えしぇ蔵日記

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太良岳温泉の旅 その1

2021年12月28日 | Weblog

27日で今年最後の仕事を終えて、今日から一泊で毎年恒例の年末温泉の旅。今回選んだ宿は、「太良岳温泉蟹御殿」。
11時過ぎに出発。まずは基山サービスエリアで、一日300杯売れるという噂の肉うどんを食べた。なるほどうまい。今まで基山サービスエリアを何回利用したか数えきれないのに、この肉うどんの存在を知らなかったとは!これからはお昼時に寄る時は絶対食べよう。



ランチの後、少し高速を走って武雄北方インターで下りた。そして「武雄物産館」にちょっと寄った後、「武雄神社」へ。
ここは小さな神社だが、ちょっと面白い。まずは夫婦杉。



そして社殿の横を抜けて、いい感じの小道を奥の方へ行くと、









巨大な楠に遭遇!このでかさには本当に驚いた。この「武雄の大楠」は推定で樹齢3000年らしい。高さは27m。根の周りは26m。そして空洞になった部分の広さはなんと畳12帖分あるらしい。全国で6番目の巨木だそうな。いやぁ驚いた。これ見ただけで今日は腹いっぱいって感じ。



その後はお隣にある「武雄市図書館」へ。でもその前に「九州パンケーキ」でお茶タイム。



「武雄市図書館」は一日いても飽きそうにない。近くに住んでたら毎日通いたくなると思う。圧倒的な量の本に囲まれているとなんだか楽しくなる。おしゃれで清潔で配慮の行き届いた館内もまた長居したくなる理由。近所の人がうらやましい。中央区にもこんな図書館ができないかな。今の中央図書館はちょっとなぁ…。



しばらく遊んだあと、武雄を後にしていよいよ宿へ。

「太良岳温泉蟹御殿」は部屋から見える有明海が最大の魅力。案内された部屋に入った瞬間の光景に姫は大喜び。遠くに雲仙普賢岳まで見える。これはまさに絶景。



お風呂もまた良かった。有明海を眺めながらの露天風呂。もう最高。



最上階の露天風呂は圧倒的な眺望に魅了されてしまった。夕焼けがいい感じだった。



そして夕食はもちろん蟹づくし。竹崎蟹は金沢の蟹とはまた違った味でこれまた美味。地元の日本酒を飲みながら堪能して言うことなし。



「有明海」

有明に 浮かべるごとき 酔い心地
お味は如何に 竹崎の蟹

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