社長つれづれ日記

私を深め、身近な人を、社員さんを、
    会社を、良き友を深める心のページ

東京出張

2006年11月30日 | 仕事
◆◆踏み込んだ話も必要です

 今日は重要な会議が東京で開催されるため、朝、本社に出社したその足で、東京に飛びました。

 道中、同行をしていただいた取引先のN氏と打ち合わせをしながら、午後からの会議に備えました。互いに準備した資料を持ち出し、今までの経過の確認と共に、今後の方針のすりあわせを行いました。

 会議の方は、いくつかの議題について議論が行われました。私の方も、本音を言わせていただきながら、私たちの思っている提案をさせていただきました。

 色々、それぞれの思惑もあるようですが、何とか、一定の方向にまとまってゆきそうです。今後も色々議論が起こってくるでしょうが、大局に立って、良い方向にまとまってゆけばよいですね。そんなことを思っています。


 今日は東京に泊まって、明日早く松山に帰ります。

世襲

2006年11月29日 | 「月刊理念と経営」経営者の会
◆◆世襲と言うこと

 「中小企業経営において、世襲は是か非か」について、今日は経営者仲間と議論しました。社長が自分の息子に会社の後をつがせると言うこと、このことは、日本の中小企業において当たり前に見受けられます。しかし、働いている社員さんにとってはどうなのか・・・・。

 今日は「月刊・理念と経営」経営者の会がありました。4社から経営者とその片腕とが集まり、合計八人で開催されました。私は坂野専務と出席をしており、今日は幹事役が坂野専務でした。居酒屋での会でしたが、先ず始めに、「月刊理念と経営」の感想をそれぞれが3分間スピーチしました。そして、それぞれに二人の人がそのスピーチを聴いてアドバイスをしました。その後、今日は忘年会の日だったので、お酒を飲みながら経営について色々議論しあいました。そして、先ほどの世襲うんぬんの話しです。

 このテーマは、なかなか盛り上がりましたよ。中でも、M社長は「身内だけのしらけた話しをしないで欲しい」と経営者と息子の関係の話をしたW社長に対して、かなり厳しい指摘をしていました。M社長はそういう意味では、全く血縁関係のない集まりで経営をしていますので、血縁関係を頭に置いた経営に対しては、かなり批判的な意見を持っています。

 「会社を飛躍させようと思ったら、世襲にこだわるべきではない」「会社の中での血縁関係は一般社員さんから見たらしらける」などと、ドキッとするような話も出ましたよ。色々議論で熱くなりましたが、この「理念と経営」経営者の会は本当に勉強になりますね。


◆◆資料づくり

 明日は東京に出張します。東京で重要な会議がありますので、そのための資料づくり深夜にしました。追い込まれての資料づくりは大変ですが、色々な方の協力があり、何とか対応が出来そうです。有り難いことです。

 

5Sの大事さ

2006年11月28日 | 仕事
◆◆「まあいいか・・・」

 「まあいいか」とか「これぐらいはいいか」等という気持ちが働くと、物事はあまりよい結果を生んでいないようです。また、時間のけじめや身だしなみ等、よく言う5S(整理・整頓・清潔・清掃・躾)が乱れてくると、危険信号です。そういうときは、間違いなく、仕事がうまく行ってないときでしょうし、会社としての成果も芳しく無くなってきているときです。ですから、私としては、会社の中でそういう兆候が少しでも見えたときに、きちんと皆に対して警鐘を鳴らすことが出来るというのが大切なことだと思っています。


◆◆朝礼

 我が社では、朝八時半のチャイムが鳴り、それから皆で朝礼を始めるわけですが、今日は、その集まり方が私としては問題でした。チャイムが鳴ってもだらだらと集合し、さあこれから仕事だと言うときに、いっこうに緊張感が見られません。そして、「職場の教養」の輪読の際も、はつらつとした輪読が行われません。たまりかねて、再輪読を要請したりもしましたが、全体としては今ひとつです。最終的には、今日は私のスピーチの日ではありませんでしたが、「小さなことへのこだわりと5Sの大切さ」について、社員さんに話しをさせていただきました。

 我が社の基本理念に、「共育・共実」と言う言葉があります。これは、「共に切磋琢磨し、成長し合おう」という意味ですが、互いがだれてきた時などは、気がついた人がそういう人に注意を促すような関係でなくては、理念が反映した会社と言うことにはなりません。互いが、まあいいかなどと思って妥協をしあうような会社に、明るい将来はありません。そういう意味では、今日の我が社を見ながら、まだまだだと思いました。少し皆で考えなくてはなりませんね。

あーしんど

2006年11月27日 | 仕事
◆◆風邪の蔓延から

 今日は月曜日ですので、全社朝礼が行われました。先週は風邪を引いている社員さんが多くいましたが、今週になって少し落ち着いてきた様子です。風邪でマスクをした社員さんもいなくなり、我が社も風邪の蔓延から少し立ち直りを見せているようです。

 午前中は新入社員の菅原君と同行で、社外の打ち合わせに出かけました。彼には打ち合わせ内容をしっかりメモにしてもらい、議事録を作ってもらいました。新入社員といえども、できるだけ積極的に仕事に関わってもらうことで、早く会社になじんでもらおうと思っています。そういう意味では、時と場所をかまわず、出来るだけ色々なことをやってもらうよう心がけています。

 午後からは、大手取引先に来社を頂き、あるプロジェクトの打ち合わせを行いました。このプロジェクトを成功させるには、この取引先の協力は大変重要です。色々説明をする中で、気持ちよく協力を頂けることとなりました。心強い返事です。有り難いことです。


◆◆仕事の質

 ここ最近、中途の社員さんが沢山入社をしていますが、それぞれにノウハウをもった社員さんの入社で、私たちの行う仕事の質も俄然向上してきています。夕方の、外勤の社員さんが帰社し、社員さんが社内で色々打ち合わせをしている姿と内容を見て、そんなことを感じています。そういう意味では、我が社も社会に問える企業になりつつあります。また、その分、社会的責任や、顧客に対する責任も重くなってきています。見せかけだけではない、中身のある企業づくりに邁進しなければなりません。心してゆかねばと思っております。


◆◆英語のレッスン

 今日の夜も九時から十時まで英語のレッスンがありました。少々疲れているせいか、頭が働きません。何というか、日本語がほとんど英語に変換できません。前回もそうでしたが、頭が真っ白状態です。しかし、諦めません、勝つまでは(何という時代遅れの言葉)。

 気持ちは気合いが入っていますが、頭の中は混沌状態です。いつになったら、暗闇から抜けることになるのやら。しばらくの間、迷走を続けたいと思います。・・・・あーーーーーー、しんど。

毎日毎日

2006年11月26日 | 仕事
◆◆毎日やること

 「大人が変わる生活指導」原田隆史著
 これは、我が社の課題文献です。3ヶ月前の課題文献だったと思うのですが、私の方は作成が遅れていて、先月この文献のレポートを作成しました。内容は「日々の習慣を少し見直せば、がらりと生活が変わり、仕事も人生も上手く行く」という内容で、だらだらと日常を送っている人には、大変参考になる本です。また、企業経営者にとっても、人材育成を考える上で、大変勉強になる本です。

 ところで、この本の中で、「毎日、小さなことでよいからやることを決めて、それを毎日続けると、みるみる生活が変わってくる」というような内容のことがありました。そして、その小さなやることは20個上げなさいというものでした。

 じつは、私は先日からこの本に習って、毎日やることを20個見つけることにしました。それで、一応20個見つかったので、今日はその20個の挑戦をしてみました。今日はテスト日です。時間上あまり無理のあることは長続きがしませんので、今日は一応無理がないかを実際にやってみて、たしかめてみました。一部修正が必要なものと、加えるものが出てきましたが、何とか決めたことを今後は続けてゆきたいと思います。将来の自分がどれだけ変化しているか、楽しみになってきました。

◆◆散髪

 日中は散髪に行き、パーマと髪の毛を染めて、その後会社に向かいました。夕方からは芳野君が出社をしてきたので、少しコミュニケーションを取り、ついでに、自動販売機でココアをおごっておきましたよ。

 夜も遅くなりましたので、ぼつぼつ引き上げようかということで、二人で会社を後にしました。お疲れ様でした。

中小企業の存在意義

2006年11月25日 | 仕事
◆◆若者と共に築こう! 中小企業の未来

 今日は愛媛大学で、表題のシンポジウムが開催されました。参加者は愛媛大学の学生が120名あまりと、愛媛県、松山市からの行政関係者が数名参加をされました。また、基調講演には専修大学の黒瀬直宏先生、基調講演の後のパネルディスカッションには立命館大学の松本明先生のコーディネートの元、地元中小企業経営者が三名参加し、中小企業の存在意義を多面的な角度から紹介し、学生に理解を促しました。

 ところで、実は今回のパネルディスカッションには、私も参加をしました。後の2名は愛媛県中小企業家同友会の仲間でもある、株式会社いうらの井浦さん、そして、ぎのう味噌の田中さんでした。それぞれに個性豊かな代表者に挟まれ、少々気後れした観はありましたが、私なりに、中小企業が求めている人財像や、今回取り組もうとしている学生と企業によるマッチング事業の意義など、思いを込めて話しをさせていただきました。参加している学生さんも熱心に聞いている様子で、大変気持ちの良いシンポジウムを開催することが出来ました。関係者のみなさん、大変ご苦労さまでした。


◆◆懇親会

 その後、講師の先生と、設営をしていただいた愛媛大学の先生方、そして中小企業家同友会の関係者の皆さんと懇親会に出かけました。その際、シンポジウムに参加をした学生さんの感想文を見せていただきましたが、大変肯定的な感想文がほとんどで、このシンポジウムが大成功に終わったことを物語っていました。中小企業経営者としては、この評価は、大変嬉しいものでしたよ。

 今後も、機会がある毎に、このような中小企業の存在意義についての情報発信が色々なところで出来ればと思っています。

国際会議

2006年11月24日 | 仕事

夜のディベート勉強会


◆◆交渉事

 今日は午前中、仕事で協力をお願いしているパートナー企業へ出向き、価格交渉やら、納期調整やら、今後のプロジェクトの方針やら、色々打ち合わせをしておりました。現在、大きなプロジェクト案件をいくつか抱えておりますが、我が社だけですべてを完結するわけにも行かず、色々な企業に協力を得ています。そして、それらの協力企業と基本的にWIN・WINの関係を作ることがプロジェクトの成功に繋がると思っていますが、やはり、それぞれの思いもあることから、シビアな調整作業が発生します。結果として、互いに納得する関係に持ってゆく必要があり、ものの言い方、伝え方、色々考えながら交渉します。そういう意味では、粘り強い交渉が大切ですね。


◆◆インターネット国際ミーティング

 午前中の交渉事を終え、午後から会社に帰って、インターネット国際ミーティングの準備です。来年1月から入社予定の大森君と通訳の補助をしていただくためのTさんに来社をしてもらい、午後4時からのミーティングに備えました。

 システムエンジニアの大森君の方は、少し早い時間から英語でスウェーデンウメオ大学のP教授とシステム開発の打ち合わせをしています。外国語のコンピュータ環境で開発したものを日本語環境で動作させるには、やはり色々問題が起こってきます。それらの原因の究明と、今後の開発方針について、色々打ち合わせをしているようでした。英語が出来ると言うことはすばらしいことですね。早く私の方も英語が出来るようになりたいと思っています。

 本番のインターネット会議では、いつもお世話になっているK女史に通訳をしていただき、松山、スウェーデン・ストックフォルム、スウェーデン・ウメオの3者間で、合計8名がインターネット上でウェブカメラを使ってミーティングを行いました。私にとっては初めてのインターネットを使った国際会議でしたが、思ったよりスムースに、皆がいろいろ意見を言って終えることが出来ました。来月にも再度この会議が開かれますが、手軽に国を超えてこのような会議が行われる時代になったことは、我ながら本当に感心します。もっともっと活用して、仕事に役立ててゆきたいと思います。


◆◆ディベート勉強会


即興ディベート風景(堀部長が女性の偉さを語っています)

 夜はディベートの勉強会がありました。今回はディベートの試合は行わず、ディベートについて再度勉強し直そうと言うことで、講義形式の勉強会をしました。講師役はディベート委員長の大森君と私で行いました。私の方は久しぶりに皆を前にした講義でしたが、リラックスして講義をすることが出来ました。良い意味で、我が社の社風も良くなったものだと、そんな風に感じましたよ。

 そして、講義を一方的に聴くのは大変だと思い、結局最後に少し時間を余らせて、即興ディベートをしてもらうことにしました。「女性は男性よりも偉い」という価値論題をディベートしてもらいまいしたが、皆が和気藹々と行うことが出来、良いディベート勉強会となりました。新入社員の菅原君や武島君も興味を持ってもらったようで、今後のディベートの試合が楽しみです。

合格してね

2006年11月23日 | 仕事
◆◆大阪からのパートナー

 今日は勤労感謝の日です。ですので一般的に会社は休みですが、相変わらず、私の方は会社に出てきました。会社に出てくると、何人かの社員さんは出社をしています。なぜか色々な本を広げて皆が真剣に机に向かっています。少し様子がおかしいので聞いてみると、今週の日曜日に国家試験があるそうです。それで、皆が出社をして、会社で試験対策をしているのでした。

 年度方針で社員さんはそれぞれに国家試験を受ける目標を立てているのですが、その試験が今週末にあるそうなのです。私の方は近々試験があることは知っていましたが、まさか、今週末とは思っていませんでした。皆が真剣な顔をしているので、じゃまをしてはいけないと、そっとしておくことにしました。

 私の方は午前中、大阪のSさんが来社し、Sさんから依頼を受けているITコンサルの案件について打ち合わせをしました。一応コンサルティングストーリーは申し合わせが出来たので、私の方で提案書に起こす作業を担当することにしました。来週には提案書案をSさんに提出するようにしたいと思います。


◆◆バンド仲間

 夜はバンド仲間と久しぶりに一杯飲み会をしました。韓国鍋をつつきながら、いつものごとく、音楽の話し、趣味の話し、またまた来春やろうとしているコンサートの話しなど、色々歓談をしました。私の方も4曲歌わせてくれるそうで、その曲選びもしなくてはなりません。

 もちろん、私が歌うのは「吉田拓郎」です。この夏に行われたつま恋コンサートのDVDも手に入り(友人のSさんがわざわざ録画をしておいてくれました)、気持ちの方は、十分吉田拓郎モードになっております。ですので、しっかり曲を選んで、来春は吉田拓郎全開になろうと思っております。しっかり目標が出来たので、来年の春まで、楽しくやれそうです。

講師をしてきました

2006年11月22日 | 仕事
◆◆CIO育成研修


研修風景

 今日は、朝からCIO(情報戦略担当責任者)育成研修に、講師として参加をしてきました。二人の講師で一日研修を担当しましたが、私の方は午後の部分を担当をしました。久しぶりの講師だったので、少々汗をかきながら、役割を遂行しましたよ。なかなか人に教えると言うことは大変ですね。勉強になりました。

 今日の私の担当をしたところは、情報システムを導入する際の、仕事の流れの理想像を描くというものです。考え(理想の仕事のあり方)を図式化して表現するというものですが、なれない人には大変な作業です。今回の受講生は真面目な方が多く、わかりにくい課題でも、結構前向きに取り組んでくれました。そういう点では、良い受講生に恵まれました。そして、何とか、無事予定の課題をクリアーして私の講義を終えることが出来ました。内容的には大変良い研修なので、私の方も、実務に活かしてゆきたいと思っています。

 それから、我が社のセールスサポート部の武智君も参加をしていました。熱心に講義を聴いてくれ、私にとっては大変心強かったですよ。ご苦労様でした。


 夜は経営研究会の理事会に出席をしてきました。Tさんが提案された10年ビジョンは大変すばらしいものでしたよ。12月例会では皆さんの前で発表されるそうで、会員の皆さんの反応は楽しみです。良い意味で今後に繋がっていって欲しいともいます。

 

少し怠慢

2006年11月21日 | 仕事
◆◆写真のアップ

 色々写真を撮っていたのですが、バタバタしていてアップするのを怠っていました。最近のダイジェストと言うことで、ご紹介します。


先日来日したスウェーデン一行との食事会


スウェーデン企業との業務提携調印の様子


一仕事終えて、皆で握手(無事調印を済ませて)


スウェーデン一行と関係者を集めての懇親会


先週参加をした経営発表大会の様子(1000人を超える仲間が集まりました)


グループに分かれての経営発表の様子

 まだまだ沢山の写真があるのですが、こんなところで止めておきます。


◆◆東京からのお客様

 東京からの大手企業が来松され、情報交換のため、市内のホテルで打ち合わせをしました。今後我が社が取り組もうとしている分野において、色々協力関係が出来る可能性がありそうです。良いジョイントが出来ればよいと思っています。

率直な意見

2006年11月20日 | 仕事
◆◆朝礼

 今日は月曜日ですので、全体朝礼です。新しく広くなった事務所での朝礼ですが、人も増え、朝礼の際の人の輪も少し大きくなりました。こういう様子を見ると、会社が変化しているのを実感するのですが、私の内心は、穏やかではありません。人が増えた分、売上をどう確保するか、この社員さん達の期待にどう答えてゆくのか、私の頭の中は色々なことがよぎります。

 また、組織が大きくなって行けば行くほど社内のコミュニケーションや社風の形成にも神経を使わねばなりません。組織は基本的に環境の変化に迅速には適応できません。環境が変わると何らかバタバタしながら適応をしてゆきます。特に、人については、昨日までの自分から新しく環境が変わった自分へと急速に適応させることは出来ません。慣性力が働き、環境が変わっていても、昨日までの自分で対応します。新しい環境にしっくりいかないことに気づいてから、やっと環境変化に適応すべく、自分を変えてゆくことに動きます。その間、色々葛藤もあり、人間関係もぎすぎすします。

 経営者としては、そのあたりを良く察知し、色々手を打ちながら対応しなければなりませんね。今回の事務所が広がっただけでも、皆の動きが通常の動きと変わることで、皆の昨日までの仕事ぶりとは変わってきます。少しのことですが、環境が変わると言うことは、社員力を色々試されますね。勉強になります。


◆◆M支店長来社

 今日は午前中、M支店長が来社されました。系列の企業の幹部の方と一緒に来られ、色々コラボレーションのご提案を頂きました。いつもながら、この、M支店長にはお世話になります。また、系列の幹部の方とも色々情報交換が出来、今後良いコラボレーションが出来ればと思っております。有り難うございました。


◆◆気配り

 午後からは四国総合通信局、○○大学へと打ち合わせで出向きました。○○大学では、産学連携に関する打ち合わせを行いましたが、少々私の気配りのなさがご迷惑をかけていたこともあったようです。窓口の○○さんが以前からの知り合いでもあり、私の経緯の説明後、肯定的に理解していただけたようで、助かりました。今後は、もう少しコミュニケーションを密にとって行くよう、心がけてゆきたいと思っています。反省です。


◆◆幹部会

 夜は月に一度の幹部会です。最近の幹部会で気をつけていることですが、出来るだけ、幹部の皆さんが発言のしやすいような雰囲気作りに心がけています。また、それぞれの部門の悩みを率直に発言してもらうことで、社内の様子の共有や、幹部間の互いの意見交換や協力関係づくりを促進しています。

 今日の会議も、皆さん色々発言し、良い会議となりました。皆、色々考えながら組織運営をしています。皆が率直な意見を出してくれればくれるほど、私の方も、色々考えることが出来ます。私に対する意見も出ましたよ。そういう意味では、良い幹部会の雰囲気になってきました。もちろん、まだまだ、言い足りないこともあるでしょうが、このような会議を続けてゆくことで、幹部の成熟度も上がってくるように思います。良い傾向です。

経理整頓

2006年11月19日 | 仕事
◆◆車中

 午前中、高知から、愛媛同友会鎌田事務局長と一緒に、車で松山まで帰ってきました。松山に着くまでの時間、色々同友会の活動についてコミュニケーションを取りましたよ。

 特に現在の例会の活性化状況と会員増強については色々意見交換をしました。今年度愛媛同友会長中期ビジョンを発表した経緯がありますから、これを如何に実現してゆくかは、今後の大きなテーマです。故に現在の例会のあり方や会員増強のあり方についてはこのビジョンと直結した問題ですから、自ずと話題が集中します。

 ここ最近開催される各支部の例会は、かなり手が入った例会が開催され、経営者にとっても大変勉強になる例会が開催されています。また、会員拡大も順調に行われ、特に、オブザーブの方の例会参加後のその日の入会が増えています。そういう観点から言うと、大変良い方向に向かっていると思います。鎌田事務局長が言う「勝利の方程式」が段々に形成されてきているように思います。


◆◆レイアウト変更後の事務所

 松山に着き、本社事務所に帰ると事務所のレイアウト変更が終わっていました。事務所面積が広くなり、新しい事務機も入り、大変広々とした事務所に変わりました。なかなか良い事務所です。今日の所は、まだ一部段ボールの箱や整理されていない書類などが残っており、雑然とした様子はあります。また、私の書類も段ボールに入ったままになっており、私の方は、その収納に精を出しました。

 結構必要ないものもじっと取って置いているようです。今日の所は思い切って捨てるように心がけ、必要ないものであまり書棚のスペースを取らないよう、心がけましたよ。社員の皆さんも、収納には限りがありますので、この際、良く整理して収納するようにしてくださいね。

 夕方になると、幾人かの社員さんも出社し、翌日の仕事の準備をしたり、書類の整理をしたりしている様子でした。休日ですがご苦労様です。

 夜9時くらいまで、会社で色々雑務を行い、帰宅をしました。今日の所は、早めに就寝です。お休みなさい。

四国の連携

2006年11月18日 | 中小企業家同友会
◆◆レイアウト変更

 今日は休日返上で全社員出社の元、事務所のレイアウト変更をしています。ところが、私の方は高知出張と重なり、このレイアウト変更に参加できていません。それで、私が帰ってくるのは明日の午後となりますが、帰ってきてレイアウト変更がなされた新しい事務所を見るのは楽しみです。そんなことで、皆さん宜しくお願いします。


◆◆第2回中小企業家同友会四国地方連携会議

 今日は高知で四国地方連携会議が開催されました。四国四県から同友会の代表者と事務局が集まり、各県で行われている地域との連携や会員拡大の取り組みについて交流を行いました。特に香川の会員拡大の取り組みは大変参考になり、他の愛媛、高知、徳島については大変刺激を受けたものと思います。

 こうやって四国の代表者が定期的に集まって交流をするというのはよいものですね。まだ、第2回ということですが、こういう意味のある会議ならもっと早くからやっておけば良かったと思いました。そうだと、愛媛の会員拡大状況も、もっと変わってきていたと思います。まあ、今からでも遅くない、しっかり他県から学んで、会活動に活かしてゆきたいですね。

 会議の後は懇親会が行われ、その後中同協のHさんとしばらく打ち合わせを行い、今日は早めに寝させていただきました。最近睡眠時間が十分でないようで、今日の所は寝だめに走るようにしましたよ。お休みなさい。

もう一度

2006年11月17日 | 仕事
◆◆輪読

 我が社では20年以上朝礼を続けていますが、その朝礼のやり方も年々改良が加えられ、現在の朝礼のやり方になっています。最近の大きなやり方の変化は、「職場の教養」の輪読でしょうか。

 この輪読に関しては幹部会で色々議論がありましたが、最終的に出てきた案が「職場の教養」の最終ページにある「この本の使い方」とほぼ同じ内容になったので驚きました。結局行き着くところは同じなどだと、感心をしました。

 ということで、今日の朝礼もその輪読がありましたが、若干小さな声での輪読がありましたので、やり直しをしてもらいました。我が社の決まりでは、声の小さな輪読や間違った輪読をした場合は、「もう一度お願いします」とリーダーが言うことになっていますが、今日は私の方が割り込んで「もう一度お願いします」とT君に言わせてもらいました。また、Yさんは自分で間違った輪読をしたので、自らが「もう一度お願いします」と言って再度読み直しをしました。

 「もう一度お願いします」と言う言葉を、人に言うのにも、自分が言うのにも、それなりの勇気がいります。また、「妥協をしない」という心構えの訓練にもなりますね。そして、皆の様子を見ながら小さな声の人へ声掛けをするという行為は、リーダーのリーダーシップの発揮にも繋がってきます。そういう点では、この「もう一度お願いします」の声掛けは大変意味がある行為だと思います。

 朝礼の時間は、そんなに長い時間をかけてやっているわけではありませんが、やること一つ一つに意味があります。集中して、意味のある時間にしてゆきましょうね。


◆◆同友会支部例会

 夕方からは、愛媛県中小企業家同友会松山第一支部例会が開催されました。当初60名程度の出席で開催を予定していましたが、ふたを開けてみると80名以上の出席になっていました。会場は満杯で、結局、私は座るところがありませんでした。

 最近の例会は結構活性化してきていると思っていましたが、今日の例会はさらに想像以上に活性化された例会です。おそらくT支部長さんやその他の幹事さんのご苦労があったと思いますが、このような例会を開催していると会員さんもどんどん入会してくると思います。良い傾向だと思います。

 グループ討論は社員教育について、顧客満足・社員満足について、販路拡大について等々、テーマ別に別れて行われました。皆さん熱心にグループ討論に参加をされていましたよ。

 その後は大懇親会でした。結局47名の懇親会参加者でしたが、この参加人数にも驚きました。皆さん、それぞれに経営談義に花を咲かせ、懇親を楽しんでいました。

よろしく

2006年11月16日 | 仕事
◆◆壁

 「壁を越える」という言葉がありますが、ははは、今日は「壁を突き破り」ました。「そうですか、すごいですね」と、思われるかもしれませんが、実は、現在の本社事務所が手狭のなったので、事務所の管理会社に隣との調整をお願いし、壁を取り払って事務所を広げることにしたというわけです。「なんだそんなことか」とあきれないで欲しいのですが、我が社にとっては大変意味のあることなのです。
 
 ですから、今日は夕方から、本社事務所の壁の撤去作業です。壁を取り払ってスペースを広げた状態を見ると、事務所がずいぶん広くなった印象です。翌々日18日は稼働日に振り替え、全員で事務所の再レイアウト作業です。来週からは、また、新しい気分で仕事が出来ますね。さらに大きな成果を得るべく、皆で頑張ってゆきましょう。


◆◆新入社員さんの入社

 かねてから、総務部門の庶務を行う部分で戦力的に大変手薄となっており、また、電話対応や接客、細かな事務処理において不十分な状態が続いていましたが、私が出張で留守の間に、一人新入社員さんがその補強で入社をされました。名前は立川さんですが、現在セールスサーポート部(総務)に配属されています。パートタイマーさんなので、夕方4時までの勤務ですが、色々細かな部分で、社員の皆さんが動きやすくするためのサポートをしてくれます。快活で、感じの良い女性社員さんです。我が社の顔として、頑張っていって欲しいと思います。

 それから、もう一人新入社員さんが入社をされました。名前は菅原君です。ITコンサルコーディネート部門の配属ですが、システム営業、情報化企画及びシステム設計等を担当します。我が社も最近では、依頼されるシステムの規模が段々大きくなり、また、要求される企画書、仕様書、設計書等の帳票関係もかなりなものを要求されるようになりました。今後の引き合い状況から見て、そのあたりの補強をする必要があると判断し、今回の採用となりました。

 彼の大規模システム構築経験や自治体や大手企業との仕事のやりとり経験から考えると、今後の仕事ぶりは期待できますね。本日からの出社ですが、慣れるまではしばらく苦労だと思います。宜しくお願いしますね。


◆◆色々あります

 机の上で書類の整理や頭の整理、やり残していることへの対応など、色々やろうと思いますが、次々とお客様が来社され、打ち合わせの対応で仕事が中断します。なかなか落ち着いて仕事が出来ません。いや、そういった対応も仕事なのですが、時には仕事の整理をする時間をゆっくり取る必要があるのですが、ちょっと取れそうもありません。そのような状況を作っているのは自分なのですが、いけませんね。今週中で、しっかりそのあたりの整理は付けたいと思います。

 そんな中で、1時間だけ、夜、英語のレッスンに行ってきましたよ。しかし、脳の回転は、英語への翻訳処理に対し、完全に機能不全を起こしていました。とほほほ。いつになったら英語がしゃべれることになるのやら・・・。

 そして、家に帰り、再度机に向かって、必要なメールの返信をしておりました。