社長つれづれ日記

私を深め、身近な人を、社員さんを、
    会社を、良き友を深める心のページ

同志

2006年10月21日 | 経営研究会

経営発表風景

◆◆友人

 何でも言える間柄 それを友人というのだろうか
 あの人のために何かをしてあげよう そう思わせる人が友人なのだろうか
 気心しれた関係 そんな関係を友人というのだろうか
 互いに夢を語り合う 切磋琢磨し合う関係を友人というのだろうか
 旧知の仲の友人もいる 新しい友人もいる
 友人という存在を色々考える

 今日の友人達は 同志である
 互いの人生の目標に対し 悩み苦しみながら向かっている同志である

 時には悔し涙の姿がある 時には悩みのあまり体に変調を来している
 時には絶望のあまり呆然と立ちつくす姿がある
 時には我を忘れ周りに当たり散らす

 一瞬の感動に心ふるわせ声を上げて喜ぶ姿がある
 こけてもこけても立ち上がってくるしぶとい姿がある
 周りに優しい言葉をかけ 人を幸せにする姿がある
 つらいことも心に秘め ぐっと我慢の笑顔もある。

 同志であるからこそ そんな気持ちが分かり合える
 同志であるからこそ そんな友人が愛おしい

 しかし 時に誰かが目標を見失うことがある 志を見失うことがある
 そんな時 同志であるからこそ 憤りを感じあう

 この 心の奥底からわき上がってくる憤りは何か・・・
 あの人のために 本当は何も出来ない自分がいること そんな自分に向けてのものか
 同志が一人少なくなることへの 寂しさ故か
 何が何でも一緒に進んでいきたいと思う 切なる願いか
 友人への期待がそうさせるのか
 いずれにしても どうでもよい人に感じ得ない
 心の底からわき上がってくる憤りがある
 
 私の周りには 沢山の同志がいる
 互いに憤りを感じ合える同志がいる
 そんな友人を大切にしたい

 末永くつきあっていきたいと思う
 本当に寂しがり屋の私だからこそ そんな友人を大切にしたい
 心許ない私だからこそ そんな友人を大切にしたい
 
(大野栄一)
 
◆◆愛媛経営研究会

 今日は愛媛経営研究会の10月例会でした。大阪から公認会計士の迫田先生(本部役員)をお招きし、経営における数字の勉強と、経営研究会会員による経営発表が行われました。迫田先生には大変わかりやすい数字の話しをしていただき、本当に勉強になりました。いくつか、早速会社に取り入れることがありますので、参考にしたいと思っています。

 代表発表はFシステムのM社長、そしてグループ発表ではIせきのS社長、Kさん、そして、T農園のKさんにKこめのK社長です。皆さんそれぞれに準備をされ、大変勉強になる発表をしていただきました。まさしく、同志の発表でした。

 発表が終わり、懇親会へ移動し、さらに各自学び合いました。お疲れ様でした。