流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

宮崎カーフェリー「フェリーたかちほ」

2024-01-04 | 港湾・船舶
宮崎カーフェリー「フェリーたかちほ」は、宮崎カーフェリー株式会社が運航している船舶です。


宮崎カーフェリー株式会社は、宮崎県宮崎市港に本社を置く海運会社です。
同社は、宮崎港(宮崎県宮崎市港)と神戸港(新港第三突堤/兵庫県神戸市)を結ぶフェリー航路を運航しています。


宮崎カーフェリー「フェリーたかちほ」


起工:令和3年(2021年)3月12日、建造:内海造船因島工場(広島県尾道市因島土生町)


竣工:令和4年(2022年)3月28日、就航:令和4年(2022年)4月15日


船名については宮崎らしさを感じられる名称のテーマで一般公募を行い、「フェリーたかちほ」に決定されたとの事。


総トン数:14,000トン、全長:194m、全幅:27.6m


乗船開始となりました。


いつもの徒歩乗船です。(^_^v


「徒歩乗船口」


乗船します。


旅客定員:576名、車両搭載数:トラック163台(12m車換算)


「エントランス」(船内3階)


「湯上りホール」(船内4階)


客室「シングル」(定員1名)


「展望浴室」(紳士用/船内4階)


「レストラン」(船内3階)


夕食バイキングをいただきました。


「ファンネル(煙突)マーク」
宮崎カーフェリーの前身である日本カーフェリー時代の鳶(とび)をモチーフとした意匠を復刻させた形としています。
合わせて日本神話『神武東征』に登場する霊鳥『金鵄』(きんし)をイメージしたものとしています。


定刻に従い、宮崎港を離岸します。


本船は、宮崎港から太平洋上を経て、高知県沖合を経由し神戸港へ向けて運航します。


翌朝も同船レストランにて、朝食バイキングをいただきました。


神戸港が見えてきました。


「神戸大橋」
新港第四突堤(神戸市中央区)とポートアイランド間に架けられている日本初のダブルデッキアーチ型鋼橋です。


神戸港(新港第三突堤/兵庫県神戸市)に入港します。


ジャンボフェリー「あおい」が見えます。
昨年同時期に、同船により小豆島へ旅行したのを思い出します。詳しくはこちらへ


新港第三突堤(東側岸壁)に着岸します。


神戸三宮フェリーターミナルに下船します。


航程12時間20分の船旅でした。
快適な運航に感謝です。

地上における高速バスや列車と比較して移動に長時間を要しますが、これも船旅の楽しさだと思います。
ありがとうございました。
ヾ(●´□`●)ノ【゚+。・oアリガトウo・。+゚】ヾ(○´□`○)ノ

<連絡バス>

「神戸フェリーバス」【ミント神戸バスターミナル行き/神戸三宮】
神戸三宮ターミナルからは神戸フェリーバスが、神戸三宮方面へ運行しています。

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