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僕の消灯時間まで

ブログの引越しをしました。
愛する方々へ、遺書のように。

最終的に

2012-11-24 12:11:34 | 日記
最終的に風邪を移されたので、とても辛い飛行機の中でした。
吐く、寒気がする、熱が出る。
我妻と同じ症状だね。
悟られないように一人で戦い、峠を越えてから二人に体調不良を伝えましたよ。男らしい。
新幹線の中で、節々が痛くて寒気がしてました。
今夜は発熱ですな。
良かった、戻って来てからで。
我妻は相当辛かったのではないかと想像します。
この状態でコルドバとか無理だ。

もっと労わっても良かったなぁ。
「大丈夫?荷物は俺が持とう。」
その程度でごめんなさい。
辛いね~これ。

家でタップリと休むことが出来るので僕はラッキーだ。
無事に戻りました。

写真はパリの空港で、我妻がアイスをバカみたいに買ってしまい、これどうすんの?と処理しまくってる様子。
半袖でアイスをムシャムシャ食べたから風邪をひいたのかな?


僕の肘掛は彼の図体によって、なくなりました。
はみ出てる。
先ずもって、肩が収まってねぇから。


僕は体内の管理を進めなくちゃいけない。
見てコレ、超うまい。


今回の旅。
いい仕事につながる気がしています。

来月、年内中にはミャンマーにも行かなきゃいけないことに。
立琴をマスターしなければ。
それはそれで楽しみであ~る。
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ボケナス

2012-11-23 09:25:43 | 日記
三時間以上、右往左往し、パリの親切な方々をスリ扱いし、タクシー会社を疑い、フロントにも迷惑をかけ、我々の睡眠時間を奪ったにも関わらず、布団の中に全てが隠されていたという罪は誠に重い。
よって右の者、うなぎ十回の刑に処す。
慌ててる我妻タカス。
だから言ったろう。
部屋かタクシーにまとまってあるからと。


一休さんは言いました。
慌てない、慌てない。
一休み、一休み。
いい言葉だよね。

僕は、
動じない、動じない。
はらたいら、はらたいら。
と何かある度に唱えています。
唱えるかボケ~。
嘘じゃ~。
なんで嘘ついたの~?
知らな~い。

心配はしてない。
そして、動じていない。
「やったなオイ!海外でパスポート失くすだなんて、俺ぁ初めて見たぞ。」
「ね?」
「勲章モンですよ。おめでとう。長い人生だ。面白いではないか。」
「ありがとうございます、なんだか。」
「というかね?ジャケットがクロークで盗まれて、エクスチェンジの窓口にパスポートを置き忘れて、チケットクリップをスラれるというトリプルアクセルが起きるハズないから。」
「いや、だって上着をもらった記憶がないんだもん。」
「無意識って記憶がねぇんだよ。タクシーにまとめて忘れたか、部屋だ部屋。部屋にあるオチだってば。」
「いや、もうないよね。スラれたんだもの。」
確かにね、昼にこんな看板見せられたら全員泥棒に見えてくるわな。


無意識って怖いね。
モノを失くす時っていうのは、大抵が無意識だ。
みんな、それでモノを失くすから見つからない。
そして、意外な所からこんにちは。
無意識過ぎて、出て来た時にも何故そこから出て来たかが分からない始末。

見つかって良かったじゃないか。
さて、空港へ行こう!
日本戻ったらウナギだ!

じゅんこさん、どうもありがとうございました。
息子を留学させるから、どうぞ宜しくお願いします。
レイコちゃんもありがとう。
君からのご縁だね。
ありがとう。お兄さんにも宜しく。
パリ、バイバイ!
まった来るね~!!

コメント (8)
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KOREA

2012-11-23 04:20:18 | 日記
喫煙所で一緒になった中国人のおじさんに、
「Korean?」
と聞かれた。
「Japanese.」
と答えると笑ってた。
大学の外国語が中国語だったから、そのことを伝え、四声をしてみせたら褒められて、笑顔を見せてくれた。
漢字が分からないけども、ジエン ダオ ニン ヘン ガオ シンと言ったら通じた。
完璧に正しいのかは知らない。
確か、会えて良かったとかそんな意味だと思われる。お会い出来て光栄ですとかそんな感じだったかなぁ、と。
礼儀正しい日本人だと、別な中国人の方が英語で言っていた。
香港に行ったことや、マカオタワーのバンジージャンプが楽勝だったこと、四川料理が好きなこと、大学ではこれでも中国語を取っていたことを話した。
お互いに、それでどうのこうのではないし、素姓も何をしてる人なのかも関係ない。
しかしながら、会って話せば必ず笑顔が生まれ、警戒心がお互いの「頼もしさ」に変わる。
その後、その場では目が合うたびに、
「よっ!」
と敬礼みたいなことをしてくる。
仲間意識というやつだ。
二度と会うことはないかもしれない。
僕の中でも、しばらくしたら顔も思い出せなくなるだろう。
それでも世界中の人達がこうしてなんとなく仲がいいというだけで、
「なんかいいよなぁ。」
と思うわけです。
少しだけ仲良くなっただけの
「なんかいいよなぁ。」
という時間が愛おしく感じられました。

韓国人に見られたのには訳があります。
ドレスコードの店に、安全第一と書かれたファンキーベイビー工務店のTシャツを着用して来ていた為、ブカブカの我妻のシャツを借りて、襟を立てている。
裾が非常に長いのでジーンズにナイナイしてますが、たしかに、なんとなく日本人ではない雰囲気が出てます。
なんでだろう?サイジングかな?
ドレッドヘアのベネズエラ人の女性二人にもコリアン?と聞かれ、違うぞと答えるとゴメンね、となる。
年を聞かれて嫌だなぁと思いながら答えるものの、彼女らの方が年下だということにコチラが驚く。
ケツデケー!
オレンジジュースをご馳走になる。
ベネズエラ人に。
これ、ものすごくレアなことね。

店員にはものすごく面倒を見てもらいましたし。

僕は人に面倒をかけながら生きているようだ。

明日、帰国します。
たぶん。
たぶんとは?
何故ならば、奴がパスポートを失くしたから!!
今、必死で店に戻って探してます。
やらかすね。最後にやらかすね。
ま、なんとかなるじゃろ。
なんとかなるものです。
それも人生。
スラれたなんて勲章モンですよ。
受勲ですよ受勲。

とにかく今は卵かけ御飯が食べたいです。
味噌汁はどちらでもいい。
あれば嬉しいけど、なくてもいい。
卵かけ御飯だけありゃいいんだ。
素敵な夜です。

今は、夜中の4時です。
時差ボケ解消にはモッテコイのトラブル、ベリハッピーね。

ドンウォーリー、ビーハッピー。
コメント (4)
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憧れていたから

2012-11-22 18:02:33 | 日記
美術館に一人置いて行ってもらった。

彼等はデパートへ。
何よりの理解者だからこそ、そうしてくれたのだろう。

表現という仕事をすることになり、結構経つね。
言葉などを使用したり映像や音楽、デザインなどを手段としてるだけで、ここにあるものは全て表現だ。
時代や国境に左右されずに表現できたら、音楽も含めて、よく表現出来たということなんだろうと思う。
そして、こうして殿堂入りする。
流行っているから、有名だから見ておくという見聞に加えて、何を表現したかったのかをジックリと自分の人生の中での感情と照らし合わせて想像して見てみることが楽しいと思う。

僕の人生。
してきたコト、考えたコトがあるコト、感じたコトがあるコト、またはその背景。
絵が上手下手ではない。
理解というアンテナの拡げ方を、己のみに偏らず「想像」するコトがね、人と仲良くする秘訣なのかもしれないね。
だって昔からケンカすんのは男で、それを冷静に止めてる女性がいる。
かわらん。


見てください。
こんなにもたくさんの表現に、僕は囲まれている。


新婚旅行なのかな?
もっとゆっくり見たい日本人の女性が、彼にキレて泣いている。
それも人生。

逆もいらっしゃる。

価値観とは、人と同じかどうかが重要なのではない。
拡げ方を知らないのは困るけれども、全てが現段階の自分のそれで正しいと思ってしまったのでは、そこで成長は止まる。
人はそれを見抜くから、愛想をつかすのだろうね。
常に魅力的に見せたいのなら、何もかもを理解しようとしなくてはならないのかもしれない。
成長を望まなければいけないのだ。
どんな人ともお話をし、どんな人とも仲良くしていこうとする。

そこの根底には経験があり、経験の少し前に行動力がある。

芸術に対峙して、まず思ったコトはそういうことだった。


争いが見にくいこと、死の表現、希望、救い、見栄、日常の中の幸せや愛。
全部、それぞれの作者の中の一部で考え方、捉え方が先である。

理解と伝達は別な能力。

しかし、どちらにも努力がいる。
僕は努力が足りてなかった。

全ての仕事に同じことが言えよう。
とても素晴らしい時間でした。

そして、死ぬ前にもう一度。
もう少しチカラをつけたらまた来よう。

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アフロディーテ

2012-11-22 11:46:04 | 日記
すげ!


やっと来れた。

やっと来れたなぁ。
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