悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

ユーチューブ

2017-06-30 21:08:09 | インターネット

自分で撮った画像をユーチューブに転送し仲間やその他の人と共有することができる。

茨城県ウオーキング協会のHPでも、内外の大会の様子をアップロードしている。

検索してみると、テレビ、映画、落語など、過去に放映されたものが提供されている。
違法性はないのか心配してしまう。

最近、落語家「柳家さん喬」の噺を視聴して楽しんでいる。
素人がアップロードしているせいか、画像はあまりきれいではない。
それでも、無料で、映画や見逃したドラマ、落語などが見られるのはありがたい。

中には、一時アップロードされたが、間もなく消えてしまうものもある。違法だったのか?

ウォーキングの分野でも、活動の様子を画像で紹介したり、技能、技術的なものを画像
で会員などに提供するということができる。
私は、見るだけで提供することはできないが、画像活用の可能性は感じられる。
例えば、コース図の作成技法やスタッフの誘導の仕方、矢貼りの仕方、悪い見本など、
初心者の参考に供したり、指導研修の1つとして、有効活用ができると思う。

   


お誘い届く

2017-06-29 23:02:10 | ウォーキング

昨日、「第40回十和田湖ウオーク」の参加受理書(ハガキ)が届いた。
スタート時間が1時間遅くなった他には変更点はなかった。
昨年は、前日、湖畔を4~5kmしか歩かなかった。今回は10kmくらい歩きたい。
その日のうちに帰ることも考えてみたが、ゴール時間後に八戸に向かうバスはなかった。
昨年と同じく連泊し、翌日一番のバスで帰路につくことにした。
膝の調子はなんとか維持されているので、苦労するかもしれないがゴールは可能だろう。

今日、「第40回記念大会 日本スリーデーマーチ」の開催要項が届いた。
奇しくも「十和田湖ウオーク」と同回数であることに、改めて気がついた。
3Dの参加距離をどうするか、まだ決めていない。以前は50km以外は考えなかったが、
今回は、30か40にしようかと思っている。
市民体育館に宿泊する予定。初日50kmを歩き、2日目以降距離を落としても良い。
体育館にはシャワーがあるが、車で向かうので、スーパー銭湯の利用を考えている。

「関東甲信越ML」には関心が無かったが、来年の新潟、長野などに参加したいと思う。
飯田でマスター、下総・江戸川、野沢温泉、にいがた湊まちに参加でスーパーとなる。
6月の「にいがた湊まち」で記念帽子をもらうことを目標としたい。

各県3大会まで開催が可能なので、来年6月までに新規の大会が増えると予定が狂う。

人にはよく言ってきたことだが、目標はあったほうが楽しみが増えて良い。

   


耳が痛いような痛くないような話

2017-06-28 21:29:36 | 雑記

「窮すれば通ず」、「求めよさらば与えられん」、「必要は発明の母」の見本のような話?
新式のイヤフォンを見つけた。

カナル型(密閉型)イヤフォンを使い続けていると耳が痛くなり、大変苦痛だった。
この形は音漏れがしないし、歩いていても落ちることがなく、スポーツ向きである。
だが、耳にフィットさせるための、ゴム製のイヤーピースは柔らかいのだが、
つけ続けていると、蒸れもあり、耳の穴が鬱陶しく、かつ、痛くなるのが難だった。

ブルートゥースはコードがないので軽快だが、耳の穴はやはり1~2時間で痛くなる

「ambie(アンビー)」という商品名のイヤフォン。箱から出したところ

緑の部分の穴から音がでる。これを鼓膜の方に向けるのがミソだが、装着には慣れが必要。
下は耳たぶに挟んで装着した状態。「骨伝導」型イヤフォンではない。

耳を塞がないので他の音も入ってくる。近づいてくる車の音や、人の声も普通に聞こえる。
「ながら聴き」には良いが、「これをしっかり聴きたい」という場合には不適。
だから、落語や朗読を聴きながら歩くという使用法にも不適。静かな環境ならば、良好。

これまで、電車内での不快な音(周囲を憚らない会話など)を聞きたくないので利用する
という場面が多かったので、そのような目的にも不適かもしれない。

耳には痛くないのが最大の利点だが、「また、こんなものを買って」という声が聞こえて
きそうなので「耳が痛い」。

ここまで書いてきて言うのもなんだが、付けた当座は良かったが、1時間くらいすると、
挟まれた耳たぶが痛くなった。装着位置など、もう少し試してみる。

総合公園の「大賀蓮」

午前中小雨。今日は午後から歩いた

   


雪の瀬川(その2)

2017-06-27 21:34:01 | 雑記

落語「雪の瀬川」の主人公は、古河の「下総屋」の若旦那という設定である。
この若旦那を「瀬川花魁」に結びつける役割を持ったのが「崋山」という太鼓持ち。
儒者という触れ込みで若旦那に近づく。
渡辺崋山から名を取ったのだろうが、太鼓持ちという設定はいかがなものか。

これ以上古河に関する話は出てこないが、江戸から16里というから、ほぼ実測値。
当然の話だが、小説などの中に「古河」という地名が出てくると親近感がわく。

因みに渡辺崋山は「蛮社の獄」で処罰され、藩主に累が及ばないよう自刃している。
蘭学者弾圧と鳥居耀蔵らとの関わりについては諸説あり、『「蛮社の獄」のすべて』
に詳しいとのこと。高い本なので、古河図書館(貸し出し可)で借りて読んでみよう。

などと、話題が各方面に飛んでいくのはとても楽しい。

 


雪の瀬川

2017-06-26 22:24:17 | 雑記

このところ歩きながら落語を聴いている。図書館で落語のCDを借りて聴いたのが始めで、
そのCDの中に収録されていた、「雪の瀬川」が素晴らしい。

元々は、三遊亭円生の「松葉屋瀬川」という1時間半にも及ぶ長編である。噺が長いので、
2回に分けて演じられたり、後編だけの抜き読みが「雪の瀬川」として演じられる。
内容はあまり笑いを取らない人情もので、しっとりとした語り口が素晴らしい。

今これを演じているのが、「柳家さん喬」で、優しい語り口は、円生を凌駕すると思われる。
今この落語を音楽プレーヤーに入れて、歩きながら聴いている。
昨夜、前後編一括でダウンロード(有料)し、今日の歩きで通して聴いた。

ネットにアップロードされているものや、今回ダウンロードしたものなどを聴いてみると、
同じ語り手の噺でも、かなり語り口が違う。800両が1000両になったりするのはよいが、
噺の流れが微妙に違ったりする。言葉の選び方の違いなども、妙に気になる。
こうして聞き比べてみると、「いついつの噺」が良かった、ということになる。
それほどたくさん聞き比べたわけではないが、図書館で借りたCDにあった「雪の瀬川」が、
私には完成度が高いと感じられた。
柳家さん喬の落語は、これ一編しか聞いていない。近いうちに他の噺も聞いてみたい。

総合公園の蓮池

また、アプリの操作を誤った

   

 


トリアージ

2017-06-25 21:11:01 | 雑記

災害などにより、治療の必要な傷病者が多数発生した場合、治療の優先度を決定し、
選別を行なうこと。
昨日後半だけ見たドラマで、この「トリアージ」の適用に苦悩する医師の姿を描いていた。
トリアージの後には、近親者にとって残念な結果を招くことがある。
その結果に対して、受け入れがたい思いに苦悶することもあるだろう。

トリアージの判定基準は、厳格に適用させなければならない。
決定者は悩む必要はないが、コンピュータではないので、判断に誤りは無かったか、
迷う可能性はある。
自分の決定に自信を持てる人でないと務まらないだろう。迷う人は不適任だ。
当たり前だが、人間は個人差がある。確信を持って決定できるようになるまで、
専門的な訓練の積み重ねを続ける以外に対処法はない。

だが、誤診、手術の失敗などは、ニュースに現れるだけでもかなり多い。
隠されたものも数えれば、うんざりするほどあるだろう。

トリアージにおいても、当然起こりうる。

やはり、結果的に判断を間違えても、個人的に悩まない性質の人の方が適任だろう。
だが、そのような人ばかりだと、別の問題が起こるかもしれないので、やはり難しい。

社会(人間)は、悩み、迷いながらも「最適解」を求めて改善していくしかないのだろう。

   


技術

2017-06-24 22:03:33 | 介護

ある本を探していたところ、『ユマニチュード入門』という本に目がとまった。
3年前、新聞に紹介されていたもので、既に読んでいるが、まったく生かされていない。

理解力に問題のない高齢者に対しては、普通に対応し、まぁ、よい介護者でいられる。
だが、一筋縄にはいかない場合、通常の対応では結果が出せず、すぐにぼろが出る。
最初に読んだ頃は、より良い介護をするために、などと、プラスアルファのつもりだった。

ところが、歳を重ねるにしたがい、理解力が衰え、持ち前の性格が強く出るようになると、
「理解させよう」という下手な対応ではコミュニケーションが取りにくくなり、喧嘩腰になる。
家族の場合は、互いに甘えがあるので、相手への理解や配慮に手抜きが出てくる。
その結果、互いの悪い面が表に出て、引っ込みがつかなくなり、エスカレートする。
こうなると、互いにストレスが積もり積もっていく。

介護者のストレスがたまるのは当然だが、被介護者も、理解力が落ちているとはいえ、
不快感だけは残っている。心理的不安、悲壮感、孤独感などが、底流に淀むようになる。

これらのマイナス感情が被介護者に定着する前に、介護者のストレスが爆発する前に、
介護技術を生かし、良好な関係を保つよう、対応を変えなければならない。
そのことにやっと気づくほどに、言い争いをするようになってしまった。

再度この本を熟読玩味し、介護に生かそうと思う、今日この頃の私である。

   


消耗品

2017-06-23 18:59:45 | ウォーキング

どこの世界にも消耗品はある。事務用品から1人の人間まで。と、最後は冗談である。

歩きの世界の消耗品は、靴、靴下である。靴は数ヶ月から1年~2年くらい使えるが、
靴下は最悪1日で穴が空く。穴が空いてもすぐには捨てず、その後も何回か履く。

因みに、1日で穴が空いたのは、絹の靴下であった。足には良かったが、すぐに参った。

履く靴にもよるが、親指の爪のあたりと踵に穴が空く。昔はそのあたりに肉刺ができた。
肉刺ができなくなると、やはり擦れる部分だから靴下が先に参って、穴が空くのだろう。

長距離を歩いていた頃、母指球部によく肉刺を作ったので、布ガムテープを貼っていた。
多くの人が布ガムテープを使用し、その内にテーピングテープを使うようになった。
人によっては、指の1本1本に巻きつけている人もいたが、毎回というのは大変だ。
何回か肉刺を作ると、その内できなくなるものだが、個人差があるようだ。

穴が空きやすいのは、靴と足の摩擦の具合や、歩き方にもよるだろう。
爪も関係があると思うが、あまり切りすぎてはいけない。少なくとも、前日は切らない。

絹の靴下はすぐに穴が空いたが、混紡の場合、高価なものほど穴は空きにくい。
その費用は、調べたことはないが、けっこう嵩んでいるのではないだろうか。
靴下は同じものを履き続けることはないが、月に3足は穴が空くと思われる。
1足300円でも900円、500円なら1,500円。年間1万円から1万8千円となる。
けっこうな金額だ。

先ほど、「第40回十和田湖ウオーク」に参加申込みをした。明日が締め切り日。
迷いに迷って、決めた。

   


パソコン不調

2017-06-22 20:41:43 | パソコン

デスクトップパソコンの動きが不安定になった。マピオンの操作中に動きが遅くなり、
そのまま続けていたら、突然電源が落ちて作業中の「キョリ測」がおじゃんになった。
これまでにも2~3度、突然電源が落ちたことがある。
会の事務作業やホームページの運営を担当していた頃は、焦りまくったものだが、
今はのんきなもので、どうにもダメだったら買い替えれば良いと落ち着いている。
だが、新しい機種にデータを移行するのはやはり面倒なので、準備が必要になる。
移行すべきデータは、外付けハードディスクやクラウドドライブに移しておけば安心だ。
このあたり、一昔前とは雲泥の差である。

昨日は雨で歩かず。今日は雲が多かったが何とか晴れた。三県境と遊水地を歩く。
三県境には手作りの新しい表示が設置されていた。

遊水地の眺めは気持ちが良かった

 


新しい機械がほしいだけ?

2017-06-21 21:10:45 | 読書

電子書籍は、専用の端末だけでなく、スマホやパソコンでも読める。
スマホはいいとしても、パソコンで読む利点はあまり感じられない。
私は、スマホでコミックを1冊と、低価格作品を3冊購入(ポイント利用で無料)した。
私のスマホは画面が小さいので、コミックを読むには拡大しないといけないので面倒だ。
小説は何とか読めるが、視力の問題もあり、やはり読みにくい。

 

そこで、専用端末がほしくなった。価格は数千円から3万5千円位まで幅広い。
大きさもいろいろだが、小さなものでは文庫本より一回り大きいくらいのものもある。
端末には数千冊入るというが、長期間出かけるのでなければ、そんな必要はない。

私に向いた利用の仕方が1つある。私は、読んだ本、これから読む本も、
時間が経つと、どこにしまったか忘れてしまい、散々探し回ることがある。
そんな状況を考えると、薄い文庫本くらいの端末に好きな本を入れておけるのは良い。

藤沢周平の小説やエッセイ、寺田寅彦の随筆集など、好きな本を入れておくと、天国である。

繰り返し読む本は限られる。2度と読まない本は端末に詰め込まれるだけで、無駄な気もする。
一度しか読まない本は図書館で借り、読み返したい本だけを端末に入れておくという形になる。

もう1つの有利な点は、紙書籍よりも価格が安いということがある。

プラスマイナスいろいろあるが、けっきょく新しい機械がほしいというのが正直なところらしい。