流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

大阪海上保安監部

2019-07-28 | 海上保安庁
大阪市港区築港に「大阪海上保安監部」が所在しています。

同署は、海上保安庁 第五管区海上保安本部(神戸市中央区)に所属する部署です。
第五管区海上保安本部は、兵庫県(南部)、大阪府、和歌山県、徳島県、高知県の前面海域及び和歌山県・高知県などの南方沖合約1250kmまでの広範囲を担任水域とし、
兵庫県神戸市にある本部のほか、20箇所ある海上保安部署・事務所と50隻の船艇、5機の航空機、約1100人の職員により海上保安業務にあたっています。

大阪海上保安監部は大阪府沿岸海域において、海難救助、海上犯罪の取り締まり、海洋環境保全、海難防止、災害対応、堺、浜寺、木津川、南港航路の管制による
船舶交通の安全確保、航路標識の保守・運用などの海上保安業務を担当しています。
さらに堺市沿岸を担当する堺海上保安署、岸和田市沿岸を担当する岸和田海上保安署の下部組織を持ち、計3部署から大阪府沿岸の海域を管轄範囲としています。


監視取締艇「ねぷちゆん」(SS53)


巡視艇「よどぎく」(CL07)


総トン数:27トン、全長:20メートル、最大幅:4.8メートル


巡視艇「てるぎく」(CL165)


総トン数:23トン、全長:20メートル、最大幅:4.3メートル

今後とも海上保安庁による海上の安全及び治安の確保をお願いする次第です。
ありがとうございました。
~~ヾ(●ゝω・)ノ[。*○+゜*。○ヨロシクネ♪。*○+゜*。○]


<<天保山ハーバービレッジ西側「サンセット広場」>>

「みおつくし(澪標)」
澪標は、航路を示す日本の標識です。
澪標は川の河口などに港が開かれている場合、土砂の堆積により浅くて舟(船)の航行が不可能な場所が多く座礁の危険性があるため比較的水深が深く航行可能な場所である澪との境界に
並べて設置され航路を示しました。
澪標は古くより『水の都(水都)』と謳われていた大阪(難波宮、難波・浪速・大坂)との関連性が強く、その意匠は明治24年(1891年)に大阪市の市章等として採用されています。


大阪港開港150周年記念碑「マーメイド像」


マーメイド像はデンマークで有名な観光名所の一つとして知られている人魚姫の像の複製(実物の5分の4の大きさ)です。
デンマークのコペンハーゲン港と大阪港の文化交流の印として平成7年(1995年)に大阪市へ寄贈されたものです。


警戒船「飛翔」(大阪 第3567号)


旅客船「キャプテン・アンクル号」(株式会社キャプテンライン)

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