悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

昭和の薫り

2013-01-31 21:12:00 | 雑記

小学生の頃、大鵬が嫌いだった。強すぎて。巨人と卵焼きは好きだったが、
王、長島が現役を退くとともに関心がなくなり、テレビを見ることもなくなった。
卵焼きは、弁当のおかずの定番だったが、今、焼き方で苦労している。
昭和の薫りが、また1つ消えた。そのような言い方を、このところよく聞く。
私にとっての昭和は、力道山、街頭のテレビ、障子の上辺りにあったラジオ。
家の前の駐車場が空き地だった頃、大きな穴を掘って隠れ家にしたこと。
小三の時、担任が風邪で休んだとき、仲間と見舞いに行ったこと、などなど。
東京オリンピックは、アナウンサーへの夢をかき立てた。
学校の屋上にいたとき、三島由紀夫が世間を騒がせた。
この三島は、父(1925年2月14日)よりもちょうど1ヶ月前の生まれだが、
1970年11月、45歳で亡くなった。父は40年後、85歳で亡くなった。
昭和の終わりとともに、私の大切な時も1つの幕を下ろした。
20年越しのカーテンコールはいまだ訪れない。


下見の肝(その2)

2013-01-30 18:42:58 | ウォーキング

先に公共施設でのトイレ借用の問題に触れたが、改めてコースそのものを見直した。
仮に、その施設で借用を認めてくれたとしても、昼食会場に難がある。
ただ、間に合わせのコース取りをしただけではいけない。
今回のテーマ「水辺歩き」の線を逸脱しないコース設定をしたい。先の下見の後半、
土手沿いの遊歩道が気に入ったので、水辺を生かしたコースとしたい。
その場合も、トイレの問題が残った。適当な位置に中学校がある。
来週の火曜日再下見をするので、学校に行き日曜の借用を依頼したい。
学校の場合は、校庭にトイレがあることが多いので、学校または教育委員会に申請し、
借用する予定。
今回のコース取りで、約12㎞となる。


函館の夜景

2013-01-29 20:15:17 | 

日本全国、節電の影響は多方面に及ぶ。
日本三大夜景の1つ函館では、節電対策に対し、奇策を編みだした。
ボランティアガイドの妙案。夜景を前に3秒だけ、目をつぶってもらう。
目を開けると、鮮やかな夜景が目の前に広がるという。

そんな妙案を、「花桃W」でも実現できないだろうか!

「求めよさらば与えられん」


県協会の役割

2013-01-28 21:10:33 | ウォーキング

昨日、県ウオーキング協会主催大会に参加した会長からの連絡によると、
2月3日の元気ウォークへの参加希望が複数あったとのこと。
これは、「いばらきヘルスロード365」がスタートしたことによる反響と思われる。
当会では、毎月第一日曜日実施の「元気ウォーク」を実施している。
しかし、市民の参加者はほとんどなかった。
行事周知への取り組みをほとんどしなかったことによるので、事務局の責任も大きい。
今回、県協会の取り組みにより、参加者が増えるということになりそうだ。
この取り組みは、市民(県民)の健康をウォーキングで増進しようということなので、
当会の取り組みの弱さを、県協会が後押ししてくれたことになる。
事務局への問い合わせも、このところ2~3件あった。
口コミで参加が増えるということもあるが、ウォーキングは地味な活動である。
1,000人に声をかけて、1~10人が集まるというようなことだと思う。
10万人に声をかければ、100人くらいは集まるだろう。
これまでの参加者は、0~2人くらいであった。
要は、どんな声かけの努力をしたかということだと思う。


燃料費

2013-01-27 22:43:43 | 雑記

午前中機関紙の印刷をし、午後配布する。ガソリンの残量が気になる。
Eの表示が出たまま走る。これまでに2度ガソリン切れで動かなくなったことがある。
このところガソリン代が高いし、燃費も悪い車なので10~20ℓくらいしかいれない。
満タンにすると、大人一人乗せた計算になるので、燃費にひびく。
機関紙の配布では約40㎞くらい走る。リッターあたり6~7㎞なので800円くらいかかる。
数人の役員が手渡しで配布してくれるので、このくらいの経費ですんでいるが、
すべて郵送にすると、月額9,000円かかる。郵送の手数もかかる。
しかし、各スタッフの手数は大きいので、いつまで続けることができるか不安な面がある。
手渡し配布は、会員の話を聞けるところによい面がある。全会員に毎回会うのは難しいが、
郵送にはない会員とのやりとりが期待できるので、できるだけ継続したい。


下見の肝

2013-01-26 22:03:00 | ウォーキング

例会の下見で三郷市に行った。三郷市は、河川、用水が多く、水辺を歩くコースとなる。
歩道に多少難があったが、スタッフが気をつけて歩くということでコースはほぼクリア。
問題はトイレ。予定していた文化センターで確認をする。
当日は、地域の団体の発表会があり、貸し切り状態である。
多人数のトイレ借用には対応できないとの返答であった。
仕方がないかと思い、後半のコースを確認した。後半はとくにトイレ問題はなかった。
他のトイレ借用を検討したが、適当な場所がない。多人数だとしても、文化施設が、
他地域から来た団体に、トイレを貸さないということがありうるのだろうか。
また、貸し切りということが、公共の文化施設で可能なのか。
利用の仕方を制限するということはあるとしても、まったく貸さないというのはどうか。
再度連絡を取り、確認をしてみたいと思う。
多人数で移動する場合、トイレは大きな問題だ。
うまく解決できればよいのだが。


ため息など

2013-01-25 21:14:53 | 介護

以前の職場(福祉施設)で、利用者の体重を定期的に量っていた。
抱きかかえ一緒に体重計に乗り、量ることがある。その職場には9年間いたので、
8~9年目の頃は、息がきれるようになった。若い女性を量るときには、息を詰め、
息を切らせた様子を見せないようにしなければならない。

母の毎日の介護でも、ため息などをつかないように気をつけている。
それでも時として、大きな声を出すことがあるし、物にあたろうとしてしまうことがある。
そのたびに、自己嫌悪に陥るが、自分のことでもあるし、責めないようにしている。
おおらかに、息を詰め、ポータブルトイレのフタは静かに下ろさなければならない。
それでも月に1~2回は、バタンと音を立ててしまう。
そんなときは、ゆっくりと息をはき、気持ちをなだめる。

職場では、ほぼ完全にコントロールできていたのだが。


ウォーキングとアルコール

2013-01-24 22:51:28 | ウォーキング

ウォーキング大好き人間のことを「歩中(アル中)」などという冗談があるが、
アルコール好きはけっこう多いと思う。
大きな大会になると、あちこちでゴール後の一杯を楽しんでいる風景がある。
私も、個人的な大会参加では、車で行かない限り、いつもゴール後の一杯を楽しんでいる。
しかし、最近は、熱中症との絡みで、ゴール後の一杯は望ましくないという意見をよく聞く。
また、傷害保険では、飲酒後の傷害に対しては、適用にならない。
そのようなことから、当会では「ビール工場見学ウォーク」を実施しないことにしている。
また、以前は、帰りの電車で飲んだことがあるが、例会時はいつもスタッフであるので、
家に帰ってから飲むことにした。
解散までに何か事故があった場合、飲酒した状態で状況判断をすることになるからだ。

会員に対しては、飲酒後は、傷害保険の適用にならないことだけを伝えている。


文の日

2013-01-23 22:26:30 | 介護

母(ふみ)の誕生日は1月25日。実際は1月22日であるが、親の勝手な思い込みで、
25日の方が覚えやすいとして、役所に届け出た。通称は「文子」である。
今日が「文の日」であるのは、孫にあたる私の娘が、母(祖母)の誕生祝いをしよう、
ということで急遽決まった。「文の日」の命名は、1月23日に因んだ私の下手な洒落。
記念日としての「ふみの日」は、7月23日。

午前中通院し、上々の体調であった。今日、誕生祝いでそばを食べることなどを話す。
医師も、そばが好きらしく、かなり食べ歩いているとのことであった。
母が、そばの話になると積極的に話すので、喜んで聞いてくれた。
昼、娘共々「ほどほど」に行き、そば定食、「ネギピザ」を食べる。
母は、珍しくゆっくり食べたので、帰る頃には、おなかいっぱいと言っていた。
食後、ネーブルパークを散策し、3時過ぎに帰宅。
夕方、入会希望者の家に行き、機関紙他の資料を届ける。

明日は、機関紙の編集、総会資料の作成など、次第に事務的に忙しくなる。


爪を切る

2013-01-22 22:17:27 | 雑記

しばらく気になっていた母の足と手の爪を切った。麻痺のある右足の爪は、
軽い巻き爪になっている指がある。皮膚に傷をつけないように注意して切る。
麻痺足はむくみもある。毎日脚を高い位置に置いて、麻痺をとった方が良いのだが、
対応できていない。血液検査の結果、血栓のできるような危険な状態ではない、
との診断なので安心しているが、爪といい、むくみといい、気になっている。

自分の体についてもそうだが、年をとってくると、あまり手入れをしなくなる。
母に対しては、老い先短いという思いもつい浮かぶ。
だから、あまり真剣に対応していないという意識がある。
そして、そのような意識に気がつくと、罪悪感が兆す。
父の場合も、後悔先に立たずを地でいってしまった。
鴨居の、父の写真の隣に母の写真が並んだら、どんな思いで眺めることになるだろうか。
爪を切りながら、そんなことを考えていた。