山行記録は、ヤマレコをご覧ください。
153金剛山(青崩道・カトラ谷・中尾の背コース) [金剛山・岩湧山]
金剛山へは月に二・三度来ているが、青崩道・カトラ谷コースは実に4ヶ月ぶりでした。この夏、金剛山は沢登りコースばかりだった。
今日は午後から雨が降るという予報。早く登り下山する予定だったが、紅葉がきれいだったのでつい長居をして雨にあった。
特に中尾の背は、標高1050mから600m付近まで自然ブナ林が続き、色とりどりの黄葉にわずかの紅葉、そして黄緑から緑と
美しい光景でこの秋一番のコースを歩きました。写真の通り、金剛山頂は紅葉が真っ盛りです。
青崩道700m付近から葛城山。 山頂の葛木神社 転法輪寺本堂
カトラ谷の二連の小滝
山頂、葛木神社の参拝道、一の鳥居までに夫婦杉や樹齢500年の杉など見事な杉が茂っている
ロープウェイ駅近くの展望台(標高1050m)から、遠く南東に大峰山脈の稲村ヶ岳、バリコヤの頭、弥山、頂仙岳が望めた
展望台下、ダイトレコースの樹間からの眺望がすばらしい。壷坂・竜門岳、遠くに高見山。
展望台から南西を眺望、眼下にロープウェイの青い鉄塔、遠くに岩湧山。
湧出岳には一等三角点と電波塔。 その周辺、ダイトレコースの紅葉 500年の杉
大日岳から六道の辻(標高1100m付近)の紅葉
六道の辻から左へ、その先分岐で右 そこから標高600m丸滝谷分岐まで激下り。
中尾の背(標高1050mから600mの区間)コースは素晴らしい自然ブナ林が続く。黄葉主体で希に紅葉そして緑。
このコースはお薦めです。急坂が続くので注意して下ささい。
両脇の木が多少邪魔ですが 墨絵のような重なった山並みが良いですね。
私が前回ブヨに苦しめられた伯母子岳ですが、
大又の土砂崩れで行けないと思ってましたら 護摩壇山から行けるようです。
黄葉は終わってますが 落ち葉の絨毯の上を歩く尾根道が気持ちよさそうでした。
来週末4連休なので ちょっと考えて見ます。
今回で中尾の背は3度目です。いずれも下りです。このコース登ってくる人に出会ったことありません。
新緑に紅葉の時期は一番のお薦めですが、ちょっと取り付きが分かり難いです。
地形図と山と高原地図を併せ持って進んでください。とにかく尾根を降りていけばいいんです。分岐に注意です。踏み跡はすごくはっきりしてます。
万一外しても両側とも石ブテの沢コースに出ます。下っていけば自然に同じ所に下山します。
金剛・葛城・岩湧山と我がホームグランドも良いところがたくさんありますね。
11/7月、高野山に行きたいのですが、紅葉や駐車場の情報を教えてください。
イチョウは散っている可能性があります。
駐車場は 金剛峯寺前に大きなのがあります。
手前の霊宝館横にも数台駐められます。
私は大伽藍に近いこともあって いつも霊宝館横にしています。
駐車場代はどこも無料です。
大阪府が誇る金剛山の紅葉も美しいものですね。
数々のお写真から色づきの変化の美しさが伝わってまいります。
休みが少なくて、ここもあそこもと考えているとなかなか足の向かないお山なのですが、
アンニョンさんの秋のお勧めのコース、ゆっくりと一日散策するのもよさそうな気がしました。
ネットで調べたところ、高野山の紅葉は今が見ごろで、ところにより散り始めたと。
今回は、山内を隈無く歩いて高野山の秋を撮ってきます。
本当に行きたいところがいっぱいです。
来週は、11/7高野山、11/10みたらい渓谷と紅葉めぐりです。
昨日の金剛山、展望台からの下山道は雨になりましたが、良い紅葉風景でした。
特に六道の辻から中尾の背の沢合流までは黄葉中心で赤や緑が混じりという彩りは、美しかったです。
いわゆる真っ赤な紅葉では無いですが山の自然が描き出す風景は素晴らしいです。
このページのtopに詳細図を追加しました。ぜひ一度行って見てください。
ここ1週間は、間違いなく見ごろです。ke-nさんのカメラで撮ってみてください。