今日は山!実は登ってなかった「皿倉山」へ。こういうケーブルカーとかロープウェイとかで登れる山は山と認めてなかったワシだが、さすがにもう登る山がなくなってきたのでそうも言っていられなくて、「英彦山」、「鶴見岳」に次いで今回はここ。 ただ「皿倉山」だけではつまらないので、帰りは別のコースで「権現山」、「帆柱山」、「花尾山」も登ることにした。
姫が腰が痛いのでゆっくり上って頂上に到着。さすがに北九州市のシンボル的な山なので景色が圧倒的に素晴らしかった。都会を見下ろす壮大な気分はなかなか他では味わえないかもしれない。
各テレビ局の鉄塔が林立する中の公園化してあるエリアで「おにぎらず」で昼食。
帰りは別ルートでまずは「権現山」。車道をまっすぐ登るのもつまらないなと思っていたら、横に”迂回路”と書いてあった。遠回りだけど山道で登れるのかなと思ってそっちを選んだらどうもおかしい。最初に戻ってやはり車道を行くことにして無事山頂へ。この”迂回路”というのは「権現山」そのものを迂回して戻ってくる道だった。そんなもんいる?
次は「帆柱山」。頂上は広くはないが、木の間から見える景色がいい感じだった。
最後は「花尾山」。ここが一番低いが頂上は広くて展望台もあり、街が見下ろせるのはもちろん、振り返れば「皿倉山」と「権現山」の頂上も見えていいスポットだった。
さて、あとは帰るだけ。下って行く道を進んで行くと、またふっと不安がよぎった。こっちでいいのか?グーグルマップを見ながら歩くとどうも違う方向に向かってる。下山はできるがどうも違う登山口に下りるようだ。他の道を探ったがどれも違う。焦ってきて判断力がにぶりそうになった。とりあえずわかる所まで戻ろうということで来た道を少し登ると、ようやく本来の道を発見。正直ほっとした。油山の時もそうだったが、こういうファミリーハイクの山はコースも登山口もたくさんあって、迷いやすい。これからはもう少し事前調査しとかないといけない。
下山後、高速であっという間に帰ってきた。夜はビールがうまかった。
「道を失う」
山で知る 道見失ふ おそろしさ
蔵
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