今日(5/25)は、晴海埠頭で開催された「東京みなと祭」を見てきました。
本行事は、東京港が昭和16年5月20日に国際貿易港として開港したことから、
この日を開港記念日を祝して行われるイベントです。
毎年5月20日前後の土日に晴海客船ターミナルをメイン会場として、様々な
イベントを繰り広げているそうです。
各岸壁には、官公庁などの船舶の一般公開が行われていました。
練習船「海鷹丸」(東京海洋大学海洋科学部)
本船は、太平洋、インド洋、南氷洋等で乗船実習教育・調査研究を実施するととも
に水産専攻科学生には遠洋航海をとおして高度な海技教育を行っています。
・実習生居室
4人部屋でした。
・厨房
名称不明ですが“救命艇”でしょうか?
・操舵室
・操舵スタンド
・CTD
海水中の水温、電気伝導度、水圧を測定する装置
“CTD”を海中に降ろしたり、引き上げるクレーンのようです。
・機関室
・機関管制室
これからの海洋で活躍する若者を養成する船舶でした。
東京海洋大学の皆さん、頑張ってください。(^_^)
東京都しゅんせつ船「海竜」
“浚渫(しゅんせつ)”とは、港湾・河川・運河などの底面を浚(さら)って土砂などを
取り去る土木工事のことです。
浚渫作業用の船舶を浚渫船(しゅんせつせん)と言われています。
東京都は、東京港が隅田川や荒川などの河口に位置するため、河川からの土砂
が流入・堆積し、港湾局では船舶が安全に航行できるように堆積した土砂を
取り除く作業を継続的に進めています。
・操舵室
本船には方向舵が無く、“360度旋回式プロペラ”により航行するそうです。
船首右側にある赤い管“ドラグアーム”が海底の土砂を吸い込みます。
模型・しゅんせつ船「海竜」
“ドラグアーム”の動きが理解できます。
貴重な船舶を見せて頂きました。
船舶の安全な航行に活躍している船でした。(^_^)
海上保安庁・測量船「海洋」
測量船は、水路測量や海洋観測を専門とする船舶です。
・観測室
海図の作成に必要な沿岸・海底地形の測量や、船舶に提供する海流・海況情報
の収集を行っています。
・操舵室
・公室
・採泥巻揚機
3,200mのワイヤーが巻き込まれており、ワイヤーの先端に機器を取り付け、
各種観測を行うそうです。
代表的な観測は、採泥調査・採水調査・水温塩分調査・音速度調査などです。
・CDT観測装置
海水中の水温や塩分濃度を測定する装置です。
・スミスマッキンタイヤ型採泥機
海底から砂や泥を採取し、海底の汚染状況を調べます。
海上保安庁の船舶は巡視船だけじゃない事を知りました。
このように海上警備以外に安全な航海のためにある船を知ることができて
良かったです。
日頃のイベントでも見れない珍しい船舶を見れたことに感激です。
関係各位の皆様、ありがとうございました。
この後も、他の各種イベントが行われています。
当然ながら、見学します。つづく・・・(^_^)
本行事は、東京港が昭和16年5月20日に国際貿易港として開港したことから、
この日を開港記念日を祝して行われるイベントです。
毎年5月20日前後の土日に晴海客船ターミナルをメイン会場として、様々な
イベントを繰り広げているそうです。
各岸壁には、官公庁などの船舶の一般公開が行われていました。
練習船「海鷹丸」(東京海洋大学海洋科学部)
本船は、太平洋、インド洋、南氷洋等で乗船実習教育・調査研究を実施するととも
に水産専攻科学生には遠洋航海をとおして高度な海技教育を行っています。
・実習生居室
4人部屋でした。
・厨房
名称不明ですが“救命艇”でしょうか?
・操舵室
・操舵スタンド
・CTD
海水中の水温、電気伝導度、水圧を測定する装置
“CTD”を海中に降ろしたり、引き上げるクレーンのようです。
・機関室
・機関管制室
これからの海洋で活躍する若者を養成する船舶でした。
東京海洋大学の皆さん、頑張ってください。(^_^)
東京都しゅんせつ船「海竜」
“浚渫(しゅんせつ)”とは、港湾・河川・運河などの底面を浚(さら)って土砂などを
取り去る土木工事のことです。
浚渫作業用の船舶を浚渫船(しゅんせつせん)と言われています。
東京都は、東京港が隅田川や荒川などの河口に位置するため、河川からの土砂
が流入・堆積し、港湾局では船舶が安全に航行できるように堆積した土砂を
取り除く作業を継続的に進めています。
・操舵室
本船には方向舵が無く、“360度旋回式プロペラ”により航行するそうです。
船首右側にある赤い管“ドラグアーム”が海底の土砂を吸い込みます。
模型・しゅんせつ船「海竜」
“ドラグアーム”の動きが理解できます。
貴重な船舶を見せて頂きました。
船舶の安全な航行に活躍している船でした。(^_^)
海上保安庁・測量船「海洋」
測量船は、水路測量や海洋観測を専門とする船舶です。
・観測室
海図の作成に必要な沿岸・海底地形の測量や、船舶に提供する海流・海況情報
の収集を行っています。
・操舵室
・公室
・採泥巻揚機
3,200mのワイヤーが巻き込まれており、ワイヤーの先端に機器を取り付け、
各種観測を行うそうです。
代表的な観測は、採泥調査・採水調査・水温塩分調査・音速度調査などです。
・CDT観測装置
海水中の水温や塩分濃度を測定する装置です。
・スミスマッキンタイヤ型採泥機
海底から砂や泥を採取し、海底の汚染状況を調べます。
海上保安庁の船舶は巡視船だけじゃない事を知りました。
このように海上警備以外に安全な航海のためにある船を知ることができて
良かったです。
日頃のイベントでも見れない珍しい船舶を見れたことに感激です。
関係各位の皆様、ありがとうございました。
この後も、他の各種イベントが行われています。
当然ながら、見学します。つづく・・・(^_^)