悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

老健施設利用料支払いウォーク

2018-08-28 19:00:04 | ウォーキング

前にも書いたが、好きなラーメン屋の閉店により魅力的コースが減ったので困っている。
私にとってのナンバー1店が閉店し、ナンバー2、3だけになり、選択肢が減少した。
1があっての2、3だったので、選択肢の減少は1店が減ったというだけに留まらない。
閉店後3ヶ月が経過したが、状況はまったく変わりない。新たな店の開拓もしているが、
いまだ見つからない。

今日は朝から気温が低くなり、歩くつもりでいたが、上記の理由でコースが決まらない。
そこで思いついたのが、母の施設利用料を歩いて届けるという冗談のようなコース設定。
だが、このコースは月に1回だけなのが難点。
他のコースについては、1.三県境、谷中湖コース(15~21km)
2.三国橋、新三国橋、総合公園コース(12km)
3.自宅~5km先の地点往復コース(10km
さてさて困ったものだ。

  


熱中症体感ウォーク

2018-08-27 22:06:07 | ウォーキング

朝から「猛烈な暑さになる、熱中症に注意・・・」とラジオが言っている。
だが、「今日は歩きに出られそう」だと思いながら、新聞を読んでいた。
この7月、8月は、てんから「歩かない方が良いだろう」と思い込んでいたが、
この違いは何だろう。
今日は確かに、この暑さの中、敢えて暑さを感じながら歩いてみようと思った。
熱中症はどんな契機で発症するのか、身をもって感じ取りたいとも考えた。
歩き出しは快調だった。土手あたりまではたいして汗もかかない。
だが、昼食をとった後、オニバスの花を見、新三国橋に向かううち、疲れがでた。
橋への上りはきついと感じた。R354から市役所庁舎で体を冷やしたいと思った。
庁舎内では目だつ服装だったので、庁舎入り口にあるコンビニに入った。
ミネラルが摂れる飲料水を選び飲む。家まで残り2km。無事ゴールできそうだ。
今夏経験した熱中症の初期症状は記憶では3回だが、今回は危険は感じなかった。
歩いた距離が短かったこともあるかもしれない。最近、睡眠状態は良かった。
熱中症は、さまざまなマイナス要因が重なって発症するといわれる。
最初の1時間は軽快だったが、昼食後に疲れがでている。
今日の歩きでは、いつもの通りあまり休憩をとらなかった。
炎天下、水分(麦茶)は摂ったが、休憩をとらなかったのは良くないだろう。
例会等に参加する個人の予防も大切だが、主催者はどう対応したら良いか。
参加者に自覚がなければ、避けようがない。
それでも主催者としての対応を考えるとしたら、どうしたらよいだろうか?

  


熱中ウォーク?

2018-08-26 19:14:24 | ウォーキング

水郡線常陸鴻巣駅に8時20分集合。古河駅発の電車では間に合わないので結城まで車。
結城駅を6時6分発高萩行きに乗車、水戸で水郡線に乗り換え、7時58分着。
8時の時点で駅舎の外は日差しがかなり強い。出発式で、コースの短縮が告げられた。
先の「サギ草ウォーク」の時と同じ流れになった。昨日御前山で救急車騒ぎがあった。
その影響も受けての判断だったという。

大相撲の話に引き寄せて言えば、稀勢の里の長期に亘る休場により、他の関取にも、
休場のハードルが下がった、との見解があるそうだ。

身近な知見も含めて判断するに、熱中症は、かなり個人的な状況が反映して発症する。
等し並みにコースのショートカットをするのではなく、完歩を目指すグループと、
ショートカットを選ぶグループに分けて誘導してほしいと思った。
この暑さから、ショートカットを主催団体として選択したのであれば是非もないので、
両グループに所定のIVV認定をしても許されると思う。私は短縮を選ばないが・・・
スタッフの配置に余裕があるかどうかの判断もあるので、一概には言い切れない。

高齢者が中心の地域例会である。距離の短縮、危険防止への配慮が日常茶飯となる。
それを喜ぶ人ばかりではないことにも配慮してほしいと考える、今日この頃である。

私の今日の認定は、6.1kmとする。スマホのGPSは暑さのせいか、機種のせいか、
動作が途中で止まり、測定できなかった。


ほいと

2018-08-25 21:46:41 | 雑記

北川辺図書館でDVD「砂の噐」を借りてきて、夕方に見た。
たいしたことはないのだが、回想場面で無音。主人公?が幼い頃、父親と放浪中に、
ある村で、村の子どもたちに「ほいと、ほいと」と虐められる場面があった。
たぶん、間違いないと思うのだが、子どもたちは「ほいと」とあざけっていた。
「ほいと」とは、「祝い人」とも書く。藤沢周平の短編に「祝い人助八」があり、
その話も思いだした。「祝い人」とは「物乞い、乞食」のことである。
映画「たそがれ清兵衛」の原作の1つ。
ここで言う「祝い人」とは、みすぼらしい身なりの助八への嘲りである。

私は、手話を学んだ関係で、声は出さなくても、口の形で伝えようとしたり、
相手の口の形を見る習慣がある。
そのつもりで見ると、確かに「ほ・い・と」と言っていた。
がんぜない子どもの嘲りとはいえ、「報謝」を乞う旅人に、「ほいと」はないだろう。
そんなことを思いながら、「砂の噐」を見た。
先日亡くなった「加藤剛」が、父子を救ってくれた恩人を殺してしまう役柄である。

もう一度、小説『砂の噐』を読みたくなった。


二元論の弊害

2018-08-22 18:22:30 | 雑記

自分の意見と他人の意見を比較するとき、ほぼ自動的に自分寄りの判断をしてしまう。
これは卑近な例だが、相反する2つの考え方に単純化して考えようすることは多い。
人間の習性のようなものかもしれない。アリストテレス以来の課題であると言われる。
私も、大まかな傾向としては、その害を身にまとって生きていると自覚している。
中間色、灰色の存在を認めたがらず、つい、きまりの良い判断に傾きがちである。
他人の意見を聞いたり、新聞の投稿、著作などを読むうち、自分の考え方の狭さや、
別の視点に気づかせられることもたびたびある。
だが、これだけは受け容れられないという立場、考え方も、もちろん、ある。
二元論に埋没しないよう自省的に生きたいが、ある立場を拒否する姿勢も保持したい、
それでも柔軟でありたいとは、恥ずかしながら思う、今日この頃である。

9月9日、高萩の例会に参加する予定なので、共通参加申込様式を印刷しようとした。
ところが、しばらく印刷していないのと、3~4本インクが無くなっていたので、
印刷ができない。にじみ、線のぶれもあった。それほど、作業をしていなかったのだ。

明日、インクを買ってこよう。


昨日と今日の歩き

2018-08-20 19:05:39 | ウォーキング

昨日は早く寝たくて、マピオンでの距離測作業をしなかったので、今日掲載する。
砂浜歩き終了予定地点より先まで行ってから戻ったので、余分に歩いている。
その結果が10.2km。ここに、高萩駅から集合地点までの往復1.2kmを加算して、
IVV認定11kmを採用する。
だが、高戸小浜の先、万葉の道は経路が表示されていないので、不正確だと思う。

 

今日の歩き

  


はだしウォーク

2018-08-19 20:32:01 | ウォーキング

短い距離だったが、けっこう疲れた。今月は、今日で7日目の歩きだ。
あちこちで、「7月8月とあまり歩いていない」と言うと、「ダメだよ~」と言われる。
そんなにみんな歩いているのかと、恥ずかしくなった。今日は実距離9.8kmだが、
ウォーク以外の距離が2km以上あるので、IVV認定を採用する。
娘に頼んでおいたDVD「ハンナアーレント」を見る。見て良かった。
「アイヒマン」を「悪の凡庸さ」と言ったハンナの苦悩?直言!が胸を打つ。