悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

混乱の収束を

2016-08-31 20:47:38 | 言葉

「おだわらツーデー」のパンフレットが届いた。
開封して、「一文字」だけの表記の混乱は、早く収束してもらえないかと思った。
ウォーカー、「各地の大会実行委員会」の困惑をいつまで放置しておくのだろうか。
私と「おだわらツーデー実行委員会」の対応は、同じである。
固有名詞と、JWAに属する標語類「ウオーキングマナー」、「ウオーカー心得」は、
仕方なく?、機関(JWA)の決めたことを踏み外さないように気をつけている。
それでも、ときどきこんな失敗を犯す。同封の案内文書(節約のため1/4)。
パンフは目を皿のようにして眺めたが、間違いはなかった。

JWAと仲の良かった「朝日新聞」は、2014年11月に「ウォーキング」に方向転換した。

NHKも、「外来語の発音・表記について」で、「ウォーキング」に変更することを表明して
いる。

問題は、印刷関係、旗製作関係だけだろう。変更には金がかかる。
しかし、これは、JWAが常識に反して「ウオーキング」を採用したことに原因がある。

NHK、朝日新聞が裏切ったとも言えなくもないが、今更仕方がない。

各地のウォーキング関係者が困っている。一日も早い訂正を願う。
何度も同じ課題を書き連ね、申し訳ない。
私は、JWA正会員なので、来年は総会に出席して、恨み辛みを訴えようか。 

 


秋到来

2016-08-30 17:40:44 | 雑記

このところガソリンの値段が安定しているので、車で移動する人には嬉しい状況だ。
私は、最近ほとんど車に乗らなくなった。保険の走行距離も年間5,000km未満で契約。
主な利用は、母の送迎に限られてきた。自動車税の減免を受けているので合目的である。
ETCも半額免除なのだが、母を連れて遠方に行くことはあまりないので、宝の持ち腐れ。
秋になったら、母を連れて「ディズニーシー」に行こうかと思っている。
電車でも楽に行けるのだが、トイレの問題があるので、車の方が楽か。
だが、母と一緒に行けば、運賃は半額になるので、こちらも捨てがたい。

5年前、「ディズニーランド」に行ったときの、気に入った写真<弟と母>。
ピアノ自転車の方が、ポーズを取ってくれたみたい。
ネットで調べたところ、有名な方で、「スティーブン・シャー」さんという方だった。 

 

歩きに行くのは電車が多いのだが、「大人の休日クラブ」の恩恵はまだ受けていない。
これから秋にかけて、利用が増える予定なので、早く3割引きになれば良い。
「大人の休日クラブ」は、カード1枚で2~3割引きが簡単に受けられると思ったが、
申請書みたいなものを提出するようなので、ちょっと面倒だ。
最初に使うのは、「鹿嶋神の道ウオーク」、「水戸の萩まつりウオーク」となる。
「日光ツーデー」は、東武を利用するので不可。
10月に入り、「富士河口湖ツーデー」は使える。
距離制限があるので、近いと使えない。距離に関係なく値引きがあると良いのだが。

今日の歩き
午前中は台風の影響で雨が降っていたので、午後歩く。
渡良瀬川は水が増えていたが、ゴルフ場にはのっていなかった。
土手の上は風が強く、「武蔵野十里」の土手歩きを思い出した。

 

 


ささやかな戦い

2016-08-29 20:13:19 | ウォーキング

週に3~4回同じコースを歩く。今日も同じコース、約12kmを歩いた。
古河駅西口に信号のない横断歩道がある。
ここは、驚くほど車が止まる。
近くに交番があるが、かなり離れている。止まる理由はわからない。
ここでは、堂々と、悠然と手を挙げながら、当たり前だとばかり、渡る。
人によっては、止まってくれないというが、どうなのだろう。信じがたい。

後はほとんど問題ないが、歩きの後半、肴町から旧日光街道に出たところ、
ここに最大の難関がある。丁字路で、立っただけでは、車は止まらない。
ここの状況はわかっているので、車間距離を測りながら、手を挙げ、堂々と渡る。
右から来る奴はきちんと(仕方なく)止まるが、左から来る奴は、嫌々止まる気配がある。
それでも、堂々と渡る。
こんなことを何年も続けていれば、止まらなければならないことに、気がつくだろう。

身を挺して、道路交通法の実際を運転手に知らせているのだが、どんなものだろうか?

ここで、取り調べをすると、かなり税収入が増えるのだが、半年くらい続けてほしい。

 


私の本の読み方

2016-08-28 19:40:05 | 雑記

読み始まった本が、つまらなかった場合、どうするか。
たいていの場合、私は止めない。9割方、読み続ける。
我慢して読み進めるが、耐えられなくなると、飛ばし読みに移り、最後に止める。

その間には、なんどもなんども、迷う。
つまらない本にも、何か、得るものがあるのではないかと、期待して。

我慢して読むのは時間の無駄であると思う。

だが、途中で止めるのには抵抗がある。

ものが捨てられないのと同じかもしれない。

その他にも、捨てられないものは多い。

人生の大いなる無駄かもしれないものを抱えたまま、これからも生きていく。

最後の10年(5年、3年、2年、あるいは1年?)に期待しようかと、今、思っている。


自省心の有無が200年後の地球を救う?

2016-08-27 20:50:15 | 障害者問題

相模原の事件が丁寧に検証され始まったようにみえる。
かなり根が深い問題なので、今後どうなるだろう。

差別心というのは、「自分には無い」と、認めない人もいるし、考えたこともない人もいる。
今回の事件で、同調する人がかなりいるらしいことも、不安に思い、懸念した通りだった。

先の都知事選で、「在日特権を許さない市民の会」の前会長が11万票も得たという。
同じような考えを持つ人はこの10倍以上いるだろう。

自分には「差別心は無い」という人はやっかいだ。気がついていないだけのことが多い。
障害を持つ子を親が殺す事件も起きる。
育てるのが大変ということもあるし、先を悲観してということもある。
それだけ社会が障害者の存在を認めていないということの裏返し(根拠?)でもある。

「出生前診断」も難しい問題を提供する。
「優生思想」を扱った新聞のコラムに対し、下記のような反響があったそうだ。

「初めて妊娠した際に出生前診断を勧められ、迷った。混乱した自分を忘れることが
できない」と言う発言は、ご本人には失礼だが、ある意味で救いだ。
自分の中にある差別心に気がつき、正面から対応する最低限の姿勢であるからだ。

私の長男が生まれたとき、軽度の血液型不適合があり、黄疸が出て、保育器に入った。

調べてみると、稀に「知的障害」が伴う、と書いてあり、動揺した経験がある。

若い頃、手話通訳試験にあたり、自身の差別的対応の経験を提出論文に書いた。
微妙な思い出であり、未だに抱えている問題でもある。


オンデマンド新聞

2016-08-26 17:02:15 | 雑記

オンデマンド出版というものがあるそうだ。必要な記事だけを印刷して読むことができる。
形態はいろいろで、書籍1冊から特定の記事まで、幅広い。
地図については、ほぼ利用者の要求に沿った形で実現している。
課題は、プリンターだけだが、プリント業社に頼めば入手が可能だ。

今、私が一番望むのは、「オンデマンド新聞」
必要な記事だけを読めるようにしてほしい。
要らない記事
すべての広告、スポーツ欄すべて、株式欄、お笑い関係の記事、昨日の既報道記事、
などなど。これで4分の1くらいになるだろう。さらに細かく選べば、両面1枚で足りる。
非現実的であることはわかるので、まず新聞を取ることを止めようかと思っている。
月額3,093円で、この程度というのは、私にとっては詐欺に近い。
こんなことを強く感じたのは、今日の新聞記事のあるページが、昨日のテレビ報道で
既知だったから。

新聞が、「新しく聞くこと」ではなく、テレビの後追いになったかのような現況を懸念する。

ネットでも読めることを考えると、内容を絞らないと、読者が減るばかりだろう。

 


HPのリニューアル

2016-08-25 17:01:03 | ウォーキング

茨城県ウオーキング協会のHPがリニューアルされた。
スマートな画面となり、好感がもてる。
まず、統一された画面構成なので、慣れれば検索が容易になると思う。
また、ユーチューブを利用して写真を次々と展開して見せてくれるのも、楽しい。

これまで、HPの利用は低迷していた。これを機会に、閲覧者、利用者が増えてほしい。

旧ページでは、閲覧者数を毎日記録してきた。毎年つくば国際が近づくと増加していた。
ということは、県内の閲覧者よりも、県外の閲覧者による確認が増えているのだと思う。
県内各クラブ会員による利用がもっと増えてほしいと願う。
HP管理者としても、利用が増えると嬉しいし、やる気にも繋がるものである。

増えない理由として考えられる問題が一つある。
各クラブからだされる、行事予定が遅いということ。
例えば、今日現在でいえば、8月の行事しか詳細を見ることはできない。
9月分は、概要を見ることができるが、これはIWAの機関紙によってである。
県内各クラブの年間行事予定が提出されるのも遅い。

ウォーカーは、少なくとも3ヶ月前に行事日程を確認したい。
各会は努力して、早めの情報提供につとめてほしい。
すべてではないが、他県では可能なので、原因究明をして、対応してほしい。

それに伴って、HPの利用も増えると思う。

昼に食事をするとき、誤って停止ボタンを押してしまった。

  


 


会話

2016-08-24 19:02:34 | 

人との会話において、考えを問いただされない場合は、そのまま聞き続けることが多い。
ピンポンのようにはいかないが、流れに沿って自分の経験や考えを間に挟むこともある。
興に乗って、つい自分の考えを話してしまうこともあるが、このようなことは稀である。

意見を求められたり、相手の考えに対して、どう思うか問いただされることがある。
だが、考え、立場が違えば、自分の立ち位置を述べなければならない。
相手とのこれまでの関係により、対応は違う。
よく知っている相手の場合は、そのまま、自分の考えを述べれば良い。
初対面の場合や、決まり切ったやり取りになることが明白な場合は、冷静に、
相手を不快にしないよう、自分の考え、反論を、じっくりと話していかねばならない。

私は、意見が違っても、なぁなぁで受けとめることはできないので、困ることがある。
相手を怒らせないよう、反論の根拠を述べながら、理解を求めるようにしている。

だが、激烈な形で、反応することが時にある。多くは自分が対象ではなく、仲間が対象で、
その仲間が、蔑(ないがし)ろにされた場合に、爆発する。

本年4月1日、「障害者差別解消法」が制定された。自分の差別心に気がつかない人や、
差別を当然と考える立場の人は、逆差別だと言うことが多い。
この法律の肝は、「合理的配慮」につきると思う。
「合理的配慮~障害の有無によって人を分け隔てせず、尊重する対応をすること」
「差別」事例について、罰則適用は逆に反感を呼び起こすことが、現状では懸念される。

今日の歩き
下の写真は、河川敷のゴルフ場

 


切羽詰まる?

2016-08-23 20:22:38 | ウォーキング

歩く上で、時に心配になるのが、いくつかの体調上の軽微?なアクシデント。
排便、排尿が切迫したり、途中で排便した場合、ウォシュレットや消毒綿などを利用しないと、
肛門付近が長距離歩行によって擦れ、痛みが発生する。
軽微ではあるが、程度によっては歩行を停止しなければならない場合がある。
私の場合、これまでに何度も遭遇したが、多少年齢的なこともありながら、
30年来の心配でもある。

他にもいくつかあると思うが、今日はこの三つ。

排便排尿は、トイレの配置に関わらず、個人的な都合もあるので、もし漏れてしまった場合、
歩行困難になることもある。これまで例大会において、失敗したことは幸いにしてないが、
苦境に陥ったことは、数多くある。コースから外れ、ヤブに隠れ、排便をしたこともある。
本当に冷や汗もので、不信心の私が、つい、「神様!」と思ってしまうのが恥ずかしい!
個人的な歩きでは、夜なので良かったが、2度、漏らしたことがある。

肛門付近の擦れによる痛みは、歩行を中止するほどのことはなく、我慢をしているが、
けっこう不快だ。先に書いた、洗浄綿を持ち歩くようになったので、最近は困らなくなった。
このことがあるので、歩行途中で排便をすることも、できるだけ減らすよう努力している。
ただ、これを抑えるために、「ストッパ」や「正露丸」を利用するのだが、「ストッパ」は、
私のように前立腺肥大症を患い、排尿障害を持っている者には、要注意となっている。
今のところ、「正露丸」が効果があるようだ。
今回の「ナイトウオーク」に際しても切羽詰まった。今回は、「ストッパ」を使用した。

例大会で、便を漏らしそうになり、冷や汗をかいた経験を何度かすると、怖くなる。

何度付近の家に駆け込もうと思ったことか!
このようなことは、かなり切羽詰まってからのことなので、トイレを借りようとするお宅を
汚してしまいそうで、これも怖い。
個人宅を借りたことはないが、消防署や公共機関に飛び込んだことは何度かある。

こんな心配をしているので、例会時のトイレの配置については、けっこう気にしている。 


今昔の感

2016-08-22 18:33:50 | 地図

地図は、常に国策とともにあった。父親の弟子が作った地図を外国人に渡した咎で、
投獄、獄死した人がいる。伊能忠敬の師、高橋至時の子、高橋景保である。

戦争中は、日本陸軍の外局である陸地測量部が作っていたので、軍事上の要請もあり、
空港など主要な施設は、地図上から抹消されたそうである。

地形図は、機械的に区切られている。必要な地点が中心に配置されるわけではない。
2万五千分の一地形図の、99%が海しかないという珍しいものもあるそうだ。
例大会のコース図を作るとき、運が悪いと、最大4枚の地形図を購入することになる。
最近は、自分のほしい区域を選んで購入できるようになった。

この点は、良い方向に進んでいると思う。

今日は、歩かなかった。