社長つれづれ日記

私を深め、身近な人を、社員さんを、
    会社を、良き友を深める心のページ

いけませぬ

2009年07月19日 | ノンカテゴリー
◆◆お休み

 一昨日の金曜日は、仕事を休んでしまいました。疲れがたまっていたのか、体が怠くしんどかったので、社員さんには悪いですが、仕事を休ませてもらいました。

 今はだいぶん疲れもとれ、明日は普段通り動けそうです。だいたいこの季節に、毎年同じようなことがあります。よくよく考えてみると、おそらく冷房のせいだと気づきました。夜、冷房をつけたまま寝てしまって、体を冷やしてしまい、それで風邪を引いたような感じになるのでしょう。気をつけなくてはなりませんね。

 それと、最近は運動不足もあって、体力も落ちているようです。やはり、体が資本ですから、しっかり運動をして、体力をつけなければなりませんね。


◆◆ビリーズ ブート キャンプ

 てなことで、体力をつけようと、「ビリーズ ブート キャンプ」のDVDを引っ張り出してきました。軽く基礎編に挑戦しましたよ。以前、真剣にやり過ぎて疲れをためすぎた経験もあるので、今回は軽く挑戦しました。汗がしっかり出て、毒素も吹き出し、気持ちがすっきりしました。トレーニングの後はシャワーを浴び、血の巡りも良くなり、何となく、明日は体調回復の感じです。この年齢になってくると、何でもやりすぎは禁物ですね。うまく体に負荷をかけながら、徐々に体力をつけてゆくことが得策でしょう。がんばりまっせ。 

 

つーーーー

2009年07月12日 | ノンカテゴリー
◆◆一人静かに

 おそらく、誰にだって、一人静かにボーッとできる場所がほしい、と思うことがあるのではないでしょうか。

 ここのところ、私はそんな場所を求めています。もちろん、松山は幸せなところで、夜の瀬戸内に車を着け、海を見ながらボーッとする事もできるのですが・・・、喫茶店というか、バーというか、居酒屋というか、窓からの景色が良くて、一人でボーッとしていても放っておいてくれる、そんな場所があったらなあ、などと思っています。

 男の隠れ家というか、そんな場所はないのでしょうか。

 実は、理想とは言えないながら(こんなことを言ったら叱られますが)、良いマスター、良い店主がいる、私の居心地の良いお店はあります。私にとっては貴重なお店ですが、そんなお店も、今の景気にあおられて、苦労しながら仕事をされています。でも、何とか、お客様が安心できる、居心地の良い店を続けていこうと意地を張っている姿は、ついつい、ファンになってしまうのです。

 ちょっとそれますが、ずーっと先の話ですが、いずれ仕事を引退した時に、カメラマンになりたいと思っています。別にプロを目指しているわけではないのですが、先のマスターや店主のような、味わい深い人たちを写真に残してゆきたいと思っています。

 小さな世界の中でも、いい顔をした人がいます。我が社の社員さんもそれぞれにいい顔をしています。特に、真剣に仕事に臨んでいる姿は、美しく、そして、愛おしく思います。

 私のカメラマンのテーマは、「いきる」「ひと」です。いずれ、そんな写真を撮っていきたいと思っています。


◆◆遠藤周作

 「愛と人生をめぐる言葉」という遠藤周作の本が出ていました。タイトルが目につき購読しました。なかなか味のある言葉が書かれています。

--------------以下抜粋

 今の若い世代にもっとも欠けているものは「屈辱感に耐える」訓練である。この訓練が行われないで、そのまま社会から大人扱いにされると、おのれのすること、なすことはすべて正しいと思うようになる。

 一人の人間にはその運命と人生とを決するような時が生涯、一度は必ずあるものであり、それを乗り切った瞬間、彼の未来は全面的に変わるものだ。

--------------

 「屈辱に耐えること」「運命と人生を決する時」そんな事のある人生を考えた時、私はまだまだ、味わい深い人生にはなっていないと思います。その分、やることがありますし、まだまだ若いし、人生全力投球ですね。

 

証明

2009年07月07日 | 趣味・音楽
◆◆知らない曲があった

 この間、ユーチューブを見ていたら、吉田拓郎の「証明」という曲がありました。歌の中では「証明」を「あかし」と読んでいるようでしたが、なかなか良い曲です。私好みの曲です。

 シングル盤の「元気です」のB面に入っている曲らしいのですが、久しぶりに拓郎らしい節回しの、拓郎らしい作詞です。早速ダウンロードして、何度も何度も聞いていました。

 今度ギターでこの曲を弾き語りで練習しようと思っています。へへへ、また、レパートリーが1曲増えましたよ。

 生ギターでジャンジャカジャカジャンと弾きながら、「ぎゃーつ」って叫んで歌うのは、なかなかストレス解消にはいいものです。家族や近所の人においてはストレスがたまるかもしれませんが、まあ、「しらんわい」ってところです。

 ギターで弾き語りをしている私は、完全に吉田拓郎化しています。ええもんです。

7月です

2009年07月03日 | 仕事
◆◆早半年

 今年も早半年がたちました。「不景気だ不景気だ」と昨年来皆が言ってきましたが、だんだんそんなことを言っても仕方がないと、私も含めて、多くの人が思い始めているのでしょう。周りの状況も見ながらそんなことを感じています。

 外部環境にいろいろ思い悩んでみても、今やらなければならないこと、今やるべき事はちゃんとあるわけで、やはり、前を見て、粘り強く行動を起こすことが大事だと思っています。「やったるでー!」なんて、心の中で叫んでいますよ。

 経営者の私にとって、人生の中で、このような環境下での経営を体験することは、私を強くしてくれる意味で、大変ありがたいですね。また、今までの経営者としての経験を振り返って、「甘っちょろかったなあ」等と思っていますが、必ず、この経験は、我が社の将来に活かしてゆきます。私の心の中にある闘争心が、心の中でめらめらと燃え上がるのは、大変いい傾向だと感じています。

 今日は朝から取引先の来社が続き、また、午後からは重要なプロジェクトの打ち合わせでご協力を頂いている方への訪問、経営者仲間とのテレビ会議による打ち合わせなど、あっという間の一日でした。

 ここ最近、私の感覚ですが、我が社の潮目が変わってきたかなと、ちょっぴり感じています。もちろん良い方向への潮目なのですが、そのきっかけは、過去お取引をさせて頂いたお客様1750社への営業の見直しをしたことからです。よく「見える化」という言葉を聞きますが、我が社が「営業の見える化」をしたことにより、全社の営業に対する意識の向上と互いの連携促進、具体的で効果的な営業へのつながりなど、じわりじわりと効果を発揮しています。このまま皆で今やっていることを推し進めてゆくと、必ず良い結果につながると、そんな手応えを感じています。特に、この7月の動きは私のこの感覚を確かなものに変えてくれるものだと、そんな期待をしていますよ。

 もちろん、日々、気を抜かずに行くことが大切ですが、この7月の結果は、一つのターニングポイントになるのではと、そんなことを思っています。

 とは言いながら、結果が思わしくなくとも、どうであれ、先ほども言ったように、あきらめず、粘り強くやってゆくことには変わりないわけで、私の思う結果が出るまで、しっかりやってゆきまっせ!

 おかげさまで、我が社はよい社員さんに恵まれています。この経済環境下で、皆が士気を落とさず、前向きにがんばっている姿は、我が社の誇りです。

 「一番苦しい時がトンネルの出口」と、ある経営者が自己の体験談を振り返って言われていました。含蓄のある深い言葉です。

 我々経営者は、希望を持って進んでゆかなければならないですね。