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りゅーとライフ

(MiddleTown Dreams)「りゅーとぴあ」と「ビッグスワン」をフランチャイズに新潟生活を楽しんでいます。

NHK クローズアップ現代 過熱する保育士争奪戦。結局、処遇の悪いところには人材行かないんだよね…。

2013-07-25 06:42:08 | テレビ番組

 NHKクローズアップ現代「過熱する保育士争奪戦」を観る。(地上波テレビを観るのは本当に久し振り。) 

 首都圏を中心に増設される保育所、それに対して不足する保育士をいかに集めるか…、自分の子供も保育所に1歳半からお世話になったので、興味深く拝見した。 

 映像を見ていても保育士は本当に激務、それに対して給料は全産業の平均賃金よりも月10万円以上も低い…となれば、離職率が高くなるのは必然…、福祉施設職員、看護師…と、人出不足のところは、その大変さに比べて基本的に処遇が悪いわけで、「結局、処遇の悪いところには人材行かないんだよね…。」と、当たり前と言えば当たり前の感想を持った次第。やりがいだけでは仕事は続けられない…ということなのではないだろうか。 

 首都圏を中心に待機児童問題がクローズアップされている昨今だが、正直言って増設しても次々に潜在需要が掘り起こされる訳で、いたちごっこというか、なかなか解決するのは難しいよな…と思う。

 待機児童問題を解決するだけなら実に簡単で、「入所を希望される方は一律コストの2割を負担して下さい」と言えば良いのである。いろいろなコスト計算があると思うが、0歳児保育の場合一人当たり50万円、それ以外でも平均30万円近くのコストがかっている訳で(コスト削減の余地はあると思うけど。)、医療費と同じく2割負担でお願いしますと言えば、0歳児保育で10万円の負担となり、需要は一気に激減、待機児童問題(だけは)は解決するのではないだろうか。

 個人的には待機児童の問題は多大な行政サービスを一部の方のみ享受できることにあるのではないか…と思っていて、子供一人当たり5万円なり6万円分のバウチャー券を与えて、それを保育所に使うもよし、自分で子供を見て生活品に充てるも良し…にした方が良いような気がする。まぁ、ここあたりの制度設計は一長一短で難しいところとは思うのだが…。

 いずれにしろ、色々考えさせられた NHKクローズアップ現代「過熱する保育士争奪戦」であった。


第100回 ツール・ド・フランス開幕! フジ・テレビへの恨みは忘れない(笑)。

2013-06-30 09:01:34 | テレビ番組

 フランス・ワインを飲みながらBS Jスポーツにてツール・ド・フランス 第100回記念大会、第1ステージをだらだらと観戦。 

 今年は恒例のプロローグなしの平坦ステージ…ということで、個人的にはテンションは低かったのだが、最後、ゴール地点でチーム・バスが止まってしまい、ゴール地点が変更、また元の地点へ…という大トラブルが起こったのに加え、先頭付近で大落車発生…と大波乱の幕開けに大興奮。これぞ生中継の醍醐味…という感じで楽しませてもらった。(結局、ステージ優勝&マイヨ・ジョーヌは誰も予想しなかったマルセル・キッテルが獲得。万馬券だね、これは。) 

 しかし、このようにツール・ド・フランスがフルに楽しめるようになったのも、多チャンネル化時代になってから。ありがたいと言えばありがたいと思うのだが、91年にNHK-BSでの放送が終わり、フジ・テレビに放映権が移ってからのほぼ10年間は、前も1回書いたことがあるが、本当に酷かった。

 フジテレビは最初の頃こそ、それなりの枠を取って放送していたものの、視聴率がとれないと分かると、大幅に放映枠を縮小、とくに地方局では放送なし…、それでも放映権は手放さず塩漬け…という時代が続いたのは本当に残念。ちゃんと放映する気がないのなら、放映権を手放してくれればまだ良かったのに…と、いつまで経ってもフジ・テレビへの恨みは忘れない…という感じ。(フジ・テレビ・ファンには悪いが、フジの視聴率低迷…のニュースを聞くと、ついにんまりとしてしまう。まぁ、半分冗談ですけど…。) 

 まぁ、今はサンキュー・Jスポーツという感じ。なお、今年はNHKでも「まいにちツール・ド・フランス!」というダイジェスト番組が放送されるらしいので、興味のある方は観ていただきたい…と思う次第である。

HP→ http://www4.nhk.or.jp/tourdefrance/


Song of Soul イエス ラウンド・アバウト サード・アルバムの楽曲もよろしく。

2013-05-09 01:11:34 | テレビ番組

Fragile   
 (本稿はマニアックな内容を含みます。)

 BS-TBSで水曜夜11時から放映されている音楽番組「Song of Soul」

 海外アーティストの代表曲をピックアップし、その曲が生まれるまでの過程をメンバーのインタビューなどで構成した番組で、1時間番組ということもあって大変充実しており、私が定期的にチェックしている数少ないテレビ番組。

 今日はいよいよマイ・フェイバリット・バンド イエス登場!ということでリビングのプラズマテレビの前でテンション高くスタンバイ。

 取り上げられた曲は71年に発表された4枚目のアルバム「こわれもの」のオープニングに収録、ショート・ヴァージョンがシングル・カットされてヒットしたラウンド・アバウト。

 イエスの最大のヒットナンバーはなんと言ってもトレバー・ラビンが加入して作られた90125収録の「ロンリー・ハート」な訳だが、それを取り上げず、「ラウンド・アバウト」をピック・アップしたところは流石と言う感じ。(別にロンリー・ハートでも良かったと思うけど…。)

 で、番組の方だが、インタビューのメインはスティーヴ・ハウ(いきなり弩アップでの登場にはびっくり。)、ビル・ブルフォード、それにリック・ウエイクマンの3人で、オリジナル・メンバーかつリーダーであるジョン・アンダーソンと陰の実力者クリス・スクワイアが登場しなかったのは残念。ただ、「こわれもの」からイエスのアルバム・ジャケットを担当することになったロジャー・ディーンと彼のアトリエが見ることができたのは大きな収穫だった。

 インタビューの内容については、イエス本に書かれていることがほとんどだったので、ファンとしては特に目新しいところはなかったが、改めて曲の制作過程をメンバーの口から聞くと、メンバー全員で曲を練り上げていくイエスというバンドの特殊性が良く分かって面白かった。(あれじゃ、メンバー交代が頻繁に起こるよな…という感じ。)

 …と、ここまで書いといて、こんなことを言うのは何なのだが、正直、個人的にはラウンド・アバウトという曲については耳タコ状態と言うこともあって、イエスの中でそんなに好きな曲ではないのだ。

 イエスの場合、20分以上の大曲、10分前後の中曲、5分程度の短い曲…とだいたい3つのカテゴリーに分けられる訳だが(普通のロックバンドなら10分でも大作なのだろうけど、イエスの場合、とにかく長い曲が多いので、10分程度の曲は中位とカテゴライズされる)、ラウンドアバウトが含まれる中曲クラスだと、ドラマに収録された「マシーン・メサイア」やリレイヤーに収録されたアヴァンギャルドな「サウンド・チェイサー」、同じくリレイヤーに収録された情緒豊かな「トゥ・ビー・オーバー」あたりが好みで、ファンとしては「ラウンド・アバウトよりももっと凄い曲があるんだって…。」と言いたくなってしまうのだ。

 さらに言わせてもらうと、世評、ラウンド・アバウトが収録された「こわれもの」は傑作アルバムと言われている訳だが、各人のお披露目的なソロ楽曲がちりばめられていることもあって、トータルとしてはどうしても散漫と言う印象が自分にはあって、次の「危機」あっての高評価という気がしてしまうのだ。(「こわれもの」ファンの方ごめんなさい。でも、ソロ楽曲を入れたことについては、今回のインタビューでもブルフォードは失敗だったと認めている。)

 イエスの歴史的観点から言えば、スティーヴ・ハウが加入してイエス・サウンドが確立された前作の「サード・アルバム(原題 ザ・イエス・アルバム)」の方が全般的に楽曲の出来も良く、もっと評価されても良いんじゃないかな…と思う。

 実際、サード・アルバムはユアーズ・イズ・ノー・ディスグレイス、スターシップ・トゥルーパー、アイヴ・シーン・オール・グッド・ピープル、パーペチュアル・チェンジという後々、ステージの定番曲ばかりだし、スティーヴのソロ ザ・クラップも収録…と、本当に素晴らしいアルバムなのだ。

 まぁ、そうは言っても、ラウンド・アバウトのヒット(全米13位)で、アメリカでの人気を確立したので、やはり、この1曲と言うことになれば、ラウンド・アバウトが選ばれる事に異存はない。

 最近では「ジョジョの奇妙な冒険」のエンディング・テーマとして使用され人気となっているラウンドアバウト。これをきっかけにイエスのファンが増えてくれれば…と密かに願っている。

http://www.youtube.com/watch?v=3YFeFNcRX9M&feature=player_embedded

※ しかし、ロック、とりわけイエスの事になると、ついつい熱くなってしまう。なんだかんだ言っても、やっぱり、私はプログレッシヴ・ロックあがりなんだな…と改めて思った次第である。


BS歴史館 「徹底検証 二・ニ六事件~日本をどう変えたのか?~」やっぱり二・ニ六は1時間では無理だわ

2013-02-22 20:00:08 | テレビ番組

  BSプレミアム「徹底検証 二・ニ六事件 ~日本をどう変えたのか?~」を鑑賞。
 
 「昭和11年に起きた近代日本最大のクーデターである二・二六事件。その裁判記録の最新研究か決起した陸軍の青年将校たちの意外な事実が明らかになった。それはなぜか?さらに事件後、陸軍で台頭したのは、若手の革新幕僚。陸軍を大きく変えた、その手腕と狙いは?事件は日本をどのように変えたのか、議論しつくす。」…との謳い文句に期待して観たのだが、特に新事実はなく、「議論しつくす!」と大きく出た割に検証が深まらなかったのは残念。

 このBS歴史館、基本的に良い番組だと思うのだが、テーマによっては放映時間の1時間では食い足りない…という感が残ってしまうのは残念。今回のテーマである二・ニ六事件などは論点の多い大事件なので、ちょっと1回では無理…と言った感じで、2回に分けて放送して欲しかったな…と思った次第。

 ただ、近衛文麿の皇道派擁護の動きにスポットを当てた点と帝京大学文学部日本文化学科教授である筒井清忠氏の「二・ニ六事件が日本をどう変えたのか?というよりも二・ニ六事件が起こっていなかったら日本はどう変わっていたのか?」という視点は面白かった。

 本番組、せっかく地上派ではなくBSプレミアムでの放送…ということなので、もっと放送時間を取ってもらい、じっくりと放映して欲しい…と思った次第である。


NHK BSプレミアム「旅のチカラ」 加古隆登場!やればできるじゃん、NHK。

2013-02-15 00:24:17 | テレビ番組

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 今年でデビュー40周年を迎える作曲家・ピアニストの加古隆。その加古隆が留学時代を過ごしたパリに飛び、留学・デビュー当時を振り返る…というNHK BSプレミアム「旅のチカラ」が放映される…ということで加古ファンとして当然エア・チェック。

 番組の方は70年代、パリ音楽院留学時代の友人、関係者との再会、そして会話を通して、加古隆の音楽的バックボーン、音楽観を浮き彫りにすると言う構成だったが、「やればできるじゃん、NHK!」と言う感じで、実に充実した内容。

   加古さんはかつて「ジャズとかクラシックとか現代音楽とか名付けられた枠を定めずに、ただピアノから生まれる音楽だと思って、皆さんの感覚で受けとめて聴いて下されば最高です」…と語っていたが、最高水準の音楽理論を取得しつつ、ジャンルに捕らわれることない独自の作風が加古さんの魅力。その加古さんの魅力は若き日のパリで培われたんだな…と本番組を見て感じた次第。
                                                                      
 一般的には85年、ニッカウイスキーのCMに使われた「グリーン・スリーブス」、それに95年「NHKスペシャル 映像の20世紀」のテーマ「パリは燃えているか」(共に本番組でも登場)で大ブレイク、そしてライヴ・イマージュの主要メンバーとしても大活躍、美しい独自のメロディーで大人気(特に女性に)の加古さんだが、パリ時代を含め、初期のアルバムはほとんどが廃盤という状況。  

 デビュー40周年を機に、初期のアルバムをボックスセットとして発売して欲しい…と改めて思ったBSプレミアム「旅のチカラ」 であった。