ぼちぼち日記

手作りとおはなしが好きなモリーさんのつれづれ日記。

息子の誕生日

2006-02-17 | バ会話
今日は息子の16歳の誕生日です。
しかし、毎年バレンタインデーのすぐ後なので、誰からともなく
「もう、しばらくケーキ食べたくないよね…。」
「昨日までちびちびチョコケーキ食ってて、またかよって感じ。」
「3人家族だから、1回作ると3日食べれるもんね。」

まあ、バレンタインのケーキをもっとちっこい、1回で食べきるサイズにすればいいんだけど、そこは食い意地が…。
そしてまた、バレンタインと誕生日はワンセットでいいじゃんという話にもならず、結局
「来来週辺り、またケーキが恋しくなった頃にバースデイケーキを作りましょ。」
っという話に落ち着くのです。
今日の所はケーキは無しで、晩ご飯をエビフライ(ちょっとだけ大きめ)にしときます。









《2月16日》バ会話
夕食を息子と食べながら
私「あのチョコケーキは、砂糖を150gも入れてあるんだよ。」
息子「ええーっ
私「3人で食べたから、3で割ると一人50gだね。コーヒーに入れるスティックシュガーが1本5gだから、10本分だよ!」
息子「うわっうわっうわーっ○▲◇×~☆*●♪…」

そ、そんなに驚くと思わなかったんだけど。そしていきなり目の前の野菜サラダをバクバク口に放り込み、
「これで、帳消しだ!」

えっ…そうかな?





またバ会話

2006-02-15 | バ会話
《2月?日》息子と私
夕方のニュース
「○県○町の○○施設に展示されていた、純金の鯛の置物○千万円相当が何者かに盗まれました。」
私「犯人は地元の50代以上の、普段は良識あると思われてるおっさんだね。」
息子「何で」
私「プロなら宝石店とかを狙うでしょ。○千万円ものお金を投じて金の鯛飾るくらいなら、町の福祉や発展に使えという、怒りと抗議の心で盗んだんだよ。」
息子「ふーん」
私「私って名探偵コナン君でしょ。」
息子「…見かけは大人、頭脳は子供ってか。」
…むかーっ!逆じゃい!

《2月15日》夫
さっき帰ってきた夫。何だかやけに顔色が悪い。
私「調子悪いの?」
夫「朝から腸がおかしい…。今日はもうビールやめとく。」
私「今日は茶碗蒸しだから、食べれるよね。」
夫「食べる。」
私「サンマの蒲焼きは無理かな。」
夫「食べる。」
私「きのう貰ったスイートポテトは?」
夫「食べる。」
私「チョコケーキの残ってるのは?」
夫「…食べる。」

…な、何か怒りがわいてきた…。

マラソン大会だって

2006-02-11 | バ会話
昨日、息子はマラソン大会。普段からインドア派の本人にはとても高いハードルらしい。
「10キロだよ、10キロ。体育の時間にも3キロしか走らないのに、何で当日いきなり10キロなんだよ~」と前日から泣きごと。
当日の朝は青ざめて、
「先生達はきっとS(サド)なんだ。生徒達が苦しむ姿を見たいんだ…。」(いつになく雄弁である)
更に、玄関を出るとき、
「ちきしょう、ちきしょう、どちきしょうーーー!」(世界の終わりか?)

ところが、私がパートから帰るともう先に帰っていて、
「授業が無いって最高だね。」
と言いながら、BUMP OF CHICKENのCDかけまくりながら、
チャットしまくりながら、上機嫌で鼻歌歌ってるではないか。

「マラソンで疲れてないの?」と聞くと、
「けっこう走れる距離だね、10キロって。」
お、おまえは…(言葉を失いました)

今日も寒~いバ会話

2006-02-06 | バ会話
《2月6日》息子
モーグルの上村愛子がニュースで特集されていました。

私「3Dっていう技は、成功すればすごくいい得点になるけど、失敗することも多いんだね。」
息子「ハイリスク、ハイリターンか。」

んー、うん、まあ、そういうこと。(この頃ホリエモンやらマネーゲーム関連のニュースを聞きすぎてる影響か?)


《2月6日》また息子
息子「この頃携帯で写真撮ってないな。」
私「母さんを撮れば?はい、ピース。」
息子「…何が悲しくてそんなこと…。」





立春…うそでしょう

2006-02-04 | バ会話
何が立春だい、この寒さは何じゃい、雪が積もってるじゃねーか、てやんでぃ!
でも考えてみれば毎年この頃が一番寒いんだった…。

今日のバ会話
《2月3日》息子
色んな種類の巻きずしを買ってきました。
私「ほら、トンカツの入ってるのもあるよ、何でもアリだね~。」
息子「…掟破りだな。」
えっ…
しばらくして私は気づきました。
「それを言うなら、型破りでしょ。」

《2月4日》また息子
私「あんたが小学生の時から毎年言ってるからわかってると思うけど、節分の次の日が立春なんだよ。」
息子「へ~そうなんだ。」
…あんたまた忘れてる…。


恵方巻き

2006-02-03 | バ会話







《2月2日》夫と私
私「明日は節分だね。お寿司屋さんの策略かもしれないけど、巻き寿司をスーパーで買ってきていい?」
夫「うん」
私「恵方を向いて食べるんだよね。南南東だったかな?」
夫「うん?」
私「縁が切れるとか言って、巻きずし切っちゃいけないんだよ。」
夫「え。」
私「かぶりつくんだって」
夫「え。」
私「しかもね、食べてる間しゃべっちゃいけないんだと。」
夫「えー。」
私「とにかくそういうことでいい?」
夫「……巻き寿司を買う、は採用。好きな方向いて、好きなことしゃべって、切ったのを食べる。」
私「やっぱり。」

おバカな会話

2006-02-02 | バ会話
おバカな会話、略して「バ会話」。(縮めるほどでもないか)
人様にお知らせするほどのことでも無いんだけど、日常の家族との会話って、ホント無防備で、すべろうが無視されようが、どうでもいいですよね。どうでもいいんだけど、つまようじの先ほど笑ったり、六等星くらいかすかに受けたりした会話を、バ会話というカテゴリーでくくって、記しておくことにしました。えー、まあ、2月になった記念です。写真無しですがご勘弁を。
《2月1日》息子
夜。風呂上がりに冷蔵庫に向かって歩きながら、「パイナポー!」と叫ぶ。
こないだ酢豚をしたときの残りのパイナップルがあるのを見つけてあったのだ。
器のサランラップをはずしながら、にやりと笑って「おー、ベイビー。」
いや、パイナップルの缶詰なんて、そこまで慕うほど高価なモンじゃないって。
《2月1日》夫
夜10時にくたくたで帰ってきて、こたつに直行。あおむけに転がり、持っていたメガネふきの青い布を顔にかける。…死んじゃったふりである。
こんなくさいギャグには慣れっこなので、「白い布に変えてやろうか?」
と言ったらピクピクけいれんしておった。