へっぽこでも勝てます。
15年1月31日 エールディヴィジ 第20節 PSVアイントホーフェン 2-1 ヴィレムIIティルブルフ
ズート - アリアス、ブルマ、レキク、タマタ - ヴァイナルドゥム[C]、グアルダード、マヘル - ナルシング、デ・ヨンク、デパイ
交代:ヒルイェマルク(63マヘル)、ロカディア(72ヴァイナルドゥム)
サブ:パスフェール、ブレネット、イシマット=ミリン、リッツマイヤー、フルート
得点:Braber(30S・ヴァイテンス)、ロカディア(84デ・ヨンク)、デパイ(87ヒルイェマルク)
カード:■ ダイクス(53)、Braber(57)、Lamprou(75)、カブラル(86)
ヴィレムスは体調不良により欠場。長い間怪我離脱していたタマタがひっそり(?)復帰です。
どーーーーーーーーーーなることかとーーーーーーーーーーーー(T∀T)
話題沸騰!大事な場面でデパイまたもPK外す!
どうやらデパイはこれまで7本PKを蹴って、実に4本外したことになるそうです。
FKはむっちゃ上手いのに、なんでPKはそんなに下手なのか(T∀T)
そしてそんなに下手っぴいなデパイがなんで毎回PKを蹴ってるのか、序列はどーなってるのか、と、オランダメディアは騒然としております。
デヨンクが「次は僕が蹴るもんね」と言ったとか、デパイ・デヨンク・ヴァイナルドゥムの3人でローテしてるとか、コクーが「私は決めてない、選手がその場で決めてる」と言ったとか言わないとか、オランダ語読むのがちょっとしんどいのでどうもはっきりしません。
ただ、裏を取ってないから真偽のほどは定かではありませんが、番記者さんのつぶやきによると、デパイがPKを失敗した試合は何故かPSVが勝っているそうで、それはそれで興味深いジンクスではあります。
もうPSVのヘボヘボっぷりたるや、Jスポ解説のハチューダさんが「ホームですよね??」と首をかしげるほど。
ワタシも見ながら「首位ですよね??」と首をかしげておりました。
それでも前半はPSVにもチャンスが多数ありましたが、相手GKのLamprouが大ファインセーブ祭りでして…(汗)
セットプレーからアッサリ失点した後はヴィレムIIが守備意識を高め、以後PSVはボールをただ持たされるばかりで、全然前に行けないし前に送れない。
そしてPKという千載一遇のチャンスをデパイが外したことで、もーアカン、バイエルンに続いてPSVもかよ!と絶望しておったのですが、
今シーズンのPSVはあきらめないんだぜ!84分!
ロカディアが同点ゴーーーーーーーール!!!わああああ助かったあああああ。
よっしゃ行け行けー!逆転してまえー!とコブシを振り回すものの、このへっぽこPSVなら、同点でもヨシとすべきか~?と、遠慮してたら
デパイが逆転ゴーーーーーーーーーーーーーール!!!!!
勝ったああああああああああああああ!
「む、報われた…」
試合が終わって思わず腰を抜かすデパイ。
ハチューダさんによると、失点シーンでもデパイの守備が良くなかったらしいですし、攻撃面でもチャンスをつぶされまくりで(まぁこれは相手が頑張ったのですが)、悪い面でのマンオブザマッチになるところでした。
「だっしゃああ!」むほほ、水もしたたるエエ男!
同点ゴールはロカディア、逆転ゴールはヒルイェマルクのナイスアシスト。交代出場選手が仕事をしたということで、コクーの采配が当たりましたね!
ふんまんやるかたないのはこの人
「俺は報われねーよっ!」ですよねぇ(´Д` )
「勝った方が強いのだ」「勝てば官軍」とはよー言わん。
プレー内容は明らかにヴィレムIIの方が勝(まさ)ってました。
時にこういうことがあるのもサッカーというもの。自分たちは運がよかっただけなので、謙虚な気持ちで自己批判を忘れず、次に進んでください。
エスコートキッドをお姫様抱っこ
スハールスも応援。
筋ジストロフィーの子供たちを支援するキャンペーンのようでした。
ヴァイナルドゥムが痛めた時は血の気が引いた。
結局72分に交代するまで普通にプレーを続行してましたが、次戦出場は微妙なようです。
Jスポ実況コンビ大ウケ!同じ背番号の選手が2人!
本物はどっちだ。
Jスポコンビ「あっ、気が付いた(笑)」
ピッチサイドでナマ着替え!
というわけでこっちが本物でした~♪
実況ノムラさん「この貫録でまだ24歳だそうです」解説ハチューダさん「まだ24歳なんですか?!(゜∀゜)」
お2人は6分頃からこの事態に気付いて「いいんですかね」「レフェリー気付かないんですかね」「気になって試合に集中できない(笑)」とザワザワしていましたが、ユニフォームが交換されたのは実に11分過ぎのことでした。
あまりにのんびりしているので、ついには「このユルさがいいですね~(笑)」とホッコリしてしまう有様でしたが、そーゆー問題ではないような。
しかし、PSV番記者さんたちは試合開始直後こそ「カードではないのか、なんだったら赤」とつぶやいていましが、結局お咎めありませんでしたし、その後この問題についてペナルティ等の追加情報も出てないようなので、やはり、「そーゆー問題」でOKだったみたいです(^△^;)
そしてぇー!
翌日行われた試合で、なんと!アヤックスが85分の失点でフィテッセに不覚を取ったため
(何故かkicker)
な、なんと!ポイント差9!!(バイエルンとヴォルフスブルクより多い…)
しかし、わははは、ラッキー☆とは手放しで笑えません。一歩間違ってたらPSVだってそうなってたかも知れないと思うと、逆に冷汗でございました。