ウィーンから♪シナモンシュトーレン

ドイツやウィーンの伝統的なクリスマスのお菓子といえば「シュトーレン」
最近ではパン屋さんでも売っているのを見かけますね。
洋酒に漬けたドライフルーツやナッツがぎっしりと入っていて
日持ちがするので薄くスライスしてクリスマスまで少しずつ食べていくもの
だそうです。

今年は初めて手作りしてみました。
というのはウィーンに留学中のオケの先輩が「シュトーレンの素」を
送ってきてくれたんです
＞ayabellaさん、ありがとうございます♪
レシピは丁寧に翻訳してくれたので助かりました


シナモン味という事でブラウンな生地。とってもスパイシーで焼いてる間中
部屋がシナモンのいい香りでいっぱいになりました。
「クリスマスの香り」とでもいうのでしょうか

中には「くるみ、レーズン、オレンジピール、クランベリー、アンゼリカ」を
入れています。
生地の状態が柔らかくなっちゃって成型できずにパウンド型で焼きましたが
とてもしっとり、でもホロッと崩れるような食感に焼き上がりました


２台分できたので１台は半分ずつにして実家と義父母宅にプレゼントしました


１cmスライスのもので大満足になる贅沢なお味です。
本場「シュトーレンの素」を使ったおかげでスパイシーな風味が際立っています。
日ごとに味わいも熟成されていくのでクリスマスまで少しずつ食べようと
思います

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