悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

三県境を探しに

2017-02-28 20:20:22 | ウォーキング

いつもの北川辺、谷中湖コースに、三県境確認作業を加えた。
歩く前に地図サイトでおおよその場所を確認したが、行ってみないとわからない。
場所は、畑の中で地味な場所だった。
中央の丸で囲んだところ。東武日光線・柳生駅の東、道の駅きたかわべの南。 

畑の中中央に小さくみえる。案内の手前には小さな公園、トイレあり。

手作りの表示板がある

中央の溝が交錯したところが三県境

溝の交点にある(周りはどぶ~きれいにしていた方が良いと思うけど…)

今日は日差しが穏やか。
風の心地よさと匂いを体全体で受け、周囲を山に囲まれながらも圧倒的に広い空の下を歩く。

 

今月のまとめ~2月25日 6,000kmを記録。


久しぶりのお仕事?

2017-02-27 21:22:10 | 手話

久しぶりに手話を使った手伝いをした。
やり取りの内容がパソコンの設定に関することなので、不十分な通訳となった。
また、手話単語が新しい状況に追いつかない面があり、Windows10の新機能や、
ID、パスワードを忘れた状況から、質問を繰り返しながらやっとたどり着いた。
結局、2時間強をかけ、必要な設定がすべて済んだ。
下手な通訳であっても、何とか目的を達することができたので、若干の達成感あり。

通訳資格はすでに返上したので、もぐり。高齢者の運転免許返上に似た状況である。
手話の会を止め、密なろう者との交流もないと、資格を維持する技量に問題がでる。
ウォーキングが忙しくなり、通訳依頼に応えられなくなったことも大きな理由。

古河悠歩の会では、ろう者が安心して参加できるよう私の手話が少しは役立ったが、
よんどころない事情で退会してしまったので、ろう者には申し訳なく思っている。

だが、各地のウォーキング大会に参加すると、知り合いのろう者とときどきで会う。
古河の会員のろう者とも、たまには大会に参加している。

先に実施したろう者を中心としたウォーキング大会への参加は、聞こえる人の参加で、
聞こえる人の意向が優先され、趣旨が生かされない面が一部にあった。
今後実施する時は、十分注意して計画を練り、不測の事態が起こらないようにしたい。

  


IVV

2017-02-26 19:01:46 | ウォーキング

例会などで、ゴール後にもらう認定をIVV(国際市民スポーツ連盟)といっている。
実際にはJVA(日本市民スポーツ連盟)というのが正しいと思っていた。 
認定はJVAであるが、IVVの規定に基づいたものなので、IVVで良いらしい。
当初、JVA発行のゴム印で、主催団体が押印をし、期日、距離を朱書きしていた。
この作業にはけっこう手間がかかる。ゴール会場には押印を待つ長い列ができた。
私は、この長い列を横目に見ながら、帰路につくのが常であった。
高崎観音だるまマーチに参加した折、雨の中押印を待つ長い列が記憶に残っている。
所属していた会でも、当初は押印していたが、会員が増え、雨の日の対応などから、
シールの発行に切り換えて、現在に至っている。

シール発行に切り換えて、作業はたいへん楽になったが、参加者には不便な面もある。
パスポートを郵便局から送る際、ほんの数gの差で、金額がアップすることを知った。
これが押印であったら、ワンランク下の郵送料で送ることができるわけである。
定形郵便物は、パスポート一式を同封すると29.1g。
25gまでは82円、これを超えると92円。押印に切り換えると25g未満になる。
主催者と押印を受ける側の利便のため、皆が10円余分に払っているわけである。

以前、コーヒー豆をブレンドしていた頃買った上皿天秤を持ち出して計量してみた。



さらに言えば、押印と距離・期日の記載の方が、不正ができず、厳正な取り扱いでもある。

その後、私は常にゴム印を持ち歩き、希望があれば押印する態勢をとるようにした。
だが、押印を求める参加者は、10年で2~3人しかいなかった。
今、その会ではどうしているだろうか。

  


天秤

2017-02-25 21:20:08 | 雑記

JML(日本マーチングリーグ)で未参加の大会が、4大会ある。
1999年11月に金メダルをもらい、2010年10月に金メダル2となった。
1999年以降にJML認定大会となった4大会には、1回も参加していない。
去年あたりから、金メダル3をもらうため、久留米に行こうかと考えるようになった。
ただ、何となくぐずぐずと具体化(航空便、宿泊先など)を先延ばしにしてきた。
やっと昨日、航空運賃、宿泊先の当たりを付け、おおよその金額がつかめた。
バスでウォークだと80,000円くらい。自分でやれば、5~6万円で行けそうだ。

昨年暮れから、吉村昭の作品を読むようになり、1月半ば頃から「吉村昭自選作品集」
を読み始まった。堅苦しい内容だが、次第に引き込まれ、「作品集」がほしくなった。
すでに絶版となっている。古本を探したら、少々高いが久留米よりは安い金額だった。
このところ半月ばかり迷い、昨日あたりから、「作品集」に思いが傾いてきた。
金メダルをもらうよりは、好きな本を買った方が良いと心がささやいている。

心の天秤は、次第に「作品集」に傾きつつある。
良い状態の古本(全15巻+別巻)は、その内売れてしまう。
さて、どうする!

駅で買い物をして、家までアプリをスタートさせないでゴールしてしまった。

  


霞でも嗜めというのか

2017-02-24 17:59:28 | 雑記

男であること、寄る年波で禁忌事項が増えた。
風邪を引いても、ウォーキングは休んでも、酒は休まなかった。
20歳の頃から、豆から挽いて毎日1~3杯飲んできたコーヒー。
理由はわからないが、長時間の座位は良くないという。立位での読書は?
これらの三つを、「避けた方が良いですね」と、宣告された。
思案顔をすると、「だって辛いでしょ」とのたまう。たばこも止めたし。
高齢化とは、嗜好品が減ることと見つけたり ・・・仙人

  

 


ルーティン~一連の動き

2017-02-23 21:30:57 | 雑記

イチロー選手の動作からよく言われるようになった。また、五郎丸選手も。
一連の動作であり、毎度おこなう作業であるが、対象となる範囲は幅広い。
プロスポーツ選手の動作、われわれの日々のウォーキングを連綿と続けること、
業務の効率性を求める一連の取り組みなどなど。
同じことを繰り返すので負の側面から捉え、マンネリと否定的に捉えることも。

現在の人工知能は、学習能力があるそうだが、間違えた情報を与え続けると、
誤った目的を追い求めるようになるらしい。何と人間的なのだろう。
自浄能力はないのだろうか。麻薬のようなもので、中毒を起こすらしい。
それを解消するためには、人間の好奇心のような目的を与える、
あるべき姿を提示することが有効であるそうだ。これも何と人間的だろう。

普通の人間の思考、組織内の対人関係などでも、誤った情報が流れると、
判断力が鈍り、すべて自分に引きつけて都合の良いように解釈してしまう。
ありそうなことであり、まぁ、人間的ではあるが、破壊的でもある。

マンネリの側面がありながらも、より良い結果をだすというまっとうな目的、
欲求があれば、マンネリの負の側面を脱し、望ましい結果をだすことができる。

4万キロを目指し、日々の歩きを続けていく内に、行き着く先はどうなのか、
どんな結果、世界が開けるのだろうかと、自分に疑いを向けてみた。

集合地点の旧市民病院跡駐車場からの帰りは、仲間の買い物に付き合うため、
車に乗せてもらい、店まで案内し、ついでに家まで載せてもらった。 

  


雨の下見か

2017-02-22 18:45:47 | ウォーキング

明日は、雨の予報が出ているが、渡良瀬遊水地周辺を歩く予定になっている。
県協会関係の行事として、来年度、県境ウォークを計画しているためだ。
予定しているコースは、茨城県をスタート、埼玉県、群馬県、栃木県と歩き、茨城に戻る。
約15km~17kmで4県を歩く。全国的にも珍しいコースである。


最近、栃木、埼玉、群馬の3県境ウォークが提案されているのを知った。
『3県境は全国に40ヵ所以上あるが、簡単に歩けるのはここだけ』とうたっている。
茨城からアプローチすれば4県ウォーク。さらに千葉までいけば50kmで5県歩ける。
十分、大会にすることができる。いかがだろうか? 

  


耐風・埃ウォーク

2017-02-21 19:24:15 | ウォーキング

各地の例会名に「耐寒ウォーク」というのをときに見かける。
だいたい冬のこの時期に行なわれるが、極寒の地で行なわれるならともかく、
この辺りでは、普通に歩けば体が温まるので、「耐寒」というのはどうだろう。
古河の地は風が強く、加えて冷たい。とくに、渡良瀬川の河川敷や土手上では、
体が斜めになるほどの強い風だ。向かい風だと速度もかなり落ちる。
逆に追い風では、後ろから押されるようで、ブレーキをかけながら歩くようだ。
晴天が続いた後の風だと、埃が舞い、これも歩く際の邪魔ものである。
埼玉県協会の「武蔵野十里」も風と埃がつきものだ。こちらは、「卒業記念」
というサブタイトルがついており、けっこう人気がある。
だが、古河での、台風・埃ウォークは、あまりやりたくない。
最近の、日々の歩きでは、毎度風と埃に苦しめられているのでうんざりしている。

  
 


自炊

2017-02-20 20:19:50 | 読書

自炊とは、書籍などをスキャナを使ってPDFなどのデジタルデータに変換すること。
パソコンなどで読んでも良いし、印刷して読むこともできるが、私的使用に限る。

以前、鷹見泉石日記の一部をコピーしたことがある。1冊丸々というのは初めて。

どうしてそんなことになったのか。1年前に予約し、昨日ようやく連絡があった。

だが、昨日の新聞に取り上げられていたある本がみたくなり、さっそく予約した。

市内の図書館にはなかったが、加須市図書館にあり、その日のうちに連絡があった。
別の館の本で、受け取りは北川辺図書館、3日はかかると思っていたので、驚いた。

現在、吉村昭自選著作集5を読んでいる最中なので、期限内に読むことが難しい。

自炊しようと思った本は、人気作品なので、期限後再度借りるのはできない決まり。
加須市で借りる本は、その中の一部だけ読む予定なので、それほど時間はかからない。

1冊丸々と書いたが、一部の場合は、普通コピーというので、自炊は元々丸々のこと。

約300ページなので、3日くらいかけてやる。見開きで2ページ、150回で完成。
今日は、約100ページ分終了。

明日は、北川辺図書館前を通るコースとし、予約本を受け取りに行くことにした。

 だが、実は別コースにある「しらかばラーメン」を食べたいので、少々悩ましい。

  


ある期待

2017-02-19 18:59:10 | 雑記

道路交通法第38条については何度も書いてきた。
また、「自動運転車」は、かなり限定的な形でしか実現しないとも言ってきた。
しかし、今日歩きながら、道交法38条がらみで、ある状況を期待したくなった。
人にぶつけない車を目指しているそうだ。
信号のない横断歩道で、歩行者が渡ろうとしたら、車は自動的に停車するといい。
道路に設置してある速度制限標識を読んでぴったりの速度で走ったらどうか。
一時停止標識もそう。交差点付近では、停車できないのもいい。
どうせなら、すべての道交法を遵守する「コンプライアンス車」を造れといいたい。

それじゃ売れない?嫌な人は乗る資格がないということで、どうだろう。
交通事故死も激減する、かもしれない。