応援を終えて、仙台に戻りました。
雪がすごくてね、道が見えなかった。
全員無事に帰宅したと連絡を受けたので安心しております。
一番寒い日にあたったのではなかろうか。
そんぐらい寒かった。
この間も栃木は寒かった。
栃木=寒いになっちゃう。
卒業、おめでとう。
無事に育ってくれたことを祝う日なのだろう。
卒業式ってそうなんだと思う。
心にかかった雨雲も、体育館の床の冷たさも、俺たちのエールで吹き飛ばしてやる。
太鼓はパワフル。
鼓手長。
「明日、剣道の試合?押忍、承知した。」
君は負けない。少なくとも自分自身には必ず勝つ。必勝の極意はそこにある。
「いいものをやる。剣道には手拭いが必要じゃろう。これを巻いて戦え。応援歌が君を守るよ。」
いい応援だった。
硬派でね。
覇気をまとう者ばかり。
ダルマの目に、目を入れてやれ。
ゴハン!
学食みたいだ。
可愛かったなぁこの子。
実は、みんなお父さんばかりなんだよ。
皆で食べると美味いのう。
僕は一人では決して飯を食わない。
腹を満たすだけなら、食べなくてもいいぐらい
。
僕の中では生きるために食べるのではなく、心を満たすために食事はある。
その先にある豊かさを求めないと、シンプルをこえて味気のない人生になりそうで嫌なのだ。
帰りの直前に講演を少し頼まれた。
青空応援団としての講演ははじめてかもしらん。
しかしこれ。
思ったより話しやすいし案外成り立つな。
今日は3月10日だった。
車でハチマキを聴いた。
大切な人に、大切だよと伝えよう。
何をしても勝てない場合がある。
捨て身でも救えない場合がある。
だけど、後悔のない日々はどれほど「気持ちを伝えられたか」で決まろう。
静かに過ごす。
今日はそんな日にしたいんです。
青空はつながっている。
誰しもにつながっている。
天国にも。
努力し、頑張っても笑われない社会を子ども達に残そうと我々は考える。
一人ひとりの世界が善くなれば、きっと世界は輝きを増す。
青空は、世界へ繋がり、決して君を裏切らない。
また会いたいね!