川縁を散策していたら、変わった模様のシジミチョウが、しきりに葉っぱの上を舐めているのを見付けました。
2008年6月14日 京都府長岡京市奥海印寺
初めて見るシジミチョウだと思いますが、記憶に残っていないだけかも知れません。とても珍しいシジミチョウではと思ったのですが、調べてみると雑木林の辺りでは普通に見られる種類だそうです。
このように口を伸ばして、かなり長い間葉っぱの上を舐めて回っていました。しかし何を舐めていたのかは、結局のところ不明です。
この頃は近所ばかり歩くだけで目新しいものはなかなか見つからないのですが、身近に居ながら見たことのない生き物がまだまだたくさん居ることと思います。身近なところで意外なものに出会ったとき、遠くへ出掛けて珍しいものに出会ったときとはまた違った感動があったりします。