今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

アサリについて勉強し直し

2020年02月29日 | 素材
忘れないように記しておこう。

アサリの砂抜きってザルとか網をツイ忘れて敷かずに砂抜きをして、又、砂を吸い込んでしまう時があるじゃないですか・・・
※本当は2時間に1回水も替えるとか・・・(そこまでは出来ないな・・・)

貝殻を擦りあわせて水道水で汚れを取る。
(意外に貝殻の表面の隙間に砂とか汚れが入り易い・・・)

洗ったら袋詰めして

凍らせておいて

そのまま使う事が出来る。

味噌汁は勿論、

何故だか急にボンゴレロッソが食べたくなった

(こんなに上手く出来たのビックリ、汁気に塩気があるからしみ込み易いので、塩気が少し足りないぐらいで仕上げて、食べる時に浸み込んで丁度良いぐらいが良いのかも、塩気が強いイタリアと違ってパンがメインではない日本では、勿論、汁気=ソースは食べ終わった時に無くなるぐらいが丁度良いとは言われている)
※白ワインが無いので、茹で汁で代わりにしたら自然な感じに近い気がした、勿論アルコール系も上手く作れば良いが、無くても又別物としてアリだなって。

『あさりの醤油漬けを勉強してみた』

処理したアサリを水から茹でて

貝が開いてきたら(半開きぐらいが良いらしい)になったら、取り出す。

煮詰めて灰汁を取る。

ニンニク・生姜を切って
(あまり細かくしても貝殻に入ってイマイチかなって多少大きく)

煮詰めた煮汁に酒・砂糖・醤油・鷹の爪で味付け(自分は少しだけ煮詰めた)

アラ熱が取れたら

アサリを付け込んで

ラップをして冷蔵庫で1日~2日漬ける

少し煮たからタレの味が強かったのか1日でも結構漬いた。
結構シッカリとした味なんだな、唐辛子は少し少な目にしてもいいかも(香辛料の風味だけ付けば)。
(色々な貝類で出来るらしい)

2日目、すげー、深い味になっていた!!

※ただ、これ以上突き過ぎたら嫌だなと汁から出したら、なんかボヤっとしているような・・・、ある程度汁と共に口に含むから美味しいのかもしれない気がした。

あと余った漬け汁ってオイスターソースの代わりになる気がする

全く同じって事はないんだけれど、少し味が似ているなーって。
・苦味
・酸味
・深み
・甘味
・旨味
・塩気
・風味
これらがワリと(近いというか)ワリとかぶっている気がする


『アサリ炒め』

ニンニク・生姜・ネギを微塵切り
※ニンニクがやけに細かく切れたな・・・そういう気分だった・・・

ごま油をフライパンに敷いて

香味野菜をゆっくりと加熱

香味野菜が焦げる前~香りが立ったらアサリを投入して

炒め貝が半開きになってきたら

酒を入れ
蓋をして

貝が開いたら(←ワリと早く開く)醤油を入れ、

ザっと回して器に盛り

完成。

酒だけでなくご飯にも合う!!

(今回は)なんだか料理の基本の『き』に少しだけ触れられた気がした。



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