サランヘヨ 登山

登る男の山行き日記がメイン
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153 金剛山 青崩道から セト カトラ谷 中尾の背コース

2011年11月05日 | 登 山

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       153金剛山(青崩道・カトラ谷・中尾の背コース) [金剛山・岩湧山]   

金剛山へは月に二・三度来ているが、青崩道・カトラ谷コースは実に4ヶ月ぶりでした。この夏、金剛山は沢登りコースばかりだった。
今日は午後から雨が降るという予報。早く登り下山する予定だったが、紅葉がきれいだったのでつい長居をして雨にあった。
特に中尾の背は、標高1050mから600m付近まで自然ブナ林が続き、色とりどりの黄葉にわずかの紅葉、そして黄緑から緑と
美しい光景でこの秋一番のコースを歩きました。写真の通り、金剛山頂は紅葉が真っ盛りです。

青崩道700m付近から葛城山。      山頂の葛木神社             転法輪寺本堂

 
          カトラ谷の二連の小滝
                  
山頂、葛木神社の参拝道、一の鳥居までに夫婦杉や樹齢500年の杉など見事な杉が茂っている
  
ロープウェイ駅近くの展望台(標高1050m)から、遠く南東に大峰山脈の稲村ヶ岳、バリコヤの頭、弥山、頂仙岳が望めた

展望台下、ダイトレコースの樹間からの眺望がすばらしい。壷坂・竜門岳、遠くに高見山。
                      
 展望台から南西を眺望、眼下にロープウェイの青い鉄塔、遠くに岩湧山。
 
湧出岳には一等三角点と電波塔。    その周辺、ダイトレコースの紅葉                 500年の杉

大日岳から六道の辻(標高1100m付近)の紅葉
 
六道の辻から左へ、その先分岐で右   そこから標高600m丸滝谷分岐まで激下り。
 
中尾の背(標高1050mから600mの区間)コースは素晴らしい自然ブナ林が続く。黄葉主体で希に紅葉そして緑。

このコースはお薦めです。急坂が続くので注意して下ささい。
 

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