新たな発見

ウオーキングフェスタ東京・初日（１０ｋｍ）に参加し、道々仲間と話しながら歩いた。
年を重ねると、さまざまな体の故障が出現し、それらと折り合いを付けながらの生活。
なかなか納得しにくいが、受け入れていかなければならない。
かつて、仕事上で関わった「障害の受容」が、自分の問題として自覚させられる日々。
今日新たに気がついたのは、ジャンプができなくなったということ。
会場にある「ユリの木」の花を仲間に紹介し、写真を撮る段になって、いずれも高い。
花の咲いている枝を手元に引き寄せようとしたが、わずかに手が届かない。
以前だったら、少し飛び上がれば引き寄せられる高さであるが、ジャンプができない。
落ちていた枝で引き寄せて、写真を撮ってもらったが、こんなこともできない、と愕然。

家に帰り母の寝る準備をしながら、天上まで飛び上がろうとしたら、届かなかった。
こんなにも基礎体力が落ちたことに、今更ながら気がついた。
他人ごとであった、折り合いを付けながら生きていくことが、急に現実味を帯びてきた。

しかし、同時に思ったのは、できないことが増えていくことを受け入れていくだけでなく、
新たに取り組むことも、あるだろうということ。

最近「地球一周四万㎞」への挑戦や、わからないながらに簿記の勉強を始めたこと。
障害を持った人との付き合いの中で、できないことを数えず、できることを数えると…。
そんなことを話題にしたり、それとなく伝えたりしてきたことが、自分の問題になった。
そういう環境に、今、自分が行かれていることを自覚するようになった。
「岡目八目」ではないが、人の状況は見えても、自分のおかれた状況は、見えない。

そんな発見のあった、今日の一日であった。

ゴール後、会場で「あさひさんを偲ぶ会」が行なわれた
あさひさんは、広島の土砂崩れで犠牲になった歩友
赤い靴は、現場で見つかった縫い取りの入った靴 

「花桃で会いたかった」という書き込みを誰が書いたのかと思ったら、自分の書き込みだった

日光杉並木ウォーク

初参加であった。もっと参加者が多いと思ったが、４０ｋｍコースは２７名。
ＪＲ宇都宮駅西口からスタートした。コースは杉並木街道に沿って進む。
２０ｋｍコースと８ｋｍコースもあったが、それらの参加者に会うことはなかった。
４０ｋｍコースは２７名なので、前後のウォーカーを探すのもやっとという状況だった。
杉並木は、道路と側道が別になっており、かなり歩きにくい形になっていた。
距離はどうかと気になったが、マピオンで測ったところ、４０ｋｍ弱だった。
帰りは、東武日光駅から新古河駅とした。ＪＲと比べ、運賃がかなり違う。
新古河駅まで家族に迎えにきてもらおうと思ったが、通信できず、歩いて帰った。
今日の歩きは、大会認定の４０ｋｍとする。
スタート８：３０、ゴール１５：４５、トイレ、コンビニ利用以外、ほとんど休まず歩いた。 

 

夕方だけ、分刻みのスケジュール

朝から小雨が降っているので、いつ歩こうかと思案しながら時を過ごしていた。
夕方には一時雨が上がるとの予報だったので、その頃か、あるいは母が寝てから、
とも考えていた。夜遅くなると、また降りだすとの予報もあったので、早めの方が良い。
娘が１９：４０着の電車で来ることになっており、ピザ注文の予約時間が１７：１５。
電車が一本早くなり１９：３１着となる。
それらが決まってから、雨が上がったので歩きだす（１７：１９）。
１９：００迄に帰らねばならない。
１０ｋｍは歩きたかったが、ピザを取りに行く時間が迫っていたので、最短距離で歩く。
夕飯のおかずも買いたかったので、ロングスーパーを回って帰ることにした。
それでも１０ｋｍには満たなそうだ。数点買ってレジに行くと、３００円足りない。
２点返品して、再計算してもらった。急いで帰ると９．６ｋｍ。１９：００に２～３分前。
急いでピザ屋へ。２０分ほど待たされたので、５００円のサービス券をもらった。
ピザは取りに行くと２枚目は無料というサービスを利用し、Ｌ２枚で３，９００円（税別）
けっきょく、娘の到着と、ピザ屋からの帰りがほぼ同時となった。

明日は、日光杉並木ウォークに参加する。

 

懐かしい番組

「ジェット ストリーム」という、昔よく聞いたＦＭの音楽番組があった。
これをＣＤ２枚組にしたものをコンビニで見つけ、購入した。
記憶では、ＦＭ東京で、夜１２時から１時間の放送だった。
コマーシャルは極めて控えめで、聞いていてまったく邪魔にならなかった。
ナレーションは、城達也で、この声にも惹かれていた。
調べてみたら、６３歳で亡くなっていた。亡くなったことは当時気がついていた。
今私は６５歳。感無量である。

以下、Wikipediaから

来歴・生涯[城達也]

大分県出身。早稲田大学第二文学部仏文専修卒業。
当初は俳優としてデビューしたが、後にその美声を生かして声優業に転向。ラジオ番組
『JET STREAM』の初代パーソナリティ、テレビ番組『ビッグイベントゴルフ』を初め、
テレビ番組やコマーシャルのナレーション、またグレゴリー・ペックやロバート・ワグナー
などの映画の吹き替えなどで絶大な人気を集めた。
特に、深夜の時間帯に「イージーリスニング」と呼ばれた穏やかで美しい曲を流し、
世界各地をロマンチックなナレーションで紹介する『JET STREAM』は27年間、
7387回務め、城の代名詞的番組であった。
1994年2月に食道癌に罹っていることが発覚した後も治療のかたわら『JET STREAM』
の放送を続けたが、「自分の納得できる声が出せない」と同年12月30日の放送を最後に
パーソナリティを降板。翌年2月25日に死去した。63歳没。
また、『JET STREAM』のナレーターをするときは、「夜間飛行のお供をするパイロット」
という舞台設定に入り込むために、必ずスーツを着てスタジオの照明を暗くして臨んでいた
（航空会社における定期運送用操縦士の制服はダブルのスーツスタイルである）他、機長
としてのイメージを壊されないようにテレビ出演は一切断り続けるなど、仕事に対して大変
真摯なプロ意識を持っていたという。
例外として、筒井康隆原作のNHKドラマ『タイム・トラベラー』の語り手として出演しているが、
照明が頭から照らすダウンライトで顔はよくわからない。
没後、2008年に第2回声優アワード特別功労賞を受賞。

今日の歩き～Runkeeperの測定とほぼ一致した
景色もたいへん良かった

足の痛みは少し残っていたが、歩行速度は戻った。
トイレの他に、買い物などをしたが、通算、時速６ｋｍ強を保った。

いつもの総合公園、民家園への道

民家園の藤

次々と花が咲く

マピオンによる計測

 

Runkeeperによる計測

 

租税回避地への送金手数料以下の給付金をもらって誰が本当に喜ぶか

「年金生活者等支援臨時福祉給付金のお知らせ」という通知が届いた。
支給の趣旨～国が進めるアベノミクスの成果が等しく行きわたるよう、
低年金の高齢者世帯の所得を底上げし、個人消費の下支えを図るために、
以下の対象者に年金生活者等支援臨時福祉給付金を支給します。

古河市から届いた通知に書いてあった。市が選挙の手伝いをしているのか？
想像するに、国から「こう書くように」と、指示があったのだろうが、嫌らしい。
突っ返してやりたいが、租税回避地に金を送る、送金手数料にも満たないだろう。
恥を忍んで、耳の不自由な母のために購入した機器の代金などに充てよう。

今日の歩き＜晴、昼食予定店は臨時休業、山田うどんで食う、１３．８ｋｍ＞

頭の使い方

昨日の後遺症で、朝起きて階段を下りるとき、手すりに頼った。
膝そのものの痛みというより、膝周囲の筋肉が疲労で悲鳴を上げているようだ。
低山とはいえ、７つの峰を縦走するのはかなりきつい。
登りには比較的強いが、下りが苦手なのは、若い頃から感じていた。
とはいえ、山登りをあまりしていないので、軽い痙攣も発症した。
その前後、喉の渇きを感じ、熱中症かと思ったが、筋肉の酷使が原因だろう。
今日は、いつもの歩きを休もうと思ったが、平らなところなら大丈夫と思い歩く。

しかし、こんな道は歩きにくい。そのくらい足が痛かったということ 

道路行政というものは、車と雨水対策しか考えていないと常々思っている。
消えている路側線の外側は、傾斜が強く作られ、雨水を道路に残さない配慮をしている。
疲労した足にはこれが辛く感じる。それ以外にも、車いすを押すとき、左に流されるのを、
抵抗して右に向かうよう力を入れないと、前進できない。非力な人にはかなり辛いだろう。
車いすを自力で走行するとき、やはり右え右えと力を加えるので、腕がかなり疲れる。

頭の良い人は国でも県でも市町村でもいると思うが、どこに頭を使うかが問題だ。
道路行政にも頭を使ったら、どんな使い勝手の道路ができるのだろう。

今日の歩き＜１６．７ｋｍ・晴・微風が吹き気持ちが良い＞

今日は、まぁまぁの測定結果だった

外秩父七峰縦走ハイキング大会参加

１０年ぶりに「七峰」に参加した。前回の３回目は１６：００頃ゴールできたので、
今回も同じ頃できると予定を立てていた。
ところが、ゴール時間は、１８：２７。ゴール受付は１８：３０なので、ギリギリだった。
とくに下りが辛く、時間を使ってしまった。

途中で、ショートステイの母を迎えに行けないことがわかったので、延長の手配をした。

帰路、栗橋駅手前で「人身事故」あり、１時間２０分の遅れとなった。帰宅は２３：４０。

本日の距離認定は４２ｋｍとする。
小川町駅往復０．８ｋｍ、ゴールから寄居駅まで１．１ｋｍあるので、余分に１．９ｋｍ。
山道も３０ｋｍ近くあったので、主催者認定距離の４２ｋｍを採用しても良いであろう。

達成感に浸る参加者～以前はこの時間に帰るとなんにも無かった

 

悠々悠歩

高萩ウオーキングクラブの例会に参加した。参加者８０名。晴天、心地よい風が吹いた。
「常陸の小京都・たつごの里ウオーク」１２ｋｍ。道紀行１００選、５００選、ＩＷＡ・ＭＷなど。

私のハンドルネームは「悠々」。何人かの人からは「悠々さん」と呼ばれている。
初期のＪＷＡホームページの掲示板で知り合った仲間が全国にいて、そこでの名前だ。

会の運営を１６年間続けてきたが、それなりに楽しかった。自分の歩きは制限されても、
例会準備のために下見をしたり、会運営のための事務局事務は、楽しくもあった。
元々苦手なパソコンで、ホームページを作成・情報発信することは、たいへんだったが、
閲覧者からの反応は嬉しかった。細かく読んでくれ、間違いを訂正してくれる仲間もいて、
ありがたいことであった。

昨年１１月で会を退き、文字通り悠々と歩き回るのは、やはり楽しい。
準備してくれた会のもてなしを受け、ゆったりと歩くのは「楽」と「感謝」でいっぱいである。

こんな安住の地に安閑としていて良いのか、ふと、省みるが、このままでも十分自然である。
この自然な環境にどっぷりとつかり、感謝のうちに、時を過ごすのも良いと思うようになった。 

今日の歩き

「Runkeeper」の操作を誤り、距離の測定に穴が空いたが、記録では１２．７９ｋｍとでた。
駅から会場まで５００ｍ、往復１ｋｍだが、今日の記録はＩＶＶ認定の１２ｋｍとする。
下の絵の８ｋｍと９ｋｍの間は線が引かれていないが、アプリは測っていたようだ。 

コンプライアンスは絶対条件

好みの飲料は珈琲であるが、ココア、日本茶も好きである。
珈琲の豆は、新鮮なものが欲しい。市内では店が限られ、２店しかない。
しかし、いずれも売り方に疑問をもたざるを得ないので、今後の付き合いを迷っている。
どんなところにも基本的かつ守るべきなルールがある。私の信じるルールかもしれないが、
そのルールに外れた店には信をおくことができないので、離れようかと思案中。
地元産品の甘露煮も好みの店があるが、時の為政者にすり寄る店なので、購入を止めた。
結果、好みの味でない店で買うことになった。
和菓子店の場合、どこもまぁまぁおいしいのだが、古河の店はどこも客あしらいが悪い。
いわゆる殿様商売。客を持ち上げて欲しいわけではないが、「売ってやる」は、いけない。
３店、うまい店があったが、付き合いを止めた。消費税のかけ方も気に入らなかった。
こうして、世間を狭くしているのかもしれないが、「法令遵守」は絶対条件だ。

三菱自動車も、救いがたいところまできてしまった。

今日の歩き＜１４．８ｋｍ　晴＞

雀神社まで行き、土手沿いに煉瓦場から野木神社、野木駅を通過し一高通りを経てゴール。

煉瓦場は整備が終わり間もなく公開されるそうだ

グーグルマップで現在地確認～今、野木第２中付近にいる

４号線から野木駅へ

１５．３２ｋｍを表示（５２０ｍオーバー）

１５．２ｋｍを表示（４００ｍオーバー）

地図部分だけ表示

庭で咲くエビネ（ドクダミや龍のひげ？に押されてやっと咲いている）

ワイヤレススピーカー

セットして聞いてみた。確かに手元に置くと、テレビの音量よりも大きく聞こえる。
もっと早く買えばよかった…が、本人はそれほど嬉しそうでもない

安いテレビを買ったものだから、音量が低く、最高レベルにしても母には聞きにくい。
そこで朝から夕方まで、ＣＭばかり探して聞いている。ＣＭは音量が高く聞きやすい。
ここでいうＣＭとは、長々とＣＭ専門チャンネルと言いたくなるような番組で、大音量。
ところが、ＣＭばかり聞いていることを自覚していないので、夕方以降ＣＭが減ると、
聞こえないとの訴えが多くなる。 昨日は、それが元で、言い合いになった。
そこで、存在は知っていた「ワイヤレススピーカー」を、母が寝てから注文（２１：００）。
それが、今日、１６：００頃届いた。これにもびっくり。

問題は残る。食事をする部屋のテレビは音量が大きくできるが、母に聞こえる音量では、
大きすぎる。このスピーカーを別の部屋に移動するか、もう１台買えばよいのだが…

近所にある郵便局で、飯能新緑ツーデーの参加費を送金をしてから歩きだした。

それぞれの測定結果がまちまちになった。
昨日までは、「Runkeeper」にしぼろうと思っていたが、信頼度が揺らいだ。
採用データは、やはりマピオンの「距離測」が良さそうだ。

マピオンより少なく計測した「Fit」

こちらは１３．７ｋｍと多めに計測

総合公園の民家園で咲き出した「藤」～なかなかきれいだ