16年6月13日 グループD スペイン 1-0 チェコ
16年6月13日 グループE アイルランド 1-1 スウェーデン
16年6月13日 グループE ベルギー 0-2 イタリア
16年6月14日 グループF オーストリア 0-2 ハンガリー
16年6月14日 グループF ポルトガル 1-1 アイスランド
第2節
16年6月15日 グループB ロシア 1-2 スロヴァキア
16年6月15日 グループA ルーマニア 1-1 スイス
16年6月15日 グループA フランス 2-0 アルバニア
16年6月16日 グループB イングランド 2-1 ウェールズ
ガーンΣ(゚◇゚)
忙しいだの疲れただの、言い訳しまくってるうちにこんなに沢山の試合が行われていたとわー!
もう、たとえスコアだけだとしても、全試合の結果をblogにアプするのはあきらめた方がよさそうね…
スウェーデンの試合はなんとなくながら見てましたが、イブラが意外に?献身していたのが印象的でした。
いや、ワタシの記憶はミラン時代の1.5シーズンで止まってるのでだいぶ古い話なのですが(^_^;)あの頃のイブラは最前線でひたすらチャンスを窺いつつ休止モードで、しかしここぞという時にすぐさまスイッチをONしてバシッ!と仕事をしていた、という印象だったのです。
この試合でも異次元のスーパープレーを仕掛けるシーンもありました。やっぱりひとり、突き抜けたオーラを感じましたよ。
スウェーデン代表ではもちろん、元PSVのヒルイェマルクがお目当てだったのですが、出番はありませんでした。
ちなみにGKはこれも元PSVのイサクソン。元気そうでなによりです(^ー^)
対するアイルランドはレジェンド、ロビー・キーンが途中出場、「ま、まだ現役でいらっさったのですね」と畏れ多い気持ちになりましたです(汗)
でっ!
ワシ的ハイライトはオーストリア対ハンガリー!
…いや、サッカー的目線ではもうホント、何が何やら意識モーローで殆ど頭に入ってないのですが。
注目はもちろん我らのアラバと
代表チームではバイエルンとはちがって、中盤前目の位置でプレー。
ハンガリーのGK・キラーイのおっちゃん(←ワタシが勝手に呼んでいる)!癒しのダボダボトレパンGK!
この試合に出場したことにより、大会出場最年長記録を更新しました!そして唯一の40代!
そんなおっちゃんですが、断じて引退前の思い出出場なんかではなく、きちんと堅実なプレーでもって、無失点勝利に貢献してましたよー!
あのカーンが「2年後のW杯でも見れるかも!」と絶賛するほど!
相変わらずイタリア・ブッフォンは素晴らしかったのですが、しかしこの、地味で目立たないおっちゃんGKも味わい深くて捨てがたい魅力があります。
調べてないのでよくわからんのですが、ワタシがサッカー見始めた頃にはすでにダボダボトレパンでブンデスリーガにいた気がする。
今は母国に帰ってしまったようですが。1860時代、大迫に日本語を教わったりしてコミュニケーションをとっています、という人懐こいエピソードが紹介された気がしますよ…
そんなハンガリーのキャプテンは元PSVのデュジャク!
アルナウトヴィッチの髪形が辮髪のようだ、と思った…
どっちが勝っても文句はないですが、せっかくだからアラバつながりでオーストリアか~?と思ったら、まさかハンガリーが勝利!
格下を自覚していた(かも知れない)謙虚で誠実なパフォーマンスが実を結んだのかしら、という印象を受けました。
40何年ぶりかの出場で、しかも強敵に勝って、とても嬉しそうなハンガリーの選手たちを見ていたら、ちょっと応援したくなりました。
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マトモに見てもいないくせに何をぬかす、というのはわかってるので、ここはてけとーに流していただけたらさいわいですが、どこのグループも初戦は緊張と様子見で、重く渋い試合が多かったんではないかと思います。スコアもウノゼロとか2-0とか。
しかし第2節に入ると、大会の雰囲気にも慣れて、初戦勝ったチームは余裕もあるし、で、1節よりはいくらかアグレッシブでオープンな試合になった、ような気がします。
そんな中で先ほど終了したイングランド×ウェールズのイギリスダービー(こういう呼び方はNGだったりするのでしょうか?国際情勢ようけ把握しとらんもんで、そのへんの感覚が…) はエキサイティングでダイナミックで面白かったです。
結局イングランドが逆転ゴールで勝ちましたが、ロスタイムでのぎりぎり劇的弾でした。