悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

書くだけダイエット

2011-08-02 22:55:17 | 言葉

私は甘い物が好きで、羊羹、大福、チョコレート、チーズケーキ、アンドーナッツ
などをおかずにしながら酒が飲めるという、非常に恵まれた嗜好を持っている。

先週の土曜日、1800坂東市大会の下見に出かけ、
「国王神社(将門神社)」近くの商店を通過した際、
注文により「岩井名物 手作り「 国王御家宝」を販売します」という張り紙を見つけ、
さっそく注文した。
本日できあがったので、他用もあり出かけ受け取ってきた。

その足で坂東市役所秘書広聴課におもむき、
「1800坂東市大会」に対する後援依頼書を提出してきた。
1800大会の概要を説明し、後日検討結果をいただくこととなった。

本日は、R354を利用して坂東市に向かい、帰りも同じルートをとった。
通り道の古河市水海には、10年来大贔屓のラーメン屋がある。
本来であれば、当然のように昼飯はラーメンとなるはずである。

ところが、高血圧対策として、3月26日から禁酒を始めている上に、
毎晩入浴前に体重を量っている。
血圧は、朝、昼、晩と3回計測し、「血圧管理手帳」などに記載し、
グラフもつけている。併せて、体重も記載している。

前にも書いたが、着実に血圧、体重共にグラフは右肩下がりとなっている。
必ずしも、きれいな下降線を描いているわけではないが、でこぼこながら、
医者が薬を出そうか、様子を見ようか迷うような線を行ったり来たりしている。

毎朝、毎晩そのグラフを眺め、体重計に乗っていると、それらの結果、効果が、
じわじわと主張の度合いを強め、
「あぁ、食いたい」という気持ちを優しくなだめてくれる。
これが、漠然と食べる量を控えようというだけであると、
食べたい気持ちに勝てず、「リバウンド」となる確率を上げる。
だが、朝昼晩、数値を見ていると、達成感のようなものがあり、
逆戻りしたくないという気持ちを起こさせ、我慢を後押ししてくれる。
体重や血圧の現状を、数字で常に確認していると、ご飯は150g、饅頭2個は1個に、
酒を飲まないで血圧が10~20下がっていることを納得でき、
現状維持への意識を持続させることができる。
「書くだけ」というのは、言葉の綾だが、「書く」ことが、自覚につながる。

さらに、車の中で聞いた「こども電話相談室」の回答の中で、
「5分だけ頑張ってみる」というようなことを言っていた。
途中からスイッチを入れたので、何の話か不確かだが、今の私には、
「少しだけ頑張る」というのがわかりやすく、妙に納得できた。

それで、「道の駅さかい」に寄って、手打ちそばを注文し昼食とした。

甘いものはあまり我慢をせず、ソフトクリームなども楽しんでいる。
ただ、体重は減っているが、筋肉量、基礎代謝なども微減なので、
理想的な形ではない。
先ほどの、5分の努力で、筋力トレーニングなどを併せて行なえば、
良い結果につながるのだが…