サランヘヨ 登山

登る男の山行き日記がメイン
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155 みたらい渓谷・洞川自然研究路

2011年11月10日 | 登 山

山行記録はヤマレコで

155みたらい渓谷・洞川自然研究路 [大峰山脈]


午後、雨予想の中、久しぶりに家内と一緒にもみじ狩りと温泉を楽しみに天川村へ行って来ました。雨は降らなかった。
みたらい渓谷は、今回で3度目となった。1週間前に訪れた時は、やっと赤い紅葉が色づき始めたところで、紅葉前線は徐々に
降り、あと一週間ほどと予想した。結果はご覧の通り。鮮やかな紅葉は見られなかった。紅葉寸前に枯れている感じでした。
素人目だが高い気温が続き、紅葉時期の冷え込みが足らなかったようだ。待ってもだめなような気がします。

紅葉せずに茶色に枯れ、散っていく感じです。あと2・3日待ってもきれいな紅葉は見られないと思う。
先週は、色づき始めた樹がわずかだったが、本当に鮮やかで枯れたような感じは全く無かった。

 

昼食後、洞川温泉センターに車を止め、自然研究路を面不動鍾乳洞から、かりがね橋・大原山展望台・龍泉寺・洞川温泉街と散策した。
標高が900mでみたらい渓谷より200m高いせいか、若干、紅葉は美しかった。しかしよく見ると先端は枯れて始めていた。
面不動付近から洞川の温泉街と山上ヶ岳方面を望む。

 

かりがね橋の中央から洞川の街を望む。全長120mの吊り橋の向こう側に立派な大原山展望台があった。
しかし、周囲の樹が大きく育って眺めは良くなかった。登山道も荒れ訪れる観光客も少ない感じでした。建築後30年以上か。

かりがね橋のたもとの樹が鮮やかに紅葉していた。 今日一番美しかった。

龍泉寺境内の石仏

本堂の両脇に立つ阿吽の像は、役行者を守っていた夫婦の鬼で、右側にあるこの夫の前鬼は赤鬼で鉄斧を手にし、役行者の前を
進み道を切り開くという。 妻の後鬼は、青鬼で、霊力のある水が入った水瓶を手にし、種を入れた笈を背負っている。

龍泉寺境内の池は湧き水が流れているのか澄んでいる。

竜王の滝、大峰修行の前に白衣になり滝で滝行をするという。

最後に、洞川温泉にゆったりつかりました。いい湯でした。ほんま平日でガラガラでした。
駐車場入口の水飲み場で美味しい水を汲み、川合の豆腐屋で豆腐と油揚げを土産に買って帰りました。