朝から小雨の中日比谷公園に向かう。公園に着いた頃はほぼ上がっていたが、
スタート前に小雨が降りだし、ゴールまで降り続けた。
参加者91名、スタッフ30名ほど。
市政会館で竹島関連展示を見学後スタート。皇居、小石川後楽園を経て、
東大農学部内「朱舜水記念碑」で一次ゴール。希望者をまとめ隅田公園へ。
隅田公園の下屋敷跡は工事中で見学できず。
浅草駅まで戻り、東武電車で南栗橋まで行き、栗橋を経て古河に戻る。
歩行距離は13.7km。IVV認定は12km。
朝からどこを歩くか迷った。ラーメンと蕎麦を天秤にかけ、体重増加から蕎麦にした。
店までほぼ5km、帰りも同じ距離。蕎麦屋で蜂蜜を売っていたので叔母に買ってきた。
帰り道を叔母の家によるコースとし、ロングスーパーでリンゴ入りのサラダを買う。
今日のポテトサラダにはリンゴが入っていなかった。どうしたんだろう?
途中、個人所有の林を抜けた。草が茂っているかと思ったが、きれいに刈ってあった。
29日は赤水ウォークだが、天候が心配だ。参加申込みは予定の100人に達したので、
あとは好天を望むだけ。
もうすっかり秋の気配で、半袖では寒い。
夕飯時から、「樹木希林を生きる」というドキュメンタリーを見た。正直に生きた人だ。
今月はまだ100km少ししか歩いていない。この調子では8年では達成できない。
希林さんは無くなる2ヶ月前までカメラの前に立っていた。
私の四万kmは、よれよれになるまで記録を続けたとしても達成できるかどうか?
もう秋の気配だ!
「北海道」の名付け親「松浦武四郎」のことがテレビなどで話題に上るようになり、
偶然『がいなもん 松浦武四郎一代』を読むことになった。破天荒な一生が描かれ、
たいへん面白かった。幕末期、それほど地位があるわけでも無いにもかかわらず、
北海道の事情に詳しいことから、多彩な人々が情報を得るため接触をしてきた。
人脈は膨大なもので、書斎「一畳敷」を作るため、全国に古材を依頼したところ、
かなりの量が集まったそうだ。
昨日、世田谷区にある「静嘉堂文庫」で開催された「松浦武四郎展」に行ってきた。
北方探検家で名高く、収集家でもあり、破天荒な生き方をした魅力的な人物である。
「静嘉堂文庫」は、岩崎家の収集物展示館的な性格のため、北海道探検家としての
紹介よりも、収集品の展示会のようであった。
また、武四郎は河鍋暁斎と親交があり、「武四郎涅槃図」を描かせている。
河鍋暁斎は古河の生まれ(1歳で江戸に)なので、地元人として若干の身近さもある。
昨日は、二子玉川駅から「静嘉堂文庫」まで往復した。これに、自宅から古河駅往復、
JR渋谷~東急線への乗り換えでかなり歩いたので、5km超は間違いがないだろう。
半ば意地でやっているのだが、「地球一周四万km」は、できるだけ精確に測定したい。
そこで、当初より「マピオン」を使って計測値を出している。
時にGPSソフトの結果だけを採用することもある。
また、主催団体の発行するIVVも、実測値と違う場合は不採用にすることもある。
「マピオン」は、その日自分が歩いたコースを正確に辿らなければならない。
たまには自信のないときがあるが、ほとんどGPSも作動させているので、
歩いた道の確認ができる。他会の例会では知らない道を歩くのでけっこう参考になる。
日々歩いた道をたどる作業は、記憶を蘇らせることでもあり、頭の体操になる。
こうして、呆け予防をしているわけである。
悪い習慣がつきつつあることに危機感をおぼえる。若干の病気、特異な暑さなど、
いくつかの理由があるにせよ、「カウチ読書」に逃げ込んでしまった。
今日は、距離をこなすことに向かわず、以前よく歩いた総合公園コースとした。
歩く意欲を後押しする条件の喪失が1つ、総合公園が公方公園となったことも、
意欲を削ぐ結果となった。
1つは、好きなラーメン店の閉店。これでコースが1つ減った。このコースは、
週1~2回利用していたので、影響が大きい。次に利用していた店のコースは、
好みの程度がイマイチなのに加え、17km~20km前後と若干きついので、
後押し力が弱くなってしまう。
公園名の方は、つまらない個人的な反応なのだが、愛称と言いながら、
正式名称であるかのように、広報等で取り扱っていることに不快感があった。
そのような思いにさせるのは、つまらない理由もある。
合併後、旧古河市で歴史を紡いできた組織が催す大会の開催回数がリセットされたり、
「中央」、「総合」などのついた名称が、愛称の名の下に「変更」されたりしている。
言い慣わされたわけではない後付の「愛称」が、意図的に利用されているわけである。
『理不尽な進化』という本を3分の1ほど読んで、返却。1度延長、後でまた借りる。
次に借りたのが、『手話の歴史・上』翻訳本。我が国は他国の後追いをしているので、
参考になる。
5県ウォーク、やっと自分のパートがほぼ終わった。今後は微調整。
今日の歩きは今月4日目。とにかく歩いていないので、膝が頼りない。
20kmコースを切り上げて、18kmとした。気温が上がったので少し疲れた。
マピオンが使いにくくなった。個々の使い方にもよるのだろうが、広告がやたらに増え、
私にとっては改悪である。ただで使っているので仕方がないが。
彼岸が近づいてきたので、谷中村跡の彼岸花が楽しみであった。
谷中村では一輪も咲いていなかった。
万福寺へ向かう林の中に一輪だけ咲いていた。
真上から
昨日、5県ウォークのCPの写真を撮りに車で行ったところ、閉門されていた。
今日は1ヵ所だけ。明日残りを撮りに行こうか。
高萩ウオーキングクラブの例会に参加した。青春18きっぷ使い切りウォークの体で、
90名からの参加があった。福島の「いわき健康歩く会」からも数名の参加があった。
家を出るときは曇りがちでやや涼しかったが、次第に晴に移行した。
現地では快晴だったが、終始心地よい風が吹き渡り、この時期としては上々の天気。
コースは8km強、加えて矢切の渡しで予定時間を超過したため、柴又帝釈天で解散。
ここから柴又駅でも良いし、予定の金町駅までも案内するという対応で結果オーライ。
私は、コース図を見ながら全行程を歩いてみた。歩行距離は8.1km。
今日は、9日ぶりの歩きだったし、けっこう汗だくの1日だったので、自分に甘くした。
家から古河駅までの往復1.3kmを加え、IVV認定の、10kmを採用することにした。
おまけである
柴又駅前に、さくらの像ができたというので、見にいった。寅と視線が合っているか?