古河総合公園

「古河総合公園」が正式名称、「古河公方公園」は愛称である。
旧古河市民にとっては正式名称の方が馴染みがある。
合併後、各所でいろいろな名称に変更が加えられている。
旧市民にとっては、あまりありがたくはない。
愛称は、「言いならわされてそうなった」という経過が必要ではないだろうか。
旧総和地区に市役所本庁舎が置かれたので、旧古河地区とは一線を画したいという、
新市民の思惑を背景にした「役所の意思」が蠢いているようだ。
「中央」や「総合」という名称が古河地区にあると、本庁舎を擁する地区としては、
不本意なので、愛称募集をして愛称を正式名称であるかのように扱う。
古河菊まつり大会は、50年の歴史を無視して、合併後、第1回と銘打った。
これは任意団体だから勝手なこともできたのだろう。
似たような例は枚挙にいとまがない。
古河市も、合併前の綱引きでは、「こが市」という案が出された。
当時の市長が頑張って「古河市」が存続したという経過がある。
「こが市」では、市民としては恥ずかしくて、世間に顔向けできなかった。

東武野田線は、愛称を「東武アーバンパークライン」という。
その際も、「愛称」でなく「名称変更」だと思っていた人が多かった。

名称には人格があると思うので、私ははっきりと区別をして呼ぶようにしている。

　　

大賀蓮

炎天ウォーク

先日行ない確定された下見コースを自分の足で辿って歩いた。
熱中症を心配したが、発症？２～３歩手前でゴールできたので、ほっ！。
関宿城博物館は月曜日が休館日。予定のコースが閉じられていたので、
博物館を大きく回り込んで、コースにつないだ。
コマ図を書きながら時速５km強で歩けたが、昼飯が1時頃になってしまった。
蕎麦で塩分摂取をしようと思ったが、ボリュームがほしかったので焼き肉定食にした。
「道の駅さかい」で昼食をとり、バス停まで歩いた。古河駅行きのバスで５０分待ち。

　　

今日の作業

昨日、５県ウォークの下見に参加した。車２台１２名のスタッフである。
車を利用して、コースの確認をしたり、矢貼ヵ所の確定が主な作業であった。
コース図作成担当の私は、車の運転にも当たったが、コースの微妙な変更点、
矢貼ヵ所については可能な限り確定作業に関わった。
それでもすべてに付いてはいけなかったので、コマ図の作成については任せた。
昨日のコース変更部分については、コース図に落とし、距離の確認なども行なった。

今日も歩かず、地図の作成の合間に松本清張を読む。

 

その後の母

母の長期入所は２ヶ月を過ぎた。入浴に合わせ、週２回、洗濯物を取りに行く。
今日は、かかる費用の請求書も受け取ってきた。
母は、確実に衰えてきている。右目が目やにで開かなかったので手を添え開き、
ティッシュで拭くときれいになった。言葉も聞き取りにくく、小さくなった。
眼科に行かねばならないのだが、連れて行くのに手間がかかる。
２時間近くも待つので、母には負担になる。予約診療を特別に相談しようか。
特別養護老人ホームの申請をしてある。

長期入所期限の１０月までには入所できるだろうと、見込みをつけているが、
どうなるかはわからない。
入所できなかった場合は、１週間から１ヶ月、家を起点に、短期入所を利用する。
その場合、ベット、スロープ、車椅子なども借りなくてはならない。

私の体調は復したので、家に戻せなくはないのだが、自分の負担を考え、
現状維持でいくことになるだろう。
母は、家に帰りたいとは言わない。
たぶん、諦めているのだろう。

先日娘にも話したのだが、蕎麦を食べに行こうかと母に言った。
「良いね」と言うかと思ったが、「外に出るのは億劫だ」と言う。
１月頃は、喜んで一人前を食べていたのだが、食事も細ってしまった。
糖尿病のため、外食でも量を制限していたのだが、今はその必要もない。
調べてみると、母と最後に「道の駅ごか」で蕎麦を食べたのは２月１２日だった。
３月１３日から、急激に衰え始まった。ろれつが回らなくなり、嚥下障害も出現。
医師は、一時的な脳梗塞が起こったのかもしれないというが、画像ではわからない。
もう、いつ逝ってもおかしくはないような気がする。

　　

今日も歩かず

今日も歩こうと思えば歩ける天候だった。昨年の６月の様子をみた。
去年はほぼ毎日歩いたので、落差は明白だ。
母が長期入所になったことも多少影響している。
母がいると、昼までには帰る歩き（１２km）が週に３～４回はあった。
居ないとなると、昼までに帰る必要はなくなるので、必然的に出先で食事をとる。
結果、歩きに出ると、１６～２０kmを歩くことになる。
いつもより４～８km余分に歩くことになる。これが、結果的に負担になって、
雨空の影響も加味し、ブレーキをかけることになっているような気がする。
もう一つ、朝起きてすぐに牛乳を飲んだところ、下痢気味となった。
出先で下痢の症状を起こすと困ると思い、早々に歩くのをやめたのも、１つの理由。

梅雨の晴れ間

今日も三県境から道の駅きたかわべに向かう。道の駅には一昨日見たパネルがなかった。
敷地内の「スポーツ遊学館」で聞くと、主に土日に出しているとのこと。
てっきり、三県境と違う場所なので、撤去したかと思った。
茨城から来たこと、５県ウォークを計画していることを伝えた。反応は今ひとつだった。
昨年末からの体調不良に伴って、歩くことが少なくなっていたせいか膝が不調だったが、
今日はだいぶ良かった。このまま膝が安定すれば、十和田湖ウォークも大丈夫そうだ。

今日の歩き～雲が多かったが日差しは強かった。汗も大量にかいた。

　　

今日の歩き

週に２～３回は「三県境」を歩いている。元々は近所の個人が整備していたようだが、
最近は行政も動き出した。周囲がこんな風に整備された。

また、こんな取り組みも始まった。～道の駅きたかわべの敷地内だが、場所が悪い。

この用紙と印は現地においてある。

今日の歩き

　　

有名無実

トヨタ自動車では、相談役、顧問など（６０人）を大幅削減（９人）すると発表した。
想像だが、５１人は無駄に役職を与えられ、無駄に給与が支給されていたはずだ。
企業では金が絡むので、消費者は、無駄な給与支払いの片棒を担がされていたわけだ。

小規模グループなどでも、会長が降りると顧問などに就く例が多い。
無給の名誉職であり、かつ給与には絡まないので、実害は少ないと思われている。

実害はあるのか、なければ別に取り上げることはないじゃないかという声が聞こえる。
金がかからなければ、単なる名誉職でも良いじゃないかという。

その実害は、目に見えない形で現れる。
後進に自分の実績を伝えられず、指導もできないまま、顧問に就く例を散見する。
それは、活動のその他の部面にも、同程度の曖昧さとしてまとわりつきはじめる。
その曖昧さは次第に増殖し、いずれ組織の腐敗に結びつく。
それが、もっとも懸念されるところだ。

　　

なすの油味噌

母が時々作っていたが、子どもの頃はうまいとは思わなかった。
"すみつかり”と同じで、大人になって嗜好が変わり、好きになる食物だと思う。
母の”なすの油味噌”は、なすを半月型だが、薄く切るので、くたくたになる。
一昨日は砂糖が多めで甘過ぎた。今日は砂糖を控えめにしてみた、さてどうか。
試食してみたところ、まぁまぁ。冷たくして食ったほうがうまいと思う。
ご飯が一人前と少し、焼きそばが一人前残っていたので、これで夕食とすることに。
土曜日あたり娘が来るので、残飯を整理し、娘の好きなクリームシチューを作る予定。


今日の歩き～このところ、膝に違和感がある。歩きだして１時間くらい痛みともいえない、
妙な違和感が続くのが気になっていた。膝周囲筋の衰えだと思うが、対策はしていない。
来月、「十和田湖ウォーク」があるので不安だが、１０km近く歩くと馴染んでくる。
いつもの民宿にはまだ電話をしていない。膝に自信がなければ取りやめようと思うので、
少し迷っているわけである。

　　

 

ＣＰを隠す意味はどれほどのものか

ウォーキング大会のコース図におけるチェックポイントの表示について、
多くは、コースをショートカットされることを防ぐため、表示しない傾向にある。
ショートカットとは、指定されたコースを歩かず、短縮して歩くことをいう。
認定される距離に忠実であろうとすれば、ショートカットは不正である。
だから、私は基本的にショートカットはしない。
先日の飯能では、歩友との話に気を取られ、コースを逸脱してしまった。
後ろから来た人に、「ショートカットの仲間だと思った」と言われた。
相方もショートカットは好きではない人なので、１kmほど戻ることにした。

だが、ウォーキング大会は、速さを競う大会ではないので、提供されたコースを、
自分なりの読図によって自由に歩くことも許されて良いと、思えなくもない。
その観点からすれば、ショートカットを防ぐために、隠す必要はないといえる。
むしろ安全確保の観点から、チェックポイントを明示しておいた方が、
コースの逸脱を防止でき、安全に資することができると思われる。
また、ウォーキング初心者にとっては、コースのどこにチェックポイントがあるか、
明示されていた方が、コースを辿りやすいと思う。
また、多くの参加者は矢貼りを辿りながら歩く傾向にある。
矢貼りが不完全であったり、所定の誘導員がおらず、参加者を迷わせる場合もある。
チェックポイントが近づいた時点で、「もうすぐＣＰ」などの表示は良いと思う。

主催者は、速さを競う大会ではない。ゆっくり、楽しく歩こうと呼びかけている。
ならば、「ＣＰを隠して、得るものは何なのだろう」と思わざるを得ない。