悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

年次総会に手話通訳配置

2007-03-28 11:36:53 | Weblog
 年次総会が4月1日に開催されます。午前中、総会ウォークとして歩くのは、6月16日に開催されるアルコロジーの下見も兼ねています。
 午後からの総会には、栃木県に住む聴覚障害のウォーカーが参加するので、手話通訳者を配置することにしました。

 先ほど、予定している手話通訳者にお会いして、総会資料を渡してきました。最近、とんと思い出しもしなかった、貞広先生や伊藤雋祐さんなどの話もでて、20~30年前の記憶が甦ってきました。貞広先生には、1年近く教わり、塩原の視力障害センターに転勤になってから、センターで宿泊研修を開いたことなど、懐かしい思い出です。当時の仲間に、円菊さんもいて、手話落語を使った手話学習なども行ないました。

 ふと、手話サークル活動から離れて20年近くなることに気が付きました。「10年くらいやっていない」と大雑把に言っていましたが、昭和の最後の頃に手話から離れたのでした。仕事柄、無関係ではありませんでしたが、直に手話サークルに関わったり、通訳活動からは縁遠い生活をしてきました。

 去年の10月、高崎観音だるまマーチ以降、ウォーキングを通しての聴障者との関わりが復活しました。今回、その内のお二人が悠歩の会に入会したいということになり、昔習った手話が少し役立つことになったなぁと、感慨ひとしおです。

今ほしい物

2007-03-16 18:00:29 | Weblog
 車にナビがあると便利であることは、人の車や、レンタカーに付いているのを見て、すでに納得させられています。お金が捨てるほどあれば、すぐにでも買いたい物の一つです。
 お金はなくても欲しいものとして、今一番気になっている物は、GPSです。12万位するので、パソコンの次くらいになるんだろうな~。
 GPSがあると、使いこなせるかどうかは別として、下見からコース図作りがかなり楽になりそうです。GPSで記録した情報を、パソコン上の二万五千分の一地図に合成することができますので、道のないところの線引きがかなり楽になります。
 遺産でも転がり込むか、特許の取れる発明でも思いつかないかな~

スパン(span)

2007-03-15 19:14:01 | Weblog
 英和辞典で調べると、親指と小指とを十分広げて測った長さ(ほぼ23㎝)とあります。他には、短い距離、つかのま。支柱から支柱までの距離という意味でよく使います。最初の例で言うと、私の指の間はちょうど23㎝でした。
 藤沢周平さんの小説を読むと、10年から50年の間隔をおいて、想いが繋がっていく人の関わりが、よく、描かれます。
 「花のあと」は50年、「蝉しぐれ」は20年。いずれも想いがそこまで持続しています。そんなにも続く想いは、どのような想いなのでしょうか。これは、男女間の想いですが、それに限らず、続く想いもあるでしょう。
 そんな想いを抱えて、周囲との関わりを継続していく。私の場合、きれいな形での持続はできていないのが残念ですが、高校生の頃に抱いた思いが今でも、風前の灯火のようにゆらゆらと灯っています。。転じて、聴覚障害者との関わりから得た、情報保障へのおもい。それらの想いが重複して、今の私の想いに繋がっています。
 

2007-03-13 09:42:05 | Weblog
 家庭着としてはいているウォームアップパンツは、最初から付いていた紐が切れたため、別の紐を代用して使っていた。ここ1ヶ月くらい、いくらきつく閉めても、次第にゆるんできて、近所のスーパーに買い物に行く時、50㍍も歩くとずり落ちてくる。今日、どうにも不便なので、幅広ゴムに換えることにした。使われている紐の片一方に、ゴム紐を縛り付け、引き抜いた。無事ゴム紐と交換が済み、快適快適とばかり立ち上がった。ふと足元を見ると、先ほど引き抜いた紐が、切れて2本になっていた。

 最後の役目を終え、命尽きたようで、心揺さぶられた。線香でもあげたい気分になった。

さまざまな対応

2007-03-12 18:14:42 | Weblog
 今回の花桃ウォークには、聴覚障害者の参加が見込まれるため、担当課に対して手話通訳者の配置を、再三申し入れていました。この申し入れに対し、全く動いていないことを担当課から聞いている上、その後の返事も全くないため、本日、花桃ウォーク実行委員長(古河市教育長)に対し、文書による申し入れを行ないました。

 この対応にたいして、家人は、聴覚障害者本人(あるいは集団)が直接申し入れた方が良いのではないかとの見解を示しました。これにも一理はあります。当事者が直接申し入れる。わかりやすい話です。しかし、古河悠歩の会は、この大会に直接関わっています。その責任の範囲内で、申し入れた件ついて、対応がなされなければ、申し入れた当会の責任で対応を迫るべき責任があると思いました。

 明日、花桃ウォークの最終実行委員会が開催されます。

靴選び②

2007-03-11 08:10:15 | Weblog
 水戸の梅は盛りを過ぎていたが、多くの来園者があった。偕楽園は、ゴールまで約2㎞の地点。約15㎞ほど歩いてきていると思われる。

 当初心配された踵の上アキレス腱の辺りは、靴の中で多少上下していたが、何の影響もなかった。靴自体は、2年前に買ったものだが、ほとんど履いていなかったので皮は固い。これでシュークリームを塗り込みながらはき続ければ、足に馴染んでくるような気がする。今月は、武蔵野十里で40㎞歩ける。長距離での使用感がつかめると思う。

靴選び

2007-03-09 21:30:15 | Weblog
 ウォーカーにとって靴は大切なもの。特に長距離を歩く時は、靴を選ぶ。例のWM、2㎞で肉刺を作ったことがある。去年、ある人にそのことを話したところ、中敷きを交換したほうがいいと言われた。これに最初から付いている皮の中敷きは、足が靴の中で動いてしまうので、肉刺ができるのだろうとのこと。4Eの関係もあるかもしれないが、他の4Eでは足が遊ぶことはない。

 105の関係で、靴を何にしようか考えている。昨日から、中敷きを購入時同梱されていたものと交換。履き心地はよい。確かに足の裏が中で移動し擦れることはなさそうだ。踵の少し上辺りは、滑って肉刺ができそうな雰囲気なので、テープを貼った方が良いかもしれない。一応用意していこう。

 明日は、水戸ウォーキングクラブ主催の、観梅ウォーク。15㎞を歩く。これで試してみたい。

今日の散歩

2007-03-04 14:51:25 | Weblog
 昨日は、花桃情報を更新する予定であったが、圏央道開通記念ウォークのスタッフで牛久・阿見に行き、陽のある内に帰れなかったので、今日の更新となった。
 暖かな1日、のんびりと家を出て、四季の道へ向かう。途中、以前勤めていたセンター利用者の女性にあった。娘さんと二人暮らしだが、元気にしているとのこと。何人かの近況も聞いた。障害者自立支援法は機能しているのだろうか。
 公園からの帰り、長谷観音入口にある参道の表示を見る。初めて彫ってある文字を読んだような気がする。昭和9年に建てたものとは知らなかった。小規模だが、日本3大長谷観音の一つだそうだ。

105

2007-03-02 16:39:13 | Weblog
 長崎には母の弟が住んでいます。グラバー邸の下の方でけっこう良いところです。この叔父が、このところ体調を崩しているので、お見舞いかたがた佐世保に行くことにしました。長崎には10年以上行っていないので、その点でも楽しみです。
 無事4日にゴールできたら、長崎に戻り、5日周辺を散策し、6日に古河へ戻る予定です。東京国際には参加できませんが、エイジ賞を60歳ちょうどで受賞しようかと画策しています。あと5カ所で60回参加になってしまいますので、少し足踏みをしようというわけです。その必要はないと仲間に言われましたが、60歳/60回/ダブル金というのが何かきれいな感じで、わたくし的には好ましいのです。
 勝手なご託を並べました。