのが問題ではないかと思うのです。

感謝のコツは、家族観とでもいうのでしょうか?

「こいつも人の子、人の親。」

そう思えたら、大げさな話だけど戦争もなくなっていくはずなんだけど。

なので、僕を支えてくれている人を支えてくれている人達を、つまりご家族でどうぞという食事会をしました。

慰労と感謝と、遅い暑気払い。

み〜んなで鰻屋さんに行きました。
また行けるように、来週からまた働きます。


ばぶ〜


さぁて。
これから栗原市民祭です。
そちらで、応援をして参りまーす!
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火曜日の応援

2016-08-25 00:35:14 | 日記
ちーちゃんち。
完成しました。
完成してたんだけども、ロールスクリーンが特注なので今日までかかったわけです。
いぇーい。
いいね。


冷蔵庫も手を加えましょう。


曲線が大変だな。


ジャーン。


ごゆっくり、おくつろぎ下さいね。


さて。
最近、平日にも応援の予定が関係なくぶっ込まれて参ります。
ありがたい、ありがたい。
応援をするということが拡まっていくこと。
それがありがたいのです。
ドドンと400人。


昨年は3人でお邪魔した応援だったので、今年は人数を増やしたかった。
増えました。
よかった、よかった。


「会場エール」
そのように僕らが呼んでいる時間があります。
「会場にいる方で、エールが欲しい方はいますか?」
そのように呼びかけ、数名限定でエールをする時間のことをいいます。
毎回大盛況です。


そんな会場エールですが、男性より女性の方が積極的なことが多い。
男は変なナニカが邪魔をしているのだろうか?
「あなた、やってもらいなさいよ!」
と奥さんが言っても、
「いやぁ、俺はいいよ。」
と。
(別に、無理にならいいよ。)
ワタクシ、そのように思っております。

別にいいんだけどさ。

ワリーけどかっこ悪いよ。
そもそも失礼だしね。

応援するのもされるのも、恥ずかしい。
最初は。

でも、あなたを育ててくれたのは「応援」だったってことを知らねぇのか気付いてねぇのか。
あなたを今、支えてるのは誰かの応援ではないですか。

生きてるだけで誰かのチカラになっている。
あなたが生きてるだけで誰かを応援してるのだ。

僕だって。
この子たちもです。


下手なプライドは、捨てることです。
それが、応援団員が一番長けていることです。
恥ずかしいなら辞めてるしね。

素直が一番。
歳を取っても若くても。

僕はそう思います。

「何かあったの?」
とか言われそう。
何にもないです。
ずっと思ってたこと。

「半端な男はだらしねぇ。くだらねぇ。そして、基本はバカなくせに頭のいいフリをするからみっともねぇときたもんだ。」

そういうこと。

そんなこんなで、応援団入らない?
腹出てるよ?
ハゲは仕方ない。むしろ、かっこいいよ。
しかしだ。
心までオヤジ臭くてどうすんだよ。
人の目ばっかり気にして。
口先ばっかりでなんにもしない。
「俺はやりゃ出来る。」
おもしれぇバカヤロー、今すぐやってみろよ。

あ〜。
僕たちが男らしいと言いたいんじゃない。
半端な野郎だから鍛えようと思っています。
日々、日々、上手くなるために「努力」をするのです。
だから、演舞にも差が出ます。
どうにかそれを埋めようとします。
切磋琢磨といいます。
だから、努力をしてない場合、団長は怒ります。
失敗は責めません。
そんな団です。

「俺、頑張るから。だから、応援してくれ。」
って、好きな人にも言えないんだろう?
かっこつけんなっつぅの。

じゃあ、まずは応援される前に応援することから始めようか。
腹を引っ込めて。

僕と生きよう。
僕らと生きよう。
このまま終わってたまるかよ。


ね?
入っちまえ!
ジムに行くより安い!
忙しい?
嘘だそんなの。
「俺より忙しい奴はどこにおるんじゃ!」
と、言いたい。
時間は、きっと取れますから。
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日曜のことと月曜のこと

2016-08-23 07:36:00 | 日記
おはようございます!

日曜のこと。
楽楽楽ホールで、熊本チャリティコンサート。
仙台のアーティストの方々がコンサートをします。
僕らはオープニングです。
火の用心!
緞帳の裏には必ず張ってあるね、火の用心。


楽屋でやんす。


ふざけるでやんす。


いつでも緞帳あげてくれ。


上がれば真面目にやります。


真剣そのもの。

「控え〜い!」


「愚かな人間め!この手の動きが見えるかな?」


「やめておけ。」


「我ガ部族ノ挨拶ハコウデス。」


「バルス!」


「あれ?!つちのこ??」


珍しいショット。


さて、夜はお祭りで応援です。


「それでは、聞いてください。【会いたい】」


「今年も〜海へ〜行くって〜!いっぱい〜映画も〜」


そんなこんなで、健やかに生きております。
台風は平気でしたか?


今は青空が広がっています。
昨日は一日中台風を気にしていた日でした。

どうぞみなさま、息災でありますように。
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おとしより

2016-08-21 08:02:30 | 日記
昨日は「お年寄りの日」でした。
応援で伺った二箇所ともにグループホームのようなお年寄りわんさかお祭りです。

よーし。

大好き。
じいちゃん、ばあちゃん大好き。

反応もとてもいいし、なにより目がギラギラと輝きを増していくのが見えるのです。
ライブの時もそうだけど、ステージの上からっていうのは、本当に皆さんの顔がよく見えます。
会話も聞こえます。
職員の方々の、
「ちょっと……Sさん泣いてる。」
「…ほんとだ…。」
そんな会話も聞こえるものです。
なぜ泣いたのか。
そこは考えないようにします。


少しだけ訪れるのが遅い仙台の夏は、去るのも少しだけ早い。
暑いけれど、我慢できない程ではなくなってきました。
寂しいけれど仕方ない。
秋の楽しみを見つけていこうと思います。

「応援をして欲しい!そんな方は手を挙げてくださーい!」
「はい!」
「はいはい!」
「はーい!」
音楽って素晴らしいし、踊りも豊かです。
僕は音楽もやるし、そして好きだ。
その上で敢えて言うんだけれども僕らが手段として選んだ応援は、心にバイパスを繋ぐことが出来る気がします。

人が人を想い「がんばれ!」と声をかけあう。
僕らはその指揮をとります。
僕らを見て欲しいのではなく、僕らは雰囲気を盛り上げる団です。

みんな子どもの頃があって、愛され、苦労し、恋をして、生きて生きて、今こうして僕の目の前にいます。
そして、応援を考える。
僕はいつも「せめてその場で考える」ようにしています。
前もって決めていくのではなく、会場に着いてからムードで決めていきたい。誰がエールをするのかも、本当ならばやりながら考えたいぐらい。

「今日は蒼天ではなく、宮城県でいこう。」
皆が知ってるかもしれない応援歌を選んで歌いました。
「俺の生まれたところは、宮城県」
そんな歌い出しです。

僕の祖母がしていたように。
生き抜いてきた力強くも弱々しい手で拍子をとりながら、ニコニコと笑って一緒に歌ってくれます。
ばあちゃんに会いたい。
ばあちゃんは青空応援団を知らずに亡くなった。
なんて言うんだろうか?
そんなことを思いながら、僕が考えてることを大声で話す。

「そーだー!」
「いいぞー!」

僕たちが応援をされたみたいだった。

どのような人生だったか。
今は何を思うのか。

どう考えても分かりっこないことです。
勝てないし勝つつもりもない。
何故ならば、それは人生だから。

勝ち組だの負け組だのはどこかのバカが言い出したことだ。
僕らはみんな、勝って生まれてきた。

羨むでもなく、認め合い、支え合い、応援しあうことで我々は強くなれる。

僕にエールという「手段」があることが嬉しかった。
小さな可愛らしい女の子が、
「この間、学校に来てくれてありがとうございました!」
とご挨拶をしてくれました。
こちらこそ、いい機会をありがとうございました。


今日も、午後から応援に行きます。
今日は、とてもいい日になる気がします。

昨日もそうだけど、台風なんてなんのその。

すっかり青空です。
今日はいい日です。

追記
「ガキのおつかい観たよ〜。」
「え?はじめてのおつかいでしょう?」
そんな珍問答もあったりしてね。
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