社長つれづれ日記

私を深め、身近な人を、社員さんを、
    会社を、良き友を深める心のページ

東京出張

2006年10月12日 | 仕事
◆◆時差ぼけ解消

 今日は時差ぼけからか夜中に目が覚めてしまい、そのまま朝まで起きていました。何となくすっきりしないまま会社に出社し、必要な事務処理を行い、午前中の飛行機で東京出張に出ました。

 霞ヶ関界隈で重要な会議に参加し、会議の終わった後、夕方、六本木ヒルズで少し時間つぶしをしました。その後、スウェーデン大使館に行きました。スウェーデン大使館では投資部のH氏が出迎えてくれ、そのまま一緒に食事に出ましたよ。

 この間のスウェーデン出張報告を行い、楽しく食事をしました。ワインのアルコールが効いてきたのもあり、ほどよい時間でお開きとなりました。

◆◆誕生日

 そういえば、私事ですが、今日は私の誕生日でした。年齢はもう考えないようにします。とはいいながら、体の方は年齢を考えた対応をしないといけませんね。トレーニングなどして、10歳若い体づりをしたいと思っています。ははは、希望です。


 それでは、今日はホテルでゆっくり寝ることとします。時差ぼけ解消です。


◆◆追記・・・日本人と北欧人(外国人)

 日本に帰ってきて少し思うことがあります。成田から羽田に移動をして松山に帰ってくる待ち時間の際、少々おなかがすいたので、久しぶりにご飯をと思い、空港のお寿司屋さんに入りました。

 江戸前寿司だったのですが、かなりハイテンションの大変元気なお寿司屋さんです。そして、てきぱきと仕事をこなし、お客様をさばいてゆきます。注文を聞くウェイトレスさんも元気の良いおばちゃんです。(ああ、これが日本のサービスの仕方だ)と実感しました。

 しかし、何となく違和感があるのです。たしかに、お客様に対して色々な接し方で人的サービスを提供するのですが、笑顔がないのです。これは、このお寿司屋さんだけではなく、日本に帰ってからの携帯電話のカウンターで、おみやげ屋さんで、喫茶店で、色々な日本人のサービスに接するのですが、内面から出てくる素敵な笑顔がないのです。私の思いこみすぎなのでしょうか・・・。

 確かに外国のサービスに比べて、日本ははるかに対応が素早く、お客様をほおって置くことはありません。ヘルシンキの空港でしたか、コーヒーを売るカウンターのウェイトレスの対応に辟易したことも覚えています。

 ただ、外国のサービスはあまりこてこてとはしていませんし、マイペースですが、チケットを手渡すとき、言葉を交わすとき、何かの時に「サンキュー」とか「バイバイ」とか言いながら発する笑顔は、何となく感じの良いものがあります。あの笑顔は何なのでしょう・・・。

 個人と言うことを大切にする文化と、集団の中の自分という文化と、外国と日本の文化の違いが何か原因させているのでしょうか。まあ、外国を沢山経験をした方の意見は、また、色々あるかもしれませんが・・・。

 しかし、うわべだけの過剰なサービスは、受ける側は何となく疲れてしまいます。やはり内面が大切ですね。それも、しっかりした自己を確立している人が、笑顔を含めた上質のサービスを提供してこそ、真のサービスといえるのではないでしょうか。

 そんなことを思いましたよ。